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Fターム[4C061MM05]の内容

内視鏡 (60,615) | 撮像方式 (791) | カラー (561) | 色別画素(例;モザイク、ストライプ) (257)

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2色別 (4)

Fターム[4C061MM05]に分類される特許

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【課題】微弱な特殊光によって被検体内を撮像する場合に、鮮明な画像を得られる電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】被検体内に撮像用の照明光として白色光を照明する投光ユニット36と、被検体内に挿入する挿入部14の先端19に設けられ、被検体内を白色光によって撮像するCCD43と、被検体内から蛍光を発生させるための励起光を照射する投光ユニット37と、挿入部14の先端19に設けられ、励起光の照射によって発生した蛍光によって被検体内を撮像するとともに、蛍光を光電変換して蓄積した信号電荷を増倍する電荷増倍部とを有するEMCCD46と、EMCCD46とともに設けられ、EMCCD46に入射する励起光を遮蔽する励起光カットフィルタと、白色光または励起光を被検体内に照射することによって被検体内から入射する光をCCD43とEMCCD46の2方向に分岐させるビームスプリッタ42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】処置具等の人工物には強調処理等の不必要な画像処理が施されず、被検体内の像にだけ所望の画像処理が施された、観察に適した画像を得る。
【解決手段】電子内視鏡システム11は、被検体内に挿入部16を挿入して被検体内を撮影する電子内視鏡12と、電子内視鏡12によって撮影された画像データから像の特徴が変化した変化領域を検出する変化領域検出部61と、検出した変化領域に基づいて、変化領域と他の領域とで各々異なる態様で画像処理が施されるように、画像処理のパラメータを画素毎に定めたマスクデータを生成するマスクデータ生成部62と、マスクデータに基づいて画像データに画像処理を施す画像処理部63と、を備える。 (もっと読む)


【課題】酸素飽和度と薬剤蛍光に関する情報を同時に取得する。
【解決手段】被検体のリンパ節にICGを投与する。このリンパ節に対して励起光を照射して、そのリンパ節から薬剤蛍光を励起発光させる。励起光の照射と同時に、酸素飽和度を測定するための第1〜第3狭帯域光をそれぞれ順に照射する。カラーのCCDのR画素により薬剤蛍光を撮像し、B画素またはG画素により第1〜第3狭帯域光の反射光等を撮像する。R画素から出力される撮像信号に基づいて、蛍光画像を生成する。B画素またはG画素から出力される撮像信号に基づいて、酸素飽和度画像を生成する。生成された蛍光画像、酸素飽和度画像はモニタに表示される。 (もっと読む)


【課題】観察対象の血管の視認性を適切に向上させる。
【解決手段】体腔内の生体組織に照明光を照射する光源装置14と、照明光のもとで生体組織を撮像するCCD21と、CCD21が出力する撮像信号に基づいて表示画像を生成するとともに、表示画像に写し出される表層血管と中深層血管のうち、非観察対象の血管のコントラストを低減させることにより、観察対象の血管に対して非観察対象の血管の表示を抑制する抑制表示処理部60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】適切なホワイトバランス調整係数を算出する。
【解決手段】内視鏡プロセッサ20はDSP23および入力部27を有する。ホワイトバランス初期化の操作が入力部27に入力されるとき、DSP23がホワイトバランス初期化処理を実行する。ホワイトバランス初期化処理においてDSP23は撮像素子43から送信される画像信号に相当する画像に識別マークが含まれるか否かを判別する。識別マークが含まれるときに、DSP23は画像信号を用いてR、Bゲインを算出する。 (もっと読む)


【課題】生体組織における凹凸情報などを消すことなく、表層血管又は中深層血管を強調または抑制する。
【解決手段】広帯域光BBと狭帯域光NBが被検体に同時照射される。この被検体をカラーのCCDで撮像することにより青色信号B、緑色信号G、赤色信号Rを得る。これら3色の信号B,G,Rからベース画像を生成する。青色信号B及び緑色信号G間の輝度比B/Gから構成されるB/G画像を生成する。B/G画像から高周波成分を抽出することにより表層血管抽出画像が得られ、また、B/G画像から中周波成分を抽出することにより中深層血管抽出画像が得られる。表層血管抽出画像または中深層血管抽出画像の一方とベース画像から、表層血管または中深層血管が強調または抑制された血管強調・抑制画像が生成される。血管強調・抑制画像は、モニタに表示される。 (もっと読む)


