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Fターム[3K051AC07]の内容

誘導加熱調理器 (17,125) | 目的、効果(検出、制御量、センサー) (2,695) | 物理量 (2,492) | 電気量 (1,045) | 電流 (283)

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【課題】
インバータ回路の故障を検知する前に、インバータ回路に流れる電流を検出する電流検出手段の故障を検知することができると共に、容易かつ安価に製造することができるインバータ回路の故障検知装置を提供する。
【解決手段】
インバータ回路2に接続されたシャント抵抗11と、シャント抵抗11に並列に接続された増幅回路12とを備え、インバータ回路2に流れる電流を検出する電流検出手段10と、電流検出手段10に第1試験電圧を印加する試験電圧印加手段20と、第1試験電圧に基づき電流検出手段10の故障を判定し、インバータ回路2に第2試験電圧を印加し、印加された第2試験電圧に基づきインバータ回路2の故障を判定し、インバータ回路2を制御する制御手段30とを含んで構成され、制御手段30は、インバータ回路2の駆動開始信号sig1の入力に応じて、電流検出手段10の故障を判定し、その後インバータ回路2の故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】鍋の位置を精度よく検知することのできる誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】制御部13は、各加熱コイルの駆動状態と、該各加熱コイルに対する温度センサ20の配置関係とに基づいて、温度センサ20の配置位置における被加熱物9の加熱量が大きい程その値が小さくなる補正係数を設定し、複数の温度センサ20による検出値と、補正係数とに基いて、被加熱物9が予め定められた領域から外れて載置された状態である鍋ずれを判断するものである。 (もっと読む)


【課題】鍋材質、鍋底径を正確に検出することにより、鍋材質、鍋底径に応じて適切な誘導加熱ができる誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】実施の形態の誘導加熱調理器は、誘導加熱調理器本体1と、商用交流電源を整流、平滑する直流電源部9と、直流電源部の直流から高周波電流を生成するインバータ回路部5と、インバータ回路部からの高周波電流を受けて被加熱物7を誘導加熱する加熱コイル3と、加熱コイルと共に共振回路部8を構成する共振コンデンサーとから成る誘導加熱回路1と、誘導加熱回路の電流と電圧を検知しインバータ回路部を制御するインバータ制御部6とを有し、インバータ制御部は、共振回路部の表皮電流と有効電流と入力電圧を検出すると共に、表皮電流と入力電圧との比及び有効電流と入力電圧との比により、鍋底径を検出し、検出した鍋底径に応じて電力制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鍋材料の変化による影響の少ない精度の良い鍋底径検出ができ、鍋底径に応じた適切な火力制御が可能な誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】実施の形態の誘導加熱調理器は、商用交流電源を整流、平滑する直流電源部DBと、直流電源部を電源とし高周波電流を生成するインバータ回路部5と、高周波電流が供給されて加熱対象の調理器7内の被加熱物を誘導加熱する加熱コイル3と、加熱コイルと共に共振回路部8を構成する共振コンデンサーCrと、加熱コイルに流れる電流を検知しインバータ回路部を制御するインバータ制御部6とを有し、インバータ制御部は、共振回路部の入力インピ−ダンスを検出し加熱対象の調理器の材質及び径を算定し、径に応じてインバータ回路部の電力を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】鍋の中の液体に対流を発生させ、吹き零れを抑制する誘導加熱調理器の提供
【解決手段】主加熱コイルMCと、副加熱コイルSC1〜4と、主加熱コイルMCおよび副加熱コイルSC1〜4と、インバータ回路MIV,SIV1〜SIV4と、これらインバータ回路MIV,SIV1〜SIV4に対して調理メニューに対応した通電パターンを指令する通電制御回路200を有し、通電制御回路200は、初期加熱時の期間T1と、その後の加熱期間T3およびT5において、それぞれ所定の異なる電力を主加熱コイルMCと副加熱コイルSC1〜4に同時に供給し、それぞれの加熱期間の間に、主加熱コイルMCと副加熱コイルSC1〜4に供給する電力を停止する期間T2,T4,T6を挟み、初期加熱T1、T2以降のT3〜T6の期間を繰り返すようインバータ回路MIV,SIV1〜SIV4に指令する。 (もっと読む)


【課題】鍋の位置を精度よく検知することのできる誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】複数の温度センサ20の少なくとも1つは、加熱口の中心からの距離が他の温度センサ20と異なるように配置され、制御部13は、複数の温度センサ20による検出値と、温度センサ20と加熱口の中心との間の距離が大きくなる程その値が大きくなる重み付け係数とに基づいて、被加熱物9が予め定められた領域から外れて載置された状態である鍋ずれを判断するものである。 (もっと読む)


