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Fターム[3K065TA12]の内容

他に分類されない燃焼 (12,665) | 目的、効果 (1,015) | 燃焼量の可変幅の拡大、ターンダウン比の増大 (22)

Fターム[3K065TA12]に分類される特許

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【課題】簡易な構造によって、面燃焼バーナの火炎リフトによる笛吹音およびこれに起因する騒音の発生を防止し得るボイラを提供する。
【解決手段】上部に水平方向に延在する面燃焼バーナ4を備えた燃焼室2が配置され、その下方に燃焼ガスが流下する方形箱状の熱交換室3が形成された燃焼炉1と、熱交換室3の下部に設けられて熱交換室3を経た燃焼ガスが流入する煙室箱15とを備え、かつ煙室箱15を、熱交換室3下部の一辺部から鉛直方向に底部15aまで垂下する縦壁15bと、辺部の対向辺部から底部15aに向けて漸次縦壁15b側に接近する傾斜壁15cと、これら縦壁と傾斜壁との間の両端部を塞ぐ端壁15dとを有する側面視略直角三角形状に形成した。 (もっと読む)


【課題】メイン燃焼用流路A1及びパイロット燃焼用流路A2に燃料ガスGを供給して燃焼させるバーナ装置において、定格燃焼時から低燃焼負荷時までの広い燃焼負荷範囲において高効率化を実現することを目的とする。
【解決手段】メイン燃焼用流路A1内に燃料ガスGを供給するための第1供給口5の複数を、メイン燃焼用流路A1のパイロット燃焼用流路A2側から離間する方向に分散配置して構成され、夫々の第1供給口5における酸素含有ガスAの流通による燃料ガスGの噴出抵抗を、パイロット燃焼用流路A2側から離間するにしたがって増加させて設定してある。 (もっと読む)


【課題】メイン燃焼用流路A1及びパイロット燃焼用流路A2に燃料ガスGを供給して燃焼させるバーナ装置において、燃料ガスGを供給するガス供給手段を大掛かりにする必要もなく、簡便な装置としながら燃料ガスGを確実に混合させることができ、NOx発生量を少なくすることを目的とする。
【解決手段】メイン燃焼用流路A1内に燃料ガスGを供給するための第1供給口5が、メイン燃焼用流路A1において、酸素含有ガスAの流れ方向に直交する方向よりも酸素含有ガス流れ方向の上流側に向かって燃料ガスGを噴出する姿勢に設けてある。 (もっと読む)


【課題】 低NOxバーナにおいて、ターンダウン比を大きくした場合でも低NOx性能を損なうことなく安定燃焼を可能にするバーナを供給することである。
【解決手段】 燃料を噴出するノズル1と燃焼空気の送風手段4と燃焼空気をノズルから噴霧される燃料へ供給する空気通路3とを備えるバーナにあって、ノズルからの燃料噴出量の低減に応じて、送風手段から供給する燃焼空気流量を低減する燃焼量低減時においても、主燃焼空気である2次空気噴流の中に高速の空気を吹き込み、2次空気噴流の流速をあげ、乱れを増幅して、噴霧燃料との混合を促進するために、1kPa以上の高圧噴流口12を主燃焼空気の出口である2次空気噴流口8内に配置し、2次空気噴流と同時軸方向に噴出す高圧空気ノズル15を持つことを特徴とするバーナである。 (もっと読む)


