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Fターム[3L113BA03]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 被乾燥材料 (3,138) | 被乾燥材料が特定されている場合 (2,923) | 粉粒体材料 (481) | 穀類 (211)

Fターム[3L113BA03]に分類される特許

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【課題】スタッカークレーンの作業性を向上させ、これにより、コンテナの収容個数が増加した新たな乾燥棚の設置が可能となるラック式穀物乾燥装置を提供する。
【解決手段】荷受部2から荷受けした穀粒を所定量ごとに小分けしてコンテナ19に投入する穀物投入部3は、コンテナ19を水平姿勢と傾倒姿勢とに交互に切り換える反転部15と、該反転部15の切り換え操作によりコンテナ19を傾倒姿勢としたときに穀粒を受ける一時貯留タンク16と、該一時貯留タンク16で受けた穀粒を計量する計量器17と、該計量器17の下方と前記反転部15の上方との間に接続され、前記計量器17で計量された穀粒を揚上し、前記反転部15で待機した水平姿勢のコンテナ19内に穀粒を投入する投入用揚穀機18と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、高速乾燥および高効率乾燥を共に可能とする穀粒乾燥機を提供することを課題とする。
【解決手段】
バーナー(6a)で生成した熱風を熱風室(11)に供給すると共に、排風ファン(7a)で吸引し、排出した排風を熱風室(11)に供給する排風循環型穀粒乾燥機において、機体前側に備えるバーナー(6a)と対向する位置に、熱風が通過する熱風通路(4a)を設ける遠赤外線放射体を設け,熱風通路(4a)の終端側を熱風室(11)と連通する構成とし、機体後側に設ける排風ファン(7a)を備える吸引排出部(7)には、排風ファン(7a)から排出された排風を熱風室(11)に送出するダクト(21)を設け、該ダクト(21)を通過した排風を熱風室(11)の機体後側へ送出する構成とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】穀粒乾燥機を使用した後、わらくず等が山型形状の上部のうち特に排風排出室に近い部分において堆積量が多くなるという問題、及び遠赤外線放射体の上方に設ける覆いカバーにおいても、排風排出室に近い部分において堆積しやすいという問題を解決する。
【解決手段】乾燥部3にある穀粒流下通路13への分岐頂部、または熱風室11等に備えた遠赤外線放射体上方に山型に形成する覆いカバーに沿ってスライド動作可能に山型スクレーパ22を設けたことを特徴とする穀粒乾燥機。 (もっと読む)


【課題】燃焼部にて発生する熱量に対する熱回収効率を高めて燃料の無駄な消費を抑制することが可能となる穀物乾燥機を提供する。
【解決手段】穀物を貯留する貯留部2と、貯留部2の下方に配設されて、その貯留部2の底部から流動する穀物を、乾燥用通路3内を通して下方に向けて流動させかつ穀物排出口から下方に排出する乾燥部5と、穀物排出口4から穀物を繰り出す繰り出し装置14と、乾燥部5から排出された穀物を揚上搬送して貯留部2に戻す揚上搬送装置16と、燃焼部からの燃焼ガスと外部から導入した外気とを混合した温風を、乾燥用通路3を横断する状態で流動させる温風送風手段とが設けられ、温風が乾燥用通路3を横断流動したのちの排気にて外気を予熱すべく外気と排気とを熱交換する熱交換器21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】循環式穀物乾燥機の構成部品を低コストで梱包する方法を提供する。
【解決手段】
本発明の梱包方法によると、昇降機15aにおける下部ケース体28を、搬送中に当該下部ケース体28の下部が損傷することがないように当該下部(底面)を地面から浮かせた状態で乾燥機本体下部3に装着して梱包出荷・搬送(集約梱包)できるので、これらの構成部品の梱包材(木枠やスチール枠など)が不要となり、梱包材の廃材量が低減して梱包材の廃棄処分費用を低減できる。また、前記集約梱包によって前記構成部品の梱包数が減少するので、トラック等の運搬荷役の作業時間を短縮できる。
【選択図】図

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【課題】
本発明は、排風を燃焼バーナに直接晒さないことにより、塵埃や水分等の作用による燃焼バーナの劣化を防止することを課題とする。
【解決手段】
排風ファン(6)で吸引された排風を本体内部に設ける戻りダクト(27)を経て、乾燥用の熱風と混合した熱排風を熱風室(11)に供給するものであって、本体(1)の前側には、戻りダクト(27)を通過した排風を排出する排風開口部(p)と、前記乾燥用の熱風及び前記熱排風を熱風室(11)へ供給するための熱風通路(46)及び熱風開口部(w)を設け、熱風通路(46)及び熱風開口部(W)をケース(43)で覆い、排風開口部(p)から排出された排風を該ケース(43)内の前記熱風通路(46)に供給して前記乾燥用の熱風と混合することを特徴とする農作物用乾燥機とする。 (もっと読む)


