説明

Fターム[3K065TE06]の内容

他に分類されない燃焼 (12,665) | 燃焼用空気 (509) | 酸素富化空気、酸素、オゾン (110)

Fターム[3K065TE06]に分類される特許

1 - 20 / 110


【課題】微粉炭焚き酸素/二酸化炭素燃焼において、バーナ近傍の火炉壁面へのスラッギング量が低減される事による、ボイラの安定運転を提供することを目的とする。
【解決手段】微粉炭と酸素3とをボイラの火炉内で燃焼させ、燃焼によって生成された排ガスを循環ガス2としてボイラの火炉内へと導き酸素/二酸化炭素燃焼を行うボイラに用いられるバーナにおいて、ボイラの火炉の内壁に隣接する内壁隣接領域の酸素濃度を、内壁隣接領域よりも内壁から離れた内壁離間領域よりも高くする酸素供給手段を備えていることを特徴とするバーナ。 (もっと読む)


【課題】ミルなどにおける腐食の発生を防ぎつつ、プラント全体の熱効率の低下を抑制し、さらに排ガスの水銀除去性能の低下を抑制すること。
【解決手段】燃焼用ガスにより燃料を燃焼させるボイラ1と、ボイラの排ガスが流れる煙道2に配設され、排ガスを設定温度に冷却する排ガス冷却器5と、集塵機6と、湿式脱硫装置7と、湿式脱硫装置の上流側の煙道2から抜き出した循環排ガスに富酸素ガスを混合した燃焼用ガスをボイラに導く燃焼用ガス配管8と、燃焼用ガス配管から分岐され、燃料搬送用ガスをボイラに導く燃料搬送用ガス配管10と、燃料搬送用ガス配管に設けられたミル9とを備え、燃料搬送用ガス配管には、粉状のアルカリ剤を添加するアルカリ剤供給手段(24)が設けられ、その下流側でミルの上流側の燃料搬送用ガス配管には、アルカリ剤供給手段により供給されたアルカリ剤を捕集するバグフィルタ23が設けられてなること。 (もっと読む)


【課題】粉砕時に発火し易い原料も安定して粉砕することができるようにする。
【解決手段】酸素燃焼ボイラシステムにおいて、酸素製造装置1で分離した窒素ガス4を搬送ガスとして粉砕装置5に供給することにより原料6の乾燥粉砕を行い、粉砕装置5から導出される窒素ガス4と微粉燃料21の混合流体22を微粉分離装置24に供給して微粉燃料21を分離し、分離した微粉燃料21を一次再循環ガス16に混合してバーナ8に導くようにする。 (もっと読む)


【課題】より一層効果的に、火力発電設備で発生するNOx量を低減させることができるNOx低減火力発電システムを提供する。
【解決手段】火力発電設備1と、水分解光触媒水素製造設備2とを有し、水分解光触媒水素製造設備2から副生成する酸素が火力発電設備1に供給される。また、水分解光触媒水素製造設備2から生成する水素が燃料として火力発電設備1に導入される。火力発電設備1からの排出蒸気を熱源として利用する海水淡水化設備3をさらに有し、海水淡水化設備3で製造された淡水が水分解光触媒製造設備2に供給される。 (もっと読む)