【課題】運転時の負荷に応じたガス流速が確保でき、低負荷でも安定した燃焼効果が得られるように構成されたガスバーナを提供する。
【解決手段】外部ケース11の先端部内で燃料ガス供給手段30と同軸線延長位置にラバルノズル形成部21が設けられ、前記ラバルノズル形成部21の吸込み部開口縁22aと前記外部ケース11内面との間に分流空気流通部が形成され、前記ラバルノズル形成部21のディフューザ24出口前方に、前記分流空気流通部で分岐された空気と燃焼排ガスとの混合による二次燃焼ガス吸入部25が設けられてなるガスバーナ10において、前記二次燃焼ガス吸入部25に設けられる保炎板25a,25bが火炎噴出路29に対して拡縮可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 火炎安定を強化するとともに、低NOx化,高負荷・高TDR化,振動燃焼および低周波燃焼騒音の防止が可能な濃淡燃焼バーナを提供する。
【解決手段】 淡炎口11と濃炎口12との間の境界に予混合気または空気を供給する境界領域用流路出口としての補助炎口13を備え、淡炎口11と補助炎口13、あるいは濃炎口12と補助炎口13との境界を形成するリム厚さtが1mm以下の板部材から形成されるとともに、補助炎口13が0.4〜2.0mmの流路幅H1を有するように構成した。この構成によれば、このリム上に渦を形成し難くすることができ、さらに、前記補助炎口を0.4〜2mmの流路幅とすることによって、この補助炎口上部に平面状火炎を形成させることができる。この平面状火炎によって、濃火炎および淡火炎の両火炎の安定性を強化することができる。 (もっと読む)


【課題】 改善された火炎安定性と完全な燃料の燃焼を有する多段燃焼システムを提供すること。
【解決手段】 炉であって、その中に設けられた熱負荷と燃焼雰囲気を有する炉と;燃料を燃焼雰囲気に噴射するよう適合された1つ又は複数の燃料ランスと;該1つ又は複数の燃料ランスと関連し、該1つ又は複数の燃料ランスによって燃焼雰囲気に噴射された燃料を点火するよう適合された1つ又は複数の点火器とを含む、燃焼システムが提供される。 (もっと読む)


【課題】二段燃焼を行う燃焼装置を改良し、隔壁部材に生じる熱的ストレスを緩和し、隔壁部材に亀裂が生じたり損傷しにくい燃焼装置の提供を目的とする。
【解決手段】燃焼ユニット1は、二つの炎孔部材3と、一つの空気流路部材5とを有し、空気流路部材5を真ん中に挟んでその両脇に炎孔部材3a,3bが配されている。
燃焼ユニット1は、ケース54に並列に並べて使用されるものであり炎孔部材3a,3bの頂面30と二つの空気流路部材5によって囲まれた空間が第一燃焼部46として機能する。半面燃焼運転の際には、境界に位置する第一燃焼部46cでは境界部分の空気流路部材5に付随する炎孔部材3bから燃料ガスが放出されるから、空気流路部材5の近傍に火炎が発生し空気流路部材5の休止している燃焼部側についても火炎にさらされ、昇温する。その結果、境界部分の空気流路部材5は、両面の温度差が縮まり、熱ストレスが減少する。 (もっと読む)


【課題】隔壁部材に熱的ストレスが作用し、隔壁部材の膨張や変形等が起こっても隔壁部材に亀裂が生じたり損傷しにくい燃焼装置、並びに、当該燃焼装置を備えた給湯装置の提供を目的とする。
【解決手段】バーナユニット30は、予混合部材32と炎孔部材33とを一体化した中間部材36の両脇に空気流路部材35,35が配された構成とされている。空気流路部材35は、鋼板により構成された2枚の第1,2隔壁構成体80,81の上端部に係合片85,86を設け、これらの係合片85,86を折り曲げて上端部で係合させると共に、係合部分をかしめて固定したものである。 (もっと読む)


【課題】隔壁部材の剛性が高く、熱的ストレスが作用しても隔壁部材に亀裂が生じたり損傷しにくい燃焼装置、並びに、当該燃焼装置を備えた給湯装置の提供を目的とする。
【解決手段】バーナユニット30は、予混合部材32と炎孔部材33とを一体化した中間部材36の両脇に空気流路部材35,35が配された構成とされている。空気流路部材35は、2枚の第1,2隔壁構成体80,81を組み合わせて構成されるものであり、各構成体80,81に、これらの長手方向に向けて延びる横凹溝100,101が設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃焼筐内の一次空気供給室に前端部が臨むようにして配置するバーナ本体30の上端面に、淡炎口31と、淡炎口の横方向両側に間隙を空けて配置される一対の濃炎口32とを備えると共に、バーナ本体の下部に、淡混合管部33と濃混合管部35とを備え、バーナ本体の前端部に各混合管部の上流端の流入口33a,35aが一次空気供給室に連通するように形成された濃淡バーナであって、淡炎口と各濃炎口との間の炎口間間隙37から空気を噴出させるものにおいて、炎口間間隙に所要量の空気を安定して供給できるようにして高TDR化を可能にする。
【解決手段】バーナ本体30に炎口間間隙37に連なる空気通路38が設けられ、バーナ本体30の前端部に空気通路38の上流端の流入口38aが一次空気供給室に連通するように形成される。 (もっと読む)


