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Fターム[3L081AB05]の内容

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Fターム[3L081AB05]に分類される特許

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【課題】吹出口から吹き出される調和空気の風向を、偏向することにともなって発生する空気抵抗を減らすことができ、また、本体の前後寸法の大型化を抑えた空気調和機を提供する。
【解決手段】本体1に吸込口2と吹出口3とを備え、前記吸込口2と前記吹出口3とを結ぶ空気通路に熱交換器4とクロスフローファン5とを配置し、前記熱交換器4で冷媒と熱交換された調和空気を前記吹出口3から吹き出す空気調和機であって、前記吹出口3の下縁部に、上面の後端部に前記吹出口3の前方に向けた噴出口を備え同噴出口の前方にコアンダ面とディフューザ面とを連続して設けた中空で板状の吹出ノズル13を設け、前記本体内1の一側部に送風機を配置し、前記吹出ノズル13と前記送風機とを結び、同送風機からの空気を前記吹出ノズル13に供給する送風ダクト15を設けた。 (もっと読む)


【課題】吹出口から吹き出される調和空気の風向を拡散させることなく、広範囲に偏向することにともなう空気抵抗を減らすことができ、また、本体の前後寸法の大型化を抑えた空気調和機を提供する。
【解決手段】吹出口3の上縁部および下縁部に、下面および上面の後端部に前記吹出口3の前方に向けた噴出口を備え同噴出口の前方にコアンダ面とディフューザ面とを夫々連続して設けた中空で板状の上側および下側の吹出ノズル12,13を設け、前記本体1内の一側部に送風機を配置し、前記上側および下側の吹出ノズル12,13と前記送風機とを結び、同送風機からの空気を前記上側および下側の吹出ノズル12,13に供給する送風ダクト14,15を夫々設けた。 (もっと読む)


【課題】吹出口から吹き出される調和空気の風向を、広範囲に偏向することにともなって発生する空気抵抗を減らすことができ、また、本体の前後寸法の大型化を抑えた空気調和機を提供する。
【解決手段】本体1に吸込口2と吹出口3とを備え、前記吸込口2と前記吹出口3とを結ぶ空気通路に熱交換器4とクロスフローファン5とを配置し、前記熱交換器4で冷媒と熱交換された調和空気を前記吹出口3から吹き出す空気調和機であって、前記吹出口3の下縁部に、上面の後端部に前記吹出口3の前方に向けた噴出口を備え同噴出口の前方にコアンダ面とディフューザ面とを連続して設けた中空で板状の吹出ノズル13を回動自在に設け、前記本体1内の一側部に送風機を配置し、前記吹出ノズル13と前記送風機とを結び、同送風機からの空気を前記吹出ノズル13に供給する送風ダクト15を設けた。 (もっと読む)


【課題】空気吹出口から吹き出される空気を運転モードに応じて所定の位置に吹き出すことができる空気調和機を提供する。
【解決手段】室内機ユニット1の空気吹出口5の出口付近に空気吹出口5から吹き出された空気の少なくとも一部を取り込んで、所定の方向に空気を吹き出す、吹き出し方向が可変の補助送風ユニット6を設ける。 (もっと読む)


【課題】導風板の結露を防止することができる空調室内機を提供する。
【解決手段】空調室内機では、コアンダ羽根32が、利用時に吹出空気の風向を調整し、非利用時に吹出空気の風路および吹出口の前方から外れた位置に収容される。制御部は、コアンダ羽根32の利用時に、導風板と吹出口の形成壁との隙間が収容時よりも大きくなるように導風板を制御するので、導風板の両面に空気が通過するようになる。その結果、導風板への結露が防止される。 (もっと読む)


【課題】部屋全体を空調しながら、所定の使用者に常に風を当てることができる一体型空気調和機を提供する。
【解決手段】一体型空気調和機1の吹出口36を取付板41で上吹出口43と下吹出口42に分割し、それぞれ平行に配置され連携された左右風向板5a、5bを軸支し、一方の左右風向板5a、5bを回動させることで部屋全体を空調しながら、もう一方の左右風向板5a、5bを固定することで所定の使用者に向け常に風を当てることができ、また、上吹出口43と下吹出口42の左右風向板5a、5bを異なる回動動作で左右方向に回動させることで、風が当たらない時間が軽減して快適性を与えるものとなる。 (もっと読む)


