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Fターム[3J069CC21]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 一般的細部 (3,641) | ピストン棒の密封装置 (252) | シールラバー (105)

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【課題】 密封装置の改良に関し、インナーチューブやピストンロッド等の軸部材の外周に付着した異物をより確実に掻き落とす。
【解決手段】 アウターチューブ1とアウターチューブ1内に移動可能に挿入されたインナーチューブ2との間を封止する密封装置において、アウターチューブ1の開口端部に保持されて環状のダストシールリップ31をインナーチューブ2の外周面に摺接させるダストシール3と、このダストシール3よりも内部側に配置されて環状のリップ部41をインナーチューブ2の外周面に摺接可能に圧接させるスクレーパ4とを備え、上記リップ部41の硬度は上記ダストシールリップ31の硬度よりも高く設定されている。 (もっと読む)


【課題】 エアばね付きダンパの改良に関する。
【解決手段】 シリンダ1とロッド2とを備えたダンパ本体D1と、筒状に形成されてこのダンパ本体D1の外周にエア室Gを形成するダイヤフラム5と、シリンダ1の端部に固定されてシリンダ1内とエア室Gを区画するシール部材6とを備え、このシール部材6が、環状のインサート部材60と、インサート部材60の内周エア室側に配置されロッド2外周面に摺接するダストシールリップ61と、インサート部材60の内周シリンダ側に配置され上記ロッド2外周面に摺接するオイルシールリップ62とを備え、ダストシールリップ61とオイルシールリップ62との間に空間Aが形成されるエアばね付きダンパDであって、インサート部材60がダストシールリップ61よりも強度が高い強度部材からなり、インサート部材60に上記エア室Gと上記空間Aとを連通する連通路Lを形成する。 (もっと読む)


【課題】寸法が小さくかつ製造時間が短く、使用時において当該封止組立体が間に挿入される機械素子に大きな位置ズレが存在するときにも外部汚染に対して良好な封止機能を有する封止組立体を提供すること。
【解決手段】位置ズレを受ける可能性がある第1及び第2機械素子間に挿入するための封止組立体1であって、補強リング8が埋め込まれる弾性封止素子9とを有し、封止素子9が、補強リングがない環状薄膜10を備え、薄膜が、封止組立体の対称軸に向けて補強リングから突出し、第1機械素子とスライド式に協働するように意図された環状封止縁部で終端するように延在し、薄膜10が、径方向において、封止縁部12の厚さよりも薄い、厚さを有し、そのため、高い可撓性を有し、複数の強化リブ19が、薄膜を局所的に厚くするように薄膜10と一部品で得られ、互いに間隔をあけて互いに平行に軸方向で延在し、径方向突出部からなる王冠部を薄膜10に形成する。 (もっと読む)


【課題】気密性を維持することができるシリンダ装置の提供。
【解決手段】ピストン13とロッドガイド15との間に、ピストンロッド14と摺動する環状のシール部材81と、シール部材81とピストン13との間にてシリンダ12内を軸方向に摺動可能に設けられる摺動部材82と、摺動部材82とシール部材81との間に画成され潤滑剤Lが封入される潤滑剤保持室83と、を設け、摺動部材82(またはシール部材81)に、組み立て時に潤滑剤保持室83内に残留する残留エアG’を排出する排出機構102を設けた。 (もっと読む)


【課題】組み付けの作業性を向上させることができるシリンダ装置の提供。
【解決手段】作動流体が封入されるシリンダ12と、一端が閉塞され、他端が開口される外筒13と、シリンダ12に挿入されるロッド15と、シリンダ12および外筒13の端部に設けられてロッド15を案内するロッドガイド21と、外筒13の他端開口を閉塞する環状の閉塞部材31と、ロッドガイド21と閉塞部材31との間に挟持され外筒13の内周と接触するシールリング35と、を備え、閉塞部材31は、一側がロッドガイド21に当接するロッドガイド当接部40であって、他側が外筒13の加締めを受ける加締め受け部41となり、シールリング35は、閉塞部材31またはロッドガイド21に仮止め手段によって仮止めされている。 (もっと読む)


【課題】シリンダー内における流体のシール性の低下を抑えることの可能なダンパーを提供することにある。
【解決手段】アキュムレーターが、ピストンロッドRに外嵌された糸巻き状の筒体であるライナー10と、ライナー10とシリンダーとの間に挟入されて、ライナー10とシリンダーとの間の環状空間に容積の可変な流体室を区画する筒状のブラダ20とを備え、ライナー10が、流体室とアキュムレーターの外側とを連通する流路を有し、流体室に流体を流入及び流出させてシリンダー内で流体を流通させるとともに、流体の流体抵抗によってピストンロッドRを制動するダンパーであって、ライナー10の先端部には、ブラダ20の先端部をシリンダーに押圧する複数の先端フランジ片12Bが、該先端フランジ片12Bの基端部にて支持される片持ち梁状に該ライナー10の周方向に配列されている。 (もっと読む)


