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Fターム[4C061HH22]の内容

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鉗子栓 (39)

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【課題】処置具を鉗子チャンネルに挿通した状態でも流体を鉗子チャンネルに供給でき、かつ、吸引チャンネルへの流体漏れを抑えることができる内視鏡用流体供給装置及びこれを備える内視鏡を提供すること。
【解決手段】チャンネル送液用切替弁10は、図示しない処置具とシリンジから供給される液体とが挿通される供給管部17と、供給管部17が軸線方向に押圧されたときに、供給管部17を鉗子口2から鉗子チャンネル3内に前進させ、かつ、押圧状態が解除されたときに、供給管部17を鉗子口2から取り出す方向に後退させる進退機構18と、供給管部17が鉗子チャンネル3を前進することにより、供給管部17から鉗子チャンネル3に流れた液体が吸引チャンネル8へ流れるのを規制する弁部20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 製造コスト及び洗浄性を改善した湾曲可能な支管を有する外科用内視鏡を提供する。
【解決手段】 シャフト2と該シャフト2から側方へ延び手操作で湾曲させ得る支管3とを有する外科用内視鏡において、前記支管を、手による湾曲操作によって永続的に変形可能なプラスチック又は金属からなる単層パイプにより構成する。 (もっと読む)


【課題】電動進退装置のローラ間隔を変更する等の調整作業を不要にして、処置具の種類にかかわらず、電動進退装置のローラの回動によって、シースを常に一定な状態で進退移動する内視鏡処置システムを提供すること。
【解決手段】 内視鏡処置システム1は、シース2b、3b、4bを備える処置具2、3、4と、シース2b、3b、4bを移動させる電動進退装置30とを備えており、電動進退装置30は、所定寸法に離間された一対のローラ33a、33bを備え、シース2b、3b、4bはその外表面に、ローラ33a、33bに挟持された状態においてその外表面が予め設定した押圧力で挟持され得るアダプタ20A、20B、20Cを備えている。 (もっと読む)


医療用封止装置(10)が提供される。本装置は、内視鏡の作業チャネル(17)内に設置される1つ又は複数の医療装置(15、16)の周囲を実質的に封止し、前記1つ又は複数の医療装置は不規則な断面形状を有している。前記作業チャネル内に十分な背圧又は表面への力が存在する場合、前記封止装置はその一部が潰れて前記作業チャネル内の前記1つ又は複数の医療装置の一部に適合し、前記1つ又は複数の医療装置の周囲及び間に封止を形成する。前記封止は、それによって、前記作業チャネルから流体が漏出することを実質的に防ぐ。
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【課題】処置具の操作を内視鏡の操作者が行う場合に処置具操作部を内視鏡に容易に固定可能であり、しかも処置具操作部に電力を供給することが可能な処置具及び内視鏡並びに内視鏡処置システムを提供すること。
【解決手段】可撓性を有する挿入部と、挿入部を操作する操作部75と、処置具を挿通可能なチャンネルと、操作部に対して処置具の処置具操作部を着脱自在に装着する支持部材55とを備え、支持部材55が電気接点57を有し、この電気接点が、支持部材及び操作部内に配された配線76によって外部の電源装置73に接続されている。 (もっと読む)


内視鏡的処置の間に機器チャネルから物質を吸引する装置である。この装置は、第1の端部、第2の端部、および外周表面を有する生検バルブを含む。生検バルブは、第1の端部から第2の端部へと続く内部通路を画定し、第1の端部は内視鏡機器チャネル入口ポートに接続するように構成される。配管は、生検バルブの第2の端部を、生検バルブから遠く離れて配置された吸引源コネクタに接続する。流量コントローラは、配管に固定され、生検バルブの第2の端部と吸引源コネクタとの間に配置される。装置は、洗浄用ポートおよび機器侵入ポートを含んでもよい。
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【課題】電動進退装置に装着される処置具の操作を、術者が、適宜、手動による処置操作とプログラム作動による処置操作とを選択的に行える内視鏡システムを提供すること。
【解決手段】内視鏡システムは動作装置、進退装置、制御装置及び操作指示装置を備える。動作装置は処置具の操作部を電動で操作する。進退装置は処置具挿入部を電動で移動させる。制御装置は進退装置及び動作装置と電気的に接続される。制御装置は、制御信号を出力する制御部、処置具に対応する処置操作プログラムを登録した記憶部を備えている。操作指示装置は制御装置に電気的に接続され、第1操作指示部と第2操作指示部とが設けられている。制御装置は、第1の指示信号を受けたとき、第1の指示信号に対応する制御信号を出力する一方、第2の指示信号を受けたとき、記憶部に登録されている処置操作プログラムを実行して、制御信号を進退装置、又は動作装置の少なくとも一方に出力する。 (もっと読む)


