説明

Fターム[4B065AA01]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の種類 (32,496) | 細菌、放線菌 (9,770)

Fターム[4B065AA01]の下位に属するFターム

Fターム[4B065AA01]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 3,605


【課題】ケラチン、羽毛等の分解において微生物を利用する際に発生する醗酵熱の冷却を抑制した、ケラチン、羽毛等を分解する技術の提供。
【解決手段】Meiothermus属に属する微生物(好適には、Meiothermus sp. H328株)をCa
塩及び分解処理対象物を含有する培養液中で培養することによってケラチン又はケラチン含有物質を分解する方法、並びに、Meiothermus属に属する微生物をCa塩を含有する培養
液中で培養して得られる培養物を有効成分として含有するケラチン又はケラチン含有物質の分解処理剤。
【効果】Meiothermus sp. H328株は好熱性細菌であり、ケラチン分解性を有する従来の微生物より高温条件で培養及びケラチンを分解することができる。 (もっと読む)


ブラキスピラ・ヒオディセンテリアの新規なポリヌクレオチド及びアミノ酸について記載する。これらの配列は、動物におけるB.ヒオディセンテリア症の診断に有用であると共に、動物におけるB.ヒオディセンテリア症の治療的処置又は予防的処置として有用である。また、これらの配列は、他のブラキスピラ種(B.インターメディアやB.スアナティナ、B.アルビニプリ、B.アアルボルギ、B.イノセンス、B.ムルドキイ、B.ピロシコリ等)に起因する動物の疾患の診断的、治療的及び/又は予防的処置にも有用であり得る。 (もっと読む)


本発明は、新しい副甲状腺ホルモンポリペプチド誘導体に関し、同ポリペプチドを含む薬学的組成物、ならびに同ポリペプチドを製造するための合成法および組換え法に関する。本発明のポリペプチドを含む治療的に有効な薬学的組成物を使用する、骨量の減少を特徴とする哺乳類条件を治療する方法も開示する。本発明はさらに、ポリペプチド誘導体を使用する診断法および治療法を提供する。

(もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ウリカーゼの比活性を向上させる方法、および比活性の向上したウリカーゼ改変体を提供し、該ウリカーゼ改変体の産業利用を可能とすることである。
【解決手段】ウリカーゼ活性を有するタンパク質の比活性を、蛋白質工学的手法により向上させる方法、並びに該方法によって比活性が向上したウリカーゼ改変体。 (もっと読む)


開示されるのは、可変性リンパ球受容体(VLR)に関連する組成物および方法である。より詳細には、開示されるのは、可溶性、モノクロナール、多価形態を含む、各種抗原特異的ポリペプチド、並びに、該ポリペプチドの使用法、該抗原特異的ポリペプチドに結合する抗体、および、該ポリペプチドをコードする核酸、ベクター、および発現システムである。炭疽菌などの病原体、血液型決定基などの炭水化物に選択的に結合する、抗原特異的ポリペプチドが、具体的に開示される。
(もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ウリカーゼの安定性を向上させる方法、および安定性の向上したウリカーゼ改変体を提供し、該ウリカーゼ改変体の産業利用を可能とすることである。
【解決手段】ウリカーゼ活性を有するタンパク質の安定性を、蛋白質工学的手法により向上させる方法、並びに該方法によって安定性が向上したウリカーゼ改変体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、嫌気性・微好気性菌,浮遊性細胞などの生物試料の高効率に培養する方法を新規に提供するものである。
【解決手段】 本発明は、振とう培養器内の振とう台上に載せ入れする培養容器内に培養すべき嫌気性・微好気性の生物試料と培地液および二酸化炭素を含む混合ガスを交換流入して該生物試料を振とう培養する方法において、該培養容器内の二酸化炭素,酸素の濃度をセンサーを用いて測定し、該測定濃度をフィードバックして二酸化炭素を10〜20%、酸素を0〜10%の少量にて含む交換流入用の混合ガスを生成し、該混合ガスの培養容器内の流入量を消費排出されるガス量より幾分多くすることで該培養容器内を陽圧の混合ガス環境下に保つようにしたことを特徴とする嫌気性・微好気性菌,浮遊性細胞などの生物試料の高密度培養方法およびそのモニタリング方法にある。 (もっと読む)


