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Fターム[4C061HH01]の内容

内視鏡 (60,615) | 操作、機能 (4,621) | 流体操作 (974)

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【課題】内視鏡の挿入部の体腔内への挿入性を向上させる。
【解決手段】流体が充填された伸縮自在のチューブが挿入部の外周に設けられている内視鏡と、チューブと接続され、該チューブ内の加圧動作及び減圧動作を行うポンプと、ポンプの加圧動作及び減圧動作を制御する制御部とを備える内視鏡システムであって、制御部は、ポンプを所定の周期にて加圧動作と減圧動作とを繰り返すことによりチューブに定在波を発生させ、さらに該所定の周期を変化させることにより該定在波を移動させて進行波又は後退波に変換するように制御する。 (もっと読む)


【課題】患者の腹腔から腹腔鏡を取り外すことなく、レンズをその場で清浄する為に、デバイスの表面を横切るように流体流の向きを変えるためのフローガイドを提供する。
【解決手段】フローガイドは、デバイスの表面、例えば内視鏡のレンズ表面を横切る流体流の向きを制御された態様で変更して、表面への流れの付着を容易にする。実施の形態は、流れの付着および/または被覆を容易にするために、非一様の速度プロフィールを付与する特徴および/またはガイド表面を備える。 (もっと読む)


【課題】回転バルーンのような膨張収縮部材の膨張・収縮を適切な形状で繰り返し、確実に管壁を手繰り寄せて管内移動体を移動させる。
【解決手段】低圧Pmin(Pa)の低圧膨張状態にある係止バルーン44が第2駆動バルーン46に覆い被さった状態のときに、第2駆動バルーン46を膨張させると、その押圧力によって低圧膨張状態にある係止バルーン44は先端部10aの進行方向の前方に先端部10aに対する固着部を中心として回転移動する。これにより、低圧膨張状態にある係止バルーン44は、自身で巻き付きを起こすことなく回転移動し、第1駆動バルーン42に全体的に覆い被さった状態となる。その結果、係止バルーン44を適切に再膨張させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】心臓を拍動させたままの状態であっても心臓表面において姿勢を安定させて容易に操作する。
【解決手段】可撓性を有し、長手方向に沿って内部に医療用デバイスを挿入可能な筒状のシース本体12と、該シース本体12の先端部に半径方向に出没可能に設けられた翼部13と、シース本体12の基端側において、翼部13を出没させる操作部14とを備えるシース1を提供する。このようにすることで、心臓表面に沿う方向に突出した翼部13によりシース本体12の先端部の回転が制限され、シース本体12の先端部の姿勢を心臓表面に対して安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】低温化された液体の冷媒を内視鏡の先端部に導入することで高い冷却能力を有する冷却機構を備えた内視鏡装置を提供する。
【解決手段】冷却機構が、内視鏡の先端部に配置された被冷却部材に接する、冷媒が循環する流路を有する冷却ブロックと、流路に冷媒を供給する冷媒供給チューブと、内視鏡の先端部近傍に熱交換部を配置したジュールトムソン冷凍機と、を備え、ジュールトムソン冷凍機の熱交換部と冷媒供給チューブとが熱的に接触している。 (もっと読む)


【課題】バルーンの膨らみ具合を微妙に調整する必要がある場合に、操作者が、操作部を保持する手の一つの指先で、疲労なく容易に微調整操作を行うことができるバルーン付内視鏡を提供すること。
【解決手段】挿入部1の基端に連結された操作部3に、バルーン2内に流体が注入も排出もされない閉鎖状態と、バルーン2内に流体を注入させる流体注入状態と、バルーン2内から流体を排出させる流体排出状態とを切り換え可能な切換弁10を配置すると共に、切換弁10の閉鎖状態と流体注入状態と流体排出状態とを一つの部材で切り換え操作することができる切換弁操作部材4を設けた。 (もっと読む)


