説明

Fターム[3K046AB01]の内容

固体燃料の燃焼 (1,745) | 燃料供給の形式 (222) | 連続式 (151)

Fターム[3K046AB01]の下位に属するFターム

Fターム[3K046AB01]に分類される特許

1 - 17 / 17


【課題】 小型化を図ると共に燃焼炉等の外面を冷却しつつ燃焼エネルギーを有効に利用する。
【解決手段】 燃焼炉1を外筒11と内筒13の二重構造として、この内筒の入口と外周から燃焼用の空気を供給する。リング状の通路31でスターリングエンジン2の受熱部21の側面を取り巻き、内側壁35に設けた貫通穴351から、燃焼ガスを吹き付ける。リング状の通路31の入口部32に分離支柱33を設け燃焼ガスを左右に均等配分し、この入口部の反対側の貫通穴351の配置密度を高くする。燃焼炉1と加熱装置3との外面を外殻5で覆い、両者の間に外気を導入して外面を冷やし、温まった空気を燃焼用の空気に使用する。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスの燃焼ガスを熱交換することなく清浄な熱風ないしは温風として農産物の乾燥や温室の暖房等に直接利用することができるバイオマス燃焼による清浄熱・温風発生装置を提供する。
【解決手段】 バイオマス燃焼による清浄熱・温風発生装置は、籾殻、細断した稲藁等の細片状のバイオマスを燃焼させるバイオマス燃焼炉1で構成される。バイオマス燃焼炉1から燃焼ガスを外部に排出する燃焼ガス排気路3に、バイオマスの燃焼にともなって発生する煙、異臭の原因である酢酸等の有機酸、エチレン等を酸化分解する触媒7を直接挿入し、バイオマス燃焼炉1で発生する燃焼ガスを消煙・消臭・浄化した熱・温風として農産物の乾燥や温室等の施設暖房等に利用する。 (もっと読む)


【課題】無尽蔵に近いとされるバイオマス(植物資源)の活用の1例として直接燃焼すべくその欠点を最新技術で補いうるよう木主燃体・化石追燃体・周辺体・制御体を含む養護体を開発して漸次改良の礎となし、現在及び近未来以降への国内・国外の諸課題に対する一手段を図る。
【解決手段】木主燃体と、タービンを回動するのに必要十分な高温・高圧の該加熱管内の蒸気を供給するように加熱管のタービンに近い最終過程に於いて集中的に燃焼補充するよう配備された高カロリーの化石燃料を燃焼する化支材を含む化石追燃体と、木主燃体の木燃料を略自動的に供給する木給機、化石追燃体の化石燃料を略自動的に供給する化給機、該周辺体等、を制御して該タービンの回動に必要な出力に応して全搬的に円滑に総合制御するよう構成された電子計算機・インターネット等を含む制御体と、を具備した養護体を有することを特徴とする養護装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】定形・不定形の固形燃材を、乾燥させていない状態であっても直接投入して燃料として用いることが可能な加熱装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る加熱装置1は、固形燃材2を燃焼させる燃焼炉10を備え、燃焼炉10は筒状に形成され、側面もしくは上面には固形燃材2を投入する燃材投入口11が設けられ、燃焼炉10の底部には、固形燃材2を載置して燃焼させる燃焼板30が配設され、燃焼炉10の側面には、燃焼板30の上面位置よりも所定距離上方の位置に、加熱空気を燃焼炉10内に吹き込む空気吹き込み口12が設けられ、空気吹き込み口12から加熱空気を燃焼炉10内に吹き込んで、燃材投入口11から投入されて燃焼板30の上に載置された固形燃材2に加熱空気を当てると共に、固形燃材2を燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】
スムーズかつ連続的な燃料供給を行うことが出来、燃料消費速度を任意かつ詳細に制御することが可能である、成型固体バイオマス燃料の燃焼装置を可能とする。
【解決手段】
バイオマス原料を成型した固体燃料の燃焼装置であって、前記燃焼装置に、燃料側面の過熱を防止することが出来る燃料筒と、燃料の一端をその内部空間で燃焼させることが出来る燃焼室と、燃焼室への燃料の供給速度を任意に決定して供給することが出来る燃料供給装置と、燃焼に使用される空気の流量を任意に決定して供給することが出来る送風装置と、燃焼用空気を加熱して任意の温度に設定することが出来る空気加熱装置と、発生する焼却灰を除去し回収する焼却灰取出口を具備し、柱状に成型された固体燃料の一端から燃料軸方向へ準一次元的に燃焼を進行させることが出来る機能を有することを特徴とする、成型固体バイオマス燃料の燃焼装置。 (もっと読む)