【課題】段部を有する棒状体に良好に環状シール部材を挿入することを可能とする挿入治具、および挿入治具を用いた緩衝器の製造方法の提供。
【解決手段】段部37を有する棒状体15に、段部37を通過させて環状シール部材を挿入する際に用いられる挿入治具10であって、棒状体15の一端に当接する芯部47と、芯部47の外周側を覆い段部37を越えて延びるカバー部48とからなる。 (もっと読む)


【課題】ダンパの磁気粘性流体の二次的ダンパ力の増加を極力抑制できる洗濯機を提供する。
【解決手段】本実施形態の洗濯機は、水槽を防振支持するダンパを備えている。前記ダンパは、シリンダと、このシリンダの内部に収容され、磁界を発生するコイルおよびこのコイルの磁界を誘導するヨークと、前記コイルおよびヨークを相対的に軸方向往復動可能に貫通して前記シリンダに挿通されたシャフトと、このシャフトと前記ヨークとの間に充填され磁界の作用に応じて粘性が変化する磁気粘性流体とを備えている。そして、前記磁気粘性流体は、粒子径がほぼ一定になるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、高いシール性を有するシール要素を備えたシリンダ装置を提供すること。
【解決手段】油圧緩衝器(シリンダ装置)1は、シリンダ2とシリンダ2内から外部へ延出するピストンロッド10との間に、オイルシール4を備える。オイルシール4は、シリンダ2の外側に面して配設されてシリンダ2内に嵌合される環状の補強部材161と、シリンダ2の内側に面して補強部材161と接して配置される環状の補強部材171と、補強部材171の外周側に加硫接着された外周側非摺動シール部材172と、補強部材171の内周側に加硫接着された内周側非摺動シール部材173と、内周側非摺動シール部材173に嵌合され、ピストンロッド10と摺接するメインシール18とを有する。メインシール18、外周側及び内周側非摺動シール部材172、173をそれぞれ最適な特性を有する材料で形成することが可能になる。 (もっと読む)


ガスを封入した少なくとも1つのシリンダー(5)の内部を摺動する少なくとも1つのロッド(3)、及び、ロッド(3)とシリンダー(5)の間に設けられる少なくとも1つのガイドブッシング(7)及び/又は少なくとも1つの動的シール(9)により構成される、特にモールド用のガススプリング(1)が記述されている。ガイドブッシング(7)は、熱可塑性有機ポリマーと固体潤滑剤フィラーとからなる第1混合物にて構成される材料により作成され、動的シール(9)は、熱可塑性エラストマー及び無機フィラー又は熱可塑性有機ポリマーからなる第2混合物により構成される材料により作成される。
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【課題】ロッドの外周に付着した油膜を極限まで除去することによって油の流出量の低減を図ると同時に、上記ロッドとロッドパッキンとの間の良好な摺動性の確保と該ロッドパッキンの摩耗防止とを可能にした油圧式ショックアブソーバを得る。
【解決手段】ロッド11の外周とロッド側端壁3の内周との間に介在するロッドパッキン20に、上記ロッド11の外周に付着した油膜7aを掻き落とすための第1リップ26を形成すると共に、保持したグリースを上記ロッド11の外周に供給するリング状のグリース保持部材28を設け、該グリース保持部材28を、上記第1リップ26よりロッド先端寄りの位置で該ロッド11の外周に接触させる。 (もっと読む)


【課題】開弁時における油溜室内の圧力変動を抑制することができるチェックシールを提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、液圧緩衝器におけるシリンダ1の開口端に嵌合されると共にシリンダ1内に移動自在に挿入されるロッド3を軸支するロッドガイド4に積層される環状のインサートメタル5に設けられて、前記ロッドガイド4に先端部を離着自在に当接させて、ロッドガイド4とインサートメタル5との間の液溜室Aからシリンダ1内或いはシリンダ1外に設けたリザーバRへ向かう液体の流れのみを許容する環状のチェックシール9において、液溜室Aからの圧力で撓み先端部11がロッドガイド4から離れて開弁すると段階的に撓み剛性が高くなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 インナチューブをアウタチューブの内周の上下に固定したブッシュを介して摺動自在に支持し、アウタチューブの側の取付けたピストンロッドのピストンをインナチューブの内周の油室に摺動させ、アウタチューブの内周とインナチューブの外周の間の環状油室によりピストンロッドの進入/退出分の体積補償室を構成する油圧緩衝器において、インナチューブの強度及び分解性を確保するとともに、インナチューブの下端部に作用する横力によるインナチューブとアウタチューブの偏心を吸収してフリクション低減しながら、環状油室のシール性を確保すること。
【解決手段】 車両の油圧緩衝器10であって、インナチューブ12と一体をなすロッドガイド19に設けた摺動部材20がアウタチューブ11を径方向にてフローティング支持するもの。 (もっと読む)


