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Fターム[3K243EB10]の内容

Fターム[3K243EB10]に分類される特許

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【課題】前面部材と後面部材との間に形成された空洞内で発光素子の出射光を拡散させ、かつ板面状部材に透過させることにより、前記板面状部材を均一に発光させてなる車両用灯具の提供。
【解決手段】車両用灯具において、空洞を形成するようにほぼ対向して配置される第一面部及び第二面部を有し、少なくとも一以上設けられた発光素子からの光を第一面部及び第二面部の延出する所定方向に沿って前記空洞に入射させ、第一面部の空洞側表面の少なくとも一部に設けた複数の隣接するプリズム型反射要素と、第二面部の空洞側表面に設けた反射面との間で多重反射させることにより、第一面部全体に均等に拡散させて入射させた。 (もっと読む)


【課題】左右の灯火器の間のスペースを確保すると同時に、灯火器における光の放出範囲を拡大できる自動二輪車を提供する。
【解決手段】リフレクタ31は、前方に向かって開くように配置され、バルブ21はリフレクタ31によって保持される基部21aに対して発光部21bが位置する方向が車体前後方向に沿うように配置される。バルブ21の前方には、フロントレンズ24が配置され、バルブ21に対して車幅方向の外方には、車幅方向の外方に向くサイドレンズ28が配置される。フロントレンズ24とサイドレンズ28を覆うレンズカバー27は、サイドレンズ28に沿って前方に伸びフロントレンズ24の前方に至る湾曲面27eを有する。リフレクタ31には、バルブ21の光の一部がサイドレンズ28に向かうのを許容する切り欠き31dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で、放熱性に優れた車輌用表示装置を提供する。
【解決手段】車輌の前面上部又は後面上部を設置部とする車輌用表示装置1
であって、複数のLEDランプ20と、前記複数のLEDランプが線状に配列して実装され、前記複数のLEDランプの光軸が前記車輌の進行方向に対して平行となるように、前記設置部に対して傾斜して配置される基板30と、前記複数のLEDランプの光放出側を覆うように前記基板に取り付けられ、前記複数のLEDランプの配列方向に沿う端部の一部が前記基板から離隔して形成されるスリット部41,42を備えるインナーレンズ40と、前記基板の前記スリット部に対向する位置に、前記複数のLEDランプの回路を形成する電子回路素子が実装されることを特徴とする車輌用表示装置とする。 (もっと読む)


【課題】蛍光体膜と反射板開口部との位置決めを容易にして製造工程を簡素化するとともに、発光効率を向上させることができる発光装置を提供する。
【解決手段】アノードガラス板10を円板状に形成して中心部に円形の蛍光体膜15を形成し、アノードガラス板10とカソードガラス板11との間に配設される反射板9の中心部に蛍光体膜15と対向する開口部9aを形成するとともに、円筒ガラス材12に対して外縁を内接させた状態で反射板9を装入し、当該円筒ガラス材12の両端部をアノードガラス板10とカソードガラス板11によって真空封止する。これにより、蛍光体膜15に対し、反射板9の開口部9aを容易且つ高精度に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】高さ寸法を低く抑えて小型化を図ることができるLED灯具ユニットを提供することに。
【解決手段】導光板2と、該導光板2の光導入面2dに対向して配置されたLED3と、前記導光板2の反射面2b側に配設された反射板4を備えたLED灯具ユニット1において、前記LED3をその光軸が前記導光板2からの光出射方向に一致するよう配置するとともに、該LED3から前記導光板2に導入された光を導光板2からの光出射方向と直交する方向に反射させる反射面(反射手段)2cを導光板2に設ける。具体的には、前記導光板2の端部に、該導光板2の出射面2aに対して略直角に屈曲する屈曲部2Aを形成し、該屈曲部2Aの端面を光導入面2dとするとともに、屈曲部2Aのコーナー部に斜面状の前記反射面2cを形成する。 (もっと読む)


【課題】レンズにグラデーション効果を持たせ、奥行感や立体感のある見栄えのよい車両用灯具を安価に提供することができる。
【解決手段】機能色レンズ20の側面から入射したLED30の光は、光拡散面22で拡散され、下端側の肉厚が最も薄く、上端側に行くにしたがって徐々に肉厚が厚くなるように形成された透明レンズ10と、下端側の肉厚が最も厚く、上端側に行くにしたがって徐々に肉厚が薄くなるように形成されたレンズ部21とを介して、平行光として前面に照射される。 (もっと読む)


