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Fターム[3K017AC06]の内容

ガスバーナ (3,173) | ガス、空気の特殊噴出形態 (223) | 旋回噴出 (51)

Fターム[3K017AC06]に分類される特許

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【課題】コンパクトな構成でありながら、迅速に飽和蒸気を発生させることができる蒸気発生器を提供する。
【解決手段】バーナー20の燃焼により発生する熱によって、容器2内に収容されている水Wを加熱して飽和蒸気Vを発生させる蒸気発生器1であって、容器2に、バーナー20の燃焼により発生した燃焼ガスEが流通する炉筒3と、炉筒3と熱的に接続された炉筒3の外周側に設けられた多孔質体9とを備え、多孔質体9は、水Wの浸透性を有するとともに、容器2に収容されている水Wの水面下から水面上にわたる状態で配設されて、多孔質体9に浸透した水Wを炉筒3からの伝熱によって加熱して飽和蒸気Vを発生させる。 (もっと読む)


【課題】安定した火炎の形成ができて良好な燃焼性を確保できるとともに、一定量以上の希釈ガスを投入しても失火せずに、熱風の温度を適切に低下させることができる管状火炎バーナを提供する。
【解決手段】管状火炎バーナ1おいて、燃焼室10は、胴長方向の他端側から中間部分にかけて設けられた小径部13と、胴長方向の中間部分から胴長方向の一端側にかけて設けられた大径部14と、小径部13から大径部14に向けて徐々に径が太くなるよう設定されたテーパ部15とを備える。燃焼室10の小径部13には、燃料ガス用ノズル16及び酸素含有ガス用ノズル17が設置される。燃焼室10の大径部14には、大径部14内に大径部14の接線方向に希釈ガス温度調整ガスを吹き込む希釈温度調整ガス用ノズル18が設置される。 (もっと読む)


【課題】管状火炎を用いてガラス表面を汚染等することなく、極めて短時間で火炎研磨処理等が可能な管状火炎バーナ及び、それを用いたガラスの加工方法を提供する。
【解決手段】ブロック体と、円筒状の燃焼室と、燃料用整流路と、燃焼室の別の接線方向に沿って形成された酸素含有ガス用整流路と、燃料用整流路の法線方向に沿って形成された燃料用供給路と、酸素含有ガス用整流路の法線方向に沿って形成された酸素含有ガス用供給路と、を備えた管状火炎バーナ及び、それを用いたガラスの加工方法であって、円筒状の燃焼室において、燃料用供給路および燃料用整流路を介して導入された燃料と、酸素含有ガス用供給路および酸素含有ガス用整流路を介して導入された酸素含有ガスと、を混合燃焼させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでNOxを低減した燃焼機器を実現できる予混合管状火炎バーナの提供。
【解決手段】円筒状の燃焼室2の管軸方向に沿って開口された複数のスリット3から、燃焼室に燃料と空気の混合気Mを偏心導入させて旋回燃焼させる予混合管状火炎バーナにおいて、燃焼室2の外周に、スリット3が連通されて、スリット3の燃焼室2の管軸方向での開口長さと同じ又はその開口長さ以上の燃焼室2の管軸方向での幅を有する環状の周回路4が設けられ、燃料と空気を混合する混合器5が、燃焼室2における旋回燃焼での旋回方向と同一方向に混合気Mを周回路4に導入するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】高い安全性・信頼性を備えた管状火炎バーナおよびそれを搭載したラジアントチューブ式加熱装置を提供する。
【解決手段】管状火炎バーナ10には、燃料含有ガスあるいは酸素含有ガスの急激な流量変動を緩和する流量変動緩和手段31、41が設置されているとともに、燃焼室11内に、適用する燃料の着火温度以上の表面温度を有する保炎棒21が設置されている。 (もっと読む)


【課題】クリンカの発生を抑制するとともに、廃棄物のガス化で発生する可燃性ガスが低カロリー時にも安定した火炎形成できる廃棄物処理設備の燃焼室を提供する。
【解決手段】燃焼バーナ1が燃焼室2に水平に設けられ、燃焼バーナ1と同じレベルに二次空気吹込口32が間隔をおいて配置され、可燃性ガス流路の外周を取り囲んで上部空気室、下部空気室、左側空気室及び右側空気室が配置され、各空気室は所定量の燃焼空気を分配する開口が設けられた整流板で仕切られ、左側空気室の下流及び右側空気室の下流にスリット状の燃焼空気吐出ノズルが設けられ、可燃性ガス流路の出口付近に可燃性ガス流路を複数の流路に分岐するための複数の分岐ポストが設けられ、分岐ポストと間隔をおいて複数のバーナタイルが配置され、複数のバーナタイル間に可燃性ガスと空気を混合する予混合領域を備えた複数のバーナポートが形成され、一つのバーナポートがバーナタイルを延設して予混合領域を拡張した着火用バーナポートである。 (もっと読む)


