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Fターム[3J063XA01]の内容

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【課題】ギヤケースに第1及び第2ギヤ等の伝動部品を組み込む組立作業と,第1及び第2ギヤ間のバックラッシュの測定とを一連のコンベア上で行うことを可能にする。
【解決手段】ギヤケース1に,互いに噛合する第1及び第2ギヤを含む伝動部品を組み込む組立作業を行う第1コンベア31と,それの下流端に,第1コンベア31と平行に配列される第3コンベア33を第2コンベア32を介して接続し,第1及び第3コンベア31,33間に,所定の測定位置Cで第1及び第2ギヤ間のバックラッシュを自動的に測定し得るバックラッシュ測定装置35を配設し,このバックラッシュ測定装置35の測定位置と第3コンベア33上の移載位置との間には,伝動部品組み込み済みのギヤケース1の受け渡しを可能にするワーク受け渡し手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】変速機ケース内の油溜まりを分割するバッフルプレートの軽量化と剛性確保とレイアウト成立とシール部材廃止を併せて達成すること。
【解決手段】ベルト式無段変速機の油分割構造は、ドリブンスプロケット12側の空間とオイルストレーナ15側の空間とを分離させるチェーンカバー部63を有する鉄製バッフルプレート本体部品61と、チェーンカバー部63に接合され、油中に埋没するドリブンスプロケット12とチェーン8を囲う樹脂製バッフルプレートカバー部品65と、を備えたバッフルプレート60により変速機ケース50内の油溜まりを分割する。樹脂製バッフルプレートカバー部品65は、鉄製バッフルプレート本体部品61に対しボルト締結により取り付けるボルト穴85,84を有し、ボルト穴85,84の位置から肉厚が必要な部位にのみ第1カバーリブ31と第2カバーリブ32を延在させた。 (もっと読む)


【課題】オイルストレーナの耐久性の低下が抑制された車両用変速装置を提供する。
【解決手段】ストレーナ接続穴34は、その内周面の周方向の一部にそのストレーナ接続穴34の軸心C1方向に形成された切欠溝36を備え、オイルストレーナ28の接続管26の先端部は、その外周面から径方向外側へ突設され、上記切欠溝36との周方向位置が一致する状態でストレーナ接続穴34に挿入可能、且つ流入油路30内に有る状態で周方向に回動させられることによりその流入油路30の側面32と係合可能に設けられた係合突部56を備え、オイルストレーナ28は、その係合突部56が流入油路30の側面32と係止させられることでストレーナ接続穴34から抜出不能とされることから、スクリーン24に対してそれが捩られるような力が作用せず、オイルストレーナ28の耐久性の低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】組付性が高められたオイルポンプを備える車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】オイルポンプ120は、ドライブギヤ160およびドリブンギヤ162がポンプ室132から抜出不能にポンプボデー154に固定されたポンプカバー164を備え、ポンプボデー154、ドライブギヤ160、ドリブンギヤ162、ポンプ軸158、およびポンプカバー164が予め相互に組み付けられたオイルポンプサブアッシー166の状態で有底円筒状ケース44に組み付けられる。オイルポンプ120およびその他の部材の組付性を考慮して有底円筒状ケース44の開口が上向きの状態でオイルポンプ120が組み付けられる場合であっても、ドライブギヤ160およびドリブンギヤ162がポンプ室132から脱落するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】軸心方向において差動歯車装置に隣接する入力軸に嵌合されたサンギヤの抜け止めのためにその入力軸に嵌め着けられたスナップリングをスナップリング溝内に保持することができる車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】差動歯車装置36は、入力軸66の軸端部68に嵌め着けられたスナップリング90の外周側に延設された第1円筒状端部100と上記スナップリング90との間に形成される円環状の隙間の径方向距離t1がスナップリング溝88の溝深さt2よりも小さくなるように形成された第1デフケース96を備えることから、スナップリング90に外力たとえば遠心力やスラスト力が作用してもスナップリング90がスナップリング溝88から完全に抜け出す前に第1円筒状端部100の内周面に当接するので、スナップリング90がスナップリング溝88内に保持される。 (もっと読む)


