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Fターム[4C061HH05]の内容

内視鏡 (60,615) | 操作、機能 (4,621) | 流体操作 (974) | 吸引 (155)

Fターム[4C061HH05]に分類される特許

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【課題】観察条件に対応した好適な観察モードを容易に選択可能にする。
【解決手段】光源装置13に、広帯域光BBを出射する広帯域光源30と、B狭帯域光Bnを出射する青色LD31と、広帯域光BBとB狭帯域光Bnとを合成する光合成部32とを設ける。プロセッサ装置12のCPU54に、被観察部位の種類と、非拡大観察の有無とを含む観察条件を判別する観察条件判別部69を設ける。CPU54は、観察条件判別部69の判別結果に基づき、複数の観察モードの中から、先に判別した観察条件下で好適な好適観察モードを選択する。CPU54は、好適観察モードの選択結果を示すGUI画像62を、観察像とともにモニタ14に表示させる。これにより、観察条件に対応した好適な観察モードを容易に選択することができる。 (もっと読む)


【課題】遠位端の吸入管路に吸着した物体を容易に取り外すことができる内視鏡装置を得る。
【解決手段】押圧ボタン421を押すと、位置決め突起411が第1の位置決め溝310に案内されて、吸引ピストン400が吸引シリンダ300の底部に向けて押し下げられる。吸引ピストン400が完全に押し下げられると、通気口412が負圧管路233と接続され、負圧が吸入管路241に供給される。遠位端部246に粘膜組織が吸着しているときに押圧ボタン421を放すと、粘膜組織が遠位端部246に吸着したまま離れない。吸引ピストン400を軸回りに回転すると、位置決め突起411が第1の位置決め溝310に係合して案内されて第1の位置決め溝310の末端に突き当たり、通気口412が開放溝320と接続される。開放溝320は大気開放されているため、通気口412に大気が流入する。これにより、遠位端部246と粘膜組織との吸着が解除される。 (もっと読む)


【課題】関心物質の情報の確からしさを高める。
【解決手段】透過光の波長帯域が可変する波長可変素子68を用い、被検体の被観察部位に異なる波長帯域の複数の光を照射する。被観察部位からの反射光をCCD35で撮像し、CCD35から出力された撮像信号を元に反射スペクトル算出部80で反射スペクトルSを算出する。重回帰分析部81は、反射スペクトルSと血液やヘモグロビン等の関心物質および胆汁や染色物質等の非関心物質の吸収スペクトルanの重回帰分析を行う。除去部83は、重回帰分析より求めた非関心物質のスペクトル成分を反射スペクトルSから除去する。血管情報取得部84は、非関心物質のスペクトル成分が除去された反射スペクトルS’に基づいて酸素飽和度や血管深さ等の血管情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】 摺動抵抗に影響されること無く効率的に吸引動作を行うことができ、高精度な加工が不要な内視鏡吸引管路切換装置を提供すること。
【解決手段】 内視鏡吸引管路切換装置30は、管路部材31と、キャップ状の操作部である吸引スイッチ69aとを有している。管路部材31は、挿入部10側に配設されている吸引チャンネル69dと連通する第1の管路部33と、内視鏡1と接続する吸引装置73側と連通する第2の管路部35とを有している。吸引スイッチ69aは、管路部材31の軸方向において管路部材31に対して移動可能で、移動によって吸引の切り換えを操作する。吸引スイッチ69aは、第2の管路部35と内視鏡1の外部とを連通させる第1の位置と、第2の管路部35と外部との連通を遮断し、第1の管路部33と第2の管路部35とを連通させる第2の位置とのいずれかに移動可能である。 (もっと読む)