【課題】特殊光観察時における術者の手間を減らす。
【解決手段】光源装置13の広帯域光源30から出射される広帯域光BBの光路に、Dミラー32及び集光レンズ35を順番に配置する。Dミラー32に向けて青色(B)狭帯域光Bnを出射する青色LD31を設ける。プロセッサ装置12に、電子内視鏡11による撮影で得られた特殊光画像データに基づき、被観察部位の種類を判別する部位判別部57を設ける。プロセッサ装置12のCPU54は、部位判別部57の判別結果に基づき、広帯域光BB及びB狭帯域光Bnが被観察部位の種類毎に予め定められた光量比で出射されるように、広帯域光源30及び青色LD31を制御する。これにより、照明光の切り替えを自動的に行うことができるので、術者の手間を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】粘液等が赤色にならないように、表示する画像の色調を調節する。
【解決手段】体腔内の生体組織に複数色を含む照明光を照射する照明装置14と、照明光のもとで生体組織を撮像するとともに、複数色のカラーフィルタが画素毎に割り当てられ、撮像信号として各色の色信号を出力するCCD21と、色信号のうち、2色の色信号の比(R/G)を算出するR/G算出部60と、色信号をカラーフィルタと異なる色の画素に割り当てて表示画像を生成する表示画像生成手段であり、R/G算出部60が算出した比R/Gの値に基づいて粘液と血液を判別し、表示画像に粘液が写し出されているときに、粘液が所定色になるように色調を調節した表示画像を生成するDSP52と、を備える。 (もっと読む)


【課題】酸素飽和度の情報をその正確性に応じて適切に表示する。
【解決手段】血中ヘモグロビンの酸素飽和度の変化により吸光係数が変化する波長範囲を有する第1の照明光を被検体内に照射し、その反射光等を撮像することにより第1の画像信号(フレーム1)を取得する。波長範囲が広帯域に及ぶ第2の照明光を体腔内に照射し、その反射光等を撮像することにより第2の画像信号(フレーム2)を取得する。第1及び第2の画像信号から酸素飽和度を算出する。第1または第2の画像信号から酸素飽和度の信頼度を算出する。酸素飽和度と関連付けられた色差信号を記憶するカラーテーブルから、算出した酸素飽和度に対応する色差信号を求める。色差信号の信号値を信頼度に応じて変化させ、その変化させた色差信号を用いて酸素飽和度画像を生成する。生成した酸素飽和度画像は、表示装置に表示される。 (もっと読む)


【課題】関心物質の情報の確からしさを高める。
【解決手段】透過光の波長帯域が可変する波長可変素子68を用い、被検体の被観察部位に異なる波長帯域の複数の光を照射する。被観察部位からの反射光をCCD35で撮像し、CCD35から出力された撮像信号を元に反射スペクトル算出部80で反射スペクトルSを算出する。重回帰分析部81は、反射スペクトルSと血液やヘモグロビン等の関心物質および胆汁や染色物質等の非関心物質の吸収スペクトルanの重回帰分析を行う。除去部83は、重回帰分析より求めた非関心物質のスペクトル成分を反射スペクトルSから除去する。血管情報取得部84は、非関心物質のスペクトル成分が除去された反射スペクトルS’に基づいて酸素飽和度や血管深さ等の血管情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】術者に安心感を与える。
【解決手段】被検体の被観察部位に異なる波長帯域の複数の光を照射する。被観察部位からの反射光をCCD35で撮像し、CCD35から出力された撮像信号を元に反射スペクトル算出部80で反射スペクトルSを算出する。重回帰分析部81は、反射スペクトルSと血液やヘモグロビン等の関心物質および胆汁や染色物質等の非関心物質の吸収スペクトルanの重回帰分析を行う。除去部83は、重回帰分析より求めた非関心物質のスペクトル成分を反射スペクトルSから除去する。血管情報取得部84は、非関心物質のスペクトル成分が除去された反射スペクトルS’に基づいて酸素飽和度や血管深さ等の血管情報を取得する。モニタ19には、反射スペクトルSおよびS’を元に取得した血管情報画像が並列表示される。 (もっと読む)