【課題】公知の燃焼および汚染制御システムを利用し、低減された汚染物質生成および生み出される残留汚染物質の捕捉と共に、燃費の良いエネルギー生成を提供する。
【解決手段】酸素燃料統合型汚染物質除去及び燃焼システムは、燃焼システム及び統合型汚染物質除去システムを含む。燃焼システムはバーナーを有する炉を含む。酸素供給は21%よりも高い純度で酸素を供給し、炭素ベース燃料供給は炭素ベース燃料を供給する。酸素および燃料は互いに制御された比率で炉の中に供給され、燃焼は3000度F(1648.889℃)を超える火炎温度および煙道ガスストリームを生み出すように制御される。統合型汚染物質除去システムは、煙道ガスを冷却液と密接に接触させ汚染物質に満ちた液体ストリームおよびストリッピングされた煙道ガスストリームを生み出す直接接触熱交換器と、ストリッピングされた煙道ガスストリームを受取り圧縮するコンプレッサとを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、酸素燃焼ボイラにおいて、空気燃焼から酸素燃焼へ切り替えるときに、支燃ガスの酸素濃度を安定的に制御し、ボイラの蒸気温度や発電出力の変動を抑えることが可能な制御方式を提供することにある。
【解決手段】本発明の石炭火力発電プラントは、3つのダンパを設置し、空気燃焼から酸素燃焼に切り替える場合、該空気流量、該循環排ガス流量、該酸素ガス流量をボイラに供給する燃料流量のデマンドに応じて変化させ、かつ、該空気流量を減少させるのに合わせて、該循環排ガス流量と該酸素ガス流量を増加させ、かつ、該空気流量、該循環排ガス流量、該酸素ガス流量が線形関係であることを特徴とする。
【効果】本発明によれば、酸素燃焼ボイラにおいて、空気燃焼から酸素燃焼へ切り替えるときに、支燃ガスの酸素濃度を安定的に制御し、ボイラの蒸気温度や発電出力の変動を抑えることが可能な制御方式を提供できる。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガスの低NOx化を図り、かつ限られた容量のCO回収装置であっても、CO回収装置に供給される排ガス流量をCO回収装置の容量を超えないように調整しながら、再循環ダクトの腐食を低減する酸素燃焼システムと酸素燃焼方法の提供。
【解決手段】酸素燃焼用のボイラ1で燃料を燃焼させて蒸気を発生させ、脱硫装置6とCO回収装置8との間の煙道30と該煙道30から分岐した後、CO回収装置8の上流側の煙道30に接続したバイパス煙道28と該バイパス煙道28の入口部にバイパス排ガス量を制御する制御ダンパ29を設け、バイパス煙道28には冷媒供給量調整弁26を有する凝集器7を設け、バイパス煙道28出口側であって前記CO回収装置8の前流側の煙道30に設けた計測器20で計測した排ガスの温度と流量に基づき調整弁26とダンパ29のいずれかを調節する制御系を設けた酸素燃焼システムである。 (もっと読む)


【課題】有害ガス成分として可燃性ガス成分を含む排ガスなどの被処理ガス中の有害ガス成分を効率よく除害処理することができる燃焼除害装置を提供する。
【解決手段】燃焼除害装置10は、有害ガス成分を含む被処理ガスを導入する被処理ガス導入ノズル12と、被処理ガス導入ノズルの外周側から酸化剤を導入する酸化剤導入ノズル13と、燃焼チャンバ11内で種火を形成する点火バーナ14と、被処理ガス導入ノズルに供給する被処理ガス中に燃焼用燃料となる水素を導入する水素導入部16とを備えるとともに、酸化剤導入ノズルのノズル軸線13aを、被処理ガス導入ノズルのノズル軸線12aの延長線上に向かう方向に配置している。 (もっと読む)


【課題】無触媒脱硝反応の適用により排気ガス中の窒素酸化物濃度を減少させる。
【解決手段】O量論比燃焼を行う燃焼装置を有する排気ガス循環型火力発電プラントの運転方法であって、燃焼器2(燃焼装置)から排出された排気ガスG中の窒素酸化物濃度の低減目標値を予め決定すると共に、当該低減目標値と排気ガスG中の窒素酸化物濃度の予測値とに基づいて脱硝薬剤の基本供給量を決定しておき、排気ガスG中の窒素酸化物濃度の脱硝反応に適した温度と確保すべき反応時間を数値解析を行って求め、求めた脱硝反応に適した温度と確保すべき反応時間とに基づいて排気ガスGに脱硝薬剤を供給する位置6aを決定し、決定した位置に基本供給量の脱硝薬剤を供給すると共に、脱硝反応が十分進行した位置で排気ガス中の窒素酸化物濃度を計測し、計測値が低減目標値になるように脱硝薬剤の供給量をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】燃焼用ガスの酸素濃度を高くする場合でも、フューエルNOxの増大を抑制することができ、かつ、保炎器等の構成機器の焼損等を防ぐこと。
【解決手段】富酸素ガスと循環排ガスとの混合ガスをバーナ11から噴出させて燃料を燃焼させるボイラ1と、ボイラの排ガスの煙道15から抜き出した循環排ガスをバーナに導く再循環配管21とを備え、バーナは、筒状の1次ノズル53と、その外周を同軸に包囲する筒状の2次ノズル55と、その外周を同軸に包囲する筒状の3次ノズル57とを備え、1次ノズルには、再循環配管を分岐させて抜き出した循環排ガスと燃料とが流れる第1の供給配管17が接続され、2次ノズルには、第3の供給配管21が接続され、第3の供給配管21には、第3の供給配管21を分岐させて抜き出した循環排ガスが流れる第2の供給配管19が接続され、富酸素ガスは、第1の供給配管17と第2の供給配管19の一方又は両方に供給されること。 (もっと読む)


