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Fターム[4C061JJ12]の内容

内視鏡 (60,615) | 共通事項 (6,882) | 安全、性能維持、保護 (1,666) | 絶縁 (40)

Fターム[4C061JJ12]に分類される特許

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【課題】術前に取り付けやすく、術中に外れにくく、術後に取り外しやすく、しかも、シャフトをトラカールから引き抜く際にトラカールに引っ掛かりにくい絶縁カバー及びこれを備えた外科用処置具を提供する。
【解決手段】マニピュレータ1(外科用処置具)において、マニピュレータ本体11のシャフトの先端部には、絶縁カバー10が装着される。絶縁カバー10は、カバー本体102と、カバー本体102の基端部に連結された基端部材104とを備える。基端部材104の内周部には、外科用処置具の先端部に設けられた雄ネジ部27に螺合可能な雌ネジ部120が設けられている。基端部材104の最基端部には、基端側に向かって外径が縮小するテーパ部122が設けられている。 (もっと読む)


【課題】術前に取り付けやすく、術中に外れにくく、術後に取り外しやすい絶縁カバー及びこれを備えた外科用処置具を提供する。
【解決手段】マニピュレータ1(外科用処置具)において、マニピュレータ本体11のシャフト18の先端部には、絶縁カバー10が装着される。絶縁カバー10は、カバー本体102と、カバー本体102の基端側を囲繞する筒状のカラー部材104とを備える。カバー本体102は、基端側に向かって外径が縮小する第1テーパ部102aと、第1テーパ部102aよりも基端側でカラー部材104に挿入される基端構成部114とを有する。カラー部材104は、基端側に向かって内径が縮小する第2テーパ部104aを有する。カラー部材104を先端方向に移動させることにより、第2テーパ部104aで第1テーパ部102aを押圧し、第1テーパ部102aを内方に押圧するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部の先端における故障の有無を容易に判別できるようにする。
【解決手段】固内視鏡挿入部の先端に内蔵され、固体撮像素子を有する撮像装置と、前記固体撮像素子から出力された撮像信号から内視鏡画像を生成してモニタに表示するプロセッサ装置と、を備えた内視鏡システムであって、前記撮像装置は、所定のテストパターン信号を発生するテストパターン発生手段を有し、前記プロセッサ装置は、前記撮像装置のテストパターン発生手段で発生したテストパターン信号に基づく画像を生成して前記モニタに表示することを特徴とする内視鏡システムを提供することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】撮像装置の外形を大きくすることなく、回路基板の端子と信号ケーブルとのハンダ付け箇所の剥離や信号ケーブルの断線を防止する。
【解決手段】CCD27の後端側の辺縁部には、フレキシブル基板31が電気的に接続されるとともに接着剤により接着されている。フレキシブル基板31の端子33に信号ケーブル35が半田付けされている。フレキシブル基板35が矩形筒状に折り曲げられ、この内側に絶縁保護部材36が充填された後、加熱して硬化される。絶縁保護部材36の信号ケーブル35が突出された側の端面に、絶縁保護部材36よりも可撓性が高い円錐台形状の被覆部材37が接合され、信号ケーブル35を被覆している。被覆部材37に負荷が掛かると、先端側が変形し、信号ケーブル35が断線したり、端子33と信号ケーブル35とが剥がれることがない。 (もっと読む)


【課題】低コストに高い放熱効果を得る。
【解決手段】内視鏡10の先端に、撮像モジュール69を収容した筒状体内部空間65を有する先端部14aを設ける。先端部14aの基端側に、略筒形状の湾曲駒40を直列に複数連結してなる湾曲部14bを設ける。筒状体内部空間65から最先端の先頭湾曲駒40aの駒内部空間63aに亘って、高い絶縁性及び熱伝導性を有する高熱伝導性樹脂81を充填固化する。撮像モジュール69等から発生した熱を、先頭湾曲駒40aのほぼ全体で放熱することができる。 (もっと読む)


