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【課題】風味と冷蔵・冷凍時の乳化安定性を兼ね備え、コストも低く抑えられる濃縮乳様水中油型乳化油脂組成物を提供する。
【解決手段】水中油型乳化油脂組成物全体中、油脂を5〜65重量%、無脂乳固形分を0.5〜35重量%含有する濃縮乳様水中油型乳化油脂組成物であって、前記油脂全体中に液状油脂を90〜100重量%含有し、前記液状油脂全体中に、パーム系油脂を主原料とし、SU2/UUU重量比が1.9以下且つSSS含量が2重量%以下で、2位にパルミチン酸が結合したグリセライドを10〜30重量%含有するパーム油由来液状油脂を50〜100重量%含有する濃縮乳様水中油型乳化油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】エイコサペンタエン酸やドコサヘキサエン酸を多く含みながらも、加熱調理時の劣化臭が抑制され、且つ加熱調理品の風味を向上させることができる油脂組成物の提供。
【解決手段】次の成分(A)及び(B):
(A)構成脂肪酸中のエイコサペンタエン酸とドコサヘキサエン酸の、油脂を構成する全脂肪酸に対する合計含有量が0.4〜10質量%である油脂、
(B)遊離型トリテルペンアルコール 0.05〜1.8質量%、
を含有する油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】冷解凍した際にオイルオフなどが起きず、常温保存しても風味劣化せず、さらに乳風味が強く、しかもコストも抑えたコーヒークリームを提供する。
【解決手段】油脂として、極めて液状性が高く、且つ酸化安定性の高い油脂を使用すること、即ち、パーム系油脂を主原料とし、SU2/UUU重量比が1.9以下且つSSS含量が2重量%以下で2位にパルミチン酸が結合したグリセライドを10〜30重量%含有した油脂を使用すること。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、解凍した際の離水が抑制された、凍結可能な水中油型乳化物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、起泡させた第1の水中油型乳化物、および第1の水中油型乳化物よりも脂肪含量が高い、起泡させた第2の水中油型乳化物を混合し、凍結してなる、水中油型乳化物混合物、およびその製造方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】低α-リノレン酸含有量および、食品操作における使用に対する風味、および性能属性において向上した安定性を有する種子油組成物を提供する。
【解決手段】リノール酸またはその誘導体、および組成物中の脂肪酸またはそれらの誘導体の全重量に対して約3重量%未満のα-リノレン酸またはその誘導体を含み、2.0未満のアニシジン値;安定化剤が添加されていないとき、0.3meq/kg未満のパーオキシド値;1重量%未満のトランス−脂肪酸;または約80重量%を超えないオレイン酸またはその誘導体、および少なくとも800ppmのトコフェロールのいずれかを有するダイズ油組成物。 (もっと読む)


【課題】食用油を揚げもの中に処理するための方法を提供する。
【解決手段】カルシウムもしくはマグネシウムを珪酸塩と組み合わせたものを用いて、濾されて油中へ実質的に浸出しないようにして、油をin situで処理すること、を含む。濾過処理材料としては、セメントクリンカー、OPC、珪酸石灰、ならびに混合物を用いることができる。濾過処理材料の形態は、油中に浸漬する、ばらのブリケットもしくはブロック、除染用もしくは濾過用のカートリッジを、油もしくは脂肪を用いるディープクッカーまたは揚げカゴに装着する。このカートリッジには、濾過もしくは除染をする材料を内包する、孔あき筐体が含まれる。このカートリッジを、冷却点を定める窪みを持たせるようにして成形された底部を有するディープフライヤーに使用してもよく、冷却点の中かもしくは上に収められる。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れ、ショートニングやマーガリン等の油中水型乳化物の原料油脂に使用できるジアシルグリセロール含量の高い油脂組成物の提供。
【解決手段】次の(1)〜(3):
(1)ジアシルグリセロール中のジ飽和ジアシルグリセロール(SS)の含有量が5〜50質量%、
(2)ジアシルグリセロール中のモノ飽和モノ不飽和ジアシルグリセロール(SU)の含有量が35質量%以下、
(3)シルグリセロール中のジ不飽和ジアシルグリセロール(UU)の含有量に対する、ジアシルグリセロール中のジ飽和ジアシルグリセロール(SS)の含有量の比(含有質量比)[(SS)/(UU)]が1.5以下、
を満たすジアシルグリセロールを50質量%以上含有する油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】レトルト処理後でも乳味感・乳化安定性に優れる加工食品を得ることができる、
乳風味を付与するために使用される水中油型乳化物を得ること。
【解決手段】生クリーム、クリームチーズ、デイリースプレッド又はバターの中から選択される乳脂原料から1種又は2種以上を配合し、該乳脂原料に由来する乳脂が乳化物の油分中60質量%以上を占め、且つタンパク質含有量が油分100質量部あたり5質量部以下であり、さらに乳由来の固形分中のリン脂質の含有量が2質量%以上である乳原料を含有するレトルト処理食品用水中油型乳化物。 (もっと読む)


