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Fターム[3K017CD03]の内容

ガスバーナ (3,173) | ノズルの特殊構造 (107) | 噴口の配列 (39)

Fターム[3K017CD03]に分類される特許

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【課題】メイン燃焼用流路A1及びパイロット燃焼用流路A2に燃料ガスGを供給して燃焼させるバーナ装置において、定格燃焼時から低燃焼負荷時までの広い燃焼負荷範囲において高効率化を実現することを目的とする。
【解決手段】メイン燃焼用流路A1内に燃料ガスGを供給するための第1供給口5の複数を、メイン燃焼用流路A1のパイロット燃焼用流路A2側から離間する方向に分散配置して構成され、夫々の第1供給口5における酸素含有ガスAの流通による燃料ガスGの噴出抵抗を、パイロット燃焼用流路A2側から離間するにしたがって増加させて設定してある。 (もっと読む)


【課題】メイン燃焼用流路A1及びパイロット燃焼用流路A2に燃料ガスGを供給して燃焼させるバーナ装置において、燃料ガスGを供給するガス供給手段を大掛かりにする必要もなく、簡便な装置としながら燃料ガスGを確実に混合させることができ、NOx発生量を少なくすることを目的とする。
【解決手段】メイン燃焼用流路A1内に燃料ガスGを供給するための第1供給口5が、メイン燃焼用流路A1において、酸素含有ガスAの流れ方向に直交する方向よりも酸素含有ガス流れ方向の上流側に向かって燃料ガスGを噴出する姿勢に設けてある。 (もっと読む)


【課題】ノズルから噴出した火炎の干渉を抑制し、火炎流や原料流の乱れを抑制することにより、シリカガラス粉の堆積率低下や合成シリカガラスの品質にバラツキを抑制した合成シリカガラス製造用バーナ及びそのバーナを用いた合成シリカガラス製造装置を提供する。
【解決手段】複数の支燃性ガス供給ノズル3Cが、前記ソースノズルの中心線を中心軸Yとする仮想の円錐体Xの曲面X1上に、支燃性ガス供給ノズル3Cの後端が仮想の円錐体の底面X2方向に、先端が仮想の円錐体Xの頂点X3方向に配置され、かつ、前記複数の支燃性ガス供給ノズル3Cの先端が、支燃性ガス供給ノズル3Cの後端に対して、夫々同一方向に所定角度回転した位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】火炎の噴射に用いるガスの使用量を低減することができるバーナーを提供すること。
【解決手段】 表面改質剤、酸素、及び可燃性ガスを含む第1のガスを燃焼させた火炎を噴射する第1の噴射部37と、酸素、及び可燃性ガスを含む第2のガスを燃焼させた火炎を噴射する第2の噴射部39とを備え、前記第2の噴射部39は、前記第1の噴射部の周囲を囲むように配置されたバーナーであって、前記第1の噴射部37は取り外し可能であり、前記第2の噴射部は、複数の分割噴射部39A〜Dに分割されており、前記複数の分割噴射部39A〜Dのうちの少なくとも一部は、前記第1の噴射部37の大きさに応じて、取付け位置が可変であることを特徴とするバーナー9。 (もっと読む)


【課題】ハンドスカーフィングによる疵の除去に際し、作業の手間を減らし、かつ過剰溶削を抑制する。
【解決手段】本発明は、吹管の先端に装着され使用される溶削火口(11)であって、先端面に、溶削火口の径方向に沿って、前記先端面を横断するよう延びるスリット状の溶削酸素ガス噴出口(13e)が形成されていることを特徴とする。この溶削酸素ガス噴出口は、溶削火口の軸線回りに回転可能とされていることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】上下方向に拡散した広がりのある火炎を形成して、火炎の基端側下方へも火炎が行き渡るようにし、火炎の長手方向に沿って溶解対象物を均一に加熱することのできる溶解炉用の燃焼装置と溶解炉の提供。
【解決手段】燃料噴出部として、燃料噴出方向視において、少なくとも上下方向に並ぶ上方燃料噴出部F1と下方燃料噴出部F2とを備えて構成され、上方燃料噴出部F1から噴出される上方噴出流と下方燃料噴出部F2から噴出される下方噴出流とが、噴出下流側で衝突するように構成され、燃焼空間に燃料ガスを噴出する冷却用噴出孔13が設けられ、冷却用噴出孔13からガス燃料を噴出することによって燃料噴出部F1、F2を冷却するように構成されているスルーポート方式の溶解炉用の燃焼装置とその燃焼装置が炉壁に設けられている溶解炉。 (もっと読む)