【課題】連結部の潤滑構造を簡素化でき、組付性を向上することができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】第1の回転部材3と、第1のケーシング5と、第1の回転部材3と連結部7を介して一体回転可能に連結される第2の回転部材9と、第1のケーシング5に組付けられる第2のケーシング11と、ケーシング5,11の内部空間を区画するシール手段とを備えた動力伝達装置1において、シール手段が、第1のケーシング5と第1の回転部材3との間に設けられた第1のシール部材13と、第2のケーシング11と第2の回転部材9との間に設けられた第2のシール部材15とを有し、連結部7を収容空間17に配置し、収容空間17に、ケーシング5,11とを組付けたときに、第2のシール部材15のシールを解除させ、第2のケーシング11の内部空間と収容空間17とを連通させるシール解除部材19を設けた。 (もっと読む)


【課題】車両のラジエータとオイルクーラとをラジエータサポート上に支持するラジエータ及びオイルクーラの支持装置において、ラジエータとオイルクーラとを、ラジエータサポートブラケットに固定するとともに、T/Mオイルクーラが金属材料の管で接続される場合でもラジエータサポートブラケットとサイドボデーとの位置調整を可能にする車両のラジエータ及びオイルクーラの支持装置を提供すること。
【解決手段】ラジエータサポート15に固定されたオイルクーラブラケット19上にオイルクーラ11を取り付けて、ラジエータサポート15とオイルクーラブラケット19とを一体化したラジエータ・オイルクーラブラケット150を備え、該ラジエータ・オイルクーラブラケット150の一方側を車両の縦フレーム2に固定し、他方側に車両前後方向および車高方向の位置を調整する中間ブラケット16を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】変速機ケーシングに作用する負荷を分散すると共に、組立を容易に行うことができる自動変速機を提供する。
【解決手段】変速機ケーシング内に、変速機構の変速機出力軸4を係脱可能に固定するパーキング機構を収容した自動変速機において、変速機ケーシングは、互いに結合して筐体を形成する第1,第2ケーシング(トランスミッションケース8c,コンバータハウジング8a)を有し、パーキング機構のうち、運転者のシフトレバー操作に連動するマニュアルシャフト51及びパーキングロッド52は、第1ケーシング8cに取り付け、パーキングロッド先端部のカム56が乗り上げるサポートアクチュエータ及びパーキングギア55と噛合するパーキングポール54は、第2ケーシング8aに取り付ける。また、第1ケーシング8cの第2ケーシング8aに対峙する面に、パーキングロッド52を仮保持する仮保持リブ85dを設けた。 (もっと読む)


【課題】コスト上昇を抑えながら、また、もし仮にブラケットが変形した場合でも、回転センサが回転速度を正確に検出できるようなセンサ組立体を提供することを目的とする。
【解決手段】回転センサ11と、回転センサ11を保持した状態で被固定部材10に固定されるブラケット20と、ブラケット20に取り付けられ、ブラケット20が被固定部材10に固定されると回転センサ11及び被固定部材10と当接する状態になるスペーサ21と、を備え、回転センサ11が、ブラケット20に取り付けられたスペーサ21とブラケット20とに挟持された状態でブラケット20に保持される。 (もっと読む)