【課題】組織を回収する組織回収装置を含む内視鏡システムにおいて術者の操作負担を低減することである。
【解決手段】内視鏡システム1は、内視鏡2に組織を回収する組織回収装置3が直接に装着されている。組織回収装置3は、フィルタ部を有し、フィルタ部は内視鏡操作部10内を通る吸引管路20の管路上を横断するように挿入される。吸引管路20は、内視鏡挿入部11の先端部に開口し、組織回収装置3の挿入位置よりも先端側に設けられた分岐部22からは作業用チャンネル23が分岐している。 (もっと読む)


ワイヤガイド偏向器を有するワイヤガイドホルダ。ワイヤガイドホルダには、固定部と偏向部が設けられている。固定部には、ワイヤガイドの遠位部を長手方向に動かないように固定するための突起部及び/又は溝が設けられている。偏向部は、ワイヤガイドの近位端部を邪魔にならない位置に向けるように構成されている。ワイヤガイドが偏向部から誤って滑り又は落ちて出ないように、摩擦要素が設けられていてもよい。ワイヤガイドホルダは、医療用スコープ又はバイトブロックに取り付けることができる。ワイヤガイドホルダには、シール部も設けてよい。 (もっと読む)


【課題】 温度と日時との関係を示す温度履歴を記憶しておくことができる内視鏡を提供することを目的とする。
【解決手段】 温度センサと記憶部とを有するデータロガーを備え、前記データロガーが0.5分から3分の温度測定間隔で前記温度センサによって計測された温度に対する温度データを記憶することを特徴とする内視鏡を提供する。また、温度センサと記憶部と時計回路とを有するデータロガーを備え、前記データロガーが前記温度センサによって計測された温度に対する温度データと前記時計回路から供給される日時データとを関連付けて前記記憶部に記憶することを特徴とする内視鏡を提供する。 (もっと読む)


【課題】手術器具の操作に対して加えられる力を制御する装置を提供する。
【解決手段】内視鏡は、身体の組織をとらえるように構成される長形部材を受けるように適合されるチャンネルを含む内視鏡本体と、チャネル部分に接続される触覚フィードバックシステムとを含み、前記触覚フィードバックシステムは、前記長形部材と接触するように適合されるアクチュエータと、前記アクチュエータに接続され、前記長形部材に加えられる第1の力を検出するように適合されるセンサを含み、前記アクチュエータは、検出された前記第1の力に基づいて、前記長形部材に第2の力を加える。 (もっと読む)


【課題】 洗浄性が良く、操作性および処置具挿通性を低下させることのない内視鏡等を提供する。
【解決手段】 一端が挿入部7の先端で開口し、途中で分岐することなく他端が手元操作部8において開口する処置具側管路30と、一端が処置具側管路30の操作部側開口の近傍において開口し、吸引切替弁37に連通するように構成され、操作部8の内部に設けられた吸引側管路32と、処置具側管路30の操作部側開口に着脱自在に装着されるものであって、処置具側管路30に連通するように構成された管路と、この管路から分岐して吸引側管路32へ接続するように構成された接続管路と、組織を回収するためのフィルタ77aと、を有する鉗子栓の機能を備えたフィルタユニット34と、を備えた内視鏡。 (もっと読む)


【課題】 長い管路による欠点を解消し、かつ吸引切替弁の周辺部の影響を受けることなく、組織回収ができる内視鏡を提供する。
【解決手段】 挿入部7内に設けられた処置具を挿通可能とすると共に、吸引管路としても使用される処置具側管路30の後端側は、操作部8の前端付近の処置具挿入部31において、ユニバーサルケーブル9側から前方に延出された吸引側管路32の先端側と略平行に配置されて開口端となり、両開口端には、処置具挿入口となる鉗子栓部41と、吸引により組織回収(収納)を行うフィルタ部42とを設けたフィルタユニット34が着脱自在に取り付けられ、その後方側には吸引の切替操作を行う吸引切替弁37が設けてあり、吸引切替弁37の周辺部の影響を受けることなく、組織回収を行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】症例中に切除した体腔内の組織を容易かつ敏速に回収することができる内視鏡を提供する。
【解決手段】体腔内の組織または液体を吸引装置6により吸引するための吸引管路30,32,275が挿入部7及び操作部8内に配設された内視鏡2であって、操作部8に、吸引装置6による上記体腔内の組織または液体の吸引動作を制御する吸引操作切換弁37が配設されており、操作部8の吸引操作切換弁37から挿入部7の先端部11までの吸引管路30,32,275のいずれかの位置に、吸引管路30,32,275に対して吸引管路30,32,275外から着脱自在であって、上記体腔内の組織を回収するフィルタ77が配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各処置具に何らの追加構成を設けることなく、低コストの構成で一般の処置具を処置具挿通チャンネルに対して容易に固定/解除することができ、しかも固定/解除いずれの場合であっても鉗子栓を着脱することなく装着したまま使用することができる内視鏡の処置具固定機構を提供すること。
【解決手段】内視鏡の処置具挿通チャンネル3の入口の処置具挿入口金4に形成された処置具通過管路4bの側壁部に切り欠き孔8を形成して、処置具通過管路4b内を通過する処置具30(31)の側面に当接させるブレーキ部材10を処置具通過管路4bの軸線に対して垂直方向に可動に切り欠き孔8内に配置し、ブレーキ部材10を処置具30(31)の側面に当接する状態と処置具30(31)の側面から切り欠き孔8内に退避した状態とに手動で移動させるための操作部材6,12を設けた。 (もっと読む)