【課題】二段燃焼を行う燃焼装置を改良し、安定した一次火炎が発生する燃焼装置の開発を課題とするものてある。
【解決手段】燃焼装置1は、予混合部材2と、炎孔部材3と、空気流路部材5とを有する。予混合部材2と、炎孔部材3とが嵌合しあって一つ中間部材6を構成し、この中間部材6が二つの空気流路部材5の間に挟まった構成となっている。空気流路部材5同士の間で第一燃焼部46を構成し、一次燃焼が行われる。未燃成分は、第一燃焼部46の開口から外部に放出され、空気流路部材5の先端部から空気が供給されて二次火炎が発生する。空気流路部材には上流側空気放出開口5が設けられ、上流側空気放出開口5は炎孔部材の炎孔形成部30よりも基端側にある。上流側空気放出開口5から放出された空気が炎孔部材3の側面側に流れる。この空気によって炎孔部材3の側面部に保炎が生じる。 (もっと読む)


【課題】二段燃焼を行う燃焼装置を改良し、安定した一次火炎が発生する燃焼装置の開発を課題とする。
【解決手段】 燃焼装置1は、予混合部材2と、炎孔部材3と、空気流路部材5とを有する。予混合部材2と、炎孔部材3とが嵌合て一つ中間部材6を構成し、この中間部材6が二つの空気流路部材5の間に挟まった構成となっている。炎孔部材3の本体部材25の側壁部31,32に保炎形成壁26が固定されており、側面側炎孔27が形成されている。炎孔部材3の主たる炎孔121の頂面部30と、側壁部31,32との間に段部(落差部)120があり、保炎123は、第一火炎の主炎125から離れた位置に発生する。保炎123は段部120に流れ、第一火炎の主炎125の基部に至るが、第一火炎の主炎125と合体する量は少なく、第一火炎の主炎125の長さを過度に延ばすことはない。 (もっと読む)


【課題】全一次バーナ、濃淡バーナでは、主炎孔の両側に補助炎孔を形成し、その補助炎孔に補助炎や濃炎を形成し、その補助炎や濃炎により主炎の保炎性を高めるが、空気比が大きい希薄混合気を燃焼させる最近のバーナでは、補助炎や濃炎が不安定になりやすく、主炎と補助炎の保炎性を確保することが難しい。
【解決手段】
主炎孔20と主炎孔20のバーナ幅方向外側に位置する補助炎孔21とを備えた全一次バーナにおいて、補助炎孔21に混合気を供給する混合気通路27の途中部に、その混合気通路27の通路断面積を混合気流れ方向下流側に向かって拡大させた断面積拡大部27aであって補助炎を形成可能な断面積拡大部27aを設けた。通路幅aは0.8〜1.0mm、bは通路幅aの1.5〜2.0倍、θは20度以下に設定するのが望ましい。尚、濃淡バーナでは補助炎孔21の外側に濃炎孔を形成することも可能である。 (もっと読む)