【課題】前方の視界を良好に確保しつつ、被検体に形成された貫通孔の内径によらず挿入部を容易に挿入可能な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】貫通孔A2が形成された被検体A1に挿通させて用いられる内視鏡装置1であって、可撓性を有し長尺状に形成された挿入部2を有する内視鏡と、貫通孔に挿通可能であって、内部に挿入部が挿通され基端側が挿入部に接続される管状のチューブ体4と、流体Fを供給可能な流体供給部と、略筒状に形成され、一方の端部に設けられ貫通孔の一方の開口A3に気密に取付けられる第1接続部61Aと、他方の端部に設けられ気密を保ってチューブ体を進退可能な第1気密口62Aが形成された第1挿通部63Aと、第1の端部が流体供給部に連通され第2の端部が第1接続部と第1挿通部との間の内腔側に開口する第1流体供給孔66Aと、を有する第1封止部6Aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】抗癌剤などの医薬有効成分を高機能なナノサイズとし、これを速やかに患部に到達させることによって、副作用を低下させるとともに治療効果を高めることのできる手段を開発すること。
【解決手段】先端部に吐出口を、内部にレーザ照射室を有するチューブ状の本体、前記レーザ照射室と連通し、医薬粒子分散液を供給する医薬粒子液供給手段、前記レーザ照射室と前記吐出口を連通し、レーザ照射室でナノ化されたナノ粒子含有液を送出するナノ医薬粒子液吐出管、および前記レーザ照射室にレーザ光を導入、照射するレーザ照射手段を有するナノ粒子の生成・吐出器具並びに先端部に吐出口、内部にレーザ照射室を有するチューブ状の本体を、生体内に挿入した後、前記レーザ照射室内で医薬粒子分散液にレーザ照射して粒子をナノ化し、生成したナノ粒子含有液をナノ医薬粒子液吐出管を介して、吐出口より生体の目的部位に吐出することを特徴とするナノ医薬粒子分散液の生体への放出方法。 (もっと読む)


【課題】送気または送水に使用される流体通路上の圧力に関する情報に基づいて、送気または送水に関連する部材の異常判別に使用出来るデータを生成することが可能な内視鏡システムを提供する。
【解決手段】内視鏡システム1は、スコープ10の先端部分から送気と送水の少なくとも一方を行うために使用されるポンプ34を備える。ポンプ34とスコープ10の先端部分とを連通し、ポンプ34から送気と送水の少なくとも一方に使用される流体が通過する流体通路16の圧力に関する情報を検知する圧力センサ35を備える。圧力センサ35から出力される圧力に関する情報を2回以上取得し、圧力に関する情報を、情報取得日時、スコープ10の識別情報と関連付けたデータ(第2データ)を生成する制御部32を備える。 (もっと読む)


ハウジングと、このハウジングに支持されるカプセル内視鏡とを含む内腔カメラアセンブリ。ハウジングは、幽門内に配置されるように成形され寸法が定められる。
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【課題】供給量に制限のない連続した送気又は送水を容易に行い、また内視鏡装置及び送気/送水に関する機器の携帯化、簡易化が図られるようにする。
【解決手段】シリンジ口14が設けられた筒体11と、押部12cに通気孔Vが形成され、軸部12bに通気孔Vから内部を通り先端部まで貫通する通気路16が形成されたピストン体12と、押したピストン体12を元の位置へ復帰させるバネ17とから構成される。上記押部12cをその通気孔Vを塞ぎながら親指等で押し、ピストン体12を往動さると、シリンジ口14から送気が行われ、その後に親指等を離すと、筒体内へ通気孔V及び通気路16を介して空気が流入し、バネ17によってピストン体12は元の位置へ自動的に復帰する。従って、押部12cの繰返しの押し操作により、連続した送気が可能となり、内視鏡装置では、送水、送気を実行することができる。 (もっと読む)


システムおよび方法は遠隔内視鏡ハンドルマニピュレーションを可能にする。本システムは、内視鏡に取り外し可能に取り付けられるように構成された制御ハウジングを有する。制御ハウジングに関連付けられたマニピュレータは、制御ハウジングを取り付けた内視鏡の制御デバイスに係合するように構成される。マニピュレータと駆動可能に連結したアクチュエータは、マニピュレータを移動させて、ハウジングに取り付けた内視鏡の制御デバイスを操作するように構成される。
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【課題】外圧と内圧とが異なる環境下におかれても誤作動が防止される医療装置を提供する。
【解決手段】医療装置は、装置本体の外表面において装置本体の内部と外部とを気密封止するように設けられている押圧部を有し押圧部への押圧に応じて入力信号を出力するスイッチ34と、装置本体の内部に設けられている電源47と、装置本体の内部に設けられ電源47から電力が供給される作動部48,49,50,52,53,54と、スイッチ34から入力された入力信号に応じて電源47から作動部48,…,54への電力供給状態を切り換える切換部45と、装置本体の外表面に作用される外圧と装置本体の内部の内圧との差を検出する圧力状態検出部36と、圧力状態検出部36による検出結果に応じて押圧部への押圧に伴う切換部45による電力供給状態の切換を規制する電力供給規制部46と、有する。 (もっと読む)


