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Fターム[4B047LG59]の内容

調味料 (12,170) | 原料 (5,802) | 発酵製品 (405)

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味噌 (34)
 (116)
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Fターム[4B047LG59]に分類される特許

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【課題】焼酎粕には、食品としての有効成分が各種含有されているものの、これまで食品としての利用が進まなかった要因として、泥状の形態、特有の臭い、腐敗しやすさ、酸味およびえぐみが挙げられる。焼酎粕の大量消費に対応し、焼酎粕の有効成分を活かした、新たな風味の調味料を提供する。
【解決手段】本発明においては、焼酎粕を固液分離した後の液体部分を使用する。
固液分離後の上澄み液は透明な琥珀色を呈し、各種有効成分や若干の糖分、および酵母が含有されている。これに糖分と酵母を添加して加温して、十分に発酵、熟成させることによりエステル類が生成されて、上澄み液の酸味の尖った味や、えぐみが消え、焼酎粕特有の臭いが和らいで、まろやかな新たな風味の調味料を得ることができる。更に、これにアミノ酸のうまみ成分と塩分を添加する。臭いは、うまみ成分を添加することによって目立たなくなる。なお、腐敗については、冷蔵保存で対応できる。 (もっと読む)


【課題】ラーメン提供者が、ラーメンの仕上げの際、ラーメンに添加して、飲食者が嗜好に合わせてスープに溶解させ、ラーメンに旨味、コクを付与することができる背脂ベースの旨味調味料、それを用いたラーメンを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するため、複数の穴を有する型枠に背脂を入れ、前記背脂を熱湯でボイルし、冷却し、粉砕して旨味油とし、前記旨味油と、ラージャンを混合し、冷却してなることを特徴とする背脂ベースの旨味調味料の構成とした。また、背脂ベースの旨味調味料をラーメンにトッピングして飲食者に提供し、飲食者が背脂ベースの旨味調味料をラーメンスープに溶かし、風味を変化させ、ラーメンを食することを可能にした背脂ベースの旨味調味料を用いたラーメンの構成とした。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、自然素材を使用した新たな甘味調味料を提供すること及び、その甘味調味料に醤油の風味を残すことを課題とする。
【解決手段】
本発明は、甘酒の甘味を利用し醤油と合わせることで、自然素材を用いた甘味調味料とすることを特徴とする。本発明の甘味調味料のひとつは、甘酒に醤油の製造過程でできるもろみを加え、発酵を抑えて甘味調味料とするもの及び、発酵させて甘味調味料とするものである。 (もっと読む)


【課題】アミノ酸含有量に富み、かつ、良好な風味を有する海藻発酵組成物を提供する。
【解決手段】海藻類を乾燥後に破砕し、粉末状にした後、水等の水溶液に当該海藻類を溶解させた海藻原料液をプロテアーゼで処理した後、乳酸菌を用いて発酵させる。
【効果】これにより得られる海藻発酵組成物は、アミノ酸含有量に富み、風味が良好であるとともに、天然物由来であるため安全性が高く、調味料、機能性食品素材として利用することができる。 (もっと読む)


【課題】果実又は野菜と発酵糖類をアルコール発酵基材として、高塩化ナトリウム濃度のアルコール発酵諸味及び発酵液を提供すること。また、この発酵諸味及び発酵液の保存性を活用した利用方法を提供すること。
【解決手段】果実及び野菜が本来有する特有の風味及び酸味と甘味の中で、保存性を有する酸味物質と特有の風味を残しながら微生物腐敗の原因物質である甘味物質又は添加発酵糖類を塩化ナトリウム存在下で高塩化ナトリウム耐性且つ高エチルアルコール耐性の酵母を用いて発酵させて保存性物質であるエチルアルコールに変換させる。また必要な場合はアルコール発酵以前に乳酸発酵させる。本発酵諸味又は発酵液を果実又は野菜を発酵基材とする食品保存資材として各種食品に使用する。 (もっと読む)


