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Fターム[3L071BE02]の内容

温風・蓄熱等の中央暖房方式 (2,013) | 制御対象 (30) | 熱媒体加熱量 (10)

Fターム[3L071BE02]に分類される特許

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【課題】排熱熱交換器を圧縮機と凝縮機との間に備えるヒートポンプであって、当該ヒートポンプの運転制御が簡便且つ容易でありながら、その運転状態を精度よく適切に制御することができるヒートポンプを得る。
【解決手段】ヒートポンプにおいて、排熱を冷媒に与える排熱熱交換器5を、圧縮機2と凝縮器11との間に備え、冷媒が圧縮機2、排熱熱交換器5、凝縮器11、膨張弁3、蒸発器4の順に循環して圧縮機2に戻る構成を採用し圧縮機の入口2inにおける冷媒の状態を乾き度が1未満の気液混相状態とし、圧縮機の出口2outにおける冷媒の状態を過熱状態とする運転制御手段74を備え、過熱状態の冷媒が排熱熱交換器5に流入させる。 (もっと読む)


【課題】温風暖房と輻射暖房の両方を行う暖房運転時に、輻射熱交換器の温度を高温に維持する。
【解決手段】空気調和機は、圧縮機、室内熱交換器、輻射熱交換器、減圧機構および室外熱交換器を有する冷媒回路を備えており、室内熱交換器は、室内機の内部において室内ファンに対向するように設けられており、輻射熱交換器は、室内機の表面に設けられている。空気調和機は、圧縮機の周波数を室内目標温度と室内温度との温度差に基づいて増減させる制御手段を有しており、輻射パネルに冷媒を流さないで室内熱交換器に冷媒を流して温風暖房を行う温風暖房運転と、室内熱交換器に冷媒を流して温風暖房を行い且つ輻射パネルに冷媒を流して輻射暖房を行う輻射暖房運転とが可能である。制御手段が、輻射暖房運転時と温風暖房運転時とにおいて、圧縮機の周波数を互いに異なるタイミングで増加または減少させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中温液体の冷却処理を可能としながらも液圧縮を防ぐことのできる暖房装置を提供する。
【解決手段】暖房装置100は、ヒートポンプ101と貯湯タンク102を備える。ヒートポンプ101は、第1圧縮機構108および第2圧縮機構113で構成される圧縮手段、放熱器105、膨張機構109、気液分離器106、および蒸発器107を含む冷媒回路117と、気相冷媒流通路118とを有している。貯湯タンク102には中温水流通路126が接続されており、気相冷媒流通路118と中温水流通路126とに跨って熱交換器119が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式給湯暖房機とガス加熱式給湯暖房機を的確に切り換え運転する給湯暖房装置を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ式給湯暖房機1から循環水を排出する第1排出管11Bと、ガス加熱式給湯暖房機2に循環水を導入する第2導入管12Aとが接続され、ガス加熱式給湯暖房機2から循環水を排出する第2排出管12Bと、ヒートポンプ式給湯暖房機1に循環水を導入する第1導入管11Aとが接続され、上記ヒートポンプ式給湯暖房機1は循環水の温度を第1の設定温度に維持し、上記ガス加熱式給湯暖房機2は循環水の温度を第2の設定温度に維持し、上記第2の設定温度を第1の設定温度と同等以下とし、上記ヒートポンプ式給湯暖房機1の能力が低下したときにガス加熱式給湯暖房機2によるガス加熱が開始され、上記ヒートポンプ式給湯暖房機1の能力が回復したときにガス加熱式給湯暖房機2によるガス加熱が停止するように構成した。 (もっと読む)


