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Fターム[4C061BB07]の内容

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Fターム[4C061BB07]に分類される特許

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【課題】先端部の径を大型化させずに、側方の全周囲にわたる観察対象の画像を、同時に、歪ませることなく高解像に取得可能な全周囲観察光学系及びそれを備えた全周囲観察システムの提供。
【解決手段】軸Oに対して対称な角錐面をなし、且つ、夫々が軸Oに対して夫々対称な側方観察用の第1の瞳位置P1の近傍に配置され、側方の全周にわたる観察対象からの光を側方の3つ以上の領域ごとの光に分割して後方に反射する3面以上の反射面1aと、軸O上に配置され、軸Oに対して夫々対称な側方観察用の第2の瞳位置P2に瞳位置P1における瞳を拡大してリレーするリレー光学系2と、瞳位置P1と共役な瞳位置に配置された3つ以上の側方観察用の開口絞り3aと、開口絞り3aに対応して配置された3組以上の側方観察用の結像光学系3bと、結像光学系3bに対応して配置された3つ以上の側方観察用の撮像素子3cを有する。 (もっと読む)


【課題】 さらなる小型化をすることのできる内視鏡カメラおよび内視鏡装置を提供する。
【解決手段】 内視鏡装置1の内視鏡カメラ5は、円筒状の硬性ケース6と、球状のカメラヘッド7と、ドーム状のカバー8を備えている。カメラヘッド7は、硬性ケース6の先端部から少なくとも一部が外出した状態で、硬性ケース6の先端部に設けられる。カメラヘッド7には、パンベルト11の両方の端部が固定される。また、このカメラヘッド7には、チルトベルト12の両方の端部が固定される。パンベルト11とチルトベルト12の厚さは、カメラヘッド7とカバー8との間の隙間9より小さい。パンベルト11とチルトベルト12により、カメラヘッド7は硬性ケース6内に保持され、また、パンベルト11とチルトベルト12の端部を引っ張ることにより、カメラヘッド7をパン方向やチルト方向に回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招くことなく撮像時における視野方向の変更をより広い範囲で実施できると共に、撮像ユニットの回動動作のために進退駆動させる機構の組立性を容易にする内視鏡を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の内視鏡は、撮像用ホルダ及び中継用ホルダの表面には複数の凹部が形成される共に一対の駆動用ロッドには複数のU字部が形成され、撮像用ホルダ及び中継用ホルダの凹部に駆動用ロッドのU字部を合致させて取り付けて、撮像ユニットを一方の駆動用ロッドの進退駆動により互いに異なる2軸周りに回動させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 さらなる小型化をすることのできる内視鏡カメラおよび内視鏡装置を提供する。
【解決手段】 内視鏡装置1の内視鏡カメラ5は、円筒状の硬性ケース6と、球状のカメラヘッド7と、ドーム状のカバー8を備えている。カメラヘッド7は、硬性ケース6の先端部から少なくとも一部が外出した状態で、硬性ケース6の先端部に設けられる。カメラヘッド7には、板状のベルト11、12の両方の端部が固定される。板状のベルト11、12の厚さは、カメラヘッド7とカバー8との間の隙間より小さい。この板状のベルト11、12により、カメラヘッド7は硬性ケース6内に保持され、また、この板状のベルト11、12の端部を引っ張ることにより、カメラヘッド7を所定の回転軸(パン軸やチルト軸)を中心に回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】プローブの先端硬性部を細径化するとともに、プローブの先端硬性部の軸方向長さを短く構成する。
【解決手段】プローブの先端方向である直視方向を撮像する直視用撮像装置11と、プローブの側方である側視方向を撮像する側視用撮像装置21とを備え、励起光を照射し蛍光等の放射光を測定する測定光学系の照射・受光方向がプローブの側方であり、先端硬性部10がその後方の第二硬性部20に対して軸方向が相対的に可変に軟性部30を介して連結された構成を有し、直視用撮像装置が先端硬性部に搭載され、放射光測定光学系の照射光を照射し放射光を受光する測定部40が第二硬性部に搭載される。 (もっと読む)