【課題】火炎の噴射に用いるガスの使用量を低減することができるバーナーを提供すること。
【解決手段】 表面改質剤、酸素、及び可燃性ガスを含む第1のガスを燃焼させた火炎を噴射する第1の噴射部37と、酸素、及び可燃性ガスを含む第2のガスを燃焼させた火炎を噴射する第2の噴射部39とを備え、前記第2の噴射部39は、前記第1の噴射部の周囲を囲むように配置されたバーナーであって、前記第1の噴射部37は取り外し可能であり、前記第2の噴射部は、複数の分割噴射部39A〜Dに分割されており、前記複数の分割噴射部39A〜Dのうちの少なくとも一部は、前記第1の噴射部37の大きさに応じて、取付け位置が可変であることを特徴とするバーナー9。 (もっと読む)


【課題】NO低減効果を発揮する、実用的に価値のあるバーナの燃焼方法を提供する。
【解決手段】酸化剤流れと、燃料流れを供給して燃焼するバーナの燃焼方法であって、前記酸化剤流れは、前記燃料流れの周囲または前記燃料流れの近傍から噴出する1次酸化剤流れと、複数の2次酸化剤流れとからなり、前記1次酸化剤流れ、及び複数の前記2次酸化剤流れの流量の少なくとも一つを周期的に変化させるとともに、前記酸化剤流れ中の酸素濃度に周期的な変化を与え、前記酸化剤流れによって供給される供給酸素量を理論必要酸素量で除した酸素比に周期的変化を与え、前記酸素濃度と前記酸素比の周期的変化に差を設けることにより、燃焼状態が周期的な振動状態となることを特徴とするバーナの燃焼方法。 (もっと読む)


【課題】空気燃焼から酸素燃焼への移行時に燃焼排ガスを空気吸込口へ逆流させることなく確実に再循環させることができ、且つ誘引通風機のターンダウンの問題を回避し得る酸素燃焼ボイラシステムを提供する。
【解決手段】燃焼排ガスの一部を誘引通風機7の吐出側における排ガスライン5から燃焼用気体供給ライン2へ導く排ガス再循環手段9を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、空気燃焼から酸素燃焼へ切り替える際、石炭火力発電プラントに付随する蒸気タービンの安全性と信頼性を向上することである。
【解決手段】本発明は、集塵装置入口の排ガス温度を計測する温度センサと、蒸気タービンから排出された水をガスクーラへ供給する給水流量を調整する流量弁と、集塵装置入口の排ガス温度が一定となるようにガスクーラへ流れる給水流量を調整する制御装置を備えることを特徴とする。
【効果】本発明によれば、空気燃焼から酸素燃焼へ切り替える際、石炭火力発電プラントに付随する蒸気タービンの安全性と信頼性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】有機系廃棄物から生成したバイオガスを用いて発電を行う際の残渣の発生を減少させる。
【解決手段】有機系廃棄物701から生成したバイオガスと水酸素ガス302と水とを反応炉31内に送入して発熱反応させて高温高圧蒸気401を発生させる発熱反応装置3と、高温高圧蒸気401を用いて発電を行う発電装置7と、有機系廃棄物701を収容した熱分解槽に対して常圧過熱水蒸気201bを送り込んで熱分解槽内を低酸素状態または無酸素状態に維持してバイオガスとしての熱分解ガス301を生成する熱分解ガス化処理を実行する熱分解装置2とを備え、発熱反応装置3は、熱分解ガス301を用いて高温高圧蒸気401を発生させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、平均粒度が3μm以下の無機質球状化粒子を効率良く生成することの可能な無機質球状化粒子製造用バーナ、無機質球状化粒子製造装置、及び無機質球状化粒子の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】燃焼室Cの入口側に位置する噴出面34の中心に配置され、燃焼室Cに無機質原料粉体を含む原料スラリーを噴出する原料噴出孔31Bと、原料噴出孔31Bの外側に位置する噴出面34に配置され、燃焼室C内に原料スラリーを分散させる噴霧流体を噴出する噴霧流体噴出部32Bと、噴霧流体噴出部32Bよりも外側の位置に複数設けられ、燃料室Cに燃料ガスを噴出する燃料ガス噴出孔33Bと、燃料ガス噴出孔33Bよりも外側の位置に複数設けられ、燃料室Cに支燃性ガスを噴出する第1及び第2の支燃性ガス噴出孔35B,38と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ボイラシステムを酸素燃焼運転から空気燃焼運転へ切り替える際に、電力供給を安定化させるとともに、ボイラ機器類の損傷を抑制する。
【解決手段】ボイラシステム100は、ボイラ10から排出される排ガスを処理する排ガス処理系統14から分岐して排ガスの一部を燃焼用ガスとしてボイラに循環供給する排ガス循環ライン28と、空気中の窒素と酸素とを分離する酸素発生装置40で分離された酸素ガスを燃焼用ガスとしてボイラに供給するOライン42とを備え、酸素発生装置で分離された窒素ガスを排出するNライン48から分岐してOラインに接続される分岐Nライン70のNバルブ74、及び酸素発生装置に空気を取り込む分離用空気ライン46から分岐して酸素発生装置をバイパスしてOラインに接続されるバイパスライン72のバイパスバルブ76の少なくとも一方を開にして、酸素燃焼運転から空気燃焼運転へ切り替える。 (もっと読む)


