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Fターム[4B017LK23]の内容

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Fターム[4B017LK23]に分類される特許

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【課題】 乳酸菌に由来する新規な過酸化物分解酵素の提供。
【解決手段】 乳酸菌由来で、下記の理化学的性質を有する過酸化物分解酵素。
(1)基質特異性 NAD(P)Hの存在下、過酸化物に高い反応性を示し、かつ過酸化水素には実質的に作用しない
(2)分子量 約55kDa(SDSポリアクリルアミドゲル電気泳動による測定)
上記乳酸菌としては、ペディオコッカス・ペントサス(Pediococcus pentosaceus)TY1573株(NITE P-91)が好適である。 (もっと読む)


本発明は、新規の酵母、より詳細には、ビタミンDを強化した新規の酵母に関する。一態様において、本発明は、紫外線照射後にそのガス発生力を保持し、かつ、ビタミンD、特に、ビタミンD2を高濃度で含むパンおよび他の焼成食品の製造に使用することができる酵母を含む。本発明は、新規のD2強化酵母の製造方法ならびに本発明の新規の酵母の使用方法にも関する。
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【課題】大腸菌K12 appAフィターゼ由来の精製された改変型フィターゼ酵素を提供する。
【解決手段】新たに同定されたポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド、該ポリヌクレオチドおよびポリペプチドの使用、並びに該ポリヌクレオチドおよびポリペプチドの生産および単離に関する。さらに詳しくは、該ポリペプチドはフィターゼ活性を有する酵素である。この酵素は、野生型酵素と比較して向上した耐熱性を示す。さらに、この酵素は低いpHにおいて改良されたプロテアーゼ安定性を示す。改変型フィターゼのグリコシル化は、改良された耐熱性とプロテアーゼ安定性を示す。この酵素は天然または組換え宿主細胞から産生させることができ、所望の場合には、フィチン酸の消化を助けるために使用することができる。特に、フィチン酸に富む成分の栄養価を高めるために食品中で使用される。 (もっと読む)


本発明は、フィターゼ、フィターゼをコードするヌクレオチド、本発明のポリヌクレオチドおよびポリペプチドの使用とともに前記ポリヌクレオチドおよびポリペプチドの製造並びに単離に関する。特に、本発明は、高温条件下でフィターゼ活性を有するポリペプチド、および高温に暴露後に活性を保持するフィターゼを提供する。本発明のフィターゼは、高温に加えて、低温でも耐熱性および/または熱安定性でありえる。本発明のフィターゼは、食品類に用いて、フィテートに富む成分の飼養価を改善することができる。本発明のフィターゼは、食品もしくは飼料として、または例えばフィテートの消化を促進するために前記どちらかのためのサプリメントとして処方することができる。本発明の食品または飼料は、ペレット、液体、粉末などの形態で存在しえる。ある特徴では、本発明のフィターゼはペレット化の間の熱変性に対して安定であり、このことは、フィターゼ製品のコストを削減し、一方、in vivo有効性および飼料中の活性検出を維持する。 (もっと読む)


本発明は、ラクターゼで処理された、ラクトースを含有しない食物製品に向けられている。 (もっと読む)


【課題】ハトムギの本来硬い細胞膜に覆われていて吸収されにくい細胞壁を粗粉砕し、栄養価の高いハトムギエキスの有効成分を美味しく簡単に摂取できると共に、人体に吸収されやすくしたハトムギエキスの製造法を提供する。
【解決手段】 ハトムギの殻を剥ぎ、或いは殻を付けたまま、粗粉砕したものに重量比で2〜10倍の水を加え、プロテアーゼ活性をもつ酵素とαアミラーゼ活性を持つ酵素とを加えて処理したものを粉末化することを特徴とするハトムギエキスの製造法。 (もっと読む)