【課題】食感や食感の保存安定性に優れたケーキ、バウムクーヘン等の焼き菓子およびその製造に用いる焼き菓子用油中水型乳化組成物を提供する。
【解決手段】油脂A(5℃における固体脂含量30〜45%、15℃における固体脂含量10〜25%、25℃における固体脂含量3〜10%)、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステル及び糖を含有し、当該ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステルの含量が0.1〜4質量%である焼き菓子用油中水型乳化組成物を用いて焼き菓子を製造する。 (もっと読む)


【課題】 天ぷら、フライ等の揚げ物惣菜、ドーナツその他揚げ菓子類、諸々の揚げ物などの調理に使用された使用済み食用油の酸価値及び色相等を簡便な手段により改善し、再使用可能に処理するための食用油の再生用濾過剤を提供する。
【解決手段】 特定の酸塩基度及び比表面積を有する複数種のフィラーからなる食用油再生用濾過剤であって、使用済み食用油を濾過処理し、食用油の酸価値、色相などを再利用可能な状態に改善する食用油の再生用濾過剤であり、特に微粒子を含む無機フィラーを選択し、かつ濾過剤と濾紙の間に特定の目開きを有する多孔夾雑シートを存在させることにより濾過処理速度の改善が可能となる。 (もっと読む)


【課題】魚油などの水産動物油に対してトランス酸の生成をできるだけ少なくするように低温での水素添加を円滑に進めることを可能とし、しかも実用性を損なわないようにして比較的簡単な操作によって効率よく水素添加油脂を製造し、またはそのような水産動物油含有の水素添加油脂を得ることである。
【解決手段】水産動物油20〜80質量%と、ヨウ素価が前記水産動物油より低く水産動物油を含まない食用油80〜20質量%との混合油またはエステル交換油を水素添加し、この水素添加によるトランス酸の増加量が18質量%以下であるように水素添加によるヨウ素価の低下量1単位当たりの油脂温度上昇率が0〜0.5に調整して水産動物油含有水素添加油脂を製造する。ヨウ素価が前記水産動物油より低く水産動物油を含まない食用油は、水素添加の速度が遅いので、相対的に水産動物油の水素添加反応が速く起こり、混合油またはエステル交換油は、水産動物油の単独の場合に比べて低温で速やかに水素添加し、その間のトランス酸の増加は抑制されて、トランス酸の増加を抑制しながら充分に水素添加ができる。 (もっと読む)


【課題】油脂分解酵素を油脂中に分散させても、遊離脂肪酸の生成や異臭の発生の少ない、油脂組成物を提供すること。
【解決手段】油脂分解酵素、アルコール類及び油脂を含有することを特徴とする、油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】食用油の清浄剤を提供する。
【解決手段】本発明は、酸化マグネシウム粒子からなる食用油の清浄剤に関し、例えば、食品添加物酸化マグネシウム粒子を食用油の使用開始時から食用油中に投入して食用油の劣化を防止することにより食用油の長期間の使用を可能とする。酸化マグネシウム粒子は共重合ポリエチレンテレフタレート製袋に充填し、または共重合ポリエチレンテレフタレート製袋に充填した後、さらにステンレス製ケーシングに収納して食用油中に投入する。 (もっと読む)


【課題】牛乳や濃縮乳の代替として使用できる無脂乳固形分含有水中油型乳化物であって、牛乳の自然な風味を有し、且つ耐酸性、耐塩性、耐熱性を有し、レトルト殺菌等過酷な条件下でも風味、性状に優れた無脂乳固形分含有水中油型乳化物を提供する事にある。
【解決手段】油脂、無脂乳固形分及び水を含む水中油型乳化物であって、無脂乳固形分が3〜20重量%であり、マグネシウム塩及びカリウム塩を添加したものであり、マグネシウム塩由来のマグネシウムの含有量が、水中油型乳化物全体に対して0.01〜0.3重量%であり、カリウム塩由来のカリウムの含有量が、水中油型乳化物全体に対して0.01〜0.3重量%である、無脂乳固形分含有水中油型乳化物である。 (もっと読む)