【課題】新規なこく味向上剤、及びそれを利用した調味料、食品添加物及び食品のこく味向上方法を提供する。
【解決手段】チアミンを含有するこく味向上剤、及びそれを利用した調味料、食品添加物及び食品のこく味向上方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、(a)液状のエクチョッを脱色および脱臭する段階;(b)前記(a)のエクチョッを濃縮し、エクチョッに含まれている塩を結晶で析出する段階;(c)前記(b)のエクチョッ濃縮液と結晶塩を分離する段階;および(d)前記(b)および(c)の段階を1回以上繰り返す段階を含むエクチョッ調味料を製造する方法および前記方法によって製造されたエクチョッ調味料に関するものである。
【解決手段】本発明のエクチョッ調味料は、総窒素含量が高く、原料と工程上で化学的添加物が全く含まれていない天然調味素材であって、うま味と旨味感が優れて合成添加物として分類されるMMGおよび核酸の代替素材として有用である。 (もっと読む)


【課題】 菜種粕を用い大豆醤油と遜色のないこれの代替となれる液体調味料を提供する。
【解決手段】 菜種粕の原料の水分量を調整するとともに該菜種粕の原料を加熱してそのタンパク質を変性させる前処理を行う前処理工程(1)と、前処理された菜種粕の原料に種麹を接種する接種工程(2)と、原料の粒度調整を行う粒度調整工程(3)と、種麹を摂取し粒度調整された菜種粕の原料を製麹し製麹原料を得る製麹工程(4)と、製麹原料に食塩を添加して仕込み諸味を得る仕込み工程(5)と、仕込み諸味をこれに種菌を添加して発酵させ熟成諸味を得る発酵工程(6)と、熟成諸味を加熱する熟成諸味加熱工程(7)と、熟成諸味を圧搾して生調味液を得る圧搾工程(8)と、生調味液を調整して液体調味料にする調整工程(9)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】特定量の有機酸と味噌を配合した酸性調味料であって、酸性調味料の保存中に発生する味噌の劣化臭を抑制した酸性調味料を提供する。
【解決手段】有機酸、及び味噌を配合した酸性調味料であって、乳酸発酵卵白を固形分換算で0.1〜5%配合することを特徴とする酸性調味料。 (もっと読む)


【課題】
食品用の強化された液体調味料を提供する。
【解決手段】
本発明は、ハーブのエタノール−水抽出物により強化された食品用の液体調味料、および、当該強化された液体調味料の調製方法に関する。ハーブは、薬理効果のある伝統的な中国のハーブであってもよく、朝鮮人参(Panax ginseng; ginseng)、アメリカニンジン(Panax quinquefolius;American ginseng)、ロニセラ(Lonisera)(ハニーサックル(honeysuckle))の花、アンジェリカ(Angelica)の根、ウコン(Curcuma longa)(ターメリック(turmeric))、マンダリン種(Citrus spp)(タンジェリン(tangerine))の皮、オウギ(Radix astragali)(キバナオウギ(Membraneous milkvetch))の根、及び、ディオスコレア種(Dioscorea spp)(ナガイモ(Chinese Yam))からなる群から選択されてもよい。 (もっと読む)


【課題】 軽い振とうにより容易に全体を略均一に混合することが可能な容器詰め分離液状ソースを提供する。
【解決手段】 5〜75%、好ましくは10〜60%の食用油脂を配合した容器詰め分離液状ソースであって、5〜50%、好ましくは10〜40%(生換算)の農産物の細断物、0.5〜15%、好ましくは1〜15%(ナチュラルチーズ換算)の溶融したチーズ、5〜15%、好ましくは5〜12%の食塩および0.3〜5%、好ましくは0.5〜3%エタノールを配合した容器詰め分離液状ソース。 (もっと読む)


【課題】天然食品成分を有効成分として含有する新規な抗酸化材及びこれを含有した食品を提供する。
【解決手段】天然食品成分からなる乳酸発酵卵白を有効成分として含有する、抗酸化材及びこれを配合した食品。 (もっと読む)