【課題】火炎加工の火力を、可燃性ガスの流量を無駄に増やすことなく向上させることができ、かつ多孔質ガラス母材の堆積効率を向上させることのできる石英ガラス製バーナを提供する。
【解決手段】バーナ中心軸に対して、同心円状に一列もしくは複数列に配置された小口径助燃性ガス噴出ポート1と、該小口径助燃性ガス噴出ポート1を内包する可燃性ガス噴出ポート2から構成される石英ガラス製バーナであって、該可燃性ガス噴出ポート2の先端内側が、前記小口径助燃性ガス噴出ポート1の最外周列の形状に合わせた形状を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガス中の窒素酸化物(NOx)濃度を所望の値以下に抑制可能な水素燃焼装置を提供する。
【解決手段】(1)式に従って、炎孔あたり出力(q)、炎孔間距離(D)を設定することにより、所望のNOx値以下に抑えたバーナの設計が可能となる。なお、設定NOx値は、対象燃焼装置の種類に対する法的規制等を考慮して、適宜選択することができる。Y=0.0036X+0.22・・・・・(1)但し、X:NOx値、y:q/√D。例えば、NOx値20ppm以下が求められる場合には、q/√D≦0.29とすればよい。また、NOx値40ppm、60ppm以下の場合には、それぞれq/√D≦0.37、q/√D≦0.44とすればよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は建築現場や土木現場等で2本の鉄筋を対向させた突合せ部分が熟練した技能がなくても容易に且つ均等に加熱されるガス圧接用リングバーナを提供することを目的とする。
【解決手段】鉄筋Wの外周を各ノズル2によって火炎が均等幅で当てられると共に、各ノズル2の先端とそのノズル2から放出する火炎が当る鉄筋Wまでの距離を一定とする構造と成す。また前記バーナ本体部Aが、内周面に複数のノズル2を配置した一対の略円弧状導管1であり、該略円弧状導管1の端部1aとU字状の導管4の端部とを連結させ、且つ、ノズル2の先端とそのノズル2から放出する火炎が当る鉄筋Wまでの距離を一定にするための段部1bが、略円弧状導管1の内周面に形成されると共にそこにノズル2を着脱可能に配置しておくのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は天然ガスの放出量が安定化し、火炎も安定して所定の火力を得ることが可能になると共に熟練した技能がなくても容易に且つ均等に加熱される天然ガスの圧接用リングバーナを提供することを目的とする。
【解決手段】鉄筋Wの接合面の焼幅部分を加熱するためのノズル2の端部と、バーナ本体部Aの略円弧状導管1の内部を連通する主路11との間に、支路12を介して溜り部13が形成された構造とする。また前記ノズル2として放出穴が複数であるものを用い、各ノズル2,2’の先端とそこから放出する火炎が当る鉄筋Wまでの距離を同一とするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】均一にガスが噴出できる噴射器を提供する。
【解決手段】燃料噴射器18は、燃料送給チューブ20と、各々少なくとも1つの燃料噴射孔7を備えた複数の予混合チューブ6と、予混合チューブ6の上流端部を支持した上流側チューブ支持プレート16と、予混合チューブ6の下流端部を支持した下流側チューブ支持プレート24と、上流側チューブ支持プレート16及び下流側チューブ支持プレート24を連結しかつそれらと共にプレナム26を形成した外側壁3と、プレナム26内に設けられたバッフル22とから成る。燃料送給チューブ20によって上流方向に送給された燃料2は、バッフル22の半径方向部分10及び下流側チューブ支持プレート24間を半径方向外向きにプレナム26内に導かれ、次に半径方向部分10の外側端縁部分14の周りを下流方向に導かれ、半径方向部分10及び上流側チューブ支持プレート16間を半径方向内向きに導かれる。 (もっと読む)