【課題】
本願発明は、張込穀粒の水分むらの状態を把握し、水分むらの収束のための乾燥制御をすることを課題とする。
【解決手段】
張込穀粒を循環しながら乾燥する穀粒乾燥機において、
張込穀粒を循環しながら設定間隔毎に水分計で水分値を測定し、穀粒の水分むらの状態を把握し、該穀粒の水分むらを所定範囲内に収束するのに必要な循環時間を演算し、該循環時間に対応する乾燥時間である乾燥速度を選択して乾燥することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 バケットベルトの回転外周面にスクレパプレートを取付けるために、アングルブラケットを取付ボルトによって直接バケットベルト面に取付ける構成とすると、このバケットベルトの内周面に形成される取付けボルト等の止め金具の配置数が多くなり、スクレパプレートによる抵抗を受けて、バケットベルトの揺動が激しく、このスクレパプレートを取付ける取付ボルト等の取付穴の変形、拡大等が著しく、バケットベルトの耐久性や、円滑な昇穀作動等を維持し難い。
【解決手段】 外周面にバケット1を取付けたベルト2の両端継目部を外周側へ直角状に屈曲して屈曲端縁部6、7を形成し、この屈曲端縁部6、7の背面部を接重合させて連結具8で締付けて連結してスクレパラグ9を構成して、先端部を昇降筒3の底面に接近させて回転する。 (もっと読む)


【課題】熱風発生装置を備えた穀物乾燥機において、攪拌性能を向上させて、吸込み抵抗を増大させることなく、温風の均一化を図ることにある。
【解決手段】熱風発生装置(6)は、バーナ部(7)とこのバーナ部(7)に連設して燃焼室形成部(9)を覆う風洞体(11)とこの風洞体(11)の先端側の吸込部(12)に取り付けた複数の攪拌羽根(14−1〜14−8)からなる攪拌機構(13)とを備える。この攪拌機構(13)の各攪拌羽根(14)の端辺(16)には、バーナ部(7)による高温ガスと吸込空気とを均一に攪拌し且つ吸込抵抗を減少するように、鋸歯状の凹凸形状部(17)を設けている。 (もっと読む)


【課題】生命を断たずに、しかも、効率よく穀物を乾燥する。
【解決手段】 乾燥室1の隣に機械室2を設け、そこに冷却式除湿装置7を設置する。
機械室内には外気取入れファン6と除湿装置7を配置する。同除湿装置は、圧縮器10、圧縮器を駆動するLPガスエンジン9、凝縮器11、膨張弁7、蒸発器6から構成され、全体をループ状に繋ぎ、管系にはフロン等の冷媒を封入する。取り入れた外気は除湿装置を通過して乾燥空気となり、乾燥室に流れ込む。籾米はベルトコンベアに載って乾燥室内をゆっくり移動し、その間に乾燥空気にさらされて、水分が取り除かれる。 (もっと読む)


【課題】
排風循環式の穀粒乾燥機において、穀粒少量張込時に胴割れを防止しながら円滑に穀粒を乾燥する。
【解決手段】
循環式穀粒乾燥機において、排気ファン(7)により排風室(8)から排出された排風を乾燥室(3)へ戻す排風循環量を調節する排風戻し量調節手段(22、23)を設け、貯溜室(2)及び乾燥室(3)への穀粒張込量を設定する張込量設定手段(SW8、SE6)を設け、張込量設定手段(SW8、SE6)の穀粒張込量が所定量以上である場合には、初期水分値から仕上げ水分値まで排風戻し量調節手段(22、23)を排風戻し状態として穀粒を乾燥する。また、張込量設定手段(SW8、SE6)の穀粒張込量が所定量以下である場合には、初期水分値から仕上げ水分値まで排風戻し量調節手段(22、23)を排風戻し量がほとんどない状態で穀粒を乾燥するコントローラ(41)を設けた。 (もっと読む)


【課題】
循環式の穀粒乾燥機において、乾燥室の穀粒流下通路の乾燥網部分のすべてに穀粒が充填されていない少量張込状態でもバーナの燃焼を円滑する。
【解決手段】
バーナ(5)により生成した熱風と外気風とを混合した乾燥熱風を排気ファン(7)により前記乾燥室(3)へ送って穀粒を乾燥し排風室(8)を経て機外へ排出する循環式穀粒乾燥機において、バーナ(5)にはバーナファンモータ(38m)により回転数を調節できる燃焼空気調節用のバーナファン(38)を設け、貯溜室(2)及び乾燥室(3)への穀粒張込量を設定あるいは検出する張込量設定手段(SW8、SE6)を設ける。そして、張込量設定手段(SW8、SE6)の穀粒張込量が所定量以下の少量張込の場合には、バーナファンモータ(38m)の回転数を減少調節し、バーナファン(38)の回転数を標準回転数よりも所定回転数減少させて回転するコントローラ(41)を設けた。 (もっと読む)


