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Fターム[4C061MM04]の内容

内視鏡 (60,615) | 撮像方式 (791) | カラー (561) | 光路色分割、同時方式 (38)

Fターム[4C061MM04]に分類される特許

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【課題】 経験の少ない医師でも、正確な癌の進達度診断が可能になる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】 内視鏡で撮影した画像から血管(腺口)を抽出して、癌の進達度に応じた血管パターンとのパターンマッチングを行い、マッチングの結果に応じて、血管の強調表示、好適な撮影条件の示唆、診断を支援する表示等を行なうことにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】光源における蛍光体の励起光量を変化させたとしても、色味の変わらない、ホワイトバランスが保たれた撮像画像を取得することができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】第1の狭帯域光を出射する第1の光源42と、第1の狭帯域光の少なくとも一部を透過すると共に、第1の狭帯域光によって励起された蛍光光を発光し、第1の光源の出射光量に応じて蛍光特性が変化する蛍光体20と、第1の光源とは異なる第2の狭帯域光を出射する第2の光源44と、第1及び第2の狭帯域光及び蛍光光を混合した光が照明光として照射された被写体からの、照明光の戻り光により撮像を行い、撮像画像信号を出力する撮像部26と、撮像画像信号が基準のホワイトバランスを維持するように、第1の光源42の出射光量による蛍光体20の蛍光特性の変化に基づいて、第2の光源44の出射光量を制御する制御部50と、を備えることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】通信状態が切り替わった場合でも、転送したデータの続きからデータ転送が行われる撮像装置、撮像方法及び内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様に係る撮像装置は、ヘッド部と、ヘッド部から送信される画像信号を処理する本体部とが分離したヘッド分離型の撮像装置であって、本体部は、ヘッド部と無線通信によりデータの送受信を行う第1の通信手段と、ヘッド部と有線通信によりデータの送受信を行う第2の通信手段と、第2の通信手段が通信可能であるかを検出し、その検出結果に基づいて、第1,第2の通信手段を切換える際に、該切替え前に行っていたデータの送受信を継続して行う制御手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】異常なスコープ情報を読込んだ場合でも、内視鏡画像の劣化を抑制して、十分な画質の内視鏡画像を出力する。
【解決手段】 内視鏡システムは、内視鏡装置とビデオプロセッサとを具備し、内視鏡装置は、内視鏡装置に固有なスコープ情報を格納するメモリと、スコープ情報をメモリから読出してビデオプロセッサに送信する送信部と、具備し、ビデオプロセッサは、スコープ情報が正常に受信されたか否かの通信異常を判定する第1の判定部と、受信されたスコープ情報にデータ異常が生じているか否かを判定する第2の判定部と、映像処理設定初期パラメータを記憶する初期値メモリと、第1及び第2の判定部の判定結果に基づいて、映像処理設定パラメータとして、スコープ情報に基づく映像処理設定パラメータを設定するか又は初期値メモリに記憶された映像処理設定初期パラメータを設定する制御部と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】戻り光の波長が照射光の波長と異なる場合でも、異なる深さ位置からの戻り光にきちんと合焦できる内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】内視鏡装置は、照射光が照射された対象物からの戻り光により対象物を撮像する内視鏡装置であって、軸上色収差を有し、照射光に含まれる異なる波長域の光を、それぞれ光軸方向の異なる位置に集光する第1光学系と、第1光学系によって対象物内に集光された照射光の集光位置からの、照射光に含まれる光とは波長域が異なる第1戻り光および第1戻り光とは波長域が異なる第2戻り光を、光軸方向に略同じ位置に集光する第2光学系と、第2光学系により集光された第1戻り光および第2戻り光を受光する受光部とを備える。 (もっと読む)


