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Fターム[3J069EE21]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 減衰力発生及び緩衝性調整部 (3,640) | 環状円盤弁体を備える弁 (612)

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衝撃緩衝器は、衝撃緩衝器の減衰特性を制御する外付け弁を含む。外付け弁は、衝撃緩衝器の下側作業室及び貯蔵室間と、衝撃緩衝器の上側作業室及び貯蔵室間との流体の流れを制御する。減衰特性は、押上げポンプの動きを制御する電磁弁に加えられた電流の量に依存する。
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【課題】 油圧緩衝器において、ダンパシリンダの外周に懸架スプリングを組付け、サブタンクを不要とするコンパクトな構造を実現し、懸架スプリングのセット荷重に影響しない作動油の温度補償を行なうこと。
【解決手段】 油圧緩衝器10において、ダンパシリンダ11の一端に第1取付部材91を設け、ダンパシリンダ11の他端から外部に臨むピストンロッド20の他端又は第2ピストン22に第2取付部材92を設け、ダンパシリンダ11の外周に設けたばね受94と、第2取付部材92に設けたばね受94との間に懸架スプリング95を介装し、第2取付部材92に作動油の温度補償室100を設け、温度補償室100を可動隔壁部材101により補償油室100Aと気体室100Bに区画し、補償油室100Aにピストンロッド20の中空部20Aを連通し、第1と第2の油室31、32のそれぞれをオリフィス油路111、112によりピストンロッド20の中空部20Aに連絡してなるもの。 (もっと読む)


【課題】 減衰力調整式油圧緩衝器において、減衰力調整弁の応答性と制御操作性を向上すること。
【解決手段】 減衰力調整式油圧緩衝器10において、ロッド側室14Aからリザーバ16への油の一方向流れを形成する主通路31と、主通路31に設けられた減衰力調整弁30と、主通路31と減衰力調整弁30の背圧室32をつなぐパイロット通路41に介装され、主通路31から背圧室32への油の流れのリリーフ圧を制御して減衰力調整弁30の背圧を調整する比例ソレノイド式リリーフ40と、背圧室32をリザーバ16につなぐオリフィス51とを有してなるもの。 (もっと読む)


【課題】組付方向の間違えを確実に防止して予め定めた減衰力を確実に発生させることのできる油圧緩衝器の減衰力発生バルブを提供する。
【解決手段】油圧緩衝器におけるピストン部又はベースバルブ部のバルブボディに穿設された伸側又は圧側ポート6b、6aを開閉可能にシートするよう積層状態で内周側を固定される複数枚のリーフバルブ5、7の任意の一枚を薄肉な板状バルブ本体19と、バルブ本体19の中間又は外縁に形成した厚肉部16からなるイニシャル荷重発生部とで構成している油圧緩衝器の減衰力発生バルブにおいて、バルブ本体19にこのバルブ本体19と同一形状の他のバルブ本体15を載置して厚肉部16に一体化固定と同時に、これらの間に空間部Sを画成すると共に、厚肉部16に挿入口22を設け、この挿入口22を介して空間部Sにイニシャル荷重調整部材21を挿入配置し、この空間部Sの厚みを微調節可能とした。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器において、メインバルブの開弁圧力を制御するパイロット室のシール性を確保すると共に、シール部材の摺動抵抗を低減して安定した減衰力を得る。
【解決手段】 シリンダ内のピストンの摺動によって伸び側油路23に生じる油液の流動をメインバルブ27によって制御して減衰力を発生し、油液の一部をパイロット室28に導入してメインバルブ27の開弁圧力を制御する。シールディスク40のシール部材42をパイロットケース39の円筒部39Aに摺動可能かつ液密的に嵌合してパイロット室28をシールする。シール部材42の円筒部39Aとの摺動部に複数の環状突起を設けて、多段シールを形成することにより、パイロット室28のシール性を確保すると共に、シール部材42の摺動抵抗を低減及び安定化して、安定した減衰力を得る。 (もっと読む)


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