【課題】変速用アクチュエータの機関ケースへの取付構造が簡単で取付作業も容易であるとともに、変速用アクチュエータを異物の衝突から保護し、外観を良好に保つことができる自動二輪車搭載内燃機関の変速用アクチュエータの取付構造を供する。
【解決手段】変速用アクチュエータ80のアクチュエータ本体80aが機関ケース1の凹部1Dに収められると同時に、アクチュエータ本体80aの端部に取り付けられた取付ブラケット81が凹部1Dの側方の機関ケース外側壁1Lrの第1嵌合孔1pに嵌合され、かつ機関ケース外側壁1Lrに固定される自動二輪車搭載内燃機関の変速用アクチュエータ取付構造。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の初期の変速性能の安定性を確保する。
【解決手段】ケース10にバルブボディを組み付ける前に、真空ポンプ401を用いて作動油室312の内部及び油路313の内部を負圧に減圧した状態で、作動油タンク402から作動油を作動油室312の内部及び油路313の内部に送り込んで、当該作動油室312の内部及び油路313の内部に作動油を充填する。このように、作動油室312の内部及び油路313の内部を負圧に減圧した状態で作動油を充填することにより、作動油室312及び油路313によって構成される油回路内にエアが混入することがなくなり、自動変速機の初期の変速性能の安定性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内に遊星歯車減速機構を組付ける作業を容易に行なう。
【解決手段】1段目の遊星歯車減速機構を構成するプレート20の外周縁部に2個の切欠部20Cを設けると共に、2段目の遊星歯車減速機構を構成するキャリアの外周縁部に2個の切欠部を設ける構成とする。これにより、ハウジング内に遊星歯車減速機構を組付けるときには、作業者はキャリアの各切欠部を把持することにより遊星歯車減速機構全体をハウジング内で安定して保持でき、ハウジング内に遊星歯車減速機構を組付けるときには、プレート20の各切欠部20Cを把持することにより遊星歯車減速機構全体をハウジング内で安定して保持できるので、これら各遊星歯車減速機構をハウジング内に組付ける作業を容易にかつ安全に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】 突起部の位置が異なる交換用のキャリアを用いる場合でも、プレートの交換を不要にする。
【解決手段】 遊星歯車減速機構16を構成する1枚のプレート21に、キャリア20の各突起部20Bが挿嵌される第1の突起部挿嵌孔22と、交換用のキャリア25の各突起部25Bが挿嵌される第2の突起部挿嵌孔24とを設ける。これにより、キャリア20と交換用のキャリア25とを交換して用いる場合でも、プレート21に設けた第1の突起部挿嵌孔22をキャリア20の各突起部20Bに挿嵌し、プレート21に設けた第2の突起部挿嵌孔24を交換用のキャリア25の各突起部25Bに挿嵌することにより、キャリア20に支持された遊星歯車18と、交換用のキャリア25に支持された遊星歯車26とを、1枚の共通なプレート21によって軸方向に抜止めすることができ、部品点数の削減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】直交減速機における入力側軸の強度を向上するとともに、構造のコンパクト化も可能とする。
【解決手段】中間軸13には主軸部13bと、当該主軸部13bよりも径が小さくベベルピニオン23を固定するピニオン挿入部13cとを含んでいる。このうち、ピニオン挿入部13cにおけるナット42の取り付け位置から主軸部13bまでの位置の長さをピニオン挿入長さLとしたときに、主軸部13bの長さLに対するピニオン挿入長さLの比L/Lが、1.0以上1.8未満の範囲内となるように、中間軸13を形成する。これにより、ピニオン挿入部13cの軸径を大きくし、かつ、中間軸13の長さも短くすることができるため、強度向上・コンパクト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】変速機の全長を短縮化できる軸受け固定構造をもつ変速機を提供する。
【解決手段】本発明の変速機は、回転軸1と、回転軸1の一端部の外周側に固定される軸受け内周部21と、外周面に周方向に形成された軸受け側固定溝221をもち軸受け内周部21の外周側に回動可能かつ軸方向の移動が規制されるように周設された軸受け外周部22とを備える軸受け2と、軸受け2の軸受け外周部22の軸受け側固定溝内221に内周部が嵌め込まれ略C字形状をもつスナップリング3と、軸受け2の軸受け側固定溝221に対向しかつスナップリング3の外周部が内部に嵌め込まれるケース側固定溝41が内周面に形成され、軸受け2の軸受け外周部22の外面を覆う軸受け固定部42と、軸受け固定部42におけるケース側固定溝41の周方向の一部を含み回転軸1に略垂直方向に開口する作業用口43とをもつケース4と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で遊星ローラを太陽ローラ及びリングローラに押し付ける力を発生させることが可能な摩擦式増減速装置を提供する。
【解決手段】サンローラ41とリングローラ43との間に遊星ローラ42が配置され、遊星ローラ42の外周は外径が漸次減少するテーパ状に形成され、サンローラ41の外周面41a及びリングローラ43の内周面43aのそれぞれに遊星ローラ42の外周が接触する遊星ローラ機構40を備えた摩擦式増減速装置6において、遊星ローラ42をサンローラ41の軸線の回りに回転可能に保持するキャリア44と一体回転するように連結され、はす歯歯車であるサンギア31を備え、サンギア31は、所定方向への回転時に発生する軸線方向Fへの荷重が遊星ローラ42をサンローラ41及びリングローラ43にそれぞれ押し付ける方向に作用するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】 雑音と摩耗の少ないギアボックスを提供する。
【解決手段】 図1に示すように、本発明は、ギアボックス(10)内に正確な間隙を設定するために、製造中に変形される終端(40)と、ローラ磨き上げ又はスエージ加工されたシャフト(12)に噛み合う軸受け面と、製造の事前組み立て段階で、適合ソケット内に押し込められ、この工程によって変形し、ギアボックスの筐体半分の配置を設定するスピゴット(45〜48)と、二つの金属耐力要素の間に挟持され、シャフト(12)内にローラ処理される肩部によって、シャフト(12)上に固定されるプラスチックギアホイールを含むギア(11)と、を備えているギアボックス(10)を提供する。 (もっと読む)