【課題】 固形バイオマス又は石炭を燃料にして、いかに高温で燃焼発熱させ、その熱を高率の交換熱に転換させると共に環境負荷を軽減させるか、その技術手段で構築する。
【解決する手段】 固形バイオマス又は石炭を燃料にして、高い発熱温度を得るためには、固形燃料を完全に炭素ガス化してから、燃焼反応させなければならない。その為に図の様な熱交換燃焼炉内の高温を活用して、燃料移送燃焼装置を通過する間に乾溜炭化から更に炭素ガス化まで進めてロストル上に送り、その部位で燃焼反応させる。更に出口に吸引されて流動する一次燃焼ガスに対して出口側から、斜めに高温化された高圧の対向流送風空気酸素膜を噴射して対向衝突させると放射現象を発象し、炉内をより高温化する二段階燃焼発熱事象によって、燃焼ガスが高温放射ガス体に進相して、輻射熱線という電磁波を熱交換水管に直照射、一部は反射して高率の熱交換が進行するという相互に相乗的に機能する機構を組み立て課題に対応する。 (もっと読む)


【課題】 籾殻や稲藁などのバイオマス燃料を良好な燃焼状態を保って効果的に利用することができる旋回燃焼装置を提供する。
【解決手段】 垂直方向に延びた燃焼室2を形成し上端を閉じた燃焼筒1と、燃焼筒1の下部に設けた上昇旋回気流生成機構4と、燃焼室2内にその上端から下向きに燃焼火炎を放射する火炎放射機構5とにより構成された旋回燃焼装置である。燃焼室2内に上昇気流生成機構4を介して供給される燃焼用空気が燃焼室2の内周面に沿って旋回上昇する上昇旋回気流層aと、この上昇旋回気流層aが燃焼室2内の上端3面で反転して上昇旋回気流層aに包囲されて旋回下降する下降旋回気流層bを形成する。燃焼室2内の下部に供給される籾殻を上昇旋回気流層aと下降旋回気流層bにより旋回させながら火炎放射機構5の燃焼火炎dをもって点火し燃焼を持続させる。 (もっと読む)


【課題】 容易に自動点火を行うことができるバーナー装置を提供することである。
【解決手段】 バーナー部(14)を備えた点火用バーナー装置(10)であって、バーナー部が、筒形の本体(14a)と、本体に設けられた点火栓(14b)と、本体の点火栓と燃焼部(12)との間に設けられた液体燃料注入口(14c)と、本体の点火栓より燃焼部から離れた箇所に設けられた空気/ガス流入口(14d)とを有していることを特徴とする装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】バナジウム含有の石油系燃料を利用した場合であっても、燃焼炉内での安定した燃焼が可能になる。
【解決手段】バナジウム含有の石油系燃料を燃料とする流動床式の燃焼炉3を備えるボイラ設備1において、空気の代わりに燃焼炉3から排出された排ガスGを利用して流動床Fを形成するため、燃焼炉3内の酸素濃度を低くでき、石油系燃料中の炭素が酸素と反応して一酸化炭素や二酸化炭素になる量を抑えることができる。その結果として、低融点の五酸化バナジウムが炭素に反応して高融点の三酸化バナジウムや四酸化バナジウムになる量を増やすことができ、燃焼炉3内を高温にしても溶融物による流動床Fの不安定化を抑えることができ、燃焼炉3内での安定した燃焼が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 固形燃料燃焼装置の灰除去手段において、攪拌翼が燃焼部に介入することなく待機して熱による変形や劣化の防止と、燃焼皿のスリットを通過する燃焼風が攪拌翼による影響を受けないように構成すると共に、燃焼中の中央部の灰をすばやく除去して、中央部の燃焼状態を良好に、そして燃焼皿全体に供給される燃料を中央方向に移動させることによって、少量の燃料供給での着火と少量燃焼での燃焼の継続を可能とする灰除去手段を提供する。
【解決手段】 灰除去手段に設ける攪拌翼を隣り合う攪拌翼から徐々に角度をずらしながら、回転体の断面視180°以内に配置して、灰除去手段の待機時において、攪拌翼は燃焼皿のスリットに介入することなく位置して設けられると共に、回転体の回転方向を変更して燃焼皿内の固形燃料や固着した灰を希望する位置に移動できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】安価でしかも長時間に亘って燃焼効率を良好に維持できるペレットストーブ用ペレットバーナーを提供すること。
【解決手段】ペレットバーナー1は、ペレット燃料を収容するペレットタンク11と、ペレットタンクに連結され、ペレットタンクから前記ペレット燃料が供給される燃焼筒であるバーナー13とを備えており、仕切板11aがペレットタンクと燃焼筒とを仕切り、仕切板の一部にペレットタンクと燃焼筒とを連絡する第1の穴部が形成されている。仕切板の下側に密接して配置された制御板11bを、仕切板と制御板の中心を通って延在する回転軸の回りに回転させて、ペレット燃料の供給を行う。 (もっと読む)


