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Fターム[3K052AB04]の内容

噴霧式バーナ一般 (904) | 請求の範囲 (100) | 用途限定 (45) | 給湯器、ボイラ (10)

Fターム[3K052AB04]に分類される特許

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【課題】隙間腐蝕や沸騰音の発生を防止した貯湯式熱交換器を提供する。
【解決手段】温水を貯湯する外缶28と内缶29とからなる温水缶体27と、この温水缶体27の中央の中空部を燃焼室30とするように温水缶体27の底部にバーナ部26を備えたもので、前記温水缶体27の下端でバーナ部26の熱気が当たる部分には、内缶29に連接した内缶リング31を備えると共に、この内缶リング31の下部でバーナ部26へ向かって上部を張り出して段部33を形成した仕切り板34とを備え、更にこの仕切り板34の段部33上下には、バーナ部26からの熱気を遮る第1断熱材35と第2断熱材36とを備え、この第1、第2断熱材35、36のバーナ部26側にはリング状の第3断熱材37を設けたことにより、隙間腐蝕や沸騰音を確実に防止することが出来るものである。 (もっと読む)


【課題】バーナに投入する蒸気量を最適化して重質油燃料の使用を可能とし、ボイラの設置コストやランニングコストを低減できる重質油燃焼ボイラを提供する。
【解決手段】燃料油として重質油を使用し、燃料油をバーナに投入した蒸気で微粒化してから燃焼させる重質油燃焼ボイラにおいて、蒸気の投入量が、燃料油の粘度領域毎に得られるバーナ蒸気割合と煤塵濃度との相関関係から、粘度領域及び所定の煤塵濃度に対応するバーナ蒸気割合を求めて算出される。 (もっと読む)


【課題】火炎の片寄りがなく炎孔全体に均一で、安定した火炎を形成することが出来る気化式石油燃焼装置を提供する。
【解決手段】気化用ヒータ2を備え下部には混合ガスの流出口7を形成した箱型の気化器1と、この気化器1の背面側で流出口7と連通すると共に上部にはバーナ部21を有したガス室20と、気化器1に対向した一側面から燃料を噴霧する燃料噴射ノズル3と、燃焼空気を供給するベンチュリー部4とを備えたもので、前記混合ガスの流出口7の手前には、ガス室20に流入する混合ガスの流速を抑え整流する整流板14を備えたことにより、炎孔全体に均一に火炎が形成されて、安定した燃焼が継続されるものである。 (もっと読む)


【課題】バーナ部への一次燃焼空気及び二次燃焼空気の供給が良好に行われる気化式石油燃焼装置を提供する。
【解決手段】気化用ヒータ2を備え下部には混合ガスの流出口7を形成した箱型の気化器1と、この気化器1の背面側で流出口7と連通すると共に上部にはバーナ部22を有したガス室21と、気化器1を閉塞する蓋体5には燃料を噴霧する燃料噴射ノズル3と、燃焼空気を供給するベンチュリー部4とを備えたもので、前記気化器1の背面側には箱型の二次空気室24を備え、バーナ部22の両側壁下部に一直線状の二次空気孔25を設け、更に前記気化器1を覆うカバー体15を備え、このカバー体15にはベンチュリー部4に連通する一次空気穴16と、二次空気室24に連通する二次空気穴18とを設け、更にこの一次空気穴16と二次空気穴18とを覆い燃焼空気を案内する空気案内手段19を備えたので、良好な燃焼を得ることが出来るものである。 (もっと読む)


【課題】 装置の小型化、消費電力の削減、燃焼再開時の着火安定性と共に、有害物質の低減を実現可能な、バーナを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、複数の流体O1,W1を混合して噴出する燃料噴出部101と、燃焼用空気を噴出する空気噴出部147とを備えたバーナ100であって、前記燃料噴出部101が、添加流体導入部140と燃料導入部130とを有し、前記燃料導入部130にて導入される燃料O1の導入圧力によって、前記添加流体導入部140を介して導入される添加流体W1が引き込まれるように構成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ボイラーの燃焼効率を向上可能な遠赤外線の効果のある部材によるボイラー効率化装置の提供。
【解決手段】ボイラーのバーナーより液体の燃料を噴射し、除々に気化し、着火する所の下流側に、その流れに抵抗を与える第一の部材と、その下流側に燃焼を促進させる第二の部材、を備える遠赤外線の加熱効果のある部材を兼ね備えたボイラー効率化装置を形成する。 (もっと読む)


【課題】ダンパとその開閉構造を廃止してコストダウンをする。
【解決手段】加熱用ヒータを備え燃油を気化する気化器1と、該気化器に燃焼用の一次空気を供給すると共にバーナ部23に二次空気を供給する燃焼ファン48と、気化器1及びバーナ部23に連通し前記燃焼ファン48は送風口50を介してほぼ直角状に連通した送風路49とを備えたものに於いて、前記送風路49に連通する気化器1の噴出口には一次空気を案内する案内路が備えられ、更にこの案内路以外の送風路49は前記バーナ部に二次空気を供給する冷却流路と連通し、更にこの案内路より風上側には整流板52を備え、この整流板52は逆T字形の開口穴53を送風路49の底面に接して設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 電力消費量を最小限に抑制しつつ、スムーズに燃焼作動を実施可能な燃焼装置、並びに、加熱装置の提供を目的とする。
【解決手段】 燃焼装置1は、燃焼部6と気化部7とを有する。燃焼部6には、炎孔ベース60を加熱可能なサブヒータ90が設けられており、気化部7には気化ヒータ73が設けられている。燃焼装置1は、気化部7の予熱後、加熱装置に対して風呂の追い焚き運転を実施するための燃焼要求により燃焼作動を開始する際に、気化ヒータ73への通電を行い気化部7の加熱を行うが、サブヒータ90は作動させない。これにより、電力の消費が集中する追い焚き運転中における消費電力を最小限に抑制することができる。また、追い焚き運転を実施すると、火炎により燃焼部6が加熱されるため、炎孔ベース60に流入した燃料ガスの再液化も起こりにくい。 (もっと読む)


【課題】
大カマドを用いて調理を行う場合や臨時の給湯に使用され、熱の損失を減らして効率を向上して、しかも周辺環境や経済性にも配慮されたバーナーユニットを提供すること。
【解決手段】
バーナーユニット1に組み込まれたノズル9を取り囲むように筒状の誘導管7を設けて、ノズル9から放射される火炎8を誘導管7の中に通過させると、その放射方向を誘導管7の形状によって自在な方向に調整でき、鍋6の底部中央などを集中的に加熱して熱効率を高めることが可能になる。しかも誘導管7の側面に内外を貫通する通気孔18を設けることで、誘導管7内部の空気量を調整することも可能になり、火炎8の不完全燃焼を防止して、周辺の環境悪化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 油を効率よく燃焼させるには、噴霧し、これを燃焼させる空間(燃焼室)が必要になる。衝突型噴霧器は油の平均噴霧粒径がSMD=5〜10μmと非常に小さく、着火も燃焼も極めて短時間に行われ、火炎が小さくなり、燃焼室は小さくできる。しかし、衝突型噴霧器は2つ以上の噴霧器からの噴霧同志を衝突させ、油滴を分裂させる機構であるから、噴霧を燃焼させた場合、油滴が衝突前になくなったり、小さくなり過ぎて、衝突によって分裂しなくなる。
【解決の手段】 噴霧器からの噴霧が衝突する前に燃焼用空気の流れを阻害するブラフボディを設け、噴霧が衝突する前では燃焼せず、噴霧が衝突した後で燃焼するようにする。 (もっと読む)


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