【課題】
排風循環式の穀物乾燥機において、排風には塵埃が含まれていることが多く、戻し筒内に塵埃が滞留する場合がある。本願発明は戻し筒内の塵埃を除去することを課題とする。
【解決手段】
燃焼バーナ(7)で生成した乾燥風を穀物に作用させる乾燥室(2)と、乾燥風を機外に排出する排風ファン(6)と、排風ファン(6)で排出された排風を乾燥室(2)に戻す戻し筒(27)と、戻し筒(27)側に案内する排風と機外に排出する排風の割合を調節する排風調節体とを設け、燃焼バーナ(7)停止後、排風ファン(6)を駆動すると共に戻し筒(27)内に戻す排風の割合を多くするよう排風調節体を調節する塵埃除去工程を行なった後、排風ファン(6)を停止することを特徴とする穀物乾燥機とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、穀粒の胴割れを防止しながら所謂高速乾燥を継続して行なうことを課題とする。
【解決手段】
乾燥対象物に乾燥用熱風を作用させて乾燥する乾燥部と、乾燥中の乾燥対象物の水分を定期的に検出する水分検出手段と、乾燥対象物通過後の排風を前記乾燥用熱風に合流させる戻し手段と、該排風の戻し量を調節する調節手段と、乾燥対象物の水分値に応じて排風の戻し量又は全排風量に対する戻し比率を予め設定し記憶する手段と、前記調節手段を前記水分検出手段によって検出された水分値に応じた排風の戻し量又は戻し比率に作動する制御手段とを設けた乾燥装置とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、穀粒の水分値を測定する水分測定装置において、穀粒を一対の電極ロール間に向けて押圧する押圧板を用いた場合でも、一対の電極ロールから穀粒がこぼれ落ちる頻度を低くすることを課題とする。
【解決手段】一対の電極ロール1a、1b間に向けて穀粒を押圧する押圧部材5と、電極ロール1aの回転を揺動運動に変換して、押圧部材5を揺動させるリンク機構と、一対の電極ロール1a、1b間から穀粒がこぼれ落ちることを防止するこぼれ防止板6とを具備し、こぼれ防止板6は、リンク機構によって、押圧部材5と共に揺動されるように構成することにより、こぼれ防止板6と押圧部材5との干渉を考慮する必要がなくなる。従って、こぼれ防止板6の形状の設計自由度が増して、一対の電極ロール1a、1bの近くまでカバーすることができ、供給された穀粒がこぼれ落ちることを有効に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 穀粒の収穫時における含有水分値は、籾に対して豆類の方が水分値が低いため、同じ乾燥温度条件等のもとで乾燥するときは、豆類の胴割現象が発生し易い。そこで、同じ乾燥機を用いて籾と豆類を乾燥するとき、豆類の乾燥では、籾、麦類を乾燥するときよりも多くの水分を与えながら乾燥して、胴割れを低減するものである。
【解決手段】 循環乾燥形態の排風室3に流出する排風を熱風室1へ戻して循環させて乾燥風とする排風調節弁4と、この排風調節弁4を操作して豆類を乾燥するときの豆乾燥モードAにおける戻し風量QAを、籾類を乾燥するときの籾乾燥モードBにおける戻し風量QBよりも大きくするように調節設定する乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】穀物貯留槽内に上部コンベアの底面から分散流下して堆積させたうえ、さらに上部コンベの側面から穀物を押し出し続けて堆積高さのムラを解消して所定満量分の穀物を貯留するとともに、必要に応じて循環乾燥により嵩目減り分に見合う量の穀物を高密度状態に貯留して、穀物貯留槽の容積に対する有効利用率の向上を図ることができる穀物乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥機本体1の上段に穀物貯留槽2、中段に通風乾燥部3、下段に穀物取出槽4をそれぞれ設ける。穀物貯留槽2の天面壁15の内面に沿って穀物を張り込む上部コンベア6を設ける。上部コンベア6は搬送樋16内に搬送スクリュー17を備えていて、供給される穀物を搬送過程で搬送樋6の底面から下方に分散流下させる機能と搬送樋の側方に押し出す機能とを有する構成としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、昇降機1から供給される穀物を乾燥機2内へ張込む上部移送樋3内に残留する穀粒を、確実に、且つ、迅速に清掃を行う。
【解決手段】昇降機1から供給される穀物を乾燥機2内へ張込む上部移送樋3の底部に開閉シャッター4を設け該開閉シャッター4を開閉操作する開閉アーム5端には索条6一端を連結するとともに、該索条6他端を機外の操作制御ボックス7等を設ける機体前面側に延設し、更に、機体前壁8に設ける保持体9に前記索条6他端に連結するグリップ10を系脱可能で、且つ、グリップ10の保持体9への系止位置で開閉シャッター4を閉鎖位置へ保持可能に構成とする。 (もっと読む)


【課題】穀物をムラなく加熱し、加熱にかかるコストを抑えた穀物乾燥装置を提供する。
【解決手段】穀物乾燥装置10において、乾燥室16は、外気を取り込む吸気口18と、内部の空気を排出する排気口20を有する。乾燥室16には穀物の搬送台14が配置される。気体燃料供給路24は、気体燃料を供給する。触媒体34は、乾燥室16に配置され、気体燃料供給路24から供給された気体燃料を触媒燃焼させる。赤外線放射体32は、触媒体34と一体に形成され、触媒燃焼により加熱されて遠赤外線を搬送台14に放射する。通気経路は、触媒燃焼により加熱された加熱空気を乾燥室16に吐出する。 (もっと読む)


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