【課題】 飲食品に乳化剤由来の異味異臭を与えることが無く、透明性に優れ、且つ乳化状態の安定性にも優れた、飲食品用の油溶性物質乳化組成物を提供することである。
【解決手段】 平均重合度7〜10のポリグリセリンと炭素数10〜14の飽和脂肪酸のモノエステルから選ばれる少なくとも2種のポリグリセリン脂肪酸エステルをそれぞれ0.1〜10.0重量%、油溶性物質を0.1〜10.0重量%を含有し、残余部が水および糖類からなることを特徴とする、飲食品用の油溶性物質乳化組成物である。 (もっと読む)


【課題】フライ中に生成する極性化合物や劣化臭等が抑制された安定性の良いフライ用油脂組成物を提供する。
【解決手段】総トコフェロールに対するd−α−トコフェロールの比率が3%以下である抽出トコフェロール、L−アスコルビン酸脂肪酸エステル、クエン酸及び/又はその誘導体並びにリン脂質を含有することを特徴とするフライ用油脂組成物、並びに食用油脂に、総トコフェロールに対するd−α−トコフェロールの比率が3%以下である抽出トコフェロールを総トコフェロール量として100ppm以上、L−アスコルビン酸脂肪酸エステルを5ppm以上、クエン酸及び/又はその誘導体を10ppm以上、及びリン脂質を5ppm以上添加することを特徴とするフライ用油脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 より高濃度の食用油脂を含有できると共に、油のコク味が良好に感じられ、かつ飲食品に添加された際にも、高い解凍耐性、及び耐熱性を備えた食用油脂乳化物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 HLBが4〜14の乳化剤と、食用油脂と、水とから構成される食用油脂乳化物の製造方法であって、(1)前記乳化剤を水に分散させて、平均粒子径が10nm〜600nmの乳化剤微粒子を形成させる第一工程と、(2)前記第一工程によって調製された乳化剤微粒子分散水溶液に前記食用油脂を添加して乳化する第二工程とを含むことを特徴とする食用油脂乳化物の製造方法によって達成される。 (もっと読む)


【課題】充填作業性がよく、長期保存後の口溶け感の維持、塗りやすさ、オイルオフ耐性等に優れた可塑性油脂食品が得られる可塑性油脂組成物と製造方法を提供する。
【解決手段】可塑性油脂組成物は、PPP含量が5.5〜12重量%、PPLi+PLiP含量が5.5〜15.5重量%、PPO+POP含量が7〜20重量%、かつ、PPO/(PPO+POP)が0.55〜0.7である。この組成物は、例えば、(1)ヨウ素価65以下のパーム系油脂と液体油とのエステル交換油に由来し、PPLi+PLiP含量が7.5〜17.5重量%である油脂Aを10〜80重量部に対して、(2)パーム系油脂のエステル交換油に由来し、PPO+POP含量が15〜30重量%、かつ、PPO/(PPO+POP)が0.55〜0.7である油脂Bを0〜50重量部、並びに、(3)液体油を0〜70重量部混合することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】本発明では、油の吸着性及び保持能に優れた吸油性組成物と、その吸油性組成物の製造方法、及び吸油性組成物の利用方法を提供することを目的とする。
【解決手段】澱粉分解物及び還元澱粉分解物からなる群から選択される少なくとも1種を含む溶液を乾燥面に吹き付け液滴状態で乾燥し、剥離することにより得られる、中空球状物を含有する吸油性組成物。 (もっと読む)


【課題】トランス酸量ばかりでなく、飽和脂肪酸含量を制限したカレーやシチュウに用いるルウなどの即席調理食品に用いられる油脂として、スパイスの利き方に調和を持たせられるものとし、特に香りを引き立たせる効果を有する即席調理食品用油脂組成物とすることである。
【解決手段】水素添加油脂の配合量が50〜100%であり、かつ構成脂肪酸中の飽和脂肪酸含量が40〜65質量%である即席調理食品用油脂組成物において、前記水素添加油脂が、構成脂肪酸中にトランス酸を1〜10質量%含有するものであり、かつ水素添加される際に低下するヨウ素価1に対するトランス酸の増加量が0.10〜0.25%となるように調製され、かつ水素添加される原料油脂に対するトランス酸の増加量が0.5〜5%であるように調製された水素添加油脂を採用する。低トランス酸含有量で飽和脂肪酸含量を制限した即席調理食品にスパイスの風味付け効果を持たせることができる。 (もっと読む)


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