予防または治療に適用するエイコサペンタエン酸(EPA)組成物およびEPA濃厚極性脂質について記載する。特定の培養微生物(ササノハケイソウの一種(Nitzschia laevis)など)からの産生が、EPA含有極性脂質など、EPAの合成を促進する。EPA濃厚極性脂質はそれ自体、極性化合物として使用し得る。EPAはリパーゼ活性により、単離された極性脂質の特定の位置から選択的に加水分解し、次いで場合によってはさらに精製することができる。本方法は漸減する魚の備蓄への依存性を回避し、また魚油および培養生物体にも見出されるDHAなどの不所望の産物から、所望のn−3HUFAを適切に分離し得ない物理化学的方法への依存性をも回避する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安全性に問題がなく、安価で比較的容易に入手可能な大麦を発酵に付したもの、好ましくは大麦焼酎蒸留残液から、煩雑な精製工程を経ず、工場規模での実生産に適した簡便な処理方法により、優れたコレステロール低下促進作用を有する組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】大麦を発酵に付したものの水不溶性成分、好ましくは大麦焼酎蒸留残液に含まれる水不溶性成分、より好ましくは大麦焼酎蒸留残液を圧搾、ろ過、遠心分離などの処理により分画して得られた水不溶性組成物、さらに好ましくは、大麦焼酎蒸留残液および大麦焼酎蒸留残液から分画して得られた水不溶性組成物をアルカリおよび/又は酵素により処理したものが優れたコレステロール低下促進作用を有することを見出した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,人間を含んだ生命体の生体防御,身体リズムの調節,予防医学の面で生体調節機能を発現するように調節する機能を有する各種機能性食品を,その中でも各種発酵工法で提供される発酵食品をバブル化工法に適用させ,バブル化された泡状飲料に関するものである。
【解決手段】本発明の主な目的は,飲食,すなわち食品と飲料水を泡形態にその構成形態を変化させ,相当量の気体を効果的に摂取できる方法に関するものであって,例えば固体型の固形物質,液体型の溶液,気体型の空気からなる自然食品を泡形態の類似構造物に変化させてバブルセルの集合形態で構成して摂取することである。本発明の核心原理は,バブリングエンジニアリングテクノロジー(Bubbling Engineering Technology(バブル化工法)である。バブリングの方法は大きく二種類に分類できるが,一般的に熱を加えて急激に温度を上昇させて相変化を起こすホットバブリング(Hot Bubbling)方式と,触媒を使用したり過冷却状態で混乱を誘導するなど表面を活性化させて相分離を起こすコールドバブリング(Cold Bubbling)方式に分類できる。本発明は,バブリングエンジニアリングテクノロジーで独創的にコールドバブリングを生体適用の食品材料分野に適用して容易に泡の製造反応を設計し操作する工程を開発するためのものであって,特に,泡状の構造物を常温常圧で簡単に製造できるようにし,泡の特性の一つである材料の流れ,すなわち,流動性を任意に操作できるようにし,現代産業の特徴であるイン-ライン(in-line)という自動化工程上,高い追加コストがなく,単位工程を変更することで,容易に飲用できるバブルドリンクを提供することができることを確認した上で完成された発明である。 (もっと読む)


【課題】機能性素材の光安定性を向上させる方法、及び該方法で光安定性を向上させた機能性素材を含む、飲食品の提供を目的とする。
【解決手段】光安定性の低い機能性素材を、増粘多糖類ゼリー中に含有させることを特徴とし、さらに所望により前記増粘多糖類ゼリーが着色されている、前記機能性素材の光安定性を向上する方法を提供する。また、機能性素材を含有する増粘多糖類ゼリーを含む飲食品及びその製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、限定されるものではないが、HMGおよび/もしくはKHGアルドラーゼ活性などのピルビン酸活性を含むアルドラーゼ活性を有するポリペプチド、これらのポリペプチドをコードするポリヌクレオチドならびにこれらのポリヌクレオチドおよびポリペプチドを作製および使用する方法に関する。いくつかの実施形態においては、本発明は、温度安定性活性および耐熱性活性などの、限定されるものではないが、HMGおよび/もしくはKHGアルドラーゼ活性などのピルビン酸活性を含むアルドラーゼ活性を有するポリペプチドならびにこれらの酵素をコードするポリヌクレオチドならびにこれらのポリヌクレオチドおよびポリペプチドの作製および使用に関する。本発明に従うポリペプチドを、様々な医薬、農業および産業状況において使用することができる。いくつかの実施形態においては、本発明は、R-2-ヒドロキシ2-(インドール-3イルメチル)-4-ケトグルタル酸(R-MP)ならびにR,RおよびS,Rモナチンなどのモナチンの特定の立体異性体、およびその塩、ならびにR,RおよびS,R配置などのモナチン誘導体の特定の立体異性体、およびその塩の製造において有用であるポリペプチドおよび生合成経路を提供する。 (もっと読む)


【課題】コンニャクマンナンが本来有しているゲル化力や生体内作用を十分に維持したまま、他の食材とより均一に高濃度でコンニャク材料を混合させることができる組成物を提供すること。
【解決手段】コンニャク粉を水で膨潤溶解してpH10以上でアルカリ処理した後、pHを8未満に低減して強制攪拌しつつ温度を上げて酵素処理する。 (もっと読む)


【課題】痩身作用を有する医薬又は健康食品を提供する。
【解決手段】痩身作用を有する医薬又は健康食品であって、コエンザイムQ10を有効成分として含む医薬又は健康食品。 (もっと読む)


