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Fターム[3J058DE08]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | その他の機能上の細部 (308) | 防塵、防水(非密閉) (64) | 防塵、防水カバー (42)

Fターム[3J058DE08]に分類される特許

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【課題】カバーを取り外すことなく、無励磁ブレーキの手動解放作業を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】プレート4に設けたねじ穴4aにボルト8をねじ込むことで、カバー7をプレート4の外側に固定する。その際、スペーサー9も一緒に固定し、スペーサー9を挟むことでボルト8の先端とアーマチュア3との間に隙間が形成されるようにする。手動解放時は、一度ボルト8を緩めてスペーサー9のみ抜き取ってから、ボルト8をねじ込む。そうすることで、ボルト8によってアーマチュア3をステーター11側へ押し動かし、ローター2を回転フリーの状態にして制動トルクを解除する。 (もっと読む)


【課題】 実用的なダストカバーを提供する
【解決手段】 ダストカバー30は、ディスクロータ16と向かい合う面に、それの周方向に間隔を設けて複数の突起36を有する。それら突起の各々を、ディスクロータの径方向に対して傾斜して延びて中心側の縁38から外周側の縁40に至る形状、または、それぞれが、ディスクロータの径方向に対してディスクロータの回転方向における前方側に傾斜し、ダストカバーの中心側の縁と外周側の縁との間の位置から延び、中心側の縁に至る中心側延出部および外周側の縁に至る外周側延出部を有する形状とする。ディスクロータの回転により気流が発生すると、突起によって、空気がディスクロータの縁から外部へ排出され、また、突起の下流側では、空気が攪拌され、負圧状態となるため外気が導入される。したがって、ディスクロータ全体を効率的に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】 サービス・ブレーキ・ユニットとパーキング・ブレーキを分離独立させて設けた車輪において、スプラッシュ・ガードの割れ、ハブ・ベアリングの泥水等の侵入からの保護を可能とする。
【解決手段】 スプラッシュ・ガード21、24は、外周側にサービス・ブレーキ・ユニット2とパーキング・ブレーキ・ユニット20に対応する2カ所の切り欠き部21S、21P,24S、24Pを設け、ハブ・ベアリング18を外部異物の侵入から保護するハブ・ベアリング用スプラッシュ・ガード21A、24Aと、ブレーキ・ユニット2、20およびディスク・ロータ5を外部異物の侵入から保護するブレーキ用スプラッシュ・ガード21B、24Bとを有する。ハブ・ベアリング用スプラッシュ・ガード21A、24Aおよびブレーキ用スプラッシュ・ガード21B、24Bは、これらの半径方向途中位置に、これらの外周位置および内周位置の部分に対し、ディスク・ロータ5の軸方向へ突出させた膨張部21i、24jを有する。 (もっと読む)


【課題】スプラッシュガードにおける振動モードの節上となる部分の応力集中の発生を抑制できるディスクブレーキの提供を図る。
【解決手段】スプラッシュガード4の振動モードの節M上に跨る少なくとも切欠部7の両側の切欠隅部7a周縁の第1領域S1と、板面中央の取付面6とその周縁部分を含む第2領域S2とを高剛性部10として構成しているため、振動モードの節M上に集中する傾向にある応力をこれら第1領域S1,第2領域S2の高剛性部10で分散して、一般面へ広く分散可能となる。 (もっと読む)


【課題】バックプレートが取り付けられる合わせ面へのシール剤の塗布を生産性良く正確に行うことができる車両のバックプレート取付フランジを提供すること。
【解決手段】車幅方向に沿って配置されるアクスルの左右両端に取り付けられる部材であって、ドラムブレーキのバックプレートが取り付けられ、該バックプレートが取り付けられる合わせ面にシール剤4が塗布される車両のバックプレート取付フランジ2において、該バックプレート取付フランジ2の前記バックプレートが取り付けられる合わせ面に、バックプレートに形成された貫通孔の位置を示す凹部12を形成する。又、前記凹部12を鍛造と同時に形成し、該凹部12の深さをバックプレートが取り付けられる合わせ面の切削加工によって該凹部12が除去されない大きさとする。 (もっと読む)


【課題】 実用的なダストカバーを提供する
【解決手段】 ダストカバー30のディスクロータ16と向かい合う面に、ダストカバーの径方向に並ぶ複数の突起36を設ける。これにより、車両の走行中にダストカバーとディスクロータとの間に発生する気流を乱流にさせることができる。また、それら複数の突起によって構成された突起群38をダストカバーの周方向に間隔を設けて複数配置する。これにより、ダストカバーの周方向における複数の箇所で気流を乱流にすることができる。したがって、本ダストカバーは、ディスクロータを比較的広い範囲で乱流に曝すことができ、ディスクロータを効率的に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】制輪子の偏摩耗を抑えられるキャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車輪5と共に回転するディスク6を挟んで摩擦力を付与する車両用キャリパブレーキ装置であって、制輪子7を支持するガイドプレート8と、ガイドプレート8を介して制輪子7をディスク6に押付けるアクチュエータ60と、キャリパ本体10にガイドプレート8をディスク6に対して進退可能に支持するアンカピン43と、ガイドプレート8をアンカピン43に対して回動可能に支持する回動支持機構50と、を備え、ガイドプレート8が回動することにより、制輪子7の摩擦面9aがディスク6の回転面6aに対して平行に摺接し、制輪子7の偏摩耗を抑えられる構成とした。 (もっと読む)