【課題】燃焼性を維持しつつ燃焼室胴部の壁面温度を低減させて、安価で耐久性に優れた管状火炎バーナを提供する。
【解決手段】一方の端部が開放端で他方の端部が閉塞端である管状の燃焼室を有し、燃料ガスを吹き込むノズルと酸素含有ガスを吹き込むノズルとが前記燃焼室の内壁面の接線方向に向けて設けられ、前記燃焼室は、前記開放端から前記閉塞端側に向けて漸次管径が増大する円錐部と、それに連続する前記開放端よりも管径の大きい胴部からなり、前記開放端の管径に対する前記胴部の管径の拡径比が1.25以上の管状火炎バーナ。 (もっと読む)


【課題】主として片端閉塞型管状火炎バーナを安定燃焼させて火炎の吹き飛び限界を拡大すると共に、両端開放、片端閉塞いずれの管状火炎バーナにおいても発生するスリットでの管軸方向の流速の乱流的変動に起因する燃焼騒音を抑制する。
【解決手段】燃料ガス及び空気を、燃料ガスと空気との混合気を、又は、燃料ガスと空気と燃料ガス及び空気の混合気を対向して噴出させて旋回燃焼させるものであって、スリットが燃焼室Nに向けて開口する開口部に近接する流路が、隔壁22kにて管軸方向で複数に細分割された細分割部を備えている。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスと空気の吹出流速を大きくしなくても燃料ガスと空気の混合を促進でき、急速混合型に近い管状火炎バーナの提供。
【解決手段】燃料ガス導入路6にてスリット3に導く燃料ガスGと空気導入路7にてスリット3に導く空気Aの何れか一方又は両方の一部を合流させて燃料ガスGと空気Aを混合させた混合気Kを燃焼室2に導入させるとともに、燃料ガスG及び空気Aの何れか一方又は両方の残りの一部を合流させずに単独で燃焼室2に導入させる。 (もっと読む)


【課題】管状火炎の特徴をより顕著に発揮させると共に安価かつコンパクトにできる管状火炎バーナの提供。
【解決手段】円筒状の燃焼室2の管軸方向に沿って開口されたスリット3から、燃料ガスと空気の混合気又は燃料ガスと空気を偏心導入して旋回燃焼させる管状火炎バーナにおいて、混合気又は燃料ガスと空気をスリット3に導く導入路5の流路幅が、燃焼室2に接近する側ほど連続的に縮小されている。 (もっと読む)


【課題】予混合ガスと燃焼ガスとの間の熱交換の効率が高く、ガスの圧力損失が低減されている、燃焼装置を提供する。
【解決手段】ほぼ中心に配置され、燃焼室2と、供給流路31のあるガス供給部3と、燃焼ガス流路41のある排気部4と、供給流路31及び燃焼室2に連通して予混合ガスG1を燃焼室2へ供給する流入流路11と、燃焼室2及び燃焼ガス流路41に連通して燃焼ガスG2を排気部4へ排出する排気流路12と、流入流路11と排気流路12とを隔てるとともに燃焼ガスG2からの熱により予混合ガスG1を予熱する伝熱壁13と、がある熱交換部5と、を有し、熱交換部5において、流入流路11及び排気流路12が、燃焼室2を中心として放射状に、交互に、並行させて、複数設けられて、流入流路11及び排気流路12の流路断面積が、中心の側から外周側に向かって漸次減少している、燃焼装置1とする。 (もっと読む)


【課題】水素・酸素混合ガスを広範囲の燃焼領域で燃焼させ、周囲の空気を効果的に加熱することができる温風吹き出し燃焼バーナを提供する。
【解決手段】燃焼筒10内にノズルホルダ12を設け、このノズルホルダ12に設けられたノズル14,16から燃焼炎を発生させる。燃焼筒10には燃焼ノズル14,16の後方にブロア24を設ける。空気流は燃焼筒10とノズルホルダ12の間に設けられた第一の空気路50及びノズルホルダ12の張出し部26aに設けられた第二の空気路52を通って燃焼炎を包み込み、燃焼炎を燃焼筒10の前方に引き伸ばして燃焼領域を拡大する。 (もっと読む)


【課題】燃焼室に発生する管状火炎の温度分布が燃焼室の周方向に大きくばらつくことを抑制し、低NOx化を達成することのできる管状火炎バーナを提供する。
【解決手段】管状体3の一端を閉塞して形成された燃焼室2に燃料ガスと酸素含有ガスまたは両者の混合ガスを燃焼室2の接線方向に向けて吹込み、燃焼室2に吹き込まれたガスを燃焼室2の周方向に旋回させながら燃焼せしめる管状火炎バーナにおいて、ガス吹込みノズル6a,6b,7a,7bと燃焼室2との接続部に発生する段差をδ(mm)、ガス吹込みノズル6a,6b,7a,7bから燃焼室2に吹込まれるガスの動粘性係数をν(m/s)、ガス吹込みノズル6a,6b,7a,7bから燃焼室2に吹込まれるガスの流速をU(m/s)としたとき、±δ≦0.5×ν/Uを満たすようにガス吹込みノズル6a,6b,7a,7bを燃焼室2に接続した。 (もっと読む)