【課題】果汁と果肉部の不溶性繊維質とがペクチンの働きによって強固に結合されていて、果汁を搾取することが本来困難な果実からも、果汁を得ることが可能な果汁製造方法を提供する。
【解決手段】果汁製造方法が、果実の果肉部を粉砕する工程と、粉砕した前記果肉部にペクチン分解酵素を添加して、前記果肉部に含まれるペクチンを分解する工程と、粉砕されペクチン分解された前記果肉部と、果汁とを分離して、果汁を得る工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 食品として身近な卵白を原料とし、通常の卵白に比べてシステイン含量が高く、システインの供給源として利用できるシステイン高含有卵白加水分解物及びそれを含有する飲食品を提供する。
【解決手段】 卵白を、パパインを用いて加水分解した後、反応液を65〜75℃で加熱処理を行い、次いで、トリプシン、バチルス属細菌由来プロテアーゼ、アスペルギルス属糸状菌由来プロテアーゼ及びブロメラインからなる群から選ばれた少なくとも1種のタンパク質加水分解酵素を用いて加水分解し、さらにペプチダーゼを用いて加水分解し、その後75〜120℃の加熱処理を行い、不溶性部分を除去することにより、タンパク質あたりのアミノ酸組成においてシステインが4.5%以上であるシステイン高含有卵白加水分解物を得る。 (もっと読む)


【課題】ソバ(普通ソバ、ダッタンソバ、宿根ソバ等)の実を焙煎して飲食品に使用する際、ソバ本来の風味に加えて、通常のソバ焙煎品とは異なる香り、風味、味わいを付加させることによって製品の差別化をはかること。
【解決手段】ソバの種子の殻を取り除いて得たソバの実、もしくはソバの種子を蒸熱してアルファー化し、殻を取り除いて得たソバの実、又はこれらの粉砕物と、そば粉澱粉を液化、糖化させて製造したソバ水飴、(以下そば水飴)、果実の搾汁、果実の搾汁残渣又は果樹木片のいずれかとを、混合して焙煎し、アルキルピラジン類の含量が増強されたソバを原料とした飲食品を製造すること。 (もっと読む)


食品及び飲料組成物へ親油性水不溶性材料(例えば、β−カロテン)を組み込むのに使用することができる水中油型マイクロエマルションが開示される。当該マイクロエマルションは、低HLB乳化剤(HLB値1〜5)、中HLB乳化剤(HLB値6〜8)及び高HLB乳化剤(HLB値9〜17)を組み込んでいる3元の食品等級の乳化剤系を利用する。上記マイクロエマルションを含む食品及び飲料製品もまた開示される。最終的に、上記マイクロエマルションを調製する方法が記載される。本発明はまた、食品及び飲料製品へ水溶性材料を組み込むのに使用するための油中水型マイクロエマルションも包含する。最後に、本発明は、上記マイクロエマルションを作製するのに使用される濃縮組成物を包含する。 (もっと読む)


【課題】酒粕及び焼酎蒸留粕の少なくともいずれかを、加圧加温下で複数の酵素で処理することにより、エストロゲン様作用、表皮角化細胞増殖作用、及び保湿作用の少なくともいずれかを有する酒粕酵素分解物及び酒粕酵素分解物の製造方法、並びに機能性物品の提供。
【解決手段】酒粕及び焼酎蒸留粕の少なくともいずれかに、加圧加温下で、2種以上の互いに基質特異性及び反応速度の異なる酵素を反応させて得られることを特徴とする酒粕酵素分解物である。該酵素が、糖質分解酵素及び蛋白質分解酵素の少なくともいずれかである態様が好ましい。及び、該酒粕酵素分解物を含有する機能性物品である。 (もっと読む)


【課題】運動後、労働後の肉体疲労のほか、精神的ストレスによる疲労など各種疲労の予防、回復を効果的に行うことができる薬剤または飲食品を提供する。
【解決手段】アスパラガスをブレンダーで細断し水を加えオートクレーブで100℃、1時間熱処理を行った後、室温まで冷却後、酵素(プロテアーゼ)を混合し、振とう式インキュベーターを用いて37℃で6時間振とう処理を行い、得られた処理液を濾過し薄茶色の抽出液を得、減圧濃縮して得られる、アスパラガスから得られる組成物を有効成分とすることを特徴とする抗疲労剤。 (もっと読む)


【課題】
トマトからリコピンを得る際に副産物として生じるトマトジュースの有効な利用方法。
【解決手段】
トマトジュースを濃縮した後、ペクチナーゼにより処理して得られたトマトジュースが、低粘度でしかも経時的に沈殿が出にくく、またトマトジュースに本来含まれるペクチンを減少させずに粘度を低下させることができる。また、飲食品に添加した際フレーバーリリースが良好で、旨味およびコク味を付与することが出来る。 (もっと読む)


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