【課題】被加熱物の位置を精度よく検知することのできる誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】加熱口に対応して設けられた複数の温度センサ6と、複数の加熱コイルのそれぞれの上方に被加熱物が載置されているか否かを検知する載置位置検知部131と、複数の温度センサ6の検出値に基づいて、加熱口における被加熱物の載置位置を検知する載置位置検知部132と、載置位置検知部131の検知結果及び載置位置検知部132の検知結果に基づいて、複数の加熱コイルに供給する高周波電流を可変するよう駆動制御部12を制御する制御部13とを備えた。 (もっと読む)


【課題】鍋の素材に適した制御モードでインバータ回路を駆動することのできる誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】通電比率制御モードでインバータ回路12を駆動している場合において、サーミスタ17により検知されたインバータ回路12の温度が、加熱コイル電流検知回路15により検知された電流値に対応する予め定められた閾値より高いときには、周波数制御モードに切り替えてインバータ回路12を駆動する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、誘導加熱炊飯器における入力電源の状態を高精度に検出できる回路構成を提供するとともに、小型、軽量、低コスト化を実現することを目的とする。
【解決手段】誘導加熱炊飯器は、電流検知部(26)が全波整流平滑回路(2)における整流後の低電位側ラインに接続された抵抗体(22)を有し、低電位側ラインに流れる電流を検出し、制御部(13)が電流検知部の出力信号に基づいて駆動部(11)を駆動制御するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】鍋の位置を精度よく検知することのできる誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】複数の温度検知装置の検出値の差異に基づいて、加熱口における被加熱物9の載置位置を判断する載置位置検知部と、複数の加熱コイルに供給する高周波電流を可変するよう駆動回路10を制御する制御部13とを備え、複数の温度検知装置は、天板2下面と接触し、該天板2の温度を検出する、1つまたは複数の接触式温度センサ20と、被加熱物9から放射される赤外線を検出する、1つまたは複数の赤外線センサ30と、により構成されているものである。 (もっと読む)


【課題】調理容器の材質を適切に判別し、スイッチング素子にかかる電気的ストレスを軽減すること。
【解決手段】駆動周波数を第1駆動周波数から第1駆動周波数よりも低い第2駆動周波数まで変更したときに、材質判別部11は、共振コンデンサ8に加わる電圧が第1共振コンデンサ電圧値Vc1であるとき、入力電流が第1入力電流値Iin1以上であれば調理容器6の材質を非磁性ステンレスと判別し、第1入力電流値Iin1よりも小さい第2入力電流値Iin2未満であれば調理容器6の材質をアルミニウムと判別し、第2入力電流値Iin2以上かつ第1入力電流値Iin1未満であれば調理容器6の材質を鉄と判別するとともに、材質判別部11が非磁性ステンレスと判別すると鉄と判別した場合の駆動周波数よりも高い駆動周波数で駆動することにより、スイッチング素子5にかかる電気的ストレスを軽減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】駆動回路のスイッチング損失を増大することなく、複数の加熱コイルを同時に駆動する場合の干渉音を抑制する機能を備えた誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】複数の加熱コイルによって同時に複数の磁性鍋を誘導加熱する場合、制御回路は、磁性モードを選択し、複数の駆動回路のそれぞれを、通常動作モードの駆動周波数範囲の周波数幅よりも狭い特定の周波数幅の周波数範囲であって、その上限周波数が通常動作モードの駆動周波数範囲の上限周波数よりも低く設定された周波数範囲で駆動する。 (もっと読む)


【課題】ふきこぼれを確実に検知でき、誤動作の少ない検知精度の高い誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】鍋を載置するトッププレートと、このトッププレートの下に設けられ、鍋を加熱する加熱コイルと、交流電圧を高周波電圧に変換して加熱コイルに高周波電流を流す駆動回路と、加熱コイル周辺に設けられた電極と、電極の静電容量を計測する静電容量測定手段と、加熱コイル電流または駆動回路入力電流または加熱コイル駆動電圧を測定する手段と、所定の電力になるように駆動回路を制御するとともに、加熱コイル周辺に設けられた電極の静電容量の変化に基づき、ふきこぼれの発生を判定する制御回路とを備え、制御回路は、加熱コイルを駆動中に加熱コイル電流または駆動回路入力電流または加熱コイル駆動電圧の、いずれかが変化した場合は、電極の静電容量が変化してもふきこぼれが発生したと判定せず、駆動回路の動作を継続させる。 (もっと読む)


【課題】加熱コイルを駆動する駆動回路の消費電力を低減する誘導加熱調理器を提供することを第1の目的としている。また、加熱コイルを駆動する駆動回路の経年劣化を抑制する誘導加熱調理器を提供することを第2の目的としている。
【解決手段】制御手段26は、第1電圧検出手段50、及び、第1電流検出手段45の検出結果に基づいて第1コイル40の負荷抵抗値を演算し、第2電圧検出手段51、及び、第2電流検出手段46の検出結果に基づいて第2コイル44の負荷抵抗値を演算し、第1コイル40、及び、第2コイル44のうち、負荷抵抗値の大きい方に対応するコイルに供給される交流電力が、負荷抵抗値の小さい方に対応するコイルに供給される交流電力に対して相対的に大きくなるように、インバータ回路14を制御する。 (もっと読む)