【課題】 熱源用等のボイラーにおける燃料は、現在のところ主として使用されるA重油に替わる植物性燃料が無いため、化石燃料であるA重油の使用やむなきの状態にあって、CO2排出の課題を有している。
【解決手段】 植物残渣、廃材を20〜30%の廃プラスチックで固化成型してペレット状に加工し、それを二重構造の回転式ペレットバーナーによって空気を加給しながら燃焼させることにより高熱量を発生させるとともにCO2排出量を削減することが可能となる、従来のA重油に替わる熱源発生装置。 (もっと読む)


【課題】燃焼装置を停止させることなく、燃焼床に燃焼灰が堆積するのを抑制すること。
【解決手段】耐火壁19内に、空気圧縮機48に接続された灰飛ばしパイプ38及び燃焼床16方向に向いたノズル40を設ける。空気圧縮機48から出る高圧空気によって、燃焼床16に堆積する燃焼灰が、間欠的に吹き飛ばされ、燃焼排ガスに同伴して燃焼室2外へ排出される。その結果、燃焼床16に堆積する燃焼灰の量を低減でき、木質ペレットの燃焼不良を防止できる。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクへの木質ペレットの補給の際に室内が汚れることを防止することができる。
【解決手段】本ペレットストーブ10では、燃料タンクとしてのカートリッジタンク70が装置本体11に対して着脱自在とされている。このため、カートリッジタンク70を装置本体11から取り外して、室外でカートリッジタンク70に木質ペレットを補給することができる。したがって、この補給の際に飛散する木質ペレットの粉塵によって、室内が汚れることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、極めて商品価値の高い画期的な固形燃料燃焼装置を提供することを目的とする。
【解決手段】薪や炭やペレットなどの固形燃料1を燃焼する固形燃料燃焼装置であって、燃焼室2内に設けられる容体3に該容体3内を上下に仕切る仕切り部4を設け、この仕切り部4の上方部位が前記固形燃料1を収納する燃料収納部5に設定されるとともに、前記仕切り部4の下方部位が前記固形燃料1を燃焼する燃焼部6に設定され、前記仕切り部4には前記燃料収納部5と前記燃焼部6とを連通せしめる開口部4aが設けられ、前記燃料収納部5に収納され前記仕切り部4の開口部4aを通過して前記燃焼部6に供給された固形燃料1が燃焼した際、この燃焼した固形燃料1が位置した部位20へ該部位20よりも上方に位置する固形燃料1が自重で崩れ落ちることで供給される燃料供給部10を具備する。 (もっと読む)


ガス燃焼ゾーンを備える焼却施設での燃焼における排ガス燃焼品質を特性化する方法。課題は、排ガス燃焼の最適化のためのベースとして次のような方法を提案することである。すなわち、二次ガスが最小である不安定な燃焼過程でも完全燃焼を保証し、とりわけ燃焼ガスが不足しているために燃焼活動がまったく発生しない領域を識別する方法を提案することである。この課題は次のようにして解決される。すなわち、ガス燃焼ゾーンの通流横断面で、煤の少ない燃焼領域、燃焼のない領域、および煤の多い領域を可視波長領域で光学的に検出するのである。ここで、燃焼のない領域および煤の多い領域はそれぞれの動特性が異なることを特徴とし、燃焼領域へのそれらの移行領域において複数の順次連続する個別記録を平均化することによって区別可能である。 (もっと読む)


【課題】天板部を調理部とし、ストーブ側壁部を、水冷又は空冷により積極的に冷却して、ストーブ側壁部において温水及び温風を生成させて暖房用に利用でき、ストーブガードの取付を必要としない、暖房用兼調理用ストーブを提供する。
【解決手段】固体燃料供給口が火格子の上方に設けられ、燃焼用一次空気給気口及び灰取出し口が火格子の下方に設けられている燃焼室を備えるストーブにおいて、燃焼室側壁全体を囲んで套管が設けられており、前記套管の下部には、熱媒体供給源に接続する熱媒体導入口が設けられ、前記套管上部には、放熱器に接続する熱媒体出口が設けられていることを特徴とするストーブにあり、このようにすることにより、ストーブ側壁部において温水及び温風を生成させて暖房用に利用でき、ストーブガードの取付を必要としない。 (もっと読む)


1 - 17 / 17