【課題】表層から中層の血管を観察することができる血管観察用の狭帯域光画像と酸素飽和度画像とを同時に撮像し表示することができる内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】内視鏡診断装置は、狭帯域光観察モードの場合に、被検体に第1発光比率で照射される白色光および第1狭帯域光の被検体からの反射光を受光して血管観察用の狭帯域光画像を撮像し、酸素飽和度観察モードの場合に、被検体に照射される第2狭帯域光の被検体からの反射光を受光して酸素飽和度観察用の狭帯域光画像を撮像する撮像素子と、血管観察用の狭帯域光画像と酸素飽和度観察用の狭帯域光画像とを時分割で交互に撮像するように制御する制御部と、血管観察用の狭帯域光画像および酸素飽和度観察用の狭帯域光画像に基づいて酸素飽和度の分布を表示する酸素飽和度画像を生成する画像処理部と、血管観察用の狭帯域光画像および酸素飽和度画像を同時に表示する表示装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】吸光成分濃度の推定の確からしさを高める。
【解決手段】光計測システムの一例として示す電子内視鏡システム15では、被観察部位に励起光を照射して血管に注入されたインドシアニングリーンを励起発光させ、これを撮像して得た撮像信号に基づき、被観察部位表面からの血管の深さを推定する。また、被観察部位に波長帯域の異なる少なくとも二種の狭帯域光を照射して得た撮像信号に基づき、血管中のヘモグロビンの酸素飽和度を推定する。酸素飽和度を推定する際には、血管深さ推定の結果に適合した観察条件となるよう酸素飽和度の推定アルゴリズムを変更する。 (もっと読む)


【課題】血液量に関する情報と酸素飽和度に関する情報の両方を同時に把握する。
【解決手段】血中ヘモグロビンの酸素飽和度の変化により吸光係数が変化する波長範囲を有する第1の照明光を被検体内に照射し、その反射光等を撮像することにより第1の画像信号(フレーム1)を取得する。波長範囲が広帯域に及ぶ第2の照明光を体腔内に照射し、その反射光等を撮像することにより第2の画像信号(フレーム2)を取得する。第1の画像信号及び第2の画像信号から血液量及び酸素飽和度を求める。血液量の情報を疑似カラー画像化した血液量画像を生成するとともに、酸素飽和度の情報を疑似カラー画像化した酸素飽和度画像を生成する。生成した血液量画像及び酸素飽和度画像は、表示装置14に同時に表示される。 (もっと読む)


【課題】吸光成分濃度の推定の確からしさを高める。
【解決手段】光計測システムの一例として示す電子内視鏡システム15では、被観察部位に励起光を照射して血管に注入されたインドシアニングリーンを励起発光させ、これを撮像して得た撮像信号に基づき、被観察部位表面からの血管の深さを推定する。また、被観察部位に波長帯域の異なる少なくとも二種の狭帯域光を照射して得た撮像信号に基づき、血管中のヘモグロビンの酸素飽和度を推定する。酸素飽和度を推定する際には、血管深さ推定の結果に適合した観察条件となるよう狭帯域光の波長セットを選択する、酸素飽和度の推定アルゴリズムを変更する、あるいはその両方を実行する。 (もっと読む)