【課題】第1のスコープ側信号接続部及び第1の生体外側信号接続部の洗浄が容易であるとともに、静電結合のための電極の面積を広く確保する場合であっても信号接続部の外径が大きくなるのを抑えた内視鏡システムを提供する。
【解決手段】生体の内部に挿入され先端側を観察可能な観察手段が設けられた挿入部を有する内視鏡スコープ4と、生体の外部に設置される生体外装置5と、を備える内視鏡システム1であって、生体外装置と電気的に接続された第2の電極20aを有する第1の生体外側信号接続部と、内視鏡スコープと電気的に接続された第1の電極18aを有し、第1の生体外側信号接続部と係合する筒状の第1のスコープ側信号接続部と、を更に備え、第1の生体外側信号接続部の全部又は一部は、前記第1のスコープ側信号接続部と係合した際に、第1のスコープ側信号接続部の筒内空間に配置され、第2の電極と第1の電極は静電結合する。 (もっと読む)


【課題】 電磁的障害による各種信号のノイズを低減すると共に、大型化による操作性の悪化を防止した電子内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】 電子内視鏡装置2は、先端部6に撮像装置21が内蔵された挿入部9と、挿入部9に連設された操作部10と、操作部10に連設されたケーブル17と、ケーブル17の延出端に配設され、外部の電気機器4に接続されるコネクタ部18と、操作部10内に配設され、撮像装置21と電気機器4との各種信号を授受する中継回路41,42,43と、中継回路41,42,43を覆うように操作部10の外装34に一体形成された電磁遮蔽シールド35と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の先端部において電気絶縁性と強度を確保しながら細径化を図る。
【解決手段】先端側から、複数のケース筒が嵌め合い固定された本体部と、該本体部に続く複数のツナギ管が嵌め合い固定された連結部と、該連結部に続く湾曲駒管から構成される基端側部とからなり、複数のケース筒のうち、先端側のケース筒の少なくとも1つが絶縁部材にて形成され、連結部を構成する複数のツナギ管のうち、少なくとも1つが絶縁部材にて形成されていることを特徴とする電子内視鏡の体腔内挿入管の先端部を提供する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の先端部において細径化を図る。
【解決手段】先端側から、ケース筒によって構成される本体部と、本体部に続くツナギ管によって構成される連結部と、連結部に続く湾曲駒管から構成される湾曲部とからなる電子内視鏡の先端部において、本体部には電子内視鏡による観察像を撮像素子の撮像面に結ばせる対物レンズを保持する対物レンズ筒が収納され、対物レンズ筒には撮像素子から発生する放射ノイズを遮蔽するためのシールドパイプを介して先端部に撮像素子ユニットが設けられている撮像ユニット保持筒が連結され、撮像素子ユニットと撮像ユニット保持筒内に収納された電子部品等はシールドパイプに被覆される領域に位置し、シールドパイプの基端側と撮像ユニット保持筒の軸方向全周に巻き付けられる絶縁テープの先端側は、ともに重なり合わずツナギ管の絶縁領域の基端よりも電子内視鏡の先端側に位置する電子内視鏡の先端部の内部構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】大型化させることなくEMCを満たすことができる内視鏡を提供すること。
【解決手段】内視鏡1は、操作者によって把持され操作される操作部30と、操作者が操作部30を操作するための操作スイッチ33と、操作スイッチ33の操作に応じて電気信号を出力するスイッチ基板部35と、導電性材料で構成され、スイッチ基板部35を操作部30内部に固定する固定部材37と、固定部材37と操作部30内に配設されている接地部39cとを電気的に接続する接続部材39と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】術者が内部シャフトの露出部に接触して感電することを防止すると共に、再利用するためハンドル部の内部を洗浄液で洗浄することができる鉗子を提供する。
【解決手段】鉗子1は、電源接続端子50が、電源接続端子50に電源供給用のコネクタ51が接続された際にコネクタ51により露出部96への外部からの接触を防止できるように、固定ハンドル20から内部シャフト56の露出部96の上方位置に向けて延設されているため、電源接続端子50から電流を流す際に術者が内部シャフト56の露出部96に接触して感電することを防止することができる。また、電源接続端子50に電源供給用のコネクタ51が接続されない状態で、固定ハンドル20とジョイントホルダ92との間で内部シャフト56の一部が露出するので、再利用するためハンドル部14の内部を洗浄液で洗浄することができる。 (もっと読む)