【課題】耐圧耐久性を低下させることなく、組み付け工数の削減、部品点数の削減等のコスト低減を図る。
【解決手段】互いに同心的に往復動可能に組み付けたハウジングと往復動軸との環状間隙を密封するものであって、前記ハウジング側に保持された第1の環状部材の内周側に一体的に設けられ、前記往復動軸の外周面と密封接触しているオイルリップを備えたオイルシールと、前記オイルシールよりも外側に位置して、前記ハウジング側に保持された第2の環状部材の内周側一体的に設けられ、前記往復動軸の外周面と密封接触しているダストリップを備えたダストシールとよりなるアブソーバ用シールにおいて、前記第2の環状部材の内周部側が、前記オイルリップのバックアップ手段を提供している。 (もっと読む)


【課題】シリンダ内からの作動液の漏れを防止する液圧緩衝器を提供する。
【解決手段】本油圧緩衝器では、オイルシールの第2シールリップ21またはダストシールリップに、断面三角形状で非対称に形成される環状突起30を複数設けているので、ピストンロッドの縮み行程及び伸び行程時において、各環状突起30は常時大気側に倒伏するため、ピストンロッドの縮み行程及び伸び行程時における各環状突起30、30間の体積変化を抑制することができ、体積変化による作動油の漏れを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 シリンダ内に移動自在に挿入されるピストンロッドの外周に摺接し、ピストンロッドの外周に付着したダストを掻き落とすダストシールのダストシール構造に関する。
【解決手段】 環状であってシリンダ1内に移動自在に挿入されるピストンロッド3の外周に摺接してピストンロッド3の外周に付着したダストを掻き落とすダストシール7を備えたダストシール構造において、上記ダストシール7の反シリンダ側にピストンロッド3の外周に摺接する環状のサブダストシール11を設け、当該サブダストシール11は、ピストンロッド3の外周に摺接する環状のサブダストシール本体12と、シリンダ1に固定されて上記サブダストシール本体12を径方向に移動可能に保持する保持部材13とを備え、保持部材13が円弧状の複数の保持ピースからなり、この保持ピースは内周にサブダストシール本体12外周を把持するための把持部を有する。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドから異物が取り除かれた清浄な状態でピストンロッドアッシーの組み立てが行われるショックアブソーバの組み立て方法及び組み立て装置を提供する。
【解決手段】ピストンロッド11にピストン15とオイルシールとを組み付けるショックアブソーバの組み立て方法であって、ピストンロッド11にピストン15を組み付けるピストン組み付け工程と、ピストンロッド11の外周面に嵌合するスクレーパ30を移動してピストンロッド11に付着した異物を掻き落とすスクレーパ掻き落とし工程と、ピストンロッド11にオイルシールを組み付けるオイルシール組み付け工程とを順に行う。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の回収も簡単に行え、また、潤滑油の枯渇を阻止でき、そしてされらに、構造も簡単となる空圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段における空圧緩衝器Dは、シリンダ1と、シリンダ1内をロッド側室R1とピストン側室R2とに区画するピストン2と、ピストン2を介してシリンダ1内に移動自在に挿入されたロッド3と、ロッド3を軸支する環状のロッドガイド4と、ロッドガイド4に積層されてロッド3の外周をシールするシール部材5とを備え、ロッドガイド4は、ロッド3とシール部材5との摺動部Sに臨んで潤滑油J1を溜める貯油室Tと、当該貯油室Tと外方とを連通する貯油室孔4dとを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】弁が開く際の応答性の向上を図った逆止弁を提供する。
【解決手段】一方の領域(O)内の圧力の他方の領域(K)内の圧力に対する差圧が大きくなると弁が開いて流体を逃し、他方の領域(K)内の圧力が一方の領域(O)内の圧力より高くなっても弁は閉じたままの状態を維持する逆止弁において、逆止弁に対向する位置に設けられた対向面に接触するリップ31を備え、該リップ31は先端に向かうにつれて他方の領域(K)側に撓んだ状態で前記対向面に接触するように構成されると共に、リップ表面には、前記対向面に接触し得る全領域にわたって梨地加工が施されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロッド側室とピストン側室との間で潤滑油を行き来させることなくピストンとシリンダとの摺動部の潤滑を行うことができる新たな潤滑構造を備えた空圧緩衝器を提供する。
【解決手段】ピストンロッド6を介してシリンダ3内に移動自在に挿入されると共にこのシリンダ3内をロッド側室40及びピストン側室50に区画するピストン5と、上記ロッド側室40とピストン側室50との間を連通する連通路20とを備え、上記シリンダ3内に作動気体を封入している空圧緩衝器において、上記ピストン側室50内に底部3aから起立する減衰力発生用のベースバルブVを設け、上記連通路20の一端をこのベースバルブVを介して上記ピストン側室50に連通させ、上記ピストン5の外周部に上記シリンダ3の内周面に摺接しながら当該ピストン5とシリンダ3との間をシールするピストン側シール部材7を設け、更に、上記ロッド側室40に潤滑油Oを注入した。 (もっと読む)


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