【課題】ジャガイモやマカロニ等の吸水性食材がマヨネーズ等を配合した調味組成物中の水分を吸収することにより起きる油分離が抑制され、しかも、サラダ本来の口当たりのよい良好な食味を有するサラダの製造方法を提供する。
【解決手段】酸性水中油型乳化食品を配合した調味組成物で吸水性食材を和えるサラダの製造方法において、調味組成物に乳酸発酵卵白を固形分換算で0.1〜5%配合するとともに、調味組成物の水分含量を25〜65%とするサラダの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
魚体成分のみ、または魚体成分と穀類を培養原料として、主としてグラム陽性菌からなる雑菌が少なく、かつ高プロテアーゼ活性を有する麹及びその製造方法、並びにかかる麹を用いることによる魚臭、生臭さ、腐敗臭が抑制されると共に減塩の調味料、魚醤油及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】
魚介類原料からエキスを浸出させる際に副生する抽出残渣に魚介類エキスを添加したもの、又はフィッシュミールを培地とし、或いは魚介類原料からエキスを浸出させる際に副生する抽出残渣に魚介類エキスを添加したもの、又はフィッシュミールに穀類を添加したものを培地として、先ず乳酸菌、特にバクテリオシン生産能を有する乳酸菌を増殖させ、ついでこれに麹菌、特に高プロテアーゼ生産能を有する耐酸性麹菌を接種、培養することにより、高プロテアーゼ活性でかつ一般汚染細菌の汚染が殆ど無い麹を製造する。 本発明においては、このようにして得られる乳酸、クエン酸等の有機酸を多く含んだ麹を使用することで減塩調味料、減塩魚醤油を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ご飯などの調理された固形食品などに混ぜるだけで簡単にパラリとした食感が得られ、かつ、良好な風味を前記固形食品に均一に付与することができる調味材を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明は、調味成分と、HLBが8〜18である親水性乳化剤及び/又は卵黄と、HLBが3〜7である親油性乳化剤とを含有する、水分が20〜40質量%で、油脂分が45〜80質量%の、連続相である水相と分散相である油相とによって構成されるO/W型乳化物であることを特徴とする調味材を提供する。 (もっと読む)


【課題】加熱処理をしてもトマト本来のフレッシュな風味が発現された加工食品の提供。
【解決手段】生鮮トマト、ホールトマト、ダイストマト、トマトピューレ及びトマトジュースから選択される1種又は2種以上のトマト原料と、柑橘類を主原料とする発酵酒とを含有する容器入り加熱加工食品。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、パンにワイン風味を確実に与えることができ、また種々の用途に利用することが可能で、しかも添加する食品にワイン風味のみならずワインの色合いをも付加することができる食品添加素材の製造方法を提供しようとするものである。
【解決手段】下記工程を含むことを特徴とする食品添加素材の製造方法。
a.ワイン搾汁後の残渣に対してほぼ等量を加水した上、水分を保持するよう加水しながら約30分〜1時間程度煮沸する工程
b.残渣および煮沸水ともどもミキシングして網目が2mm前後のメッシュを用いて裏漉しする工程
c.得たペースト100重量部に対し、所要量のワイン酵母を添加して温度約20〜25℃で約7〜10日間発酵する工程 (もっと読む)


【課題】糖類と、植物性素材、動物性素材、又は醸造物等の食品素材を加熱することで得られるロースト香味を有するロースト食品を提供する。
【解決手段】糖類を糖類の品温が糖類の熔融温度±20℃になるように加熱し、次いで水を添加することにより当該品温を10〜40℃低下させた後、食品素材を加え、加熱濃縮することを特徴とするロースト食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】サトウキビの利用を拡大できるような、サトウキビの新たな用途を提供すること。
【解決手段】サトウキビをシュレッダーで破砕し、サトウキビ破砕物を得る。この破砕物の100重量部に泡盛蒸留粕乾燥物を10重量部加えて加熱殺菌し、この培地に種麹を2重量部接種した後、30℃で2日間、固体発酵させる。固体発酵により得られた発酵産物を油圧プレスで搾汁し、更にその搾汁液からろ過または遠心分離で不溶性成分を除去し、サトウキビ機能性エキスを得る。また、該サトウキビ機能性エキスを含有する飲食品を調製する。 (もっと読む)


【課題】大豆及び小麦を主原料とし食塩を殆ど含まず風味及び香りに優れた液体調味料を短時間に製造する液体調味料の製造方法及びこの液体調味料を提供する。
【解決手段】大豆及び小麦を主原料とし製造された醤油麹と水との混合物を、食塩を全く添加することなく温度40〜60℃、圧力80〜100MPaの条件下で保持し液体調味料を製造する。さらに醤油麹と水の混合物に酵素を添加し処理することで、味、香りに優れ回収率の高い液体調味料を得ることができる。酵素には、セルラーゼ、ペクチナーゼ、プロテアーゼなどを使用することが可能であり、2種以上を混合して使用してもよい。 (もっと読む)


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