【課題】典型的なNOxバーナーによって作り出される遅れ燃焼に関連した問題を解決し、また、工業的及び公的ボイラーにおけるNOx排出を更に削減する。
【解決手段】商業的及び工業的応用のための、化石燃料を燃焼させる新規なバーナー装置及び方法が提供される。該新バーナー装置は、バーナー火炎中に燃料リッチ内部燃焼域を作り出す態様でバーナー火炎の中心に酸素を供給することにより、低NOx排出を実現する。中心ジェットバーナーは、第1環状域によって同心円状に囲まれる軸方向域と、第1環状域の一部と軸方向域との間に半径方向に配置されるフィーダーダクトであって、酸素を含むガスを軸方向域に供給するフィーダーダクトと、フィーダーダクトを通る前記ガスの流れを調整するための手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ボイラの酸素燃焼運転時において、ボイラの水壁管等の腐食を抑制し、かつバーナの燃焼を安定化させること。
【解決手段】バーナ5と2段燃焼用ガス投入口9を備えたボイラ1と、ボイラの排ガス処理系統から分岐させた排ガス循環ライン27に設けられ、排ガス処理系統から排ガスを抜き出す排ガス供給ファン29と、排ガス供給ファンの後流側で排ガス循環ラインから分岐された燃焼用ガス供給ライン31と燃料搬送用ガス供給ライン33と2段燃焼用ガス供給ライン35と、燃焼用ガス供給ライン31と燃料搬送用ガス供給ライン33にそれぞれ流量調整器53を介して富酸素ガスを供給する酸素供給ライン51と、排ガス供給装置と並列に設けられ燃焼用空気を供給する燃焼用空気供給装置43,45と、排ガス供給装置と燃焼用空気供給装置の運転を切り替える切替手段と、燃焼用ガス供給ラインと2段燃焼用ガス供給ラインのガス流量をそれぞれ調整するダンパ57,59とを備えること。 (もっと読む)


【課題】安定した燃焼を維持したまま、燃焼用ガスとして用いる空気と、燃焼排ガスと富酸素ガスの混合ガスとを切り替える。
【解決手段】化石燃料を燃焼させる第1の燃焼用ガスと、第1の燃焼用ガスの不足酸素を補う第2の燃焼用ガスが供給され、第1と第2の燃焼用ガスとして空気と化石燃料の燃焼排ガスと富酸素ガスの混合ガスとを互いに切り替えて供給する酸素燃焼式ボイラの運転方法において、第1と第2の燃焼用ガスとして用いる空気と混合ガスを互いに切り替える過程で、第1の燃焼用ガスとして用いる空気に富酸素ガスを混合し、第1の燃焼用ガスの酸素濃度を高めた後、空気の燃焼排ガスに切り替える。 (もっと読む)


1 - 20 / 110