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Fターム[4B041LH16]の内容

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【課題】 液状食品に混合することにより、10〜60℃の広い温度帯で、貯蔵弾性率G'=10〜100Pa及び損失正接tanδ=0.1〜1を達成することが可能であり、かつ、溶解時に溶け残り(ダマ)が生じにくいトロミ剤組成物を提供する。
【解決手段】 キサンタンガムとカルシウム塩とクエン酸塩とを含有することを特徴とするトロミ剤組成物。キサンタンガム100質量部に対して、カルシウム塩をカルシウム換算でX質量部、クエン酸塩をクエン酸換算でY質量部含有し、XとYとは、下記式(1)及び(2)を同時に満たす。
1≦X≦2.1 ・・・(1)
4.7X−1.3≦Y≦13.7 ・・・(2) (もっと読む)


【課題】アロエ葉肉のシュリンクを抑制することでアロエ葉肉本来の食感をたもつことが出来、かつシロップ中でのアロエ葉肉の分散性が良好なアロエプレパレーションを提供する。
【解決手段】アロエプレパレーションの安定剤として、ネイティブ型ジェランガム、脱アシル型ジェランガムおよび米澱粉から選択される少なくとも一種の安定剤を使用する。更に、脱アシル型ジェランガムにより得たマイクロゲルを含む。 (もっと読む)


【課題】新規なゲル状組成物を提供する。
【解決手段】該ゲル状組成物は、ガラクトキシログルカンとキサンタンガムを含有する。
【効果】前記組成物は、低温でゲル化し、熱可逆的にゾル/ゲル状態を示し、また、体温で粘度が低下することから、食品の“口どけ”の良さの付与、化粧品の使用感の良さの付与、医薬品の放出制御(例えば座薬への応用)等が可能である。また、本発明のゲル状組成物は、耐酸性を有し、弾力があり、凍結解凍耐性を有することから、ゼリー等のゲル状食品、ハム,ソーセージ等の畜肉製品、アイスクリーム等の冷菓、麺類、嚥下補助食品等の食品における物性の付与あるいは食感または喉ごしの改善、更には飲料に対する濃厚感の付与が可能である。 (もっと読む)


【課題】 外観上の透明性を保ったまま、素材へ絡み易く、且つ長期的に離水を抑えることができるゲル状調味液とその製造方法を開発すること。
【解決手段】 調味料成分を含み、常温で破断応力が2000Pa〜70000Paおよび破断歪率が10〜50%であり、離水率が0.05〜2%であることを特徴とするゲル状調味液、並びにキサンタンガム、ローカストビーンガム、ジェランガムおよびιタイプのカラギーナンガムを含むゲル化剤を水に加えて加熱、溶解させて得た溶液と調味料成分を混ぜ合わせた後、押圧押出し可能な容器に熱時充填し、次いで冷却することを特徴とするゲル状調味料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】食品毎に使い分け可能とするとともに、使い勝手が良く、生成される嚥下食の再現性に優れた嚥下補助剤、及びその分析方法を提供する。
【解決手段】嚥下補助剤を添加された所定温度の嚥下食に対して圧力を所定の周波数で加えながら、嚥下食の粘性及び弾性を測定するとともに、粘性と弾性との比からなる粘弾性バランスを算出し、粘弾性バランスと嚥下食の変形率との関係、粘弾性バランスと周波数との関係、及び粘弾性バランスと嚥下食の温度との関係を求め、該三関係から嚥下補助剤の嚥下特性を分析する。 (もっと読む)


【課題】80%を超える高濃度の豆乳でも、あお臭味が緩和され、ゼリー、プリン等々のようなテクスチャーを有するゲル状食品の製造方法の提供を目的とするものである。更にオカラ成分を含む為にゲル状食品として活用されることのなかった大豆磨砕物( 「呉」) や、大豆そのものである大豆微粉末を利用して、あお臭味が緩和されたゲル状食品の製造方法を提供するものである。
【解決手段】豆乳に、増粘多糖類の粉末を添加して加熱分散させることを特徴とするものである。また大豆の水磨砕物にセルラーゼとペクチナーゼを添加して反応させた後に、加熱して酵素を失活させ、しかる後、増粘多糖類の粉末を添加して加熱分散させることを特徴とするものである。更に大豆微粉末を水に分散させた水分散液を加熱して、増粘多糖類の粉末を添加して加熱分散させることを特徴とするものである。 (もっと読む)