【課題】必要とする冷却性能及び信頼性を確保しつつ、資源の再利用に要するコストを低減できる構造を実現する。
【解決手段】有底円筒状のピストン本体6aと、このピストン本体6aの先端側開口部に嵌合支持されるピストンキャップ15とを、金属板製の中間スリーブ16を介して結合する。このピストンキャップ15は、内部空間と外部空間とを連通させる空気流路を有する。このピストンキャップ15と前記ピストン本体6aとを、このピストン本体6aの先端面とこのピストンキャップ15の押圧部の背面とを軸方向に離隔させた状態で、前記中間スリーブ16を介して組み合わせる事で、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ディスクロータの放熱性を損なうことなく、ディスクロータ内への土砂等の侵入を防ぐとともに、侵入してしまった土砂等を容易に排出することができるディスクブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】車輪2のハブ13に固定されたディスクロータ19と、車輪2を回転可能に支持するナックル3に取り付けられたキャリパとダストカバー25を備え、前記ダストカバー25によって前記ディスクロータ19を車幅方向内側から覆って成るディスクブレーキ装置22において、前記ダストカバー25を前記ディスクロータ19の内部空間Sに配置する。又、前記ダストカバー25に、そのナックル3への取付部から径方向外方へと延びて前記ディスクロータ19のディスクの内周面に近接配置される侵入阻止壁を形成し、該侵入阻止壁に複数の長円状開口部を形成する。 (もっと読む)


【課題】作用部側の摩擦パッドと反作用部側の摩擦パッドとを独立したパッド押え片でそれぞれ押さえ、パッド押え片に均等に荷重を掛けると共に、応力が特定の箇所に集中することを抑制できるパッドスプリングを備えた車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】パッドスプリング6に、一対の作用部側パッド押え片6aと、反作用部側パッド押え片6bと、作用部側パッド押え片6aの作用部側を連結する第1連結片6cと、反作用部側パッド抑え片6bの反作用部側を連結する第2連結片6dと、第1連結片6cと第2連結片6dとの間に配置される第3連結片6eと、第3連結片6eの両端部から分岐される第1支持片6f及び第2支持片6gとを設ける。第1連結片と第3連結片との間に第1挿通部6hを、第2連結片と第3連結片との間に第2挿通部6iを設け、各連結片の中央部に、ハンガーピン受け部6jを設ける。 (もっと読む)


【課題】液圧に関する性能についての支障を抑えたディスクブレーキの提供。
【解決手段】シリンダ57,59が、底部62,63の蓋部材94,95と、蓋部材94,95を摩擦攪拌接合によって接合することで閉塞される開口部91,92とを備え、摩擦攪拌接合の終了位置111a,113aが、シリンダ57,59に連通する通路30が形成される部位とシリンダ57,59の周回り方向において一致しない位置で、摩擦攪拌接合の接合軌跡110,112からずれたシリンダ57,59の外周側位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】化粧プレートの脱落や、その周辺の部品との干渉が発生するのを防止することができるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】パッド71,72をキャリパブラケット4に支承させるリテーナ6,6に、キャリパボディ5の爪部52の外面を覆う化粧プレート8周囲で化粧プレート8の外周縁に隣接するように延設された延出部6a,6aを形成する。 (もっと読む)


【課題】ディスクロータの錆の発生を低減する車両用ドラムインディスクブレーキを提供する。
【解決手段】バッキングプレート16には、環状溝16a内の液体62がバッキングプレート16の外周縁部を介してディスクロータ14の側面14cに流れるのを抑制する液体案内部材(液体浸入低減装置)64が備えられているため、その液体案内部材(液体浸入低減装置)64によって、環状溝16a内の液体62がディスクロータ14の側面14cへ流れるのが抑制されるのでディスクロータ14の錆の発生を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】車体重量の増加および車体のコストアップを招くことなく、車輪主要部から車両ボディに伝わる振動によるノイズを抑制する車両用の部品(ブレーキダストカバー)を提供する。
【解決手段】車両のブレーキ装置を構成するブレーキロータ132を車両内側から覆うように、ナックル140とブレーキロータ132との間に配置される環状のブレーキダストカバー10であって、中心部にハブが挿通される貫通孔14が形成された板状のカバー部20と、カバー部20の外周縁に沿って形成されている所定質量を有するマス部25とを備えている。また、カバー部20は、貫通孔14の近傍がナックル140に固定され、マス部材25とナックル140とを連結するバネとして機能するようになされ、マス部25と、バネとして機能するカバー部20とにより、ナックル140に取り付けられたダイナミックダンパとして機能する。 (もっと読む)