本発明は、一般的に分子生物学及びゲノミクスの分野に関する。当該技術分野が必要とするものは、異なるベクターへの再クローニングをほとんど必要とせずに又は必要とせずに、クローニングされた物質を増殖、マッピング、発現、及び分析する能力を提供するだけでなく、全ゲノムを忠実に代表できる高品質ゲノムライブラリーの構築を可能にするベクターである。ゲノムライブラリー、クローン及びサブクローンは、効率的に高収率で生成されるべきである。ゲノムライブラリーは、容易に増殖及び分析されるべきでもある。当該技術分野は、組換えDNA又はタンパク質産生用の改良型ベクターも必要とする。本発明は、核酸分子のクローニング及び核酸ライブラリーの生成並びに組換えタンパク質の発現及びバクトフェクションに関する。
(もっと読む)


【課題】 電子供与体を隅々まで供給してリアクターの大型化や薄型化が可能となる微生物への電子供与体供給方法及び装置を提供する。ポンプや制御装置などを用いずに簡易に微生物への電子供与体供給を実現できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】非多孔性膜2を少なくとも一部に備える密封構造の容器4の中に、微生物のエネルギー源となる電子供与体として機能する揮発性有機物3と共に揮発性有機物3を浸透させ得る液体浸透部材13を収容し、液体浸透部材13の全面に浸透している揮発性有機物13を非多孔性膜2の隅々まで供給し、揮発性有機物3を容器4の非多孔性膜2の部分から非多孔性膜2の分子透過性能に支配される速度で容器4の周辺の微生物に供給する。 (もっと読む)


【課題】発色または蛍光酵素基質を用いて大腸菌群と腸内細菌科の食中毒菌を容易に判定できる微生物培地を提供すること。
【解決手段】下記の成分を含む微生物培地。
下記の成分を含む微生物培地。
(A)微生物の生育栄養成分、
(B)胆汁末、胆汁酸塩、デオキシコール酸、デオキシコール酸塩、およびラウリル硫酸塩からなる群から選ばれる1種以上の成分、
(C)α−D−ガラクトシダーゼの発色または蛍光酵素基質、および
(D)β−D−ガラクトシダーゼの発色または蛍光酵素基質。 (もっと読む)


タンパク質収量を向上させるために、インデューサを閾値パラメータ到達後に連続的に投入し、任意選択的に炭素源を連続的に投入、例えば、一定速度で投入することによる流加発酵法を用い、タンパク質、例えば組換え髄膜炎菌2086タンパク質を産生させる方法、並びに高密度タンパク質組成物、及び本発明に用いるための組成物を提供する。本発明の方法は、培養培地における誘導時にインデューサを連続供給することによる流加発酵によって予想外に高いタンパク質収量が得られるという意外な発見に基づくものである。
(もっと読む)


【課題】ハイブリッドタンパク質の製法、およびハイブリッドタンパク質からなる製薬組成物の提供。
【解決手段】ハイブリッドタンパク質は二量体を形成する2個の相互発現アミノ酸配列を含む。各配列は、TBP1またはTBP2のような受容体、またはIL-6、IFN-βおよびTPOのような、hCGのようなヘテロ二量体タンパク質ホルモンのサブユニットに連結した、IL-6、IFN-βおよびTPOのようなリガンド、の結合部分を含む。各相互発現配列は、発現の際にヘテロ二量体を形成するように対応するホルモンサブユニットを含む。対応するDNA分子、発現ベクターおよび宿主細胞、タンパク質の製法、製薬組成物。 (もっと読む)


本発明は、ポリペプチドリンカーを介してトランスフェリン(Tf)と融合したエキセンディン−4を含む融合タンパク質、ならびに対応する核酸分子、ベクター、宿主細胞、および医薬組成物を提供する。本発明はまた、II型糖尿病、肥満症を治療するため、および体重を減少させるための、エキセンディン−4/Tf融合タンパク質の使用も提供する。 (もっと読む)


【課題】発現が相補細胞で機能性だが宿主細胞で機能性でないようにウイルス遺伝子の発現が調節された新規ウイルスベクターと、その新規ベクターを含んだウイルス粒子および宿主細胞を提供することである。また、ウイルス遺伝子発現リプレッサーを含んだ相補細胞と、感染性ウイルス粒子の作製方法を提供することである。
【解決手段】インデューサーおよび/またはリプレッサーをコードするDNA断片を含んでなる、E1機能と少くとも1つの第二の後期または初期アデノウイルス機能とに欠陥があるアデノウイルスベクターの相補用の相補細胞であって、(i)相補細胞で発現に必要な要素のコントロール下におかれた、アデノウイルスのE1領域の全部または一部の発現のための第一カセット、および(ii)相補細胞で発現に必要な要素のコントロール下におかれた、E1領域以外のアデノウイルスの後期または初期領域の全部または一部の発現のための第二カセットを含んでなる、相補細胞。 (もっと読む)