【課題】加熱効率を向上し得る熱媒循環式加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱対象部Rに対して放熱作用する放熱端末Hと、熱媒Wを加熱して熱媒循環路を通して放熱端末Hに循環供給する熱源機とが設けられた熱媒循環式加熱装置であって、放熱端末Hを通流するときに相転移可能な蓄熱材を内部に収容した蓄熱マイクロカプセルCが、熱媒Wに添加され、放熱端末Hの熱媒入口に達したときの熱媒Wの温度を、蓄熱材の相転移温度の所定設定温度範囲内に調整する熱媒温度調整手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
風呂追焚き時間の短縮及び湯切れ解消を図ると共に、風呂追焚き運転及び給湯運転時の熱損失の改善を図った多機能型ヒートポンプ給湯機を提供する。
【解決手段】
第一の冷媒回路と、第二の冷媒回路と、給湯用水回路と、風呂用水回路と、床暖房用水回路とを備えた多機能型ヒートポンプ給湯機であって、冷媒回路は、給湯用熱交換器と並列に、風呂用熱交換器から床暖房用熱交換器の順に冷媒が流れる冷媒回路を設け、給湯用熱交換器と風呂用熱交換器との冷媒回路を切換える冷媒切換弁を備える。 (もっと読む)


【課題】2サイクルの直接給湯式のヒートポンプ給湯床暖房装置において、給湯と床暖房の2種類の用途に対する運転制御の最適化を図り、運転効率を向上させること。
【解決手段】本発明は、1系ヒートポンプ冷媒回路41と、2系ヒートポンプ冷媒回路42と、床暖房回路50と、運転制御手段55を備えたヒートポンプ給湯床暖房装置において、運転制御手段は、給湯と床暖房を同時運転するとき、圧縮機回転速度の制御量を1系、2系ともそれぞれ給湯用熱交換器3の水出口温度とし、圧縮機回転速度の目標値を1系は給湯温度目標値と床暖房往き温度目標値のうち高い方、2系は給湯温度目標値とし、給湯用膨張弁開度4a,4bの制御量を1系、2系とも蒸発器過熱度又は圧縮機吐出温度、目標値を所定の目標値とし、床暖房用膨張弁開度の制御量を床暖房往き温度、目標値を床暖房往き温度目標値とすることにより、最適温度制御を行うことができる。 (もっと読む)


【目的】ファンを設けることなく、自然対流による上方への効率的な暖房効果も得ることを可能とする輻射型のヒートパイプ式暖房装置を提供する。
【構成】内管と外管からなる二重管をそなえ、内管には熱媒体が流通し、内管と外管の間隙には作動液が封入されて、熱媒体により作動液が蒸発するヒートパイプの蒸発部を構成するとともに、前記二重管の内管と外管の間隙と連通し、二重管と略垂直に且つ互いに略平行に突出する複数のパイプをそなえ、該パイプ内で蒸発した作動液が凝縮するヒートパイプの凝縮部を構成し、複数のパイプには傾斜フィンが取り付けられ、該傾斜フィンを囲繞するようケーシングが配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
省エネルギー効果に優れる熱交換器構造及びそれを備えた空気調和装置、空気調和方法を提供する。また、輻射や対流による熱交換性が高いものを提供する。更に、熱交換された空気の拡散性が良いものを提供する。
【解決手段】
発熱機能または吸熱機能を有するヒートパイプ1と、ヒートパイプ1の熱エネルギーによって加熱されることで発熱機能を有するか、またはヒートパイプ1の熱エネルギーによって冷却されることで吸熱機能を有するようになる蓄熱体2を備えている。ヒートパイプ1と蓄熱体2は、所要間隔をあけた状態で交互に配置してあり空間部に露出して設けてある。ヒートパイプ1と蓄熱体2は共に所要長さを有しており、長さ方向を横方向または水平方向に向けた状態で、縦方向または上下方向に平行または実質的に平行になるよう並べて設けてある。 (もっと読む)


【課題】快適となる床面温度よりもあまり低下させずにユーザに対して不快感を与えない床暖房装置を提供する。
【解決手段】ポンプ7と床暖房機器3とを配管で接続することにより熱媒循環経路1を構成した床暖房装置である。ポンプ7を駆動することによって、加熱源により加熱された熱媒を熱媒循環経路1内に循環供給するようにした。サーモオフ信号、デフロフト指令信号のような加熱源の一時停止信号が出力されたときには、熱媒循環経路1に供給される熱媒温度を、上記一時停止信号出力時の温度よりも上昇させてから上記加熱源の駆動を停止する。 (もっと読む)


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