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Fターム[4C061HH22]の内容

内視鏡 (60,615) | 操作、機能 (4,621) | 処置具操作 (434) | 処置具導入口 (108)

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【課題】挿入部の大径化を招くことなく観察対象の大きさを非接触で測定できるようにする。
【解決手段】
内視鏡は、挿入部の先端部に複数の照明窓が設けられている。先端部内には、各照明窓に対応した複数の照明光学系が設けられている。各照明光学系は、第1レンズ66、第2レンズ68からなる照射レンズ60を有している。第1レンズ66は、半球面状に窪んだ凹面66bを有している。第2レンズ68は、曲面に形成された背面68bを有している。第1レンズ66は、入射した光を凹面66bで拡散させ、照明光として照明窓から照射させる。第2レンズ68は、入射した光を背面68bで平行光束に変換し、センシング光として照明窓から照射させる。このように、照射レンズ60で照明光とセンシング光とを生成することで、非接触で測定を行う場合にも、挿入部の大径化が防止される。 (もっと読む)


【課題】処置具の進退方向に適当な自由度を与え、処置具の操作性を向上させる内視鏡用フードを実現する。
【解決手段】内視鏡の挿入管の先端に着脱自在に取り付けられる内視鏡用フードは、保持部材12を含む。保持部材12は、板状の伸縮領域16と非伸縮領域18とを有する。非伸縮領域18は伸縮領域16よりも肉厚である。このため、鉗子60が通過孔12Mにおいて進退すると、伸縮領域16のみが伸縮する。従って、通過孔12Mに挿入された鉗子60は、先端面22の内側で保持部材12に接したときには矢印Aの示す方向を向き、さらなる挿入によって矢印Bの示す方向を向くように転向する。このように、通過孔12Mにおいて進退する鉗子60の向きを所定の方向にのみ転向可能とすることにより、鉗子60などの処置具の操作性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】ガス注入された作業空間の完全性を維持しながら、様々に異なる大きさの外科用物体を収容し得る、組織に挿入するための装置および関連するシールを提供すること。
【解決手段】外科用ポータル装置であって、筐体と、ポータル部材であって、筐体から延び、該ポータル部材を通って画定された長手方向軸を有し、組織内に位置決めする大きさとされ、該ポータル部材の遠位端に開口部を画定する、ポータル部材と、該開口部内に導入される外科用器具の受け入れのための通路を画定する内部の部分を有する柔軟なシールと、該筐体内に同心的に配列された複数のピストン部材であって、該シールの内部の部分と係合可能であり、該通路の中への外科用器具の挿入に応答して、該筐体に対して動き、該通路の寸法を自動的に制御するように適合された、複数のピストン部材とを備えている、外科用ポータル装置。 (もっと読む)


【課題】ロック機構の操作性を向上させた内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】本発明の内視鏡装置1は、処置具23のワイヤ23bを挿入部13の基端側開口端33にて締め付け固定するロック機構30を備えた連結部14を有し、前記連結部14の前記ロック機構30は、処置具挿通路22aに挿通する処置具23のワイヤ23bを前記基端側開口端33にて締め付けて固定可能な締め付け部36aを有する締め付け固定部36と、前記締め付け固定部36に相対的に回動自在に取り付けられ、この回動に連動して前記締め付け部36aを押圧して前記締め付け部36aを締め付ける押圧部32aを有する締め付け回動部31と、前記締め付け回動部31の前記締め付け固定部36からの抜け落ちを防止する抜け落ち防止部37とを具備している。 (もっと読む)


【課題】手術装置の先端部の作動部を確実に移動させることが可能な医療用システムを提供する。
【解決手段】医療用システムは、基端開口部34を有する挿入装置16と、基端部に設けられている連結部37、及び、作動部22d,36と連結部37との間で延び駆動力を伝達する伝達部23d、を有する手術装置35a;35bと、連結受部を有する駆動装置54と、連結受部に連結された連結部37と基端開口部34との間に配置され、伝達部23dを支持して伝達部23dを連結受部に連結された連結部37と基端開口部34との間でガイドし、伝達部23dよりも硬いガイド部材を有するガイド機構77と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】処置具挿入口金に緩みが発生せず、しかも、処置具挿入口金を複数部品に分割する必要がなくて、コスト的、衛生的なデメリットが発生しない内視鏡の処置具挿入部の構造を提供すること。
【解決手段】操作部ハウジング1に開口形成された処置具挿入口金取付孔2の奥側位置に処置具挿通チャンネル基端口金4が配置されて、その処置具挿入口金取付孔2に外側から差し込まれた処置具挿入口金7と処置具挿通チャンネル基端口金4とが螺合連結され、処置具挿入口金7が、処置具挿入口金取付孔2内に形成された段部9に固定ナット11で外方から押圧固定された構造を有する内視鏡の処置具挿入部の構造において、段部9に当接する処置具挿入口金7の段部当接面12に、処置具挿入口金7が軸線周り方向に回転しようとする際に段部9に食い付く凹凸13を形成した。 (もっと読む)


