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Fターム[4C061FF35]の内容

内視鏡 (60,615) | 内視鏡本体、その構成 (5,848) | 挿入部 (3,102) | 先端部 (2,059)

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【課題】リファレンス画像を正確にかつ簡単に取得することができる内視鏡装置及び内視鏡装置のリファレンス画像の取得方法を提供する。
【解決手段】内視鏡装置1は、挿入部の先端部8に撮像素子を有するスコープ7が着脱可能な本体部4と、本体部4に設けられ、撮像素子を駆動して、撮像素子で撮像して得られた映像信号を処理する映像信号処理部22と、先端部8の遮光指示を告知するために所定のメッセージを表示部5に表示し、所定のメッセージの表示後、撮像素子を加熱して、撮像素子が所定の温度になった状態で、撮像素子を駆動してリファレンス画像を取得し、所定のメモリに格納する制御部21を有する。 (もっと読む)


【課題】先端部が衝撃を受けても、先端部における内蔵物が容易に傾くことを防止できる細径な先端部を有する挿入部を具備する内視鏡を提供すること。
【解決手段】先端硬質部21は、先端硬質部21の外装体として形成され、先端部51aと基端部51bと先端部51aに配設される底面51cとを有する円筒部材51と、先端部53aと基端部53bとを有し、底面51cに形成される開口部51dに先端部53aが位置決めのために嵌め込まれて円筒部材51の内部に配設され、内蔵物と基端部53bにて連結する、または内蔵物を位置決めするように収納する円筒状の連結収納部53とを有している。また先端硬質部21は、円筒部材51の蓋部材として円筒部材51の基端部51bに配設され、円筒部材51に配設された際に、連結収納部53の基端部53bを位置決めする円盤状の位置決め部材65を有している。 (もっと読む)


【課題】面倒な手間や専用の測定器を要することなく、被検体の被観察領域の硬さを検出し、さらに、その硬さに対応する画像を表示することができる内視鏡装置および内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置は、被検体内に挿入される内視鏡挿入部の先端面から照明光を照射し、被検体の被観察領域の画像を撮像素子で撮像するものであって、内視鏡挿入部の先端面から撮像素子の撮像面まで延在するように敷設され、内視鏡挿入部の先端面側の先端部に応力発光体が設けられ、応力発光体が内視鏡挿入部の先端面から露出するように配置された光ファイバを備える。内視鏡装置は、応力発光体を被観察領域に押し当てた場合に、被観察領域の硬さに応じて応力発光体から発せられる光の発光量に対応する画像を、光ファイバで導光して撮像素子で撮像する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡装置の挿入部の物体内、物体外を確実に検出可能とすること。
【解決手段】挿入部10を物体Oの挿入口Iから挿入し、物体内面を観察する内視鏡システムは、可視光源からの可視光が所定のパターンで強度変調されるように該可視光源を制御する変調部12を備え、変調された可視光を照明光として発する照明ユニット14と、前記変調された可視光を検出する検出部16と、前記検出部16の検出結果に基づいて、前記挿入部10が物体内にあるかどうかを判断する判断部18と、を備え、前記照明ユニット14を物体外部に配置し、前記検出部16を前記挿入部10に配置する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招くことなく撮像時における視野方向の変更をより広い範囲で実施できると共に、撮像ユニットの回動動作のために進退駆動させる機構の組立性を容易にする内視鏡を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の内視鏡は、撮像用ホルダ及び中継用ホルダの表面には複数の凹部が形成される共に一対の駆動用ロッドには複数のU字部が形成され、撮像用ホルダ及び中継用ホルダの凹部に駆動用ロッドのU字部を合致させて取り付けて、撮像ユニットを一方の駆動用ロッドの進退駆動により互いに異なる2軸周りに回動させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】発光素子を点灯させた観察時、照明光学部で発生する熱量を増加させることなく、観察範囲周辺部の明るさを確保して観察を行える内視鏡を提供すること。
【解決手段】内視鏡10の先端部12を構成する透明な樹脂部材で形成された円筒形状の先端カバー8と、先端カバー8に設けられた第2開口8bに配設される観察光学部20と、先端カバー8の基端面側に発光素子31の発光部出射端面32を配設して構成される照明光学部30と、を具備し、先端カバー8は、発光部出射端面32の前方に位置する平面で構成された平面部8pと、平面部8pに連設され、先端部12の周縁にいくにしたがって先端カバー8の平面部8pからの距離が連続的に遠ざかる傾斜面部8s1とを備えている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバスキャン装置を体内等に挿入しているときでも、キャリブレーションを実施可能にする。
【解決手段】内視鏡装置のスコープ内部に、光ファイバ12を挿入する。光ファイバ12のファイバ先端部12Aを、渦巻状の一定の経路に沿うように変位させる。内蔵チャート部材20を、ファイバ先端部12Aの前方に配置するようにスコープ内部に取り付ける。内蔵チャート部材20は、前方側から見ると、光ファイバ12を取り巻くように設けられた円環外側部21と、光ファイバ12に一致又は近接する位置に配置される十字中心部22とを備える。一定の経路に沿うように変位されたファイバ先端部12Aから出射された光は、一部が内蔵チャート部材20に照射され、その戻り光は、光ファイバ12に入射される。内蔵チャート部材20からの戻り光の画像に基づき、キャリブレーションを実施する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招くことなく撮像時における視野方向の変更をより広い範囲で実施できると共に、連結部材を介して駆動用ロッドを進退駆動する駆動装置に連結させる簡単な構成で容易に組み立てることができるとともに、駆動伝達を確実に行なうことができる内視鏡を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の内視鏡は、撮像ユニットを保持する撮像用ホルダと、撮像用ホルダに対して先端側が互いに対角位置に連結された一対の駆動用ロッド22、23をそれぞれ含む駆動力伝達機構と、駆動用ロッド22を進退駆動する駆動装置と、駆動装置のベース部材側から延設された支持シャフトと、支持シャフトに取り付けられ、駆動用ロッドの中間部を支持する中継用ホルダ42と、それらの少なくとも一部を覆うカバー部材とを備え、連結器78を介して各駆動力伝達機構における一方の駆動用ロッド22の基端部を駆動装置に連結する構成とする。 (もっと読む)


