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Fターム[3J058DE07]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | その他の機能上の細部 (308) | 防塵、防水(非密閉) (64)

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【課題】ピンブーツのシール性を確保しながら、スライドピンをピン摺動孔に組み付ける際には、ピンブーツ内に溜まるエアを外部に排出させることができるピンスライド型車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】スライドピン4の基端部外周に、ピンブーツ7のピン側取付部7bを嵌着させる嵌着溝4iを周設する。ピン側取付部7bは、嵌着溝4iの底面4fに当接する第1シール面7iと、嵌着溝4iの基端側面4gに当接する第2シール面7jとを有し、第2シール面7jと第1シール面7iとが交差する角部にエア抜き通路7mを形成する。 (もっと読む)


【課題】適正且つ円滑作動を保証すると共に安全性に優れたスクータ型自動二輪車の後輪用制動装置を提供する。
【解決手段】ブレーキケーブル13の一端をブレーキレバーに連結し、他端をブレーキカムレバーに連結する。ブレーキケーブル13の中間部が両端部よりも低く湾曲して配設され、湾曲底部に排水用通孔を備えたガイド筒部14を設ける。ガイド筒部14の外周に突出するガイドプレート16を設けると共に、ガイドプレート16を、ブレーキケーブル13の長手方向軸線に沿って前後に延在する平面を有する車体フレーム側のガイド部17に前後方向遊動自在に係合させる。 (もっと読む)


【課題】 緊急解除を行う際に容易に行うことができ、通常作動時には電動モータの内部に異物(塵、埃、水分など)が入り込まない電動パーキングブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 電動モータ10によって回転可能に支持された回転軸12の延長線上には、電動モータ10のハウジング14が開口17を有し、開口17に片方向ダックビル逆止弁30を取り付けて、電動パーキングブレーキ装置の通常作動時はモータ10の内部を保護し、電動パーキングブレーキ装置の緊急解除時には、工具60で片方向ダックビル逆止弁30を開放して回転軸12を強制回転できる構成とした。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキケーブルとキャリパとの間に雪や氷や泥が付着するのを防止する車両用ディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車両用ディスクブレーキ装置11は、パーキングブレーキ装置14が、パーキングブレーキケーブル38と、パーキングブレーキケーブルの端部51を先端部74に掛止しているカムレバー52と、パーキングブレーキケーブルを保持しているケーブル支持部材42と、ケーブル支持部材42をボルト64で締結して且つ、キャリパ23から膨出した締結ボス部46と、を備える。パーキングブレーキケーブルに向いているキャリパの外面47がパーキングブレーキケーブルの軸線Cpと平行で、且つ、ボルトの頭76の位置とほぼ一致する高さHのフラット面72に形成されている。 (もっと読む)


本発明は、ディスク・ブレーキに係る。このディスク・ブレーキは、回転軸の周りで回転可能な状態で取付けられた少なくとも一つのブレーキ・ディスク、及びブレーキ・キャリパーを有し、このブレーキ・キャリパーは、車両に対して固定されたブラケット、キャリパー・ハウジング、及び少なくとも一つのブレーキ・ライニングを有している。ここで、ブラケット及びキャリパー・ハウジングは、ブレーキ・ディスクの周りで軸方向に係合し、キャリパー・ハウジング及びブレーキ・ライニングは、軸方向に移動可能な状態で、ブラケットの上に取付けられている。キャリパー・ハウジングは、車両の方に向いている軸方向内側のハウジング・リブ、外側のハウジング・リブ、及びハウジング・ブリッジを有している。外側のハウジング・リブは、実質的に径方向に伸びる少なくとも二本のハウジング・フィンガーを有し、且つ、これらのハウジング・フィンガーは、これらの間に配置され且つ回転軸の方向に開口するリブ・ウインドウの上を跨いでいる。これらのハウジング・フィンガーは、それぞれ、回転軸の方向に向いた一つの端部を有している。本発明の目的は、従来技術の欠点を取り除き、且つそれによって従来技術の良いアスペクトを損なうことが無い、ディスク・ブレーキを規定することにある。この目的は、本発明に基づいて、請求項1の特徴により実現される。本発明の特徴は、保護障壁が、ハウジング・フィンガーの端部を完全に覆い、且つリブ・ウインドウの、回転軸の方向に向いた部分を覆い隠し、周方向での保護障壁の外側の寸法が、軸方向の突出部の中で保護障壁とハウジング・フィンガーの間の移行部に実質的に段差が無いように選択されることにある。 (もっと読む)


