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Fターム[4B022LT02]の内容

食品の凍結・冷却及び乾燥 (1,949) | 容器、用具又は装置 (304) | 多機能型装置 (37) | 解凍+(冷却、凍結) (10)

Fターム[4B022LT02]に分類される特許

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【課題】冷凍された食品を解凍する際に当該解凍された食品の品質の低下を確実に防止することができる解凍装置および解凍方法を提供すること。
【解決手段】解凍装置1は、冷凍された食品Fを、食品Fに対する解凍が終了したとみなされる解凍終了温度まで解凍するものであり、冷却液Cを貯留する貯留空間21と、食品Fを貯留空間21内に支持する載置板23とを有する処理槽2と、貯留空間21内に入れられた冷却液Cを冷却する冷凍機5とを備えている。この解凍装置1は、貯留空間21内に貯留され、冷却液Cの液温が解凍終了温度よりも高い初期温度の冷却液Cに食品Fを入れた状態で、予め設定された解凍終了時間内に、冷凍機5の作動により、冷却液Cを初期温度よりも低く、かつ、解凍終了温度よりも高い温度まで強制的に冷却するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】鮨シャリにわさびと鮨ネタが乗ったにぎり鮨のままで形状および鮮度を保持する冷凍解凍機の提供。
【解決手段】真空包装9、或は不活性ガス封入包装形態で、高導伝性の水中超音波を利用して、−30℃前後での瞬間冷凍を行う。解凍も水中超音波を利用した−5℃前後のエチルアルコール添加水38中で芯温−3℃に瞬間的解凍が可能である。にぎり鮨を必要な時に必要量を、冷凍庫から出して解凍することが可能であり、有形無形のロスを解消する。 (もっと読む)


【課題】生鮮食品の冷凍と解凍に適した複合波動による水中解凍兼冷凍機の提供。
【解決手段】解凍兼冷凍機本体1の解凍兼冷凍槽2には、解凍兼冷凍処理水3に、エチルアルコ−ル添加水4を充填し、エチルアルコ−ル添加水4は、用途が解凍の場合には−2℃前後に、冷凍に使用為の場合は水温を−45℃前後迄の任意温度に制御可能にする。解凍時に稼働する波動圧電振動素子7は1.600kHz前後と2600kHz前後等の、複数種の波動圧電振動素子7で構成する。 (もっと読む)


【課題】
冷凍食品を、鮮度を落とすことなく、効率的な解凍及び/又は保存を施す手段を提供すること。
【解決手段】
冷凍食品を解凍・保存するために、改良された電場条件、加温手段、保存手段を導入し、冷凍食品の効率的な解凍及び/又は保存を達成する。冷凍食品の解凍にあたり、閉鎖保存庫内での保存条件を、1次側の電流値が電極1mあたり0.9mA〜5mAで、2次側に10V〜30000Vの交流又は直流電圧を電極に印加し電場雰囲気とし、食品温度の上昇を+3℃以下に制御し、2次側の一極を一端接地方式とし、他の2次側の極に抵抗を設け、電流が流れる状態を制御し、加えて、10〜40℃の外的加温を行う冷凍食品の解凍方法及び制御蒸気圧状態に庫内を維持する冷凍・解凍食品の保存方法。 (もっと読む)


【課題】冷凍した食品の、解凍時における褐変を防止する。
【解決手段】食品を凍結する工程(S206〜S210)と、前記凍結の工程の前に、前記食品の温度を、前記食品を褐変させる酵素が失活する酵素失活温度まで上げる工程(S201〜S205)とを備えた食品凍結方法。 (もっと読む)


【課題】イベントや災害時などに手作り弁当などを大量に作り緊急に供給するとなるとその要請に答えることは容易ではないので、手作り弁当などの食品を冷蔵冷凍保存したりあるいは真空パックしたりするが、乾燥による鮮度の劣化や食中毒の発生が起こり易く、特に、冷蔵冷凍保存品は食するためには解凍という手段が必要であるがその解凍にはドリップの発生などがあり又解凍の状態次第では細菌などの付着があり食中毒を招いたりすることがある。
【解決手段】生鮮食品若しくは手作り弁当などの食品を真空パックして当該パック内部の空気を除去した後に、マイナス40〜50℃の超低温で冷凍保存し、次いで、マイナス5〜15℃の低温下で解凍後に、供給を必要としている者に搬送を行うようにすることにより、生鮮食品若しくは手作り弁当などの食品を比較的に大量にあるいは災害に対して鮮度を保持して緊急に安全に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】 店舗のバックヤードにおいて冷凍食品を解凍する際に、複数種類の冷凍食品を一度に解凍可能で、かつ夫々冷凍食品に対して味、鮮度、外観を損なうことなく品質の高い解凍品を提供することができる冷凍食品の解凍方法及び装置を提供する。
【解決手段】 店舗のバックヤードに設置された解凍装置10により、種類の異なる複数の冷凍食品を空気熱媒と接触させて解凍する方法において、前記解凍装置10が、バッチ当りの冷凍食品の収容個数が限定された断熱空間を形成する解凍庫13、15を複数備えるとともに、該複数の解凍庫の解凍機構を夫々独立制御する複数の解凍制御手段41を備え、前記冷凍食品の種類に応じて前記解凍制御手段41に組込まれた解凍温度パターンを選択するステップと、前記選択された解凍温度パターンに応じて前記複数の解凍庫が夫々独立して庫内温度をプログラム制御し、前記冷凍食品の解凍を行なうステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 解凍後、解凍室内に冷気を良好に取り込み早期に解凍室内の温度を冷蔵温度またはチルド温度にすることができる解凍室付き冷却庫を提供する。
【解決手段】 解凍室3と、蒸発器と、冷気流路と、冷気または解凍用温風を解凍室3に送り込むためのダクト30と、冷気取り入れ口23と、ダクト30に形成された取り込み口24と、ダクト30に形成された送り込み口25と、送風手段20と、第1ダンパ41と、第2ダンパ40と、冷気戻し部29と、制御手段80とを備え、制御手段80は、解凍終了後、第1ダンパ41と開成させると共に第2ダンパ40を閉成させ、送風手段20を駆動させて解凍室3内に冷気を送り込むようにする。 (もっと読む)


後に解凍され用いられる食品の冷凍方法であり、食品製品を冷凍するための容器に包装する工程と、食品の実質的に容積全体を約10℃に冷却し、その後、食品の実質的に容積全体を好ましくは約10℃から約−10℃まで約10分乃至約40分以下で冷却する工程とを有する。 (もっと読む)


導電性の食品載置板(2)を保冷庫(1)内に収容するとともに、前記食品載置板(2)に食品(9)を載置し、交流電圧と直流電圧とを同時に食品載置板(2)に印加した状態で食品(9)を冷却し保存することを特徴とする食品の保存方法。前記交流電圧と直流電圧を同時に印加する期間を直流・交流同時印加期間とし、前記直流・交流同時印加期間が経過したのちは、前記直流あるいは交流電圧のみを食品載置板(2)に印加した状態で食品(9)を冷却し保存する。保冷庫(1)と、保冷庫(1)に収容した導電性の食品載置板(2)と、食品載置板(2)に交流電圧を印加する交流電源(3)と、食品載置板(2)に直流電圧を印加する直流電源(4)と備えており、前記交流電圧と前記直流電圧とを食品載置板(2)に同時に印加することを特徴とする食品の保存装置。 (もっと読む)


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