【課題】油の予熱完了報知における予熱完了の事前報知において、油の温度が適温になるまでの時間を精度よく認識することで、正確な予熱完了の事前報知を行うことができ、報知後すぐに調理を開始させることができ、余分な加熱時間が低減される省エネ効果の高いまた、調理物の準備が行いやすく使い勝手が良いこと。
【解決手段】加熱する鍋の材質、形状、及び油量や加熱開始時の温度や油温の違いによるそれぞれの加熱環境に合わせて予熱完了報知時間(La)をそれぞれ決定し、その決定された予熱完了報知時間(La)を元に、ある設定された時間を遡った時点を予熱完了事前報知点(B)とすることで、様々な加熱環境に応じて精度よく予熱完了の事前報知を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱コイルへの電力制御が可能な、誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】誘導加熱システムは、磁場を用いて負荷を誘導加熱するように機能する加熱コイル110と、加熱コイルに高周波電流を供給する可変高周波電源108と、コイルを流れる電流を検出して電流を表す電流信号を提供する検出器117と、加熱コイルへの電流の周波数を制御する、検出器からの電流信号に応答して電流徴候を捕捉及び解析する制御装置114とを含み、制御装置は、動作周波数スペクトルにわたって電流動作周波数を掃引し、電流徴候の和を2サンプルの振幅の電流徴候と結合して、加熱コイル上の負荷の存在を判定し、結合信号から得られた信号に基づいてコイルへの電流の周波数を制御するように機能する。 (もっと読む)


【課題】意図しない駆動周波数でのインバータ動作を排除し、使い勝手が良いこと。
【解決手段】第1のスイッチング手段4a、第2のスイッチング手段4dにターンオン電流を発生させて動作させる状態になったことを、負荷状態検知手段11が区間cの範囲内での入力電流検知手段8の出力に対する制御要素検知手段9の出力の制限値群による制限動作から、その制限動作を外れるという変化として検知し、材質判定手段10による負荷の材質判定動作を再実施して、変化した負荷5の電気的状態に対して適した第1のスイッチング手段4a、第2のスイッチング手段4dの駆動周波数にして、駆動周波数を変えずに誘導加熱出力を下げることでは排除されない第1のスイッチング手段4a、第2のスイッチング手段4dの意図しない熱的ストレスを除去することができる。 (もっと読む)


【課題】回路定数のバラツキ、機体間のバラツキなどによって、誘導加熱の電力は若干のずれを生じて場合があり、この加熱電力のバラツキが調理性能のバラツキの一因になってきているという課題があった。
【解決手段】調理開始時にトリガ手段11に基準値Ton1を出力させる基準手段20と、基準手段20が基準値Ton1をトリガ手段11に出力させた際に電流検知手段12が検出する電流値Iinと基準値Iin1との差を計算する計算手段21と、前記計算手段が算出した値を補正値として以後調理時は前記電流検知手段の検出した値から補正値分だけ減じて、それを電流値として使用する補正手段22を設けることによって、基準値Ton1のときに電流検知手段の検知する電流値Iinと基準値Iin1のずれを測定し、その分を補正することによって電源電流のバラツキを低減することができるものである。 (もっと読む)


【課題】機器の最大入力電流以外の入力電流も精度よく制御を行うこと。
【解決手段】Iin調整モード制御手段12は第一信号を入力すると入力電流制御手段10に入力電流を第一入力電流値I1に変更させ、その時に入力電流検知手段9が出力する第一の検出値T1を第一の記憶手段13に記憶し、Iin調整モード中に第二信号を入力すると入力電流を第一入力電流値I1より小さい第二入力電流値I2に変更させ、入力電流検知手段9が出力する第二の検出値T2を第二の記憶手段14に記憶し、入力電流補正手段11は第一入力電流値I1及び第一の検出値T1と第二入力電流値I2及び第二の検出値T2より入力電流値と検出値との関係を直線近似して補正後検出値I3を求めて検出値を設定値に対応した補正後検出値I3に補正し、入力電流制御手段10は補正後検出値I3が前記設定値になるように制御すること。 (もっと読む)


【課題】回路素子は所定の温度特性を有しており、機体を使用する室温によって設計時の回路定数から個々の回路素子の温度特性による定数ずれなどが発生し、これに起因して、誘導加熱の電力は若干のずれを生じ、この加熱電力のバラツキが調理性能のバラツキの一因になってきているという課題があった。
【解決手段】温度検知手段20と、電流検知手段12の検知電流値の温度特性を記憶している記憶手段21と、調理開始時に温度検知手段20の検知温度により記憶手段21から所定の補正値を取り出して補正手段22が電流検知手段12の温度特性による検知電流値のずれを補正することにより、温度による加熱電力のずれを低減することができるものである。 (もっと読む)


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