【課題】操作キャップの押圧を円滑にし、気密洩れを無くする。
【解決手段】シリンダキャップ52内に、気密キャップ77、第1コイルバネ78、第2コイルバネ79、キャップ取付リング96を配置する。気密キャップ77に内側ガイド筒104と外側ガイド筒105を設ける。内側ガイド筒104により、ピストン51の軸先端部51a上で、気密キャップ77をスライドさせる。外側ガイド筒105により、シリンダキャップ52内で、気密キャップ77をスライドさせる。気密キャップ77が斜めになることなく、シリンダキャップ52内で移動する。操作キャップ47の押圧操作が円滑に行え、気密キャップ77による気密洩れがなくなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、先端部で発生した熱を冷却するために、流体との接触面積を上げることで冷却効率を向上させ、先端部本体を流路の一部とすることで先端部が太径化することを防止することができる内視鏡の先端部を提供することである。
【解決手段】 内視鏡1の挿入部4の先端に配置された先端部本体14が微細な連結孔を内部に有する多孔質体で形成されるとともに、先端部本体14に冷媒を供給する冷媒供給口28と、前記冷媒を回収する冷媒回収口29とが前記先端部本体14に取り付けられ、前記冷媒供給口28から前記先端部本体14に供給され、かつ前記先端部本体14内を通り、前記冷媒回収口29から回収される冷媒の流れによって前記先端部本体14に取付けられた発光素子33のような発熱部品を冷却する。 (もっと読む)


【課題】シリンダの管路内において吸引物が通る通路の径を広くするとともに、プランジャとシリンダの管路との摺動抵抗を抑える。
【解決手段】弁ガイド部材(シリンダ)24に、直管管路41と、第1錐形管路47を有する弁受け部42とを設ける。プランジャ25を、直管管路41よりも細径の本体軸部51、本体軸部51の先端部に設けられた第1錐形弁部52と、本体軸部51の後端部に設けられた第2錐形弁部53とで構成する。プランジャ25の頭部54が押圧操作されていないときは、第2錐形弁部53を第1錐形管路47の内壁に当接させて、吸引通路17と負圧源通路21との連通を遮断する。逆に頭部54が押圧操作されたときは、第1錐形弁部52をシリンダ開口35に当接させるとともに、第2錐形弁部53と第1錐形管路47との当接を解除させることにより吸引通路17と負圧源通路21とを連通させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来と同様に内視鏡を両手で操作しながら、腸壁吸着部からの吸引操作を行うことができる内視鏡と内視鏡システムを提供することである。
【解決手段】 挿入部2の先端に設けられた吸引孔を兼ねる処置具挿通チャンネルの先端開口部9と、挿入部2の外周に設けられた腸壁吸着部20と、前記先端開口部9及び腸壁吸着部20と接続されている吸引機18と、前記先端開口部9による吸引及び前記腸壁吸着部20による腸壁の吸着を切り替え操作する吸引操作切り替え部27と、を備えた内視鏡1であって、前記吸引操作切り替え部27は、少なくとも先端開口部9と吸引機18が連通された第1の吸引状態と、腸壁吸着部20と吸引機18が連通された第2の吸引状態と、を選択的に切り替え可能である。 (もっと読む)


【課題】消化管の奥まで容易に挿入することができ、被検者の苦痛が少ない外筒を使用しない流体による自己推進機能を有するダブルバルーン式内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】本発明の流体による自己推進機能を有するダブルバルーン式内視鏡装置10Aは,内視鏡本体11の遠位端側外表面に固定された第1のバルーン12と、内視鏡本体の外表面に対して摺動可能に配置された第2のバルーン13と、一端が内視鏡本体11の遠位端側に固定され、他端が第2のバルーン13に固定されたそれぞれ独立して作動可能な複数の第1の蛇腹様バルーン14a〜14cと、一端が第2のバルーン13に固定され、他端が内視鏡本体11の外表面に固定されたそれぞれ独立して作動可能な複数の第2の蛇腹様バルーン15a〜15cが配置された構成を備えている。 (もっと読む)


【課題】押圧操作の仕方に関係なく、負圧源通路と大気との連通を完全に遮断する。
【解決手段】弁ガイド部材24に、直管管路41と、第1錐形管路47を有する弁受け部42とを設ける。直管管路41に負圧源通路21に通じる接続口45を開口する。弁ガイド部材24の管路内に、錐形弁部52を有するプランジャ25を収容する。弁ガイド部材24の第1シリンダ開口35から突出したプランジャ25の頭部53と、弁ケース部材の円筒部とを連結するキャップ26を設ける。キャップ26のスカート部61に通気穴71を形成する。キャップ26の蓋部60の底面に、プランジャ25を囲むように環状リブ73を形成する。頭部53が押圧操作されたときに、環状リブ73を第1シリンダ開口35の周辺部に圧接させて、第1シリンダ開口35と通気穴71との連通を遮断する。これにより、負圧源通路21と大気との連通が遮断される。 (もっと読む)