【課題】冷却風路内の錆の発生を抑制することができるブレーキディスクロータを提供すること。
【解決手段】本発明によるブレーキディスクロータ1は、ベンチレーテッド部6を備えるブレーキディスクロータであって、
ベンチレーテッド部6の内壁の錆の発生を抑制する錆発生抑制手段8を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動車の車輪の内側に配設されているディスクブレーキのロータの防錆に用いられる自動車用ディスクブレーキの防錆カバーにおいて、防錆カバー本体1をホイールディスクWに確実に固定させるとともに、防錆カバー本体1のホイールディスクWへの取り付け、取り外しを容易にすることで、取り付け、取り外しの工数、及び脱落に対する監視の工数を削減することができる自動車用ディスクブレーキの防錆カバーを提供する。
【解決手段】防錆カバー本体1を薄肉の柔軟性樹脂材料により形成し、防錆カバー本体1の外周縁に、前記車輪のホイールディスクWに形成したリムフランジ部Fに密接するフランジ部2を設け、防錆カバー本体1の中央部に、ホイールディスクWのセンターキャップ挿入孔部Wbに挿入され、センターキャップ20により締結される締結孔部3を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブーツリテーナの端縁との接触によるピストンブーツの損傷や破損を防止し、ピストンブーツの耐久性を高める。
【解決手段】車両用ディスクブレーキに備えた円盤状で軟弾性のピストンブーツ1の外周端4又は内周端3である周端部に一体的に固定され、該ピストンブーツ1とキャリパボディ35の被装着部との間に配置されるブーツリテーナにおいて、ブーツリテーナ本体の一方端部を、屈曲部を介して内方に折り返して折り返し部を形成する。そして、上記屈曲部をピストンブーツ1の周端部内にモールドして埋込配置するとともに、上記折り返し部の端縁をピストンブーツ1の周端部から外方に突出させる。 (もっと読む)


【課題】 偏り摩耗に対する追従性が高く且つ防水性に優れたドラムブレーキを提供する。
【解決手段】 T字ロッド74がスライドカム76に軸心回りの相対回動不能且つその軸心に垂直で押圧面110に交差する方向の相対移動可能に係合させられるため、T字ロッド74を回動させるとスライドカム76が同方向Rに回動させられブレーキシュー14,16を拡開方向に押圧する。ブレーキシュー14,16のシュー間隙が相違すると、シュー間隙が小さい一方が回転ドラムに押し当てられた後、スライドカム76がT字ロッド74に対してブレーキシュー14,16の一方から離隔するS方向に相対移動させられる。また、T字ロッド74をその軸心回りに回動させるためのモータ126の回転軸128の回転は、2つの減速機構から成る減速機90を介して複数回減速して伝達されるため、レバー42等を用いる場合に比較して駆動機構が小型になる。 (もっと読む)


【課題】 偏り摩耗に対する追従性が高く且つ防水性に優れたドラムブレーキを提供する。
【解決手段】 T字ロッド74がスライドカム76に軸心回りの相対回動不能且つその軸心に垂直で押圧面110に交差する方向の相対移動可能に係合させられるため、T字ロッド74を回動させるとスライドカム76が同方向Rに回動させられブレーキシュー14,16を拡開方向に押圧する。ブレーキシュー14,16のシュー間隙が相違すると、シュー間隙が小さい一方が回転ドラムに押し当てられた後、スライドカム76がT字ロッド74に対してブレーキシュー14,16の一方から離隔するS方向に相対移動させられる。また、T字ロッド74をその軸心回りに回動させるためのモータ148の回転軸150の回転は、バッキングプレート32の裏面に取り付けられた減速機90を介して伝達されるため、レバー42等を用いる場合に比較して駆動機構が小型になる。 (もっと読む)


【課題】外部に露出したカーボンセラミックブレーキディスクの気孔中に水や食塩水が浸透するの防ぎ或いは浸透量を抑える。
【解決手段】カーバイド形成元素を用いた浸透後で且つこの元素と前記ブレーキディスクの仮本体中のカーボンの少なくとも一部との反応によりカーバイドを形成した後に残るその気孔の少なくとも一部が、0.5〜20nmの範囲の平均直径を有する粒子で満たされるディスクおよびその製造プロセスであって、ディスクは、ホウ素、ジルコニウム、チタン、シリコン又はアルミニウムの有機化合物又はその混合物から成る溶液を用いて処理され、前記有機物は有機溶媒中にゾルとして存在し、このディスクをゾル槽から取り除かれた後、炉内において、空気又は保護ガスの下、30〜300K/時の加熱速度で乾燥され、その後、350〜800℃の最終温度で20〜120分間焼き戻しする。 (もっと読む)


【課題】 ディスクブレーキ装置の小型化、軽量化を図るとともに、ホイール内に堆積した泥や雪を容易に落とすことができる鞍乗り型不整地走行車両のブレーキキャリパ支持構造及びブレーキキャリパ構造を提供することにある。
【解決手段】 前輪の中心を表す点190からピストン142の中心を表す点191までの距離L1よりも、点190からキャリパ支持部125a,126a、或いはキャリパブラケット131の第1取付部131A及び第2取付部131Bと同位置であるボルト117,118のそれぞれの軸線を表す点192,193までの距離L2を長くした。 (もっと読む)


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