【課題】還元酵素遺伝子の効率的な発現ベクターを提供すること。
【解決手段】Leifsoniaに由来する特定の塩基配列を持つポリヌクレオチドの上流に、遺伝子断片5’−GAATTCGAGCTCGGTACCCGGGGATCCTCTAGAAATAATTTTGTTTAACTTTAAGAAGGAGATATACAT−3’を接続させてなるポリヌクレオチドと、当該ポリヌクレオチドに機能可能な形で接続されたプロモーターを含む発現ベクター。Leifsoniaに由来する特定の塩基配列を持つポリヌクレオチドに相補的な塩基配列を有するポリヌクレオチドと、ストリンジェントな条件でハイブリダイズし、かつ、2,2,2−トリフルオロアセトフェノンを2,2,2−トリフルオロ−1−フェニルエタノールに還元する能力を有するポリペプチドをコードするポリヌクレオチド。 (もっと読む)


本発明は純粋コハク酸生成新規ルーメンバクテリア変異菌株及び前記ルーメンバクテリア変異菌株を用いた純粋なコハク酸の製造方法に関して、より詳しくは、コハク酸を生成する微生物でピルビン酸ギ酸リアーゼをコードする遺伝子(pfl)を含み、乳酸脱水素酵素をコードする遺伝子(ldhA)、ホスホトランスアセチラーゼをコードする遺伝子(pta)及び酢酸キナーゼをコードする遺伝子(ackA)が欠失しており、嫌気条件でコハク酸以外の有機酸はほとんど生成せず、コハク酸のみを高濃度で生成する特性を有するルーメンバクテリア変異菌株及び前記ルーメンバクテリア変異菌株を用いたコハク酸の製造方法に関する。本発明によるルーメンバクテリア変異菌株は従来のコハク酸生成微生物より菌株の生長速度及びコハク酸生産性が高く、他の有機酸を生成せずに高濃度でコハク酸を生成するから、コハク酸の産業的生産菌株として有用である。
(もっと読む)


【課題】アンモニア酸化細菌群集と脱窒細菌群集の同時培養による集積培養方法を提供すること、また、全く異なるエネルギー獲得系を有するアンモニア酸化細菌と脱窒細菌の両群集を、現場サンプルである海洋底泥を用いて、一連の集積培養操作により、同時に得ることの出来る方法を提供すること。
【解決手段】採取された海洋底泥を、アンモニア酸化細菌用の無機塩培地(A)に接種して、常温・暗条件下、振とう培養を開始し、細菌活性が安定的な状態となるまで、かかる培養操作を繰り返し実施した後、得られたアンモニア酸化細菌の培養液を、前記無機塩培地(A)よりも微量金属成分の濃度を高めた無機塩培地(B)に植菌して、アンモニア酸化細菌と共に、それと共生し得る脱窒細菌の培養乃至は馴養を行い、かかる培養馴養操作を繰り返し実施することにより、アンモニア酸化細菌と脱窒細菌とが混在する培養/馴養液を得るようにした。 (もっと読む)


本発明は、N末端部分およびC末端部分を含むポリペプチドおよびその使用に関し、前記N末端部分は署名配列QGP[PまたはL]を含み、前記C末端部分は配列番号1に対して少なくとも70%同一である。 (もっと読む)


【課題】C型肝炎ウイルス(HCV)に特異的なイムノグロブリン分子に由来する組成物などの提供。
【解決手段】C型肝炎ウイルス(HCV)E2抗原に対して免疫学的結合親和性を示す組換えヒトモノクローナル抗体であって、該モノクローナル抗体が、コンビナトリアル抗体ライブラリーから得られるヒト抗体Fab分子の結合部分に相同なアミノ酸配列を含む、モノクローナル抗体。1つの実施形態において、2つ以上のHCV遺伝子型由来のHCV E2抗原に対して交叉反応性であるモノクローナル抗体。 (もっと読む)


本発明は、1つ又は複数の免疫グロブリンFcドメインを含む単鎖ポリペプチドに関する。詳細には、本発明は、少なくとも1つの機能的Fcドメインがポリペプチド鎖内に形成される単鎖Fcポリペプチドに関する。
(もっと読む)


2,001 - 2,020 / 3,605