【課題】内視鏡プローブの挿入操作に要する時間を短縮させることが可能な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】本発明の内視鏡装置は、被観察物内の被写体を撮像して撮像信号を出力する撮像部が先端部に設けられた内視鏡プローブと、先端部の変位量を検出する変位量検出部と、撮像部から出力される撮像信号に基づいて画像データを生成する信号処理部と、信号処理部により生成された画像データに基づいて記録用の画像データを生成する記録用画像生成部と、変位量検出部の検出結果に基づいて算出される先端部の位置情報を含むトレースデータを取得するトレースデータ取得部と、トレースデータと、記録用の画像データと、を関連付けて記録させるための処理を行う記録制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら、組み立て、および取り扱いが簡単で、低価格な撮像装置を提供すること。
【解決手段】対物光学系8と、この対物光学系8により結像される光学像を撮像する撮像素子14と、この撮像素子14が載置されると共に、信号ケーブル38が接続される回路基板16,17,18,19と、対物光学系8、撮像素子14および回路基板16,17,18,19を収容する筒形状の筐体5と、を有し、回路基板16,17,18,19は、2枚以上の複数の回路基板から構成され、各回路基板16,17,18,19は、筐体5の径方向に積層され、積層される各回路基板16,17,18,19の筐体5の短手方向の幅を、筐体5の径方向中心から径方向外側に向かって順に狭く形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有端又は無端のベルトを走行させることによって内視鏡の挿入を補助するための推進力を得るようにした際の、ベルトの脱落を防止する。
【解決手段】挿入補助具20は、無端ベルト30と、これを循環させる支持駆動部とで構成されている。支持駆動部は、ウォームギア41と従動ローラ56とで無端ベルト30を挟持し、ウォームギア41を回動させることによって無端ベルト30を走行させる。無端ベルト30の両側端部には、突出部60、61が形成されている。各突出部60、61は、無端ベルト30が走行方向と略直交する方向に移動した際に、従動ローラ56の側端に係合し、無端ベルト30の脱落を防止する。 (もっと読む)


【課題】どのような照明環境であっても、挿入部の物体内、物体外を確実に検出可能とすること。
【解決手段】内視鏡システムは、挿入部10を物体Oの挿入口Iから挿入し、物体内面を観察する内視鏡システムにおいて、電磁波を放射する電磁波放射ユニット12と、前記電磁波を検出する電磁波検出器14と、前記電磁波検出器14の検出結果に基づいて、前記挿入部10が物体内にあるかどうかを判断する判断部16と、を備え、前記電磁波放射ユニット12と前記電磁波検出器14の何れか一方を物体外部に配置し、他方を前記挿入部10に配置する。 (もっと読む)


【課題】長尺な挿入部の挿入性を向上させることができるとともに、長尺な挿入部の抜去性を向上させることのできる構成を具備する内視鏡を提供する。
【解決手段】挿入部5の外周において、湾曲部3よりも後方に固定されたセンタリング部材9と、センタリング部材9よりも後方に位置するとともに挿入部に対して進退移動自在な、センタリング部材9に当接自在な口金部材12と、口金部材12に固定された、口金部材12を進退移動させるとともに口金部材12を前方に移動させてセンタリング部材9に当接させて押圧する押し込み棒13と、を具備していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】挿入部に配置される内蔵物の低減を図ることができるとともに、長尺な挿入部の挿入性を向上させることができる構成を具備する内視鏡を提供する。
【解決手段】挿入部5の外周において、湾曲部3よりも後方に固定されたセンタリング部材9と、センタリング部材9に対して前方に押圧力を付与する、挿入部5に沿ったパイプ状の押し込み棒13と、を具備し、押し込み棒13の内部に、ライトガイド15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】外皮に糸を巻き付けて挿入部の先端部に固定する内視鏡において、巻付け部による患者への負担を軽減するとともに巻付け作業効率を向上する。
【解決手段】内視鏡挿入部の先端部10に先端部材13を設ける。内視鏡挿入部の外側を被覆する外皮18で先端部材13の外側を被覆する。先端部材13の外周面に沿って外皮装着溝19を形成する。外皮装着溝19の基部側に平坦部20を設け、先端側にテーパ部21を設ける。平坦部20において外皮18の上からの糸22の巻付けを開始し、糸22をテーパ部21の先端まで巻付け、外皮18を先端部材13に固定する。巻き付けられた糸22の周りを接着剤23で固める。 (もっと読む)