【課題】上下風向変更羽根がスタビライザとリアガイダの間の主流が流れる通風路内に配置されても、上下風向変更羽根そのものでの衝突損失、流動損失の増加を抑制し、上下風向変更羽根の適正な配置に設置することによるディフューザ効果により送風性能向上を発揮させる空気調和機を提供する。
【解決手段】貫流ファンから通風路を介して吹き出す流速の速い気流が、リアガイダ5側にある少なからず肉厚のある上下風向変更羽根の先端部16の近傍を通過する際にその一部が縦溝17の中を通過することで縦溝17の無い部分との間に流れのせん断力が生じ微細な乱れを生じさせることで、上下風向変更羽根の先端部16の表面近傍の境界層を乱流境界層とすることで主流との間の速度勾配の幅を低下させ、上下風向変更羽根の先端部16の近傍の気流の衝突による抵抗を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】上下風向板の結露を抑制する空気調和機を提供する。
【解決手段】送風ファンから空気吹出口への送風路を形成するケーシングは、送風路の下方に位置する下部ケーシングと、送風路の上方に位置する上部ケーシングと、を有し、上下風向板は、上流風向板と、上流風向板に対して吹出空気の下流方向に位置する中流風向板と、中流風向板に対して吹出空気の下流方向に位置する下流風向板と、上流風向板と中流風向板との間に位置し、且つ、中流風向板を下部ケーシングの延長線に近づく方向に向ける第1の曲部と、中流風向板と下流風向板との間に位置し、且つ、下流風向板を下部ケーシングの延長線から離れる方向に向ける第2の曲部と、を有し、冷房運転時、下流風向板は上部ケーシングの延長線と平行よりも上向きである。 (もっと読む)


【課題】
吹出口に設けられた風向板によって偏向され、同吹出口から吹出される調和空気を、冷房運転時は水平方向に、暖房運転時は垂直方向に向けて偏向し、より指向性を高めるために、風向板とは別の導風板を備えていた。しかし、運転停止時に導風板が空気調和機本体の下面に位置するようにしているため、使用者に視認されることになり、外観が良くないものであった。
【解決手段】
本発明は、上記問題を解決する為に、停止時に導風板を空気調和機の本体上部に位置するようにすることで視認できなくなり、外観を良くした空気調和機を提供することを目的とする。さらに、本体の上面にある吸込口を導風板で覆うことで、ホコリ等が吸込口より本体内に入ることを防止することができる空気調和機を提供する。 (もっと読む)


【課題】使用者の状況に応じて一層快適な空調環境を作り出すことができる空気調和機を提供する。
【解決手段】空気調和機が、室内機の吹出口から吹き出される空気の向きを上下に変更する上下風向変更羽根を備え、上下風向変更羽根が、吹出口の近傍に回動自在に設けられた第1及び第2の羽根を備え、第2の羽根が、第1の羽根に対する状態を維持したまま第1の羽根に対して相対的に近づく又は離れるように移動可能に構成され、第2の羽根が第1の羽根に対して近づく時には、第2の羽根の上流側端部は風の流れ方向の上流側から下流側へ向かって第1の羽根に近づくように移動可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】吹き出し空気の左右吹き出しにおいて、空気を狙いの方向に効率的に吹き出すことができる空調室内機を提供する。
【解決手段】空調室内機10では、垂直羽根20は、本体ケーシング13内に配置され、吹出口15からの空気の吹き出し状態を第1状態および第2状態のいずれかに切り換え可能である。第1状態は本体ケーシング13の正面側に吹き出す状態であり、第2状態は本体ケーシング13の側面側に吹き出す状態である。制御部40は、運転停止時に垂直羽根20を第2状態にした後に補助羽根130を収納し上下風向調整羽根30を閉状態にするので、垂直羽根20と上下風向調整羽根30及び補助羽根130とが干渉せず、また、干渉してもその程度が小さい。 (もっと読む)


【課題】正面吹きの際に発生する左右風向板の振動を抑制することができる左右風向調整装置、および該左右風向調整装置を装備した空気調和機の室内機を得る。
【解決手段】左右風向調整装置100は、左右風向板10が、回動軸11の回動中心Aに垂直な平面であるベース部分13と、板部分12と、ベース部分13に設置された連結用突起15とを具備し、前記連結棒は、連結用孔25の位置に対応した棒体部21の一方の側縁21dに形成された棒体張出部22と、棒体張出部22の縁に沿って形成された高さの高い当接凸部23とを具備し、正面吹きのとき、連結棒20は、連結用孔25に近い部分が連結用突起15に抜け出し不能に保持されると共に、当接凸部23の頂上および他方の側縁に近い部分がそれぞれベース部分13に当接することによって、曲げ変形を受ける。 (もっと読む)