【課題】何れの電子スコープを使用する場合も応答速度が高速かつ安定的な自動調光を実現すること。
【解決手段】照明光を照射する光源と、照明光の光量を調節する絞り部材と、調節された照明光を撮像装置に供給する照明光供給部と、撮像装置からの画像信号から輝度信号を生成する輝度信号生成部と、生成された輝度信号のレベルを変換する信号レベル変換部と、レベルの変換がされた輝度信号を基に該画像の輝度値を演算する輝度値演算部と、演算された輝度値と所定の参照輝度値との差分に基づいて絞り部材の目標開度を設定する目標開度設定部と、絞り部材を該差分に応じた速度で目標開度に向けて動作させる絞り動作制御部とを有し、信号レベル変換部は、生成された輝度信号をレベルに応じた変化率でレベル変換する。 (もっと読む)


【課題】受電・通信手段の配置を工夫しカプセル内部空間の省空間化により小型化に寄与し信号の送受信や電力の受電の際の送受信,受電感度を向上させたカプセル内視鏡を提供する。
【解決手段】照明部15と、撮影光学系16と、撮像素子17と、撮像素子の駆動制御回路18と、撮像素子の出力信号を処理する信号処理回路19と、外部から給電を受ける受電コイル12と、画像信号を外部に送信する送信アンテナ22と、外装部を形成する絶縁性のカプセルカバー11とを備えたカプセル内視鏡1において、受電コイルか送信アンテナ22の少なくとも一方がカバー部材に挟まれるように埋め込まれて構成されカバー部材の外面及び内面のいずれもカバー部材により絶縁され受電コイルか送信アンテナとカバー部材内部の電気的構成部材とを電気的に接続する電気接点か接続線のみがカバー部材によって水密化されたカバー部材の内面側に露出して配置されている。 (もっと読む)


【課題】狭隘な隙間を保守点検可能なビデオスコープを、高電圧で送電されている電気機器に適用可能とすることが可能なビデオスコープ用のガイド管を提供する。
【解決手段】
上記課題を解決するために、本発明の特徴は、可撓性を有するケーブル204の先端に受光部208を有するビデオスコープ200のガイド管100であって、絶縁性と可撓性を有してケーブル204を挿入しうる本体チューブ102と、絶縁性を有して本体チューブ102の先端に取り付けられた管状の先端部材110と、絶縁性を有して先端部材110の先端の開口部114cに取り付けられた透明カバー120と、備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】色バランスの異常を容易にチェックすることができ、かつ、異常箇所の特定を容易に行うことを可能とする。
【解決手段】検査モード時に、CPU50は、まず、第1〜第4スイッチ回路57a〜57dを制御し、検査画像記憶メモリ53に記憶された検査画像を画像表示制御回路52を介してモニタ20に表示させ、この表示画面を電子内視鏡10で撮像した結果、画像処理回路51から出力された画像と、検査画像記憶メモリ53に記憶された検査画像とを異常判定回路54に入力して色バランスの異常の有無の判定を実行させる。次いで、色バランスに異常が有ると判定された場合に、電子内視鏡10から入力された画像と、画像処理回路51から出力された画像とを異常判定回路54に入力して色バランスの異常の有無の判定を実行させる。そして、色バランスに異常が無いと判定された場合に、ユーザにモニタ20を目視して色バランスの有無の判断を入力させる。 (もっと読む)