【課題】体腔内で容易に確実な固定ができるオーバーチューブを提供する。
【解決手段】本発明のオーバーチューブ11は、内視鏡13を挿通させる挿通チャンネルを有する可撓管部21と、可撓管部21の外周面の、可撓管部21の軸方向に異なる位置に取り付けられ、それぞれ独立して膨張・収縮可能に構成された複数のバルーン24、25とを備え、複数のバルーン24、25の膨張径及び取り付け位置は、複数のバルーン24、25が固定される被検体の体腔又は管腔の径及び位置にもとづいて設定されており、複数24、25のバルーンを選択的に膨張させることによって体腔又は管腔の異なる複数の所定位置に固定できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の先端に着脱自在に外嵌される筒状本体と、該筒状本体に接続され患部を洗浄する洗浄液を供給する洗浄液供給用チューブとを備える内視鏡用フードにおいて、空間形成部内に液体が溜まり難くし、内視鏡の視野を良好な状態に維持し易くすることができる内視鏡用フードを提供する。
【解決手段】筒状本体3は、内視鏡2の先端に外嵌される外嵌部31と、外嵌部31の先端に設けられ内視鏡2の先端と患部との距離を一定に維持するための空間を形成する空間形成部32とを有し、空間形成部32の周壁に、内方から径方向外方に向かって、且つ後方に傾斜して貫通し、空間形成部32内に溜まった液体を排出する複数の貫通孔32aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】シース交換を経済的に行うことができる内視鏡用冷却装置及び内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】湾曲可能な湾曲部2を有する挿入部5の先端側に冷却用流体を流通させて冷却する内視鏡用冷却装置11であって、挿入部5の先端側に装着され、先端が封止されて冷却用流体が流通する折り返し流路12が配されたシース13と、折り返し流路12に冷却用流体を供給して回収する流体流通部とを備え、シース13が、湾曲部2の湾曲に伴って湾曲する柔軟な軟性部25を着脱可能に備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部や挿入補助具等の取付対象物に迅速且つ容易に装着することのできる内視鏡装置用バルーンユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るバルーンユニットは、筒状に形成された端部60Aを有するバルーン60と、挿入部12の外径よりも大きい内径を有する筒体62とで構成され、バルーン60の端部は筒体62に外嵌されて固定され、ユニット化される。 (もっと読む)


【課題】従来は、容易にかつ安全にカプセルを生体内に挿入することができなかった。
【解決手段】線状の部材である線状部材20を有するカプセル2を、生体内に挿入するためのカプセル挿入装置1であって、カプセル2が装填される装填部11を備え、線状部材20が通される管状の部材である管状部材10と、管状部材10に設けられた、管状部材10内に流体を注入するための注入部12と、管状部材10内に通される線状部材20の一部を、管状部材10に対して着脱可能に保持する保持部13とを具備する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡用ポンプを駆動するためのモータにおける低速回転を安定化させる。
【解決手段】内視鏡用ポンプ10は、ポンプ部11、モータ12、スイッチ13、レギュレータ14、ポンプ駆動回路15、CPU16、および電源回路17などを有する。モータ12はポンプ部11に駆動力を供給する。モータ12を回転させるための電力を電源回路17が供給する。スイッチ13は電源回路17からモータ12への電力の供給のONとOFFとを交互に切替える。レギュレータ14はモータ12に印加する電圧を調整する。ポンプ駆動回路15はスイッチ13をONにするためのON信号とOFFにするためのOFF信号を出力する。ポンプ駆動回路15はレギュレータ14に電圧調整を行わせるための電圧調整信号を出力する。CPU16はポンプ駆動回路15の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】通路の内壁に過度の損傷を与えることなく前記通路を経て移動することができる自己推進装置を提供すること。
【解決手段】管腔を経て移動する自己推進装置は、連続して配置された膨張可能なチャンバーを含み、該チャンバーのうち両端部に位置するチャンバーは膨張時に少なくとも径方向に膨らむ。互いに隣接する2つのチャンバーは接続用通路により連通されている。両端部に位置するチャンバーのうち一方のチャンバーに流体源が取り付けられている。前記接続用通路は、前記流体源からの流体が前記チャンバーを、前記流体源に最も近いチャンバーから前記流体源から最も遠いチャンバーへ連続して膨張させるようにする。前記チャンバーは、前記流体源に最も近いチャンバーから前記流体源から最も遠いチャンバーへ連続して収縮する。前記流体源は、前記管腔の外へ伸びる流体供給チューブからなるものでもよいし、前記装置に組み込まれていてもよい。前記装置は、前記管腔の壁又は挿入されたガイドワイヤに沿って前進することができる。 (もっと読む)


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