【課題】容易に回転操作できる状態で処置具を内視鏡に固定することができる治療システムを提供すること。
【解決手段】内視鏡100と、内視鏡100のチャンネルに挿入される処置具50とを含む治療システム1は、内視鏡100を操作するユーザが処置具50を回転及び進退操作可能に保持するホルダ2を備え、処置具50は、生体に対して処置を行う処置部51と、先端が処置部51に接続された、処置部51を動作させるためのワイヤ52と、コイルで形成され、ワイヤ52が軸線方向に進退可能に挿通された第1シースと、複数層のコイルで形成され、前記第1シースの外側に設けられた第2シースとを有するシース部53と、ワイヤ52の基端が接続され、ワイヤ52の進退及び回転操作が可能な操作部55とを有し、ホルダ2は、操作部55を前記内視鏡に対して所定の位置関係となるように保持する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡用処置具を容易に抜去できる内視鏡を備える内視鏡システムを提供する。
【解決手段】ラック66とピニオン72とラック91bは、挿入口40に対して挿脱される挿脱部61に、連動して噛み合い、調整部90におけるプーリ台91とプーリ92を内視鏡2の挿入方向に沿って移動させる。調整部90におけるプーリ台91とプーリ92は、内視鏡用処置具200の挿入方向に沿って移動することで、操作ワイヤ54を弛張させ、湾曲部12を弛張させ、つまり湾曲部12の弛張状態を所望に調整する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡を使用し続けても、内視鏡の使用時間等の経時や内視鏡の使用環境(洗浄環境も含む)下における水分によって、可撓管におけるブレードと外皮との接着性が低下することのない耐久性の高い内視鏡用可撓管を提供することにある。
【解決手段】螺管と、ブレードと、外皮とを有する内視鏡用可撓管であって、前記ブレードは、第1の樹脂繊維からなり、前記螺管の外周面を被覆する内層として形成される樹脂繊維層と、金属繊維からなり、前記樹脂繊維層の外側に外層として形成される金属繊維層とが、第2の樹脂繊維によって結びつけられた2層構造を有し、前記外皮は、その内部に前記ブレードの前記金属繊維層の前記金属繊維を含み、前記ブレードの前記樹脂繊維層は、少なくとも前記外皮に被覆される外周面に接着剤が付着されており、前記外皮に前記接着剤を介して接着されていることにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】組織を回収する組織回収装置を含む内視鏡システムにおいて、組織回収装置から排液がこぼれにくくする、またはこぼれなくすること。
【解決手段】体内に挿入される挿入部の先端から作業用チャンネルを通じて吸引器によって組織を組織回収装置23に回収する内視鏡システムは、組織回収装置23は、前記作業用チャンネルから分岐された接続管路に接続される第一室29と、前記吸引器に連通された吸引管路に接続される第二室30と、第一室29及び第二室30の側壁に設けられ、第一室29と第二室30とを連通させる連通路31とを有する組織回収用ケース24と、組織回収用ケース24の第1室29内に着脱自在に収容される組織回収用フィルタ25とを有する。 (もっと読む)


【課題】被検体内に挿入されるOCT用光プローブにおいて、プローブのロータリージョイントでの光挿入損失および光反射損失による測定精度の劣化の低減を、安価且つ安全に実現する。
【解決手段】
略円筒形のシース11内の長手方向に光ファイバ12を配置し、軸支部14を光ファイバ12の先端近傍で一体的に固定する。光ファイバ12から出射した光L1を、先端光学系15により被検体に向けて偏向させる。先端光学系15を軸支部14に対して回転自在に軸支させる保持部16を、シース11内で光ファイバ12を被覆する可撓性シャフト13の先端に固定する。 (もっと読む)


【課題】処置具導入部からの斜め方向の貫通孔に挿入される通路分岐部材の通路部分の全長を長くして、緩やかな湾曲形状の通路となし、処置具の方向転換をより円滑に行えるようにする。
【解決手段】通路分岐部材31において、第1の通路41は2方向に分岐し、処置具導入部5に向かうように湾曲している第2の通路44にはねじリング47が連結されているが、第2の通路44を長尺化して、第2の接続通路部46の先端部分からねじリング47の部位は貫通孔6に入り込んだ状態とすることによって、緩やかな湾曲形状とすることができ、通路分岐部材31にはいたばね60の作用により第2の接続通路部46が貫通孔6に入り込む方向に付勢力が作用している。 (もっと読む)


【課題】従来のルアーロック機構を有する接続器具との互換性を維持したまま、ルアーロック部の緩みや外れを確実に防止して信頼性の高いルアーロック型流体コネクタを提供する。
【解決手段】雌型流体コネクタ61は、半径方向外側に突出する第1のルアー突起部77と第2のルアー突起部79とを備える。第1のルアー突起部77は連結用円筒部67の先端に設けられ、第2のルアー突起部79は第1のルアー突起部77の突出高さより高く形成されて連結用円筒部67の基端側に設けられている。雄型流体コネクタ63は、回転規制スリーブ83とルアー回転リング85とを備える。回転規制スリーブ83は第1のルアー突起部77と係合するキー溝99が形成されたカラー部89を有し、ルアー回転リング85は第2のルアー突起部79と螺合する雌ねじ部103を有し、回転規制スリーブ83の外側に回転自在に配置される。 (もっと読む)