【課題】金属製のノズルを用いる場合でも、このノズルと先端部本体との間の電気的絶縁が維持されると共に、ノズルの先端部からの抜け落ちを防止できるようにする。
【解決手段】基体20aと噴射部20bとの間の曲げ部に凹部Gが形成された金属製ノズル20を配置する先端部で、この金属製ノズル20の基体20aの外周を囲むように円筒状に形成され、この円筒壁面に貫通孔20D及び端部開口20Eを形成した樹脂製の第1絶縁部材21と、上記貫通孔20D及び端部開口20Eに嵌合する嵌合体(22e,d)からなり、この嵌合体の先端にノズル抜け防止用の突部22Tを設けた樹脂製の第2絶縁部材22とを設ける。上記第1絶縁部材21内にノズル20の基体20aを配置した後、第2絶縁部材22の突部22Tが凹部Gへ向けて配置されるように両絶縁部材を結合すれば、突部22Tによりノズルの抜け落ちが防止される。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率が高い波長可変型の分光装置を提供する。
【解決手段】表面に電極膜と反射膜が積層形成された一対の基板と、所定の間隔で対向配置された一対の基板の間に形成された液晶層とを有し、常光と異常光の双方を透過させる、少なくとも1段の波長可変ファブリペロー型フィルタと、波長固定フィルタとを備え、常光と異常光の少なくとも一方が所定の受光面に到達するよう、少なくとも1段の波長可変ファブリペロー型フィルタと波長固定フィルタとが光源から所定の面に至る光路上に配置された分光装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】可撓性外套管の先端部分に形成された湾曲部を導電性の操作ワイヤとの間の電気絶縁や強度上の問題等が発生することなく遠隔操作により安全に屈曲させることができる内視鏡用高周波処置具を提供すること。
【解決手段】外力により屈曲自在な湾曲部2を可撓性外套管1の先端付近の部分に形成すると共に、導電性の操作ワイヤ7を囲む状態に可撓性外套管1内に挿通配置された電気絶縁性の操作用可撓性チューブ8の先端を湾曲部2の先端付近に連結して、操作用可撓性チューブ8を基端側から操作することにより湾曲部2が屈曲するようにした。 (もっと読む)


【課題】ケーブルに対する絶縁チューブや絶縁テープの取付け作業をなくし、ケーブルを含む患者回路−筐体間の所定の絶縁耐圧を確実に維持できるようにする。
【解決手段】2次回路に対し電気的に分離された患者回路25を備えたプロセッサ装置で、その筐体11がグランド電位に接続されており、この筐体11に、平面板20aと側面板20bからなる合成樹脂製の絶縁プレート20を取り付け、この絶縁プレート20に、患者回路25を実装した患者回路基板24-1を取り付ける。この患者回路基板24-1には、ケーブル27a,27f等が接続されており、このケーブル27a,27fを含む患者回路25全体と筐体11との間に、絶縁プレート20が介在するように構成する。上記絶縁プレート20の側面板20bには、ケーブル27f等を通すための切り欠き部21を設ける。 (もっと読む)


【課題】 放熱用の外部露出金属等から電気エネルギが入力されたとしても、伝熱経路を経由して発光部(例えばLED)およびその発光部の回路基板等に静電気等の電気エネルギが入力されることを防止して、放熱効果と電気エネルギ耐性とを両立させることが可能な内視鏡を提供する。
【解決手段】 内視鏡10は、被検体Sに挿入される挿入部12と、この挿入部の基端部に接続され使用者に把持される操作部14とを備えている。そして、光源92が操作部の内部に設けられている。伝熱フレーム76,78,174,180は、操作部の内部で、光源を配設するとともに、光源から発生する熱を伝熱可能で、少なくとも一部に電気的絶縁性を有する。外部放熱部80は、伝熱フレームに接続され、少なくとも一部が操作部の外部に露出して伝熱フレームに伝熱された熱を操作部の外部に放熱する。 (もっと読む)


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