【課題】内視鏡において、装置の大型化を招くことなく撮像時における視野方向の変更をより広い範囲で実施する。
【解決手段】被写体像を撮像する撮像ユニット12と、撮像ユニットを保持する撮像用ホルダ11と、撮像用ホルダに対して先端側が互いに対角位置に連結された一対の駆動用ロッド22、23をそれぞれ含む2系統の駆動力伝達機構21X、21Yと、駆動用ロッドの基端側に配置され、各駆動力伝達機構における少なくとも一方の駆動用ロッド22を進退駆動する駆動装置51と、駆動装置のベース部材53から延設され、撮像ユニット、撮像用ホルダおよび駆動力伝達機構の少なくとも一部を覆うカバー部材4、5、6とを備え、撮像ユニットが、駆動用ロッドの進退移動により互いに異なる2軸周りを回動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】内視鏡において、装置の大型化を招くことなく撮像時における視野方向の変更をより広い範囲で実施すると共に、撮像ユニットの回動動作のために進退駆動させる駆動用ロッドの数を低減する。
【解決手段】撮像ユニット12を保持する撮像用ホルダ11と、撮像用ホルダに対して先端側が互いに対角位置に連結された一対の駆動用ロッド22、23をそれぞれ含む駆動力伝達機構21X、21Yと、駆動用ロッド22を進退駆動する駆動装置51と、駆動装置のベース部材53側から延設された支持シャフト41と、支持シャフトに取り付けられ、駆動用ロッドの中間部を支持する中継用ホルダ42と、それらの少なくとも一部を覆うカバー部材4、5、6とを備え、駆動用ロッド23の基端部が引張りばね25を介してベース部材側に連結され、撮像ユニットは、駆動用ロッド22の進退駆動により互いに異なる2軸周りを回動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバ(導光手段)を備えた光プローブに測定光を与えて断層画像を取得する光断層画像化装置において、有効に断層画像を取得できる測定光の光量の低減をできだけ抑止して断層画像の品質向上等を図る光断層画像化装置及び光断層画像取得方法を提供する。
【解決手段】複数チャンネルの光ファイバを備えたOCTプローブに測定光を供給するOCTプロセッサにおいて、OCT光源13から出射された光をOCTプローブの光ファイバに選択的に与える光スイッチ13が設けられる。そして、プレスキャンによって、OCTプローブ全周囲の断層画像を取得した後、その断層画像に基づいて有効な断層画像を取得することができるチャンネルの光ファイバを決定し、光スイッチ13によってその光ファイバのにみ測定光を順次切り替えて供給する。 (もっと読む)


【課題】先端を大径化させることなく観察対象部位と前方とを観察することのできるプローブを提供する。
【解決手段】プローブ7は、先端に配設されて管腔K内を撮像可能な撮像カメラ75と、撮像カメラ75よりも基端側に配設されて照射光の照射及び放射光の受光を行う光学系と、を備え、生体内の管腔Kへ挿入されて照射光を生体組織の観察対象部位へ照射するとともに、この照射光に起因して観察対象部位から放射される放射光を検出する。撮像カメラ75は、レンズ751がプローブ7の前方と側方とを向くように回動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 体外側からの操作に基づいて体内に設置された医療機器の視野方向を所望の方向へ容易に可変できると共に、その操作性が良く、かつ操作に基づく視野可変の応答性能が良い医療装置を提供する。
【解決手段】 医療装置1は、導入された体内101の体壁102に留置固定される撮像手段2と、複数の操作ワイヤ26〜29を有して、撮像手段2の観察方向を変更する観察方向制御手段3と、複数の操作ワイヤ26〜29が挿通し、撮像手段2が体壁102に留置固定された状態において、体外側に引き出されるケーブル4と、複数の操作ワイヤ26〜29の各端部に配設された保持体26a〜29aと、体外側でケーブル4が接続され、保持体26a〜29aを保持して連結する連結機構57を備えて、体外側から観察方向制御手段を操作する観察方向操作手段5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】体内への挿入中に全体を徒に動かすことなく、前方観察と後方観察とに容易に切り換えができ、内視鏡使用時の安全性と視覚判断を向上させた内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡本体20を前後移動可能に内蔵する挿入部10が前方照明手段11と、透明な透明部12と、透明部12内に配設された後方観察ミラー13と、挿入部10の内部を臨むように配設された電極接点14,15とを有し、内視鏡本体20が先端の対物レンズと、後方照明手段21と、内視鏡本体20の外側面に配設された電極接点22,23,24とを有し、前方照明手段11と後方照明手段21に電力を供給するための電源Vを備え、前方観察の際、電源Vから前方照明手段11に給電されるように挿入部10に配設された電極接点14,15と内視鏡本体20に配設された電極接点22,24とが接続し、後方観察の際、電源Vから後方照明手段21に給電されるように電極接点同士が接続する。 (もっと読む)


【課題】ラックギアを用いて回転部材に保持された観察光学系を回動させる構成において、ラックギアの回転部材よりも前方への飛び出しを極力防ぐことにより、先端部の小型化を実現する医療機器を提供する。
【解決手段】観察光学系1を少なくとも有する撮像部と、撮像部を保持するとともに、歯車2nにより0°から90°まで回転自在なことにより観察光学系1の視野方向を可変する回転部材2と、前方に移動することに伴って歯車2nに噛合されることにより、回転部材2を0°から30°まで、一の方向R1に回転させる第1のラックギア部3と、前方に移動することに伴って歯車2nに噛合されることにより、回転部材2を30°から90°まで一の方向R1に回転させる、第1のラックギア部3とは別体に並設された第2のラックギア部4と、を具備していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】正確な歯牙隣接面う触の診察を可能とする歯牙隣接面撮影用OCT装置を提供する。
【解決手段】光源110と、シース150及びプローブ本体131を有するOCTプローブ140と、導光手段と、画像表示部125とを備え、プローブ本体131は、光を観察対象200である歯牙隣接面に射出してその反射光を導光手段に掃引し、この反射光に基づく画像を画像表示部125に表示する。OCTプローブ140は、プローブ本体131を回転駆動させる回転手段160と、プローブ本体131をシース150内にて前後に移動させる移動手段171とを有する。歯間鼓形空隙にOCTプローブ140を挿入し、回転及び前後移動のうち少なくとも何れか一方を行うことにより、歯牙隣接面を撮影する。 (もっと読む)