【課題】波長帯域の異なる光を照射して撮像される複数種の画像の中から、2種以上の画像を同時に取得して同時に表示することができる電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】電子内視鏡システムは、波長帯域の異なる1以上の光を照射して撮像される複数種の画像の中から、同時に取得する複数の画像の組合せを指定する組合せ指定手段と、波長帯域の異なる光を発する複数の光源と、組合せ指定手段により指定される画像の組合せに応じて光源の発光を制御する光源制御手段と、光源から体腔内の血管を含む被写体組織に照射される光の反射光を受光して複数の波長帯域の画像データに光電変換する撮像素子と、撮像素子により光電変換される複数の波長帯域の画像データから、組合せ指定手段により指定される画像の組合せに対応する複数の画像を生成する画像生成手段と、画像生成手段により生成される複数の画像を同時に表示する画像表示手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】白色光画像のフレームレート低下を極力小さく抑制可能な白色光画像と複数種類の蛍光画像とを一つの観察モードで取得する蛍光内視鏡装置の提供。
【解決手段】観察対象の形態観察のための白色光と観察対象内に存在する複数種類の蛍光物質を励起する複数種類の励起光とを含む光を出射させる光源1aと、光源を出射した光のうち白色光成分を透過させる白色光成分透過部1b2,1b4と光源を出射した光のうち複数種類の励起光成分を夫々透過させる複数種類の励起光成分透過部1b1,1b3とを同一の円周方向に備えてなる回転フィルタ1bと、観察対象で反射した白色光と観察対象が発した複数種類の蛍光を夫々受光し、白色光画像と複数種類の蛍光による複数の蛍光画像を夫々出力する撮像部22を有し、撮像部で出力される白色光画像のフレームレートが夫々の蛍光画像のフレームレートよりも大きくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】光源部を小型化でき、且つ、一つの観察モードで、反射画像による観察対象の形態情報と蛍光画像による病変部の位置情報とを高精度に検出可能な蛍光内視鏡装置を提供する。
【解決手段】生体組織5に励起光と反射画像取得用の光とを照射する蛍光内視鏡装置であって、一つの光源11を用いて、励起光と反射画像取得用の光とを同時に生体組織に照射する照明手段12,23,21と、生体組織で反射した反射画像取得用の光の強度が、生体組織から発生した蛍光の強度と略同程度となるように、反射画像取得用の光の強度を調整する光強度調節手段12と、生体組織で反射した励起光をカットするフィルタ22cと、生体組織で反射した反射画像取得用の光の波長と生体組織から発生した蛍光の波長とを分離する波長分離手段と、波長分離手段を介して分離された反射画像と蛍光画像とを別々に取得する撮像手段22dを有する。 (もっと読む)


【課題】被観察部の深層に存在する血管画像のみを適切に観察可能な深部画像を取得する。
【解決手段】被観察部への第1の波長の光を照射することによって被観察部から発せられた光を受光して撮像された第1の画像と、被観察部へ第1の波長よりも短い第2の波長の光を照射することによって被観察部から発せられた光を受光して撮像された第2の画像とを取得し、第1の画像から第2の画像を減算することによって被観察部の深部画像を取得する。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子周辺の構成の大型化を有効に避けつつ、離れた領域の狭帯域画像を同時に撮像するのに好適な撮像装置を提供すること。
【解決手段】撮像装置を、光源と、第一、第二の波長域の光を反射する分光特性を持つ第一、第二の反射膜領域を持つ、互いの第一、第二の反射膜領域が共に対向するように配置された一対の反射面を備え、入射する照明光を一対の反射面間で多重反射させて干渉を生じさせ、一対の反射面間の光学的距離に応じた波長の照明光を被写体へ射出する分光手段と、第一又は第二の波長域を透過させる複数種類の微小フィルタを各該画素に対応して繰り返し配列したカラーフィルタを有する固体撮像素子とから構成する。 (もっと読む)


【課題】PDD及びPDT並びに通常の観察時のいずれに対しても、常に適正なカラー観察画像をリアルタイムで安定して得られる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】治療光(PDTレーザ光)LB3の波長成分を制限する波長カットフィルタ21を介して入射する治療光LB3を複数の撮像素子23R、23G、23Bで受光し、取得されたR、G、B波長成分に対して、赤色成分Rを検出する特定撮像素子23Rからの出力信号に、青色成分Bを検出する撮像素子23Bからの出力信号を重畳し、重畳された出力信号を特定撮像素子23Rからの出力信号として合成画像を生成してモニタ60に表示する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡検査における病変診断の可能性を広げる。
【解決手段】内視鏡システム2は、通常照明光(白色光)を照射する通常照明光照射モード、通常照明光とは波長域の異なる特殊照明光を照射する特殊照明光照射モード、および通常、特殊照明光をイメージガイド31の入射端のシフト動作の周期毎に切り替えて照射する同時観察モードを選択可能である。光源装置12は、各モードの切り替えを実現するため、青色レーザ光源70、近紫外レーザ光源71、偏光ビームスプリッタ74、CPU76等を備える。ライトガイド27と照明窓28との間には、各光源70、71からの照射光により励起光を発する波長変換部材29が配されている。同時観察モードでは、通常、特殊照明光の像光によってそれぞれ得られる通常、特殊画像がモニタ21に同時表示される。 (もっと読む)


【課題】極細径化を妨げることなく、簡単に関心領域(ROI)に視野を向けることを可能とする。
【解決手段】内視鏡10の先端部20は、挿入部13の軸に対して下側に曲げられている。イメージガイド31の入射端と対面し、該入射端に被観察部位の像を取り込むための観察窓25は、先端部20の先端面20aの、先端部20が曲げられた下側と逆の上側に配されている。また、処置具の先端が出し入れされる鉗子出口26は、先端部20が曲げられた下側と同じ側に配されている。イメージガイド31の観察視野は下側に指向する。下側の被観察部位を捉え易くなる。 (もっと読む)