【課題】保護カバーとスリーブ部材との間に流し込まれる接着剤を適量に制御可能とする。
【解決手段】照明光学系ユニット26Aは、光ファイバ37Aと、蛍光体38と、蛍光体38及び光ファイバ37Aを保持する保持部材としてのフェルール60と、蛍光体38の外周を覆う筒状のスリーブ部材61と、スリーブ部材61の先端を封止する保護カバー36とから構成される。フェルール60は、蛍光体38を保持し、スリーブ部材61の嵌合孔71に嵌合される。保護カバー36は、スリーブ部材61の受け部70に保持される。受け部70の底面70bには、同心円状に配置された円周溝75が形成されているので、保護カバー36の外周面36aと受け部70の内周面70aとの隙間から接着剤72を流し込んだとき、底面70bの外側から内側に流れる接着剤72の量を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】プローブの先端硬性部を細径化するとともに、プローブの先端硬性部の軸方向長さを短く構成する。
【解決手段】プローブの先端方向である直視方向を撮像する直視用撮像装置11と、プローブの側方である側視方向を撮像する側視用撮像装置21とを備え、励起光を照射し蛍光等の放射光を測定する測定光学系の照射・受光方向がプローブの側方であり、先端硬性部10がその後方の第二硬性部20に対して軸方向が相対的に可変に軟性部30を介して連結された構成を有し、直視用撮像装置が先端硬性部に搭載され、放射光測定光学系の照射光を照射し放射光を受光する測定部40が第二硬性部に搭載される。 (もっと読む)


【課題】簡単、軽量コンパクト、低コストで、先端部の発熱要素を冷却媒体を用いて良好に冷却可能な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】先端部141bとシャフト部141aを備えたスコープ部100aを有する内視鏡装置100であって、先端部141bに配置された発熱要素を冷却する冷却液の流路を有する熱交換器301と、熱交換器301の流路の一端にその一端が接続される第1のチューブ302と、熱交換器301の流路の他端にその一端が接続される第2のチューブ303とを備え、第1のチューブ302の他端から一端に向かう冷却液の流れと第2のチューブ303の一端から他端に向かう流れを生じさせる往動作と、第2のチューブ303の他端から一端に向かう冷却液の流れと第1のチューブ302の一端から他端に向かう流れを生じさせる復動作とを交互に繰り返すことによって先端部141bを冷却する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡本体の細径化を図ることができ、内視鏡の先端部を迅速かつ安全に目的部位に挿入することができる医療器具を提供すること。
【解決手段】医療器具10は、穿刺針8と、穿刺針8の内腔に軸方向に移動可能に挿入された内視鏡1と、内視鏡1を穿刺針8に対して先端方向に付勢するコイルバネ15を備えている。内視鏡1は、内視鏡本体2、撮像素子3、ライトガイド5を備えており、ライトガイド5は、ライトガイド用ルーメン21に軸方向に移動可能に挿入されている。内視鏡本体2の先端部には、その側面に開口し、ライトガイド用ルーメン5の先端部に連通する側孔22が形成されている。これにより、内視鏡1は、ライトガイド5を軸方向に移動させることにより、ライトガイド5の先端部が側孔22から突出した状態と、内視鏡本体2内に収納された状態とを採り得る。 (もっと読む)


【課題】 内視鏡挿入部および先端部を細径化できて、先端部内に内蔵される各種構成要素の組付け性の低下も防止する。
【解決手段】 内視鏡挿入部の先端部構造は、複数に分岐されたライトガイドバンドル50a〜50cのうち、撮像ユニット37の撮影像の上下方向における最も下方に位置したライトガイドバンドル50cの中心O4と、撮像ユニット37の中心O1を結ぶ線Aによって線分した2つの領域の一方に処置具チャンネル62を配置し、2つの領域の他方に送気送水チャンネル64および前方送水チャンネル66を配置すると共に、処置具チャンネル62の中心O5と送気送水チャンネル64または前方送水チャンネル66の中心O6,O7とを結んだ線B,Cよりも撮像ユニット37の中心O1から離れる外方側に最も下方に位置するライトガイドバンドル50cの中心O4を配置した。 (もっと読む)


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