【課題】クリップの把持状態が緩むことなく、組織の把持状態を維持することができる生体組織の結紮装置を提供することにある。
【解決手段】生体組織を把持するアームを有するクリップ2と、このクリップ2に嵌着して装着することにより該クリップ2のアームを閉脚する締付部材としての押え管4と、この押え管4内に挿入可能で、前記クリップ2と係合する連結部材3と、前記クリップ2と前記押え管4が係合することによりクリップ2のアームを閉脚状態に保持する係止部としての突起2dとを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内視鏡視野内における締付部材、連結部材の視認性が向上し、生体組織の目的部位にクリップをアプローチし、生体組織を確実に結紮することができる生体組織の結紮装置を提供することにある。
【解決手段】生体組織を把持するアームを有するクリップ2と、このクリップ2に嵌着することにより前記アームを閉脚する締付部材4とからなり、経内視鏡的に体腔内に挿入し、前記クリップ2によって生体組織を結紮する生体組織の結紮装置において、前記締付部材を内視鏡の視野内で該内視鏡により観察可能な色に着色した。 (もっと読む)


【課題】クリップの把持状態が緩むことなく、組織の把持状態を維持することができる生体組織の結紮装置を提供することにある。
【解決手段】生体組織を把持するクリップ2と、このクリップ2に嵌着することにより前記アームを閉脚する締付部材4と、この締付部材4内に挿入可能であり、前記クリップ2と係合する連結部材3とを有した生体組織結紮用クリップユニット1を格納するケースであって、前記クリップユニット1を収納する収納部を有するケース本体と、このケース本体に設けられ、前記連結部材3と接続される導入管5を挿入する挿入部と、前記ケース本体に設けられ、前記挿入部に挿入された前記導入管5を圧搾することで前記導入管5を前記ケース本体に固定する圧搾部とを具備した。 (もっと読む)


【課題】 操作性に優れた内視鏡用処置具を提供すること
【解決手段】 内視鏡鉗子口55に内視鏡用処置具を固定するための補助具6であって、処置具を挿通可能な中空管路を有する本体31と、この本体31に設けられ内視鏡に締結する内視鏡接続部10と、本体31に対し回転可能に設けられ回転操作することにより処置具を本体に固定する固定リング33とから成る内視鏡用処置具の操作補助具が提供される。 (もっと読む)


【課題】1つの進退機構でシース部或いは操作管部等、複数の進退要素の制御を行える医療システムを提供すること。
【解決手段】内視鏡システム1は、外シース22、及び外シース22に内挿されこの外シース22より長尺な内シース23で構成されるシース部21を備える処置具20と、処置具20のシース部21を構成する外シース22又は内シース23に駆動力を伝達して、外シース22又は内シース23の少なくとも一方を進退させる挿入部挿抜装置40と、内シース23に設けられ、この内シース23が所定距離移動されたときに、挿入部挿抜装置40の駆動力が外シース22に伝達されることを阻止する当接リング25aとを具備している。 (もっと読む)


【課題】医療装置の少なくとも一部に動きを与えるための医療用駆動システムを提供すること。
【解決手段】いくつかの医療用駆動システムはそれぞれ、医療装置の少なくとも一部と係合しこれを動かすように構成された駆動システム組立体を含む。駆動システム組立体はそれぞれ、カテーテル上に係合してスライドする組立体、カテーテルに包囲するように取り付けられる組立体、内視鏡のワーキングチャンネル入口上に係合してスライドし、医療装置がその入口中へ挿入可能である、組立体、平歯車およびナットギヤを含み、ナットギヤが平歯車により係合された外歯を含む、組立体、内視鏡の可撓性挿入管のワーキングチャンネル中へ挿入可能な組立体、ならびに/または駆動シャフトおよびそれに固定して取り付けられたナットギヤを含み、駆動シャフトが少なくとも1つの空洞部分を有し、医療装置が空洞部分に位置付け可能である、組立体などの表現でさまざまに記載される。 (もっと読む)


【課題】リーク孔から噴出する洗浄液が周囲に飛び散らず、しかもリーク孔周辺に付着した汚れの洗浄も容易な内視鏡の処置具挿通チャンネル洗浄用栓体を提供すること。
【解決手段】処置具挿入口部7に着脱自在な筒状部21から延出する連結帯部26と、天井壁部24に貫通形成されたリーク孔25の開口部を外側から覆うために連結帯部26の他端側に形成された蓋状部27とを、弾力性のある部材により筒状部21と一体に形成すると共に、連結帯部26を弾性変形させて蓋状部27がリーク孔25の開口部を外側から覆う状態を固定及び固定解除することができる蓋状部固定手段30,23Bを設けた。 (もっと読む)


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