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Fターム[3L071CE04]の内容

Fターム[3L071CE04]に分類される特許

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【課題】蓄熱利用システムにおいて、給湯器と貯湯槽の間の配管や貯湯槽などに貯まっている湯の熱エネルギーを有効に活用することにより、エネルギー消費を低減する。
【解決手段】蓄熱利用システム1の蓄熱槽7は、複数の区画7a,7b,7c,7dに分割され、これらを順に水が流れることにより、複数の区画7a,7b,7c,7dで温度差を生じさせている。熱源8は、高温側の区画7aの水に熱エネルギーを供給する。制御部3は、貯湯槽22および給湯配管23から湯を廃棄しつつ湯の熱エネルギーを高温側の区画7aの水に与える排湯制御を行う。この制御部3は、排湯制御を行うときに、排湯用配管26からの熱エネルギー供給と熱源8による熱エネルギー供給の調整を行う。 (もっと読む)


【課題】ペレットストーブの排熱を床下暖房用の熱源として有効に活用する、床下暖房システムハウスを提供する。
【解決手段】室内12に設置するペレットストーブ13と、該ペレットストーブ13の排熱を床下19に導入してから室外に排出する排気管14a、14bと、該排気管14a、14bに設けられて前記排熱を床下19に放熱する放熱ボックス15と、該放熱ボックス15から放熱される熱エネルギーを蓄熱するコンクリートベタ基礎16とから構成され、前記放熱ボックス15の前記床下19への放熱と、前記コンクリートベタ基礎16の蓄熱とを同時に行うように構成した床下暖房システムハウス11である。 (もっと読む)


【課題】コスト的に優れるばかりでなく、建物全体としての省エネルギー効果が高く、しかも、システムとして安定性のある建物の暖冷房可能な給排気装置を提供する。
【解決手段】断熱された対象室内領域と、深夜電力利用ヒートポンプ式給湯機1を備えた建物にあって、床ピットPとして、基礎梁によって実質的に仕切られるとともに相互に連通する複数のゾーンを形成し、これらに連通するゾーン群の一方端が少なくとも一つの給気口を介して外気と連通しており、前記給気口が設けられたゾーンと最も連通距離が遠いゾーンには、蓄熱部材Mが設けられた蓄熱床ピットPZが形成され、前記蓄熱床ピットPZに前記給湯機の排気部が接続され、かつ前記蓄熱床ピットPZから前記対象室内領域に連なる給気経路を備え、前記対象室内領域は、換気扇により排気可能とされる。 (もっと読む)


【課題】COの削減効果が得られるごみ焼却熱エネルギ利用システムを提供する。
【解決手段】ごみ焼却炉で発生する熱エネルギを第1熱交換器20によって抽出し、この第1熱交換器で抽出した熱エネルギを蓄熱搬送装置30に格納した蓄熱材に蓄熱する。蓄熱搬送装置はトレーラで熱利用施設に運ばれ、熱利用施設50に設けた第2熱交換器40に接続される。第2熱交換器の二次側流路には熱利用施設内を循環する第2熱搬送媒体が流れ、蓄熱搬送装置から放出される熱エネルギを受け取り、熱エネルギを熱利用施設内に搬送する。 (もっと読む)


【課題】適度に温められ又は冷やされたきれいな空気並びに温冷水を施設内(室内)に供給できて施設内(室内)の自然環境を損なうことがなく、栽培物の成育上並びに作業者の健康維持に好ましい環境を作り出すことができる温冷風・温冷水熱交換器を提供することを課題とする。
【解決手段】下部に加熱室2を備え、その上に不凍液槽3を配設した本体ケース1を設け、加熱室2内には、不凍液槽3内の不凍液を通流させるためのドラム5を配し、ドラム5内に、本体ケース1の外側面に設置されるバーナーからの燃焼ガスを導入可能にし、不凍液槽3内に、ドラム5と連通していてドラム5から導入された燃焼ガスを上端部から排出する蓄熱塔4を配設し、蓄熱塔4内を通り抜ける燃焼ガスの熱により不凍液槽3内の不凍液を加温可能にし、本体ケース1内に吸入された外気が、不凍液槽の外側面に触れることによって加温されて排出されるようにする。 (もっと読む)


【課題】熱を供給可能な熱源温水、熱を受熱可能な低温水、或いは、これらの混合水と、蓄熱材hcとが高効率且つ迅速に熱交換可能で、さらに、所定の熱負荷需要にも、蓄熱状態にある蓄熱材hc側から高効率且つ迅速に対応できる蓄熱タンクを得る。
【解決手段】内筒と外筒との間に形成される中間筒部を、蓄熱材hcが収納される有底筒状の蓄熱材収納空間とし、熱源温水、前記熱源温水より低温の低温水が内部を流れ、内部水とコイル外部に存する前記蓄熱材hcとの間で熱交換を行う第一コイル熱交換器180と、熱負荷温水が内部を流れ、内部水とコイル外部に存する前記蓄熱材hcとの間で熱交換を行う第二コイル熱交換器181とを備え、蓄熱材hc収納空間に熱移動を促進する伝熱フィン100bを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、熱媒流体の温度が比較的大幅に変動する場合でも、潜熱蓄熱材でその熱媒流体の熱を効率良く蓄熱して有効利用し得る蓄熱装置を提供する点にある。
【解決手段】 熱媒流体Hが流通する熱媒流路32と、熱媒流体Hの熱を蓄熱可能な潜熱蓄熱材34a,35aが充填された蓄熱部34,35と、潜熱蓄熱材34a,35aと加熱対象流体W,Cとの熱交換を行う熱交換部36,39とを備えた蓄熱装置10において、蓄熱部34,35として、融解点が互いに異なる潜熱蓄熱材34a,35aが充填された複数の蓄熱部34,35を備え、複数の蓄熱部34,35の夫々に対して熱交換部36,39を備えた。 (もっと読む)


熱源及び熱負荷を有する熱伝達装置。熱源及び熱負荷は、熱を前記熱源と前記熱負荷との間で伝えるように構成した1次及び2次回路を有する熱交換器と流体接続され、フィードバック導管が、2次回路出力流体が2次回路の入力へ戻ることができるように、2次回路の出力を2次回路の入力と流体接続している。前記フィードバック導管を通る流れが制御され、それによって1次回路温度が調節され得る。
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