【課題】エコランシステムをサブアッシーとして構成し、エコランシステムのサブアッシー組付けを可能にするリングギア位置決め構造及び組付方法を提案し、組付け時の作業性を向上させる。
【解決手段】内燃機関のクランクシャフト2と、該クランクシャフト2の外周に圧入される軸受3と、該軸受3の外周に固定されるリングギア4と、前記リングギア4にワンウェイクラッチ5を介して接続されるアウターレース6と、前記クランクシャフト2に前記アウターケース6を介して締結部材であるボルト8により一体的に固定されるフライホイール7と、を組付けてなる内燃機関始動装置の組付構造であって、前記リングギア4と、前記ワンウェイクラッチ5と、前記アウターレース6と、を一体的に組付けて構成されるサブアッシー10と、前記軸受3の外周部で前記サブアッシー10のリングギア4のスラスト方向の位置決めを行う位置決め手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で減速室から延出するブリーザパイプを位置決めし、ブリーザパイプの取付作業が容易にできるパワーユニットの減速室のブリーザ構造を供する。
【解決手段】減速装置110を覆うように減速装置カバー25が伝動ケース23の後部に被せられて減速室110Cを構成するパワーユニット20において、減速室110Cから上方に向け外部に延出したブリーザパイプ171が、伝動ケース23側に屈曲して同伝動ケース23の上面および伝動ケースカバー24の上面に沿って延び、その先端開口が伝動ケースカバー24のさらに外側面を覆うサイドカバー27の内面に設けられた開口支持部27pに臨み、伝動ケース23の上面に前後方向に指向して突条23Tが突出形成され、突条23Tに形成された切欠き23vにブリーザパイプ171が嵌合して位置決めされるパワーユニットの減速室のブリーザ構造。 (もっと読む)


【課題】付加機構を設けない簡単な構造で、スムーズなトルク伝達を実現可能とする。
【解決手段】ロックドトレインを用いた減速機1において、各ピニオン及びギヤの歯厚と、ギヤブラケット7における入力軸3の軸受孔27と中間軸4の後端側の軸受孔19との夫々の中心距離と、ギヤケーシング8における出力軸5の軸受孔28と中間軸4の前端側の軸受孔29との夫々の中心距離と、中間軸4の前後の軸受孔19,29の開口径とにおいて夫々寸法評価を行い、当該寸法評価を経て選択した部品を用いることで、入力ピニオン12と各中間軸4の入力ギヤ14との噛み合い部のバックラッシと、各中間軸4の出力ピニオン15と出力軸5の出力ギヤ20との噛み合い部のバックラッシとを、夫々中間軸4相互間で略一致させるようにした。 (もっと読む)


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