【課題】大径の弁部を有し、かつシリンダに容易に組み込み可能なプランジャを備える吸引ボタンを提供する。
【解決手段】弁ガイド部材24に直管管路41と弁受け部42とを設ける。弁機構部25aの第1先端部50aに一対の爪部52を設け、第1後端部50bに錐形弁部51を設ける。押圧操作部25bの第2先端部54aに頭部55を設け、第2後端部54bに爪係合穴56を設ける。弁機構部25aの一対の爪部52を後端側シリンダ開口46から直管管路41内に挿入する。一対の爪部52を、先端側シリンダ開口35側に位置する押圧操作部25bの爪係合穴56に係合させて、弁機構部25aと押圧操作部25bとを連結させる。錐形弁部51が弁受け部42の管路内を通過することなく、連結プランジャ25が弁ガイド部材24に組み込まれる。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で吸引ON操作の直後から高い吸引圧力で吸引を行う。
【解決手段】弁ガイド部材24の管路の内壁に、負圧源通路21に通じる接続口45を設ける。弁ガイド部材24に、接続口45を開閉するプランジャ25を設ける。弁ガイド部材24に、キャップ26と対向する位置に開口した通気用開口47と、負圧源通路21内で開口した通路内開口48とを接続する通気路49を設ける。キャップ26に、蓋部62上でかつ通気用開口47の上方の位置にする押圧操作部74と、そのスカート部63の通気用開口47に対向する面に傾斜面75を形成する。吸引ON前に、押圧操作部74を押圧操作して通気用開口47を傾斜面75で塞ぐ。押圧操作部74を押圧操作するだけの簡単な操作で、吸引ポンプ20のポンプ圧を予め高くしておくことができるので、吸引ON操作の直後から高い吸引圧力で吸引を開始することができる。 (もっと読む)


【課題】プランジャ内の内部管路の径を拡げる。
【解決手段】シリンダユニット24の弁ガイド部材30に、吸引通路17に通じる太径の第1管路40と、細径の第2管路41と、両管路40,41を接続する錐形状の第3管路42とを設ける。第3管路42の内壁に、負圧源通路21に通じる接続口45を設ける。弁ガイド部材30に、内部管路60を有し、接続口45を開閉するプランジャ25を設ける。弁ガイド部材30に、キャップ26と対向する位置に開口した通気用開口76と、負圧源通路21内で開口した通路内開口77とを接続する通気路78を設ける。プランジャ25の押圧操作に伴いキャップ26が弾性変形してその傾斜面74で通気用開口76を塞ぎ、押圧操作が解除された時にキャップ26が元の形状に復元して通気用開口76を開放する。プランジャ25に通気路を形成する必要が無くなる。 (もっと読む)


【課題】プランジャとシリンダの管路内壁との摺動抵抗を抑える。
【解決手段】シリンダユニット24の弁ガイド部材30に、吸引通路17に通じる太径の第1管路40と、細径の第2管路41と、両管路40,41を接続する錐形管路42とを設ける。錐形管路42の内壁に、負圧源通路21に通じる負圧源連通口45を設ける。弁ガイド部材30内に負圧源連通口45を開閉するプランジャ25を収容する。プランジャ25の軸先端部52aと、弁ガイド部材30の先端とを弾性材料からなるキャップ26により連結する。プランジャ25とキャップ26との間の回転規制を行う。弁ガイド部材30とキャップ26との間の回転規制を行う。これにより、キャップ26を介して間接的にプランジャ25と弁ガイド部材30との間の回転規制を行うことができるので、両者にそれぞれ摺動抵抗の発生要因となる回転止めを設ける必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】シリンダの管路内において吸引物が通る通路の径を広くするとともに、プランジャとシリンダの管路との摺動抵抗を抑える。
【解決手段】シリンダユニット24を構成する弁ガイド部材30内に、吸引通路17に通じる第1管路40と、第1管路40よりも細径の第2管路41と、第1管路40の先端と第2管路41の後端とを接続する略錐形状の第3管路42とを設ける。第3管路42に、負圧源通路21に通じる負圧源連通口45を開口する。弁ガイド部材30に、第2管路41に移動自在に装着された本体軸部52と、第3管路42の内壁に沿う略錐形状の錐形弁部53とからなるプランジャ25を装着する。吸引OFF時には、錐形弁部53を第3管路42の内壁に当接させて負圧源連通口45を塞ぎ、吸引ON時には錐形弁部53を第3管路42の内壁から離間させることにより、負圧源連通口45を開放する。 (もっと読む)