【課題】治療領域を特定して治療用レーザ光を照射し、位置ずれを補正しながら治療を行うことができる光走査型内視鏡プロセッサを提供する。
【解決手段】光走査型内視鏡のシングルモードファイバを走査制御する走査制御部と、該ファイバを介して観察用レーザ光およびマーカ形成用レーザ光を出射する光源ユニットと、該ファイバを介して治療用レーザ光を出射する光源ユニットと、対象物から反射した観察用レーザ光を、光走査型内視鏡に設けられた受光用ファイバを介して受光する受光ユニットと、受光した観察用レーザ光に基づいて撮像画像を生成する画像生成部と、撮像画像と電子内視鏡から送信される撮像画像とをマーカの位置と走査位置とに基づいて合成した合成画像を生成する画像合成部と、合成画像内において治療領域を設定する手段とを備え、治療領域が走査される間、治療用レーザ光を出射することを特徴とする光走査型内視鏡プロセッサを提供する。 (もっと読む)


【課題】光走査型内視鏡の挿入管を細径化する。
【解決手段】光走査型内視鏡50はスキャニングファイバ53、アクチュエータ54、受光ファイバ55、および光カプラ56を有する。スキャニングファイバ53をGI型マルチモードファイバによって形成する。先端付近において、アクチュエータ54はスキャニングファイバ53を支持する。アクチュエータ54はスキャニングファイバ53の長手方向に垂直な2方向にスキャニングファイバ53を屈曲させる。スキャニングファイバ53をGI型マルチモードファイバにより形成する。被写体の反射光がスキャニングファイバ53の先端に入射する。スキャニングファイバ53は反射光を基端側に伝達する。基端付近において、光カプラ56はスキャニングファイバ53を受光ファイバ55に分岐する。 (もっと読む)


【課題】極細径化の達成と質の高い体内画像の取得という要請を両方満たす。
【解決手段】内視鏡2は、イメージガイド31をシフト動作させるためのシフト機構32を備える。シフト機構32は、圧電素子35を駆動源として、イメージガイド31を構成する光ファイバ52のクラッド51の影を埋めるようにイメージガイド31の入射端をシフトさせ、各シフト位置でその都度止める。三板式CCD56のCCD58は、各シフト位置で撮影を行う。画像合成部65aは、光ファイバ52のコア50で伝達された像80とCCD58の画素81の位置関係、およびシフト機構32によるイメージガイド31の入射端のシフト量に基づき、CCD58から出力された各シフト位置での画像から、一つの合成画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 カプセル内視鏡の小型化を維持しつつ、高解像度の画像を取得することが可能なカプセル内視鏡を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明により、光源と、光源から入射される光を射出して、観察対象上を走査する走査手段と、走査手段によって走査される観察対象の反射光を受光する受光手段と、受光手段によって受光した反射光を、波長ごとに分離して所定の光検出手段に導く導波路部とを備えるカプセル内視鏡が提供される。 (もっと読む)


【課題】画素信号の生成密度を均一化する。
【解決手段】光走査型内視鏡プロセッサはスキャン駆動回路、タイミングコントローラ、受光器、およびA/Dコンバータを有する。スキャン駆動回路は光供給ファイバの出射端が等角速度で渦巻き型変位経路に沿って変位するようにファイバ駆動部を制御する。光供給ファイバの出射端から照射される白色光の観察対象領域における反射光が受光ユニットが受光する。受光ユニットにおける受光器が反射光の受光量に応じた画素信号を生成する。A/Dコントローラは画素信号をA/D変換して、デジタル信号である画素信号を生成する。タイミングコントローラは出射端と基準点との距離に対してA/D変換の周期が反比例するようにA/Dコントローラを制御する。 (もっと読む)


【課題】表面の凹凸を可視化した画像と血管を可視化した画像を略同時に得ることができる撮像装置、方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】表面に色素が散布された被写体を撮像する撮像装置であって、前記色素の吸収率が第1の所定値以上の第1波長帯域の光と、前記色素の吸収率が前記第1の所定値以下であり、且つ、血液の吸収率が第2の所定値以上の第2波長帯域の光とを前記被写体に照射する照射部と、前記被写体からの戻り光のうちの前記第1波長帯域の光と、前記被写体からの戻り光のうちの前記第2波長帯域の光とをそれぞれ撮像する撮像部と、前記撮像部が撮像した前記第1波長帯域の光の第1画像を生成し、前記撮像部が撮像した前記第2波長帯域の光の第2画像を生成する画像生成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】明るい照明光を射出する色切り替え可能な小型の光源装置を提供する。
【解決手段】光源装置は励起光源10A,10B,10Cと光ファイバー20A,20B,20Cと蛍光体30A,30B,30Cとを有している。蛍光体30A,30B,30Cはそれぞれ、励起光源10A,10B,10Cから射出され光ファイバー20A,20B,20Cによって導光された励起光によって励起されて第一と第二と第三の蛍光を発する。蛍光体30A,30B,30Cは、蛍光体30Bが蛍光体30Aよりも光射出側に位置し、蛍光体30Cが蛍光体30Bよりも光射出側に位置するように、光射出方向に並べて配置されている。光ファイバー20Bは蛍光体30Aを貫通し、光ファイバー20Cは蛍光体30A,30Bを貫通している。光ファイバー20A,20B,20Cの光射出端面はそれぞれ蛍光体30A,30B,30Cに対峙している。 (もっと読む)


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