【課題】ディスクホイールの汚れを防止し得るブレーキダストカバーを提供する。
【解決手段】ダストカバー10は、円板状部70と、筒状部72と、風返し部74とを含む。筒状部82は、ディスクロータ22,キャリパ26の外周面の外周側に位置し、風返し部74は筒状部82の外周側を覆う状態で設けられる。車両の走行中、車両の内側から外側に向かって風が流れるが、ディスクロータ22の内部においては、フィンに沿って内周側から外周側に向かて風が流れるため、ダストも外周側に向かって放出される。ダストは、筒状部72の貫通穴82を経て風返し部74に供給され、車両の内側に向かって流れる。ダストが車両の外側に流れ難くすることができるため、ディスク部64に付着したり、ディスク部64から外側に飛散したりし難くすることができ、ディスクホイール20が汚れ難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】密封性が良好で、手動ブレーキ解放部品の脱落や紛失を防止でき、手動ブレーキ解放時にモータ軸を手動で回転できるとともにモータ軸のフリー回転を防止できる手動ブレーキ解放機構を有する無励磁作動形電磁ブレーキ付モータを提供する。
【解決手段】手動ブレーキ解放機構を有する無励磁作動形電磁ブレーキ付モータ1において、端部に係合部32を有する手動操作軸31がモータ軸2の反負荷側端部に一体的に設けられ、ブレーキカバー22の中心部にねじ孔22aが形成され、おねじ部35a及び中心孔35bを有するつば付内側部材35と外側部材34とから構成されるキャップ33がブレーキカバー22のねじ孔22aに取り付けられ、つば付内側部材35と無励磁作動形電磁ブレーキ11のアーマチュア16との間に無励磁作動形電磁ブレーキ11の制動ばね21が圧縮状態で組み込まれ、手動ブレーキ解放時に、係合部32が中心孔35bに係合する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、低温環境下で使用されて歪み検出手段の周囲に氷結物が形成される場合であっても、より正確にブレーキ力を検出することができるブレーキ力検出装置を提供することにある。
【解決手段】本発明のブレーキ力検出装置1は、摩擦パッド4をディスクロータ3に向けて押動するキャリパボディ10と、前記摩擦パッド4を前記ディスクロータ3の軸方向に移動可能に保持するキャリパブラケット20と、前記キャリパボディ10を前記キャリパブラケット20に対して前記ディスクロータ3の軸方向に移動可能に支持するスライドピン30,31と、前記キャリパブラケット20に固定された歪みセンサ40と、を備えたブレーキ力検出装置1において、前記歪みセンサ40の周囲が弾性体9で覆われていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 組み付け作業を容易に行うことができる防錆キャップを提供すること。
【解決手段】 防錆キャップ30はディスクホイール21の通孔21cを覆うキャップ本体部31を有している。また、防錆キャップ30のキャップ本体部31には通孔21cに進入可能とされた保持部32を構成する凹部32aが形成されていて、この凹部32aに摩擦係合面32bと係合爪32cが形成されている。このように構成された防錆キャップ30においては摩擦係合面32bが通孔21cの内周面と摩擦係合し、係合爪32cがディスク部21aの車内側の面と係合することによって車外側から装着される。これにより、防錆キャップ30は、ホイール21から脱落することがなくて通孔21cからディスクブレーキ装置10のディスクロータ11への水滴などの通過を遮断することができ、ロータ11の車外側の面を防錆することができる。 (もっと読む)


【課題】自動車用ディスクブレーキの防錆カバーにおいて、簡素な構成でホイールに対する着脱を容易にし、かつホイールとの熱膨張率が異なることによる影響を抑える。
【解決手段】ホイール50のディスク部55の表側に取り付けられ、該ディスク部55に形成されたホイール50内外を連通する開口51を閉塞する自動車用ディスクブレーキの防錆カバー1であって、薄肉の柔軟性樹脂からなり、前記ディスク部55の表面形状に倣うように形成され、前記開口51内に入り込んで前記ディスク部55の裏側まで至る凹部6を有し、該凹部6における前記裏側に至る部位には、前記ディスク部55の裏面55bに係合して前記凹部6の前記表側への離脱を規制する張り出し部7が設けられる。 (もっと読む)


【課題】フロントフォークへの取付箇所を低減でき、軽量化及び脱着作業の容易化を図ることができるディスクブレーキカバー構造を提供する。
【解決手段】ディスクブレーキカバー110を構成する保護カバー120が、前輪の位置決めを行うホイールカラー92と一体とされ、ホイールカラー92を前輪のハブ81とアクスルホルダ51との間に挟持して前輪と共にアクスルシャフト52に支持するようにした。 (もっと読む)


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