【課題】体内への挿入中に全体を徒に動かすことなく、前方観察と後方観察とに容易に切り換えることができる使い勝手に優れた内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡1は、挿入部10は、ケーブル部30に連なり直線状に延びて先端側に対物レンズ11aを設けたシャフト本体11と、シャフト本体11の先端側に設けた観察方向変更部20とを備え、透明材質により形成された観察方向変更部20の内部に反射鏡20aが回転可能に取り付けられ、反射鏡20aの回転中の姿勢には、その鏡面がシャフト本体11の軸方向と直交する方向を向く後方観察基準姿勢を含み、反射鏡20aは、反射鏡回転手段によって回転させ、反射鏡20aを介さない前方観察、ならびに反射鏡20aを介しての後方観察および側方観察を選択可能にした。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の向きを変えることなく、異なる場所に位置する2つの被写体の画像を簡単に取得することができる構成を有する撮像素子を提供する。
【解決手段】受光部3が設けられた半導体基板2と、該半導体基板2上に積層された配線層4とを有する撮像素子本体100を具備する撮像素子1であって、撮像素子本体100の配線層4側に位置する、受光部3へ光を入光させる第1の面1aと、撮像素子本体100の半導体基板2側において第1の面1aに対向して位置する、受光部3へ光を入光させる第2の面1bと、を具備していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でコスト高を招くことなく、体内への挿入中に全体を徒に動かすことなく、前方観察と後方観察とに容易に切り換えることができる使い勝手に優れた穿刺針を提供する。
【解決手段】体内に挿入する挿入部11は、直線状に延びて先端側に対物レンズ12aを設けたシャフト本体12と、該シャフト本体12が軸方向に沿って前後移動可能に内嵌し、先端が針状のアウターチューブ20とを備え、アウターチューブ20の先端側に、対物レンズ12aより周囲を観察するための開口部21を形成し、開口部21内の先端側に反射鏡22を設け、アウターチューブ20に対するシャフト本体12の前後移動により、対物レンズ12aが反射鏡22より離隔した位置での前方観察と、対物レンズ12aが反射鏡22に近接した位置での該反射鏡22を介しての後方観察の二つを少なくとも行うことができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって、挿入部の前方を観察する際にも、また側方を観察する際にも、鮮明な画像を取得できるようにする。
【解決手段】挿入部の2先端硬質部2cに嵌合させるホルダ筒11に支持杆12を介し手ハーフミラー13が装着されており、このハーフミラー13には透過‐遮蔽間変更部材14が設けられて、照明窓4から照射される照明光がハーフミラー13によって反射光と透過光とに分かれときに、このハーフミラー13の透過光を透過させる透光状態と、遮蔽する遮蔽状態とに変更できるようになっており、観察窓5によって前方像を得る際には、透光状態となし、側方像を得る際には、遮蔽状態とする。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の先端に装着することにより、解像度を落とすことなく複数の視野の内視鏡観察を可能にする内視鏡用視野切替アダプタを提供する。
【解決手段】本発明により提供される内視鏡用視野切替アダプタは、透過状態と反射状態を取り得る光学素子を有しており、光学素子の状態を変えることにより、第1の視野の画像を形成する第1光路と、第2の視野の画像を形成する第2光路とを切り替える。 (もっと読む)


【課題】解像度を落とすことなく複数の視野の観察が可能な内視鏡を提供する。
【解決手段】本発明により提供される内視鏡は、観察する視野を切り替える視野切替機構を先端部に備えている。視野切替機構は、透過状態と反射状態を取り得る光学素子を有しており、光学素子の状態を変えることにより、第1の視野の画像を形成する第1光路と、第2の視野の画像を形成する第2光路とを切り替える。 (もっと読む)


【課題】狭隘な隙間を通して挿入でき、その隙間を超えたスペースにおいて、広い視野範囲で観察を行う。
【解決手段】湾曲可能に構成された帯板状の挿入部2と、該挿入部2の先端近傍の厚さ方向のいずれかの表面に配置され、該表面に直交する光軸Aを有する撮像部3とを備える内視鏡1を提供する。挿入部2の先端近傍を狭隘な隙間に挿入し、その隙間を超えたスペースにおいて挿入部2を湾曲させることにより、撮像部3の光軸A方向を変更して視野を変更することができる。帯板状の挿入部2の表面は比較的広く構成でき、該表面に配置する撮像部3についても比較的大きな面積を確保して、簡易な構成で広い視野範囲の画像を取得することができる。 (もっと読む)


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