本発明によると、陰イオン性多糖類および一定量のペプチド物質を含んでなる親水コロイド組成物が提供される。これらの親水コロイド組成物は、水性の系をゲル化および/または粘稠化するために適切に使用される。水性の系における前記陰イオン性多糖類と前記ペプチドとの相互作用は、架橋した高分子網目構造を結果として生じる。本発明によると、前記ペプチドは、タンパク質組成物を加水分解することと、続いて任意にそこから陽イオン性画分を分離または精製することにより得られる。例えば、食品、飲料、カプセル剤おおよび医薬、および/または化粧品組成物中における本発明のゲル化および/または粘稠化された水性の系の使用について開示する。 (もっと読む)


【課題】 充填機を使用した場合であっても、良好なグラデーションを備えたグラデーションゼリーを安定に製造する。
【解決手段】 第1液を容器に充填した後、該第1液よりも比重の大きな第2液を前記容器に充填する充填工程を、式(1)を満足する条件下で行う。M:第1液の充填量(g)、Η:第1液の粘度(mPa・s)、Ρ:第1液の比重(g/ml)、m:第2液の充填量(g)、η:第2液の粘度(mPa・s)、ρ:第2液の比重(g/ml)、φ:第2液を充填する充填機のノズルの内径(mm)、t:第2液の充填時間(s)、d:容器の平均内径(mm)である。
【数1】
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【課題】キサンタンガムを改質し、改質したキサンタンガムを含む組成物の増粘性、ゲル化性、乳化・分散安定性、保水性、冷凍耐性および食感を改良する。
【解決手段】アセチル基含量1%以下のキサンタンガムを使用して改質する。好ましくは、加熱処理により改質を行い、粉末状態で50〜150℃、1〜360分間加熱処理を行う。好ましくは加熱処理を減圧処理下で行い、相対湿度40%以下の雰囲気下で行う。また、前記方法により改質されたキサンタンガムを組成物中に含むことにより物性を改良する。 (もっと読む)


【課題】シロップ中での分散性が良く、また、ヨーグルトなどに添加した際に軽くキレのよい食感となるフルーツプレパレーションを提供する。
【解決手段】フルーツプレパレーションの安定剤として、ネイティブ型ジェランガムを使用する。更に、安定剤に、キサンタンガム、グァーガム、タラガム、ローカストビーンガム、ペクチン、カラギナン及び澱粉から選ばれる1種又は2種以上を併用する。 (もっと読む)


【課題】飽和濃度付近あるいは飽和濃度以上量の糖を添加しても、糖の析出や結晶化を生じない、高濃度の糖を含む溶液を提供する。
【解決手段】特定の高濃度の糖を含む溶液に特定の多糖類を添加することで、従来の高濃度の糖を含む溶液において発生していた糖の析出や結晶化を効果的に防止し、安定な高濃度の糖を含む溶液を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ゼリー入り飲料の製造方法及びゼリー入り飲料を提供する。
【解決手段】カチオン反応性のある増粘多糖類を溶解し、中性ないしアルカリ性において水に不溶性のカチオン素材、例えば、炭酸カルシウムを固体微粉粒子として分散した中性ないしアルカリ性の分散液に、pHを下げることのできる食品添加物又は食品類を加えてこの分散液を酸性とし、該カチオンをイオン化させることにより、該増粘多糖類をゲル化して作製したゼリーと飲料を混合し、同時殺菌処理することを特徴とするゼリー入り飲料の製造方法、及び該ゼリー入り飲料。
【効果】均一な性状のゼリーを、常温の温度範囲で、製造すること、また、該ゼリーを用いて、連続工程で低コストでゼリー入り飲料を製造し、提供することが可能である。 (もっと読む)


【発明の課題】
不溶性固形分の均一性や内容成分の安定性が問題となるゲル状食品等において、不溶性固形分の均一性やの内容成分の安定性が改善され、製造工程中などの工程で、沈殿もしくは分離(凝集)を生じず、内容成分の均質性に優れた加工食品用組成物又は加工食品を得るためのゲル化剤製剤を提供する
【解決手段】
大麦ベータファイバーとキサンタンガムを組み合わせることでゲル化を起こさせ、この組み合わせによって、不溶性固形分の分散性を向上させ、また、内容成分の分離、凝集、沈降等を有意に防止することができる。 (もっと読む)


キサンタンガムとポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレングリコール共重合体(分子構造中にエチレンジアミンを架橋分子として含むタイプも含む)とを、所定の重量比で混合し、加熱処理する。より具体的には、ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレングリコール共重合体の配合量を、全高分子重量に対して1%〜95%とし、キサンタンガムの構造転移温度以上で加熱処理する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流動性ゲルにホイップクリームを充填してなる、振動等でホイップクリームが飲料部分と混じり合ったりすることがない多構造飲料を提供する。
【解決手段】容器の底部側に少なくても一層の流動性ゲルを、容器の開口部側にホイップクリームを充填することにより、輸送時の振動等でホイップクリームが飲料部分(流動性ゲル)と混じり合ったりすることがない多構造飲料を得る。 (もっと読む)


【課題】 簡便に目的物に添加して増粘させることを可能とした液体状糊料である増粘用添加液を提供する。
【解決手段】 糊料を水に溶解して、粘性又はゲル化が抑制された液体として調製され、水分を含む目的物に添加して粘性を発現させるようにした増粘用添加液であって、(a)糊料を貧溶媒を併用して水に溶解して低粘性に調製され、或いは(b)糊料を低粘性多糖類と併用して水に溶解して低粘性に調製され、あるいは(c)糊料を反応性のあるイオンと併用して水に溶解して低粘性に調製されている。 (もっと読む)


本発明の一態様は、乾燥物の重量で少なくとも10%のキサンタンガム及び60%以下のデンプンを含み、前記組成物中に存在するキサンタンガムを、キサンタンの乾燥重量に基づいて0.7%の濃度において25℃の蒸留水中に2分以内に完全に分散できることを特徴とする、容易に水に分散可能な微粒子組成物に関する。本発明の微粒子キサンタンガム組成物は、これらが応用される水性環境の電解質レベルに依存する独自の粘度を高める性質を示す。本発明によるキサンタン組成物の好都合な性質は、キサンタンガムの化学的な変性に頼ることなく実現することができる。本発明によるキサンタン組成物は、例えば食品及び石油掘削流体において有利に応用することができる。 (もっと読む)


【課題】グミゼリーやチューイングキャンデーなどの、高糖度であり水分含量が少ないゲル組成物に関して、噛み応えのある充分な弾力性も有し、更には、噛んだ時に歯にくっつかない(歯付きの改善された)ゲル組成物を提供する。
【解決手段】糖度70〜90%のゲル組成物に、ゲル化剤としてキサンタンガム及びローカストビーンガムを併用する。好ましくは、キサンタンガムを、アセチル基含量が1%以下のものを使用する。更に、プルランを併用する。 (もっと読む)


【課題】温度が上昇した場合であっても、増粘作用を維持することが可能な耐熱性増粘多糖類、小麦粉食品の生地を加熱しても、固形物が沈殿するのを防止することが可能な小麦粉食品用沈殿防止剤、及びそのような耐熱性増粘多糖類が含まれた小麦粉食品を提供することである。
【解決手段】タラガム及びキサンタンガムが含まれていることを特徴とする耐熱性増粘多糖類、並びにそれが含有された小麦粉食品用沈殿防止剤及び小麦粉食品である。 (もっと読む)


【課題】食品等をゲル化させることなく高粘度に増粘させ、かつ、工業的に容易に製造することができる添加剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、タマリンド種子ガム、タラガム、グルコマンナン、キサンタンガム、ローカストビーンガム、プルラン、グアーガム、イオタカラギナンから選ばれる1種又は2種以上の多糖類の存在下で使用される、ネイティブジェランガムを含むことを特徴とする増粘組成物用添加剤、上記特定の多糖類及びネイティブジェランガムを含むことを特徴とする増粘組成物用添加剤、上記特定の多糖類とネイティブジェランガムとを共存させることを特徴とする食品の増粘方法並びに特定の多糖類とネイティブジェランガムとを共存させることにより調製される増粘食品及び増粘食品組成物に関する。 (もっと読む)


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