【課題】管状火炎の安定高負荷燃焼等の特徴を残しながら、さらに、輝炎を形成し、火炎輻射をも利用できる輝炎バーナを提供する。
【解決手段】円筒状の燃焼空間2を形成するバーナ本体1内面に接線方向に向けて空気と燃料ガスとの混合気を噴出させる噴出部4を備え、当該噴出部4から噴出した混合気が前記燃焼空間2において旋回し管状火炎を形成して燃焼するとともに、前記燃焼空間2の軸方向における一端2aの壁面中心部に、当該壁面中心部から軸方向に燃料ガスを噴射させる軸方向燃料噴射部5を備え、前記燃焼空間2の軸方向における他端2bから輝炎8を形成する。 (もっと読む)


バーナ装置10、16、20は、第1燃料によって生じる空気/燃料−混合気を準備するための、渦を発生する予混合バーナ11と、この予混合バーナ11の下流側に接続され燃焼室14に開口する混合管13、17、21とを備えている。このようなバーナ装置において、混合管が渦発生器11aの出口の下流にくびれ部18を備えていることと、このくびれ部18の高さに、高反応性燃料、特にH2に富む燃料を噴射するための手段19、22が配置されていることにより、高反応性燃料、特にH2に富む燃料による確実な運転が達成される。
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燃焼器であって、スリーブ状のコンロ上蓋(10)と、スリーブ状のコンロ上蓋(10)の下に連結される円環形のガス分離ボックス(30)と、コンロ上蓋(10)とガス分離ボックス(30)とを連結させ、形成された空間に空気と燃焼ガスを混合させる円柱形ガス混合ボックス(20)が設置され、ガス分離ボックス(30)に独立した空気を吸入する中央口(31)と燃焼ガスを吸入する燃焼ガス吸入口(32)を備える。ガス混合ボックス(20)の円柱形表面に相互に若干間隔を空け、上向きの凹溝(21)が設置され、凹溝(21)の表面に空気を排気する連通孔(210)が設置される。このような構造は、分散の燃焼ガス、空気を斜め上向きの凹溝の中で十分混合させた後に旋回して上向きにし、最後に円錐台形の炎口(11)まで到達することによって、燃焼ガスと空気を十分に混合させ、混合ガスを旋回して上向きにし、燃焼した火炎はより十分になり、且つ吹き消し難くなる。 (もっと読む)


【課題】管状火炎をより身近なものにすべく、空気供給設備を必要とせず、持ち運び可能な携帯型管状火炎バーナシステムを提供する。
【解決手段】本発明の携帯型管状火炎バーナシステムは、液化した燃料を貯蔵するボンベ1と、管状の内壁面を有し、内部に管状火炎を形成するためのバーナ3と、蒸発した燃料の噴流を作り、噴流の負圧を利用して空気を吸い込み、管状火炎を形成できるように燃料と空気を混合する混合気形成装置14と、バーナ3の内壁面に沿って混合気を吹き出し、バーナ3内に混合気の旋回流れをつくる吹き出し部3aと、混合気に着火する着火装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼器の熱効率を向上させることが可能な燃焼器用配管を提供すること。熱効率に優れた燃焼器、ガス器具を提供すること。
【解決手段】外部から供給された予混合ガスを内部で燃焼させ、燃焼により生じた排気ガスを外部に排出する燃焼器に接続される燃焼器用配管であって、排気ガスの排出流路の外周が、予混合ガスの供給流路により取り囲まれている、または、予混合ガスの供給流路の外周が、排気ガスの排出流路により取り囲まれている燃焼器用配管とする。当該配管を接続した燃焼器は、予混合室と燃焼室とが上下に積層された構造を有していることが好ましい。 (もっと読む)


この発明の燃料燃焼システム100は、液体燃料105を含む第1のソース、ガス燃料103を含む第2のソース、及び前記第1及び第2のソースに連結され、前記液体燃料と前記ガス燃料に選択的に流体連通されて前記燃料を収容する燃焼バーナー20を含む。前記バーナー20は、当該バーナー20又は前記システムに変更なく前記液体燃料の燃焼と前記ガス燃料の燃焼との間で切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】従来のバーナは、所定の運転範囲において燃焼が安定していない。この不安定燃焼のため、バーナの運転範囲が制限されている。
【解決手段】バーナ1では、燃料7の濃度を従来行われていた如くバーナ内で一定とするのではなくて、濃度分布を生じさせる。燃料7の濃度を半径方向において内側から外側に向けて減少させるとよく、このために燃料ノズルからの流出角を場所的に変えたり、旋回翼を用いて燃料流を旋回させたりできる。 (もっと読む)


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