【課題】手元操作部から処置具を取り出す際に、処置具に付着した体液などの飛散を確実に防止する。
【解決手段】処置具11の可撓性コード部41に雄ねじ部50を形成する。内視鏡の手元操作部12の鉗子栓36に、雄ねじ部50に螺合する雌ねじ部55を形成する。処置具11を使用する際には、雄ねじ部50を回転させて挿入する。処置終了後に、処置具11を抜き取る際には、雄ねじ部50が鉗子栓36の雌ねじ部55に係止し、処置具11の抜き取り操作を一時停止する。この後、処置具11を回転させて雄ねじ部50と雌ねじ部55とを螺合させてゆっくりと処置具11を鉗子栓36から抜き取ることができる。処置具11の抜き取りの際に勢い余って処置具11が抜き取られることがなくなり、処置具11に付着した体液等が飛散することがなくなる。 (もっと読む)


【課題】光源装置およびガス供給装置を備えた内視鏡システムを使用したときに、画像データの映像を取得したときの送気に関する情報を認識可能にすることを目的とする。
【解決手段】内視鏡1とガスボンベ60を取り付けたガス供給装置2とエアポンプ23を設けた光源装置とガス供給装置3および光源装置2に接続されるプロセッサ装置4とを備える内視鏡システムであって、ガス供給装置3と光源装置2とのうち送気を行っている装置から送気状態に関する情報を入力して送気情報を生成する送気情報生成部85と、固体撮像素子81から取得した映像信号に基づいて画像処理を行って画像データを生成するときに、送気情報生成部85が取得した送気情報を画像データに記録する処理を行う画像データ生成部86と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】配管における各部材間の気密性を確保しながら、良好な電気的導通を図ることができ、各部材の製作及び組立ても容易となるようにする。
【解決手段】内視鏡のハウジング9に螺合部9e,14fで螺合接続される導電性の第1管部材14、この第1管部材14に取り付けられる導電性の第2管16、これら第1管部材14と第2管16の間の気密性を維持するOリング17を有する配管構造において、上記第1管部材14と第2管16のフランジ状突起18との間に、電気的導通を図るためのバネ座金(導電性緩衝部材)20を設け、両者間の導通を確実にする。なお、バネ座金20を設けず、上記Oリング17を導電性Oリングとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】体腔内においてバルーンの送気及び吸気を制御することにより内視鏡の挿入を円滑に行うことが可能な内視鏡用挿入補助具を提供する。
【解決手段】内視鏡先端部の外周面に嵌合する円環状のバルーンと、該先端部の外周面に摺動自在に巻回された螺旋状のバルーンと、各バルーンへの送気及び吸気を制御する制御部とを備え、螺旋状のバルーンは、先端部の軸方向に伸張する第1の部分と該先端部の径方向外側に向かって伸張する第2の部分とを有し、第1の部分は第2の部分よりも膨張を開始する空気圧が高く設定され、制御部は、最初に第2の部分が膨張して体腔内壁面に当接し、次に第1の部分が膨張して該先端部を体腔内奥に挿入させ、続いて円環状のバルーンが膨張して体腔内壁面に当接し、かかる当接が維持された状態で螺旋状のバルーンが収縮して該先端部外周面上を該先端部の先端側に摺動するように送気及び吸気を制御する。 (もっと読む)


【課題】固形物や粘性の高いもの等を吸引する際の吸引負荷を軽減し、また吸引バルブ内の通路で吸引物が詰まることを防止する。
【解決手段】処置具挿通チャンネル13から分岐部14を介して吸引管路15が接続され、この吸引管路15を開閉する吸引バルブ16において、バルブ内の弁部通路25aの側面とピストン軸24の側面との間に通路はなく、弁部通路25a及びピストン軸24の軸内通路24aのみとし、これらの径dを、吸引管路15の径dより大きくする。また、吸引管路15の径dを処置具挿通チャンネル13の内径dより大きくする。 (もっと読む)


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