【課題】 体腔内の空気が逆流して体外へ漏れるのを防止し、さらに、体腔内の気圧が必要以上に高くなるのを防止することにより、体腔内観察を正確に行なえるようにした親子式内視鏡システムにおける子内視鏡挿入補助具を提供する。
【解決手段】 相対摺動自在に結合された大径筒状体45と小径筒状体41とを有する伸縮筒状体と、この伸縮筒状体の一方の外端部に形成された上記入口側開口との接続部及び他方の外端部に形成された入口端部と、上記小径筒状体と大径筒状体の筒状摺動面に介在する、該筒状摺動面を気密に保持するOリングOL1と、を備えることを特徴とする親子式内視鏡システムにおける子内視鏡挿入補助具。 (もっと読む)


【課題】内視鏡を用いて、疾患部位に処置具を挿入するに際し、該処置具を良好な挿入性により容易に疾患部位に挿入でき、また挿入後も処置具を、疾患部位内において容易に進行させることができる構成を有する内視鏡装置を提供する。
【解決手段】カニュレーションチューブ11と、カニュレーションチューブ11が挿抜自在な処置具挿通管路2dが、挿入部2の内部に設けられた、挿入部2の挿入方向とは異なる方向を観察する内視鏡1と、を有する内視鏡装置100において、カニュレーションチューブ11に、軸部11aから該軸部11aの挿入方向と異なる方向に延出する延出部11bが設けられており、挿入部2の外周に、延出部11bを、処置具挿通管路2dから挿入部2の外方に突出させるまたは挿入部2の外方から処置具挿通管路2dに没入させる、処置具挿通管路2dと連通する連通孔80が開口されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で内視鏡を動かさずに吸引位置を変えることができる内視鏡用処置具を提供することにある。
【解決手段】挿通用チャンネル9と吸引管路11とを具備する内視鏡と組み合わせて使用され、前記チャンネル9内に挿通可能な可撓管3と、可撓管3の基端に前記吸引管路11の前記開口に密封的に接続されるコネクタ4とを具備した内視鏡用処置具である。 (もっと読む)


【課題】 処置対象部位の近傍に障害組織などがあっても、処置領域を容易に確保することができ、種々の状況に応じて容易かつ迅速に処置を行うことができる内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】 内視鏡挿入部14の先端面31に、観察窓35と、チャンネル用開口部41とが設けられた内視鏡装置において、処置対象部位の近傍を押さえる押さえ部材24を備え、処置時における前記観察画像の上下方向のうち、その上方が前記先端面31の上方Hとなり、下方が前記先端面31の下方Hとなるように設定され、前記押さえ部材24が、前記先端面31のうち、前記観察窓35および前記チャンネル用開口部41より下方Hの位置から、または前記観察窓35および前記チャンネル用開口部41より上方Hの位置から、前記先端面31の外方に突出する突出位置と、前記突出位置から退避する退避位置との間で移動可能に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 内視鏡を操作する術者と介助者との共同作業を必要とせず、術者による一人作業によって、体腔内の種々の状況に応じて、迅速かつ容易に処置を行うことができる内視鏡用処置具を提供すること。
【解決手段】 入口開口部を有する管状のシース24と、処置部が設けられた長尺状の処置具本体37とを備え、前記シース24に前記処置具本体37が進退可能に挿通され、前記処置具本体37を進退操作することにより、前記処置部が前記シース24の先端から出没するように構成される内視鏡用処置具1において、前記シース24を、内視鏡2に取り付けるための取付部を備え、前記内視鏡2に前記シース24を取り付けると、前記入口開口部と前記鉗子栓9とが略同一直線上で互いに対向するように配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


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