【課題】改質化合物を含むガスの火炎を効率よく固体物質に吹き付けることができ、かつ、改質処理可能な範囲がわかリ易いバーナーを提供する。
【解決手段】本発明のバーナー30は、固体物質Sの表面を改質する改質化合物を気化してなる気体状の改質化合物を含む燃料ガスの火炎を固体物質Sの表面に吹き付けるためのバーナー30である。燃料ガスは、気体状の改質化合物と、空気または可燃性ガスと、酸素を含むガスと、を含む。バーナー30は、燃料ガスを燃焼させた火炎を噴射する第1の噴射部32と、可燃性ガスを含む第2のガスを燃焼させた火炎を噴射する第2の噴射部33とが、交互に配された多重構造の噴射部31を備える。第1の噴射部32の周縁には第2の噴射部33が配されている。 (もっと読む)


【課題】アルミナ、ジルコニアなどの高融点酸化物についても球形度が高い球状化粒子を製造でき、かつ運転中に逆火が生じにくいバーナとこれを用いた製造方法を得る。
【解決手段】燃料と酸化剤を噴出する第1混合噴出孔3と、原料粉末とキャリアガスとを噴出する原料粉末噴出孔4と、燃料と酸化剤を噴出する第2混合噴出孔5を備え、第1および第2混合噴出孔は、燃料供給路と酸化剤供給路と燃料供給路からの燃料と酸化剤供給路からの酸化剤を混合する混合部31を備え、混合部は、一方の開口端部が燃料と酸素との混合ガスの噴出口とされ、他方の開口端部には混合部の内壁面に対して隙間をあけて筒状の注入プラグ34が挿入されており、この注入プラグの内部空間が前記燃料供給路または酸素供給路に連通されているバーナ。注入プラグの内部空間から噴出されるガスの流速を注入プラグの外側の前記隙間から噴出されるガスの流速よりも速くする。 (もっと読む)


【課題】 噴出ポートの長辺方向にわたって安定した火炎流が得られ、ガス供給量を増やした場合でもバーナ間で火炎同士の干渉が発生せず、高い堆積速度が得られる光ファイバ用母材の堆積用バーナを提供する。
【解決手段】 複数のガス噴出ポートを有し、これらのガス噴出ポートから少なくともガラス原料ガス、可燃性ガス及び助燃性ガスを噴出させ、ガラス原料ガスを火炎中で加水分解させてガラス微粒子を生成させるバーナにおいて、可燃性ガス噴出ポート2内に、複数の小口径助燃性ガス噴出ノズル8が互いに平行に配設されていることを特徴としている。 (もっと読む)


複数の同心状の火炎環が提供されるガスバーナに、周縁火炎環を提供するための第1の中央バーナと、中央バーナを、この中央バーナから間隔を置いて取り囲んでおりかつ少なくとも個々の周縁環を提供することができる第2の環状バーナと、調理用コンロの表面に取り付けられるバーナ本体と、バーナ本体と連通した第1のガス入口と、第1の鉛直なガスインジェクタとが設けられており、前記中央バーナに、空気・ガス混合物を拡散させるための第1の室が設けられており、前記バーナ本体と連通した第2のガス入口が設けられており、前記第2の環状バーナに、前記空気・ガス混合物を拡散させるための2つの別個のチャンバが設けられており、前記第2のガス入口が、適切な噴射及び搬送手段を介して、前記2つの別個の室と連通しており、この噴射搬送手段が、前記第2のガス入口と連通した2つの別個のインジェクタと、2つの個々の水平方向のベンチュリ管とを含んでおり、各ベンチュリ管が、前記2つの拡散室のそれぞれに前記空気・ガス混合物を供給することができ、拡散室が、物理的に分離しており、互いに連通していない。前記2つの水平方向の別個のインジェクタは、前記第2のガス入口と同じ位置に配置されている。
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【課題】熱効率を維持しながら、清掃性と美観性に優れた斬新なコンロを提供する。
【解決手段】天板8上に火炎10、11を形成する炎口2、3を有するバーナ22を備え、バーナ22の上部において、炎口2、3が形成した火炎10、11により加熱対象物12を加熱するコンロ100であって、頂部に加熱対象物12を支持する支持部21を有し、腹部に開口する複数の炎口2、3を有し、且つ、内部に底側又は一端側から供給された全一次燃焼可能な混合気を炎口に導く混合気供給路23を有するバーナ部材1が、複数でバーナ22を構成し、夫々のバーナ部材1を、天板8上の配置基準円Aに対して周回配置する。 (もっと読む)