【課題】生体粘膜等の酸素飽和度等の生体機能情報を、被検写体の動きの影響を少なくして、高精度な生体機能情報を算出することができ、酸素飽和度などの生体機能を正確かつ高い精度で可視化することができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】基準光、第1の参照光及び第2の参照光を含む互いに波長の異なる少なくとも3種の照明光を被写体となる生体に照射する照明手段と、3種の照明光を撮像フレーム毎に周期的に切り替える照明光切替手段と、撮像フレーム毎に3種の照明光による撮像を行う撮像手段と、撮像データから生体機能情報を取得する生体情報取得手段と、を有し、照明光の照射順を、少なくとも、第1の参照光、基準光、第2の参照光の順になるように切り替え、基準光による基準画像と、基準光以外の照明光による参照画像を取得し、基準画像及び参照画像に基づいて生体機能情報を算出することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】特殊光観察や治療などに応じて適切な混合同時照射を行う。
【解決手段】キセノンランプ30から出射される広帯域光BBの光路に、第1Dミラー32、絞り33、第2Dミラー36、及び集光レンズ37を順番に配置する。第1Dミラー32に向けて青色狭帯域光Bnを出射する特殊光観察用LD31を設ける。第2Dミラー36に向けて治療光Rnを出射するPDT用LD35を設ける。特殊観察モード時には、第1Dミラー32を光路に挿入するとともに、第2Dミラー36を光路から退避させる。PDT時には、第2Dミラー36を光路に挿入するとともに、第1Dミラー32を光路から退避させる。青色狭帯域光Bnを絞り33の上流側で広帯域光BBに混合させるため、低コストに両光の光量比を一定に保つことができる。治療光Rnをライトガイド41の近傍で広帯域光BBに混合させるため、治療光Rnのパワーの低下が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】良好な特殊光画像を得る。
【解決手段】光源装置13内に、広帯域光BBを出射するキセノンランプ30を設ける。広帯域光BBの光路上に、広帯域光BBのうち緑色狭帯域光Gnを透過させるバンドパスフィルタ31を進退自在に配置する。緑色広帯域光Gnの光路と略直交するように青色狭帯域光Bnを出射する青色LED33を、光源装置13内に設ける。緑色広帯域光Gnの光路と青色狭帯域光Bnの光路とが交差する位置に、ダイクロイックミラー35を進退自在に配置する。ダイクロイックミラー35により緑色広帯域光Gnと青色狭帯域光Bnとを被観察部位に向けて同時に照射する。緑色狭帯域光Gnの光源として、出射光量の少ない緑色LEDを用いる必要がなくなる。これにより、緑色狭帯域光及び青色狭帯域光の光量が十分に確保されるため、良好な特殊光画像が得られる。 (もっと読む)


【課題】光源における蛍光体の励起光量を変化させたとしても、色味の変わらない、ホワイトバランスが保たれた撮像画像を取得することができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】第1の狭帯域光を出射する第1の光源42と、第1の狭帯域光の少なくとも一部を透過すると共に、第1の狭帯域光によって励起された蛍光光を発光し、第1の光源の出射光量に応じて蛍光特性が変化する蛍光体20と、第1の光源とは異なる第2の狭帯域光を出射する第2の光源44と、第1及び第2の狭帯域光及び蛍光光を混合した光が照明光として照射された被写体からの、照明光の戻り光により撮像を行い、撮像画像信号を出力する撮像部26と、撮像画像信号が基準のホワイトバランスを維持するように、第1の光源42の出射光量による蛍光体20の蛍光特性の変化に基づいて、第2の光源44の出射光量を制御する制御部50と、を備えることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】低コントラストの被写体でも適切なオートフォーカスを行うことが可能な内視鏡装置、フォーカス制御方法及びプログラム等を提供すること。
【解決手段】内視鏡装置は、第1画像取得部と、第2画像取得部と、フォーカス制御部150と、を含む。第1画像取得部は、生体内の被写体を撮像光学系により撮像した画像であって、白色光の波長帯域における情報を有した被写体像を含む画像を、第1画像として取得する。第2画像取得部は、第1画像に対応して、特定の波長帯域における情報を有した被写体像を含む画像を第2画像として取得する。フォーカス制御部150は、第2画像の中の被写体像に合焦させる制御を行って、撮像光学系のフォーカス調整を行う。第1画像取得部は、フォーカス調整された撮像光学系により撮像した第1画像を取得する。 (もっと読む)


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