【課題】 全一次空気式バーナを用いて熱効率を向上させると共に、火力調整範囲を広くして使い勝手を良くする。
【解決手段】 火力設定に応じて、1列燃焼、2列燃焼、3列燃焼に切り替えるとともに、1列燃焼の時に燃焼させる下段炎口部13cの混合気の一次空気比λを、上段炎口部13a、中段炎口部13bの混合気の一次空気比λよりも小さくして、1列燃焼時でのターンダウン比を大きくとることにより、ガスコンロ全体としての火力調整範囲を広げた。
また、1列燃焼時に燃焼するバーナを最下段に配置することで、保炎性を向上させた。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、保炎バーナからの保炎を制御するための保炎器と、主バーナからの予混合気の噴出速度を制御する開度調整器とを独立に操作することの出来る燃焼装置および燃焼装置による燃焼方法を提供する。
【解決手段】
保炎器と、主バーナからの予混合気の噴出速度を制御する開度調整器とを独立に操作する。逆火が生じた場合、開度調節器と保炎器とを独立に調節することにより、予混合気の噴出速度の低下を防ぎ、逆火を防止する。これにより、主バーナにおける予混合気の混合が十分に行われるようになり、燃焼振動が防止される。また、同時に、主バーナにおける予混合気量の減少が実現でき、ターンダウン比を大きくする。また、主バーナにおける燃焼火炎が吹き飛び傾向の時、開度調節器と保炎器とを独立に調節することにより、主バーナからの予混合気の噴出速度を抑制する。これにより、浮き上がり火炎や吹き飛びを防止する。 (もっと読む)


【課題】環流領域に環流領域用予混合気を導入可能な濃淡燃焼バーナ、火炎を安定化させた状態で高負荷燃焼が可能な濃淡燃焼バーナを提供する。
【解決手段】頂部略中央に設けられ、淡火炎用予混合気を噴出する淡用炎孔と、淡用炎孔の両外側に設けられ、濃火炎用予混合気を噴出する濃用炎孔と、淡用炎孔と濃用炎孔との間に設けられ、淡火炎と濃火炎との間の環流領域に環流領域用予混合気を噴出可能な環流領域用炎孔とを少なくとも備えた濃淡燃焼バーナとする。淡火炎用予混合気の流速Vとその空気比λ、濃火炎用予混合気の流速Vとその空気比λ、環流領域用予混合気の流速VRZとその空気比λRZは、V/V=10/90〜90/10、λ=1.3〜1.8、λ=0.3〜0.8、VRZ=0.01〜3.0[m/s]、λRZ=0.3以上の条件を満たすことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低負荷燃焼時の耐久性に優れた濃淡燃焼バーナを提供する。また、給湯、暖房装置などを低負荷運転した場合、高効率化を図ることが可能な燃焼装置を提供する。
【解決手段】頂部略中央に設けられ、淡火炎用予混合気を噴出可能な淡用炎孔と、前記淡用炎孔の両外側に設けられ、濃火炎用予混合気を噴出可能な濃用炎孔と、前記淡用炎孔と前記濃用炎孔との間に設けられ、淡火炎と濃火炎との間の環流領域に環流領域用空気を噴出可能な環流領域用炎孔とを少なくとも備えた濃淡燃焼バーナとする。また、上記濃淡燃焼バーナを備えた燃焼装置とする。 (もっと読む)


【課題】 灯油やA重油等の液体燃料を用いて、高ターンダウン化と有害物質の低減化とを実現可能な燃焼装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、複数の燃料供給手段4と、前記燃料供給手段4から供給される燃料に対する空気供給手段とを備えた燃焼装置1であって、燃料供給状態にある前記燃料供給手段4に対して、選択的に前記空気供給手段から空気の供給が行われることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 低NOx化を図りながら、ターンダウン比を大きくし得る燃焼装置を提供する。
【解決手段】 先端が開口された燃焼筒1の内部に、先端が閉塞されたガス供給筒2が、その先端を燃焼1の先端よりも突出させた状態で設けられ、燃焼筒1とガス供給筒2との間を通して燃焼用空気Aがガス供給筒2の軸心方向に吐出されるように構成され、ガス供給筒2の先端側の周壁に、そのガス供給筒2内を流れる燃料ガスGを噴出する複数の筒状ガスノズル3が、周壁から突出する状態で、周方向に分散させて設けられ、ガス供給筒2の先端箇所に、複数の筒状ガスノズル3から噴出される燃料ガスGに燃焼用空気Aを供給する補助空気供給部12が、燃焼筒1とガス供給筒2との間を通して吐出される燃焼用空気Aの量よりも少ない量の燃焼用空気Aを供給する状態で設けられている。 (もっと読む)


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