【課題】逆火を生じず、効率よく無機質球状化粒子を製造でき、さらに原料粉体の平均粒径にあった球状化処理を行える無機質球状化粒子製造用バーナを得る。
【解決手段】先端に粉体分散板2を設けた原料供給路1Aと、原料供給路の外周の第1酸素供給路4Aと、第1酸素供給路の外周の燃料供給路5Aと、燃料供給路の外周の第2酸素供給路6Aと、第2酸素供給路の外周の第3酸素供給路7Aと、各供給路の先端に形成した燃焼室8と備え、前記第1酸素供給路は、中心軸に平行に酸素を噴出する複数の第1酸素噴出孔4Bを、前記燃料通路は、中心軸に平行に燃料を噴出する複数の燃料噴出孔5Bを、前記第2酸素供給路は、燃焼室の側面から燃焼室内に旋回流を形成する方向に酸素を噴出する複数の第2酸素噴出孔6Bを、前記第3酸素供給路は、第2酸素噴出孔の下流側で中心軸方向に向けて酸素を噴出する複数の第3酸素噴出孔7Bを備えている。 (もっと読む)


【課題】反応用管路をできる限り均一に加熱すること。
【解決手段】共通の管路に接続されたメインガスノズルとサブガスノズルとを含んで成り、燃焼ガス又は混合燃焼ガスの燃焼用のガスバーナであって、前記サブガスノズルが前記メインガスノズルの径方向周囲に互いに対称に配置されており、該メインガスノズルがその径方向へ開口した複数の孔を有しており、これら複数の孔のうち幾つかは水平孔として形成され、かつ、該水平孔を通過する垂線が前記メインガスノズルに直交するよう設定されている一方、前記複数の孔のうちその他のものは非水平孔として形成され、かつ、該非水平孔を通過する垂線が前記メインガスノズルに対して流れ方向に鋭角となるよう設定されている前記ガスバーナにおいて、前記サブガスノズル間の中心を通り前記メインガスノズルの回転軸に平行な仮想中心線を設定し、該仮想中心線へ前記各非水平孔を配向した。
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【課題】火炎の長さの短縮化及び幅の増大化を図り得る加熱炉用の燃焼装置を提供する。
【解決手段】加熱炉横側部から炉内における加熱対象物の上方に向けて燃焼用酸素含有ガスを供給する酸素含有ガス供給部が設けられ、加熱炉横側部における酸素含有ガス供給部の下方に、酸素含有ガス供給部から酸素含有ガスが供給されている炉内燃焼域に向けてガス燃料を噴出する複数の燃料噴出路10が、水平方向又は略水平方向に間隔を隔てて並設された加熱炉用の燃焼装置であって、
複数の燃料噴出路10の夫々に、その燃料噴出路10から噴出されるガス燃料を旋回させる旋回手段11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】加熱炉用の燃焼装置において、加熱効率の向上及び低NOx化を図る。
【解決手段】炉内にガス燃料を噴出する噴出口11を先端側に備えた長尺状の燃料噴出体Bが、炉内に燃焼用酸素含有ガスを供給する酸素含有ガス供給路6の長手方向と交差する姿勢で、酸素含有ガス供給路6内に突出するように設けられた加熱炉用の燃焼装置であって、
噴出口11として、燃料噴出体Bにおける長手方向の同じ位置又は略同じ位置に、酸素含有ガス供給路6の長手方向視にて、燃料噴出体Bの横幅方向に間隔を隔てて並べる状態で、複数の噴出口11が設けられている。 (もっと読む)


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