【課題】意匠性に優れ、且つ十分な視認性が確保される車両用サイドターンランプを提供する。
【解決手段】車両用サイドターンランプであって、LEDランプと、前記LEDランプの光放出側に設けられ、光透過孔を有する第1反射面と、前記第1反射面に対向して設けられる第2反射面と、備え、前記第1反射面は、前記LEDランプの光を反射して前記第2反射面側に進行する平行光を生成し、前記第2反射面は、該平行光を反射して、前記光透過孔を介して車両の外部に放射し結像する光を生成する、車両用サイドターンランプとする。 (もっと読む)


【課題】 車両の後方部における幅方向の両側に設けられ、左右を兼用することができる車両用灯具を提供する。
【解決手段】 車両Xの後方部における幅方向の両側に設けられる車両用灯具1において、光源Yを収容するための収容部21,…を複数有して且つ各収容部21が光源Yの光を車両Xの後方へ照射させるための開口部22を有するハウジング2と、各開口部22をそれぞれ覆う透光可能な複数の第1カバー部材3,…と、全ての第1カバー部材3,…を外側から覆う透光可能な一つの第2カバー部材5とを備え、ハウジング2及び第2カバー部材5は、ハウジング2における幅方向の中心で対称又は略対称となるように構成され、第1カバー部材3,…及び第2カバー部材5は、それぞれ着脱可能に構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の構成のヘッドライトにおいては、所定角度の斜め前方から見るときには、左右の両ライトの車幅灯が見えることが必要とされ、このために車幅灯部分を突出させるなどの手段が必要となり自動車全体のデザインを損なう問題点を生じていた。
【解決手段】本発明により、アウターレンズ9内に、主光源2と、副光源6と、第一の光学機能部材と、第二の光学機能部材とを備え、第一の光学機能部材は副光源からの照射光の一部をアウターレンズ内で第二の光学機能部材に向けて照射する機能を有し、第二の光学機能部材は受光した前記第一の光学機能部材からの照射光を前記アウターレンズを透過させて灯具外部に向けて照射を行う機能を有することを特徴とする車両用灯具として課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】従来の灯具において、LEDチップを光源とするときには、光源を透明樹脂などで密封したものであったので、放熱性の低下、コストアップなどの問題を生じると共に、点灯したときの状態も標準的で、見栄えに欠け、斬新さに乏しいものとなる。
【解決手段】本発明により、ライン状の光源2、若しくは、列状に設置された複数の光源2の背面側には反射鏡3が設置され、光源の前面側には透光性板状部材が光源に対応した部分が突出する折曲形状として形成されたインナーレンズ4とアウターレンズ5とが、お互いが適宜な間隙を有して覆う構成とされており、折曲形状の光源の正面の部分には、光源の光軸方向と略直交する平坦部4bが設けられていることを特徴とする灯具とすることで、見る場所などにより点灯状態が変化したように見える斬新な見栄えの灯具の提供を可能として課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】新規な見栄えを提供しつつ、細かい配光制御を行う。
【解決手段】両面にプリズムカット3c,3dが形成されたレンズ3を具備する照明装置において、レンズ3の外側表面のプリズムカット3cの稜線3cLをレンズ3の厚さ方向(図2(C)の手前−奥側方向)に投影したものと、レンズ3の内側表面のプリズムカット3dの稜線3dLをレンズ3の厚さ方向(図2(C)の手前−奥側方向)に投影したものとが0°より大きく90°より小さい角度θをなして交差するように、外側表面のプリズムカット3cおよび内側表面のプリズムカット3dを形成し、内側表面のプリズムカット3d上に微細プリズムカット3eを更に形成した。 (もっと読む)


本発明の態様によれば、直接照射車両ランプ内で照射要素からの光ビームを案内するために使用されるレンズは、ランプランプ覆いとは別個の内側レンズ組立体上で構成される。レンズ組立体及びランプ覆いのこのような物理的な分離は、製造の容易性を維持しながら、形態的及び審美的な特徴を組み込んだ複雑なプロフィールをランプ覆いのために選択するのを許容することができる。
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【課題】 従来の1つの光源を分配して多数の発光点を得る場合には、2つの焦点を有する回転楕円面などを用いて光の分配を行うものであったので、焦点に対応する組立精度が要求されるなどして生産性、コスト面に影響を与える問題点を生じていた。
【解決手段】 本発明により、光源である1つの白熱電球と、リフレクタと、インナーレンズと、カバーレンズとから成る車両用灯具であり、リフレクタには白熱電球からの直射光中に挿入される位置に設けられ光をこの車両用灯具の照射方向側に反射する反射部と、白熱電球からの直射光が到達しない位置に設けられ反射光を生じることのない非反射部とが交互に構成されており、インナーレンズには、反射部のそれぞれに対応する発光部が設けられ、カバーレンズを透過して発光部からの光がそれぞれに独立する点状として光輝して観視される車両用灯具とすることで、構成を単純化し課題を解決する。 (もっと読む)


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