【課題】風向偏向板と吹き出し口一旦の隙間を任意距離は成さないと風向偏向板に結露するという課題を有していた。
【解決手段】室内ユニットの吹き出しにその両端に配置した軸により軸回転をして電圧を印加することによって反り変形をする高分子シートで風上任意長さ部を構成された風向偏向板により吹き出し口と風向偏向板との隙間をなくすことで結露を防止した。 (もっと読む)


【課題】吹き出し空気流れを左右により広く届けることが可能な空調室内機を提供する。
【解決手段】壁掛け型の空調室内機4において、本体ケーシング5および風向調節部6を備えている。本体ケーシング5は、調和空気の吹出流路8を有している。風向調節部6は、吹出流路8の出口近傍に配置され、風向を調節する外側垂直フラップ61と内側垂直フラップ62を有している。吹出流路8の第1側壁87に対して最も近くに位置している外側垂直フラップ61は、調和空気の空気流れの下流側ほど第1側壁87に近い姿勢となっている状態で、下流側の端部の一部である中央部分61aと第1側壁87との間の隙間が10mm以下であり、かつ、下流側の端部の中央部分61a以外である上方部分61b、下方部分61cと第1側壁87との間の隙間が10mmより大きい部分を有している。 (もっと読む)


【課題】左右風向変更羽根を有する空気調和機において、吹き出し風を左右に送風する際の吹き分け性を向上させ居室内の温度分布を良化させ、快適空間を実現する空気調和機を提供すること。
【解決手段】上下風向変更羽根を上羽根と下羽根とで構成し下羽根は吹出口の幅より狭い部分と、端部に吹出口の幅より広い部分を左右に突出させ、その突出した部分に吹出風ガイドとなる突起部を形成し、左右への吹き分け時の送風性能を向上させた。 (もっと読む)


【課題】吹出口を出た瞬間の気流の拡散を防止し、左右方向への風の吹出し角度の拡大と遠方まで風を導くことを目的とする。
【解決手段】熱交換器3で熱交換された空気を吹き出す吹出口6に配置され吹き出される空気の左右方向の向きを変える左右風向変更羽根8と、上下方向の向きを変える上下風向変更羽根13、21とを備え、上下風向変更羽根は、互いに独立して回動動作する第1の上下風向変更羽根13と第2の上下風向変更羽根21からなり、第1の上下風向変更羽根13と第2の上下風向変更羽根21との上下位置入れ替えが可能で、且つ回動によって対向する面をも入れ替え可能とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吹出口に取り付けられた風向板が人為的に押し込まれたことで発生する故障や破損を防止する吹出グリルを提供することである。
【解決手段】空気調和機の空気通路出口側に取り付けられる前後面が開放された枠体の中央に風向板軸受部22を備えた前面パネル2と、前記前面パネル2の側壁と前記風向板軸受部22に回転軸を軸支されて並列に配置される複数の風向板50と、同風向板50を連結するリンク板8からなる吹出グリル1において、最下段に位置する前記風向板50を軸支する前記風向板軸受部22のアーム部24は、先端部に前方に突出した突片24cを備え、同突片24cは、前記風向板50を押し込んだ時に当接するものである。 (もっと読む)


【課題】吹出口の後方に隣接する吸込口が設けられている空調室内機において、ショートサーキットの発生を防止する空調室内機を提供する。
【解決手段】空調室内機2では、吹出口19から第1吸込口21へ直に流れようとする空気の通路上(A位置)に開閉板311が存在するので、空気の流れが開閉板311によって第1吸込口21から遠ざかる方向へ偏向される。なお、開閉板311のA位置は、開閉板311の端部と、底フレーム17の下端とが近接して、吹出口19と底フレーム17の下端との間に実質的に隙間ができない位置である。吹出口19から第1吸込口21に至る経路のうち、空調空気の最も吸込まれ易い経路は、底フレーム17の下端を撫ぜるように流れる経路であるので、その底フレーム17の下端との隙間ができないようにすることで、空調空気が第1吸込口21に吸込まれることが抑制される。 (もっと読む)


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