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Fターム[3K052FA03]の内容

噴霧式バーナ一般 (904) | 触媒燃焼バーナの構造 (22) | 触媒に排ガスが接触(例;未燃分の燃焼) (5)

Fターム[3K052FA03]に分類される特許

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【課題】未燃ガスや臭気の少ない快適な温風暖房装置を提供する。
【解決手段】
燃焼筒11の上部に設けた整流穴15を有した整流板16の上部に、酸化触媒20を有する触媒体19を設け、前記酸化触媒20を整流穴15と同じ大きさで整流穴15の真上の位置に設けたので、燃焼筒11内を上昇して整流板16の整流穴15を通過した燃焼ガスはそのまま整流穴15の上部に位置する触媒体19の酸化触媒20を通過するので、燃焼中及び消火動作時の臭気低減を図ることが出来き、また、酸化触媒20は整流穴15と同じ大きさなので、整流穴15を通過して上昇してきた燃焼ガスは酸化触媒20全体を均一に通過し、酸化触媒20全体を活性温度域に保って良好な触媒作用を発揮することができるものである。 (もっと読む)


【課題】ワイヤメッシュ触媒に担持した白金、パラジウム等の触媒の揮散が促進されることによる触媒寿命の低下。
【解決手段】ワイヤメッシュ触媒表面への冷却用空気の導入を可能にすることで、ワイヤメッシュ触媒の温度を適性に保持することを可能とし、ワイヤメッシュ触媒に担持した白金、パラジウム等の触媒の揮散を抑制する。 (もっと読む)


【課題】NOx及び未燃分がなく、小型で安定した燃焼が得られる燃焼器を提供する。
【解決手段】燃焼部11と、この燃焼部に燃料と空気を混合した燃料/空気混合気を供給する燃料供給部12とからなり、燃料供給部は、スロート部の内周面に燃料供給口25を設けたベンチュリー管型混合器と、このベンチュリー管型混合器の基端部に接続した燃焼空気供給口31と、ベンチュリー管型混合器の先端部にてスパークを発生可能にした点火器とからなり、燃焼部は、上記燃料供給部と結合する枠体16と、この枠体に断熱体15a,15b,15cを介して支持されると共に、一端が上記燃料供給部のベンチュリー管型混合器の先端に連通され、他端が上記枠体より突出されたセラミック筒14と、からなり、上記セラミック筒を、酸化触媒として機能するセラミックス製とした燃焼器。 (もっと読む)


【課題】 燃焼ガス中から未燃分のハイドロカーボンやホルムアルデヒドを除去できる機能を備えた燃焼装置を提供する。
【解決手段】 燃焼室5の出口側に、多孔状の炎止め板20と、その外側に配置された第1のメッシュ板21と、第2のメッシュ板22とを配置した燃焼装置(温風発生装置)1を提供する。これら第1のメッシュ板21と第2のメッシュ板22は共に、厚さがほぼ0.3mm〜1mm、開口率がほぼ20〜50%で、間隔の最大は15mm程度であり、少なくとも一方が貴金属触媒を担持しているものであり、この構造により、燃焼室5において安定した燃焼を行いながら、出口で未燃分を効率よく除去できる。 (もっと読む)


【課題】 装置を大形化したり、構造を変えることなく安全性を確保して低NOx化を促進した燃焼装置を提供する。
【解決手段】 バーナケース4と、このバーナケース4の筒状部8に組み込まれ、周壁部に設けたスロート部18を筒状部8内に開口させた気化筒10と、この気化筒10で気化した気化ガスと一次空気の混合ガスが供給されるバーナヘッド12と、このバーナヘッド12の内側に設けられるディスクヘッド15と、このディスクヘッド15と前記気化筒10との間に配置された絞り板14とを備えた燃焼装置において、ディスクヘッド15及び/または絞り板14の内面に酸化触媒を塗布したものである。 (もっと読む)


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