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Fターム[4C167BB01]の内容

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体内に挿入するための遠位端と体外に留まる近位端とを設けた経皮経管システムを提供するが、かかるシステムは、システムの長さ分だけ延びて、遠位端と近位端を設けた内側カテーテルを有しており、内側カテーテル自体が、内側管材(102)、内側管材の少なくとも一部の周囲に配置され、遠位端、近位端、遠位領域(114)、中間領域、近位領域(112)を設けたワイヤコイル(110)、近位端と遠位端を設け、ワイヤコイル補強部材の少なくとも一部の周囲に配置された外側管材(124)から構成されており、ワイヤコイルは、その中間領域では閉コイル構造を呈しており、その遠位領域と近位領域のうちの少なくとも一方では開コイル構造を呈していることを特徴とするとともに、システムの近位端から遠位端まで延びた液体用の流路が、開コイル構造を通って放射方向に張出した部分を設けていることを特徴としている。
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【課題】 内視鏡下手術における臓器の圧排と、血液等の液体の吸引とを可能とする医療用器具等であって、圧排作業が良好になされると共に、吸引の機能も有し、また吸引の際にはCO2ガスの吸引を抑制して気腹の維持を阻害することが無ない医療用器具等を提供することにある。
【解決手段】 この医療用器具は、臓器の圧排のために医療用器具本体の先端側に扁平部4を形成すると共に、扁平部4の片側に設けられた圧排面11に吸引孔10を設け、医療用器具本体内に吸引孔に連通する吸引用通路を設けたことを特徴とする。
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【解決手段】後部脊椎固定装置又は動的脊椎安定化装置又は他の整形外科用装置は、活性物質送達構成要素を含んでいる。活性物質送達構成要素は、活性物質が、中に含浸されるか、上に吸着されるか、又は別のやり方で中に入れられており、装置が患者に植え込まれた後で、活性物質を局所的に放出するように作られている。本発明による1つの好適な型式のインプラントは、隣接する棘突起、又は横突起、又は植え込まれたアンカー要素(232、234)を含む他の後部脊椎要素の間に配置することができるスペーサ部材(30、132、236、432)を含んでいる、脊椎運動体節を安定化させるためのインプラントである。 (もっと読む)


【課題】 コイルを芯材に対して、ほぼ同心状となるように配置することができ、生体内挿入時に、ガイドワイヤの先端部は、偏りのない良好な変形を生じ、操作性の優れたガイドワイヤを提供する。
【解決手段】 ガイドワイヤ1は、軸線に対して同心円状に突出する少なくとも1つの突出部4を有する芯材2と、先端部と基端部と中間部を有し、芯材2の少なくとも先端側部分を被包するコイル3とを備える。コイル3は突出部4に固定されている。 (もっと読む)


【課題】可変の粘度の流体を用いて患者の体内の血管を閉塞させるためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】可変の粘度の流体は、カテーテルまたはマイクロ−カテーテルを用いて患者の血管に液体の状態で送達される。上記流体は、電流発生装置からの電流に反応する電気流動性流体か、磁場発生装置からの磁場に反応する磁気流動性流体としてもよい。上記の電流発生装置は、閉塞される血管の周囲に配置された電極間に電位差を形成するための電力供給源である。電位差が電気流動性流体を液体から固体に変える。磁場発生装置は、磁気流動性流体を液体から固体に変える磁場を生じる。固化されると、上記流体は目的とされた血管の閉塞を行なって、それらの血管の流れを制限する。液化されると、上記流体は血管の流れを可能にする。閉塞の持続時間は、電気流動性流体の場合は電流の存在により決まり、磁気流動性流体の場合は磁場の存在により決まる。 (もっと読む)


本発明は、インプラント、特に活性物質を含んでいる棒状のインプラント2を、ヒト又は動物の皮下へと挿入するためのアプリケータ1に関するものであり、それは、ハウジング3と、ハウジング3から延びるカニューレ6と、インプラント2の挿入中に、アプリケータ1及びカニューレ6を把持し操作するための、ハンドル15と、を備えている。本発明によれば、ハンドル15は、カニューレ6の全長の少なくとも一部分の上方を延びている。そのようなハンドルは、カニューレの挿入及び/又はインプラントの正確な配置を、容易にする。
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【課題】再狭窄しにくく、プロファイルが小さく、低圧で拡張可能であり、リコイルしにくい生体内留置物の提供。
【解決手段】生体内で分解する高分子と、添加物とを含有し、前記高分子と前記添加物との合計量中、前記高分子の量が80質量%以上、前記添加物の量が20質量%以下であり、引張試験によるヤング率が100MPa以上であり、降伏点における伸びが20%以下であり、破断点における伸びが40%以上である組成物を用いて形成される生体内留置物。 (もっと読む)


【課題】カテーテルの基端側にて付与した押し込み力のカテーテルの先端部への高い伝達性を備え、かつ製造が容易なカテーテルを提供するものである。
【解決手段】 カテーテル1は、先端側シャフト3と、先端側シャフト3内に先端側部分が挿入され固定された基部側シャフト2とを備え、先端側シャフト3は、ガイドワイヤ用内腔51と、先端側シャフト内腔31とを備え、先端側シャフト内腔31と基部側シャフト内腔20とが連通している。基部側シャフト2は、本体部21と、本体部21よりも細くかつ先端側シャフト内腔31内に侵入する先端部22と、本体部21と先端部22間に位置する基部側シャフト傾斜部23を備える。先端側シャフト内腔31は、先端側に向かって内腔断面が小さくなる内腔変化部46を有する。基部側シャフト傾斜部23と内腔変化部46とは当接している。 (もっと読む)


本発明は、脈管用ステントを血管内に留置するために用いられる脈管用ステント供給装置であり、生体の脈管に挿入される保護シース(1)と、保護シース(1)内に進退可能に挿通されたカテーテル(2)と、保護シース(1)の先端部から突出するカテーテル(2)の先端部側の外周面に配設され、カテーテル(2)に供給される流体によって拡張されるバルーン(4)と、生分解性ポリマーからなる脈管用ステント(5)とを備える。脈管用ステント(5)は、縮径された状態でバルーン(4)上に装着され、バルーン(4)とともに保護シース(1)に対し相対的に進退されるとともに、少なくとも一端部側が保持部材(23)によって保持されている。
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内視鏡下手術において、吸収材料がトロカールを経て体腔に入れられて血液又はその他の体液を吸収したときに、その吸収材料を見つけ易くする。また、その吸収材料を体腔外に取り出すときに、鉗子で掴む吸収材料の角部を見つけ易くする。体腔の血液などの体液を拭き取る能率を高くする。血液などの体液を吸収する吸収材料(1)は、トロカールを通過する寸法の短冊形状にし、X線造影糸(5)を取り付けている内視鏡下手術用吸収材料である。X線造影糸(5)は、血液などの体液を吸収しない糸であり、端部を吸収材料(1)の角部から突出している。
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本明細書に開示されているものは、患者の血管系の閉塞を形成する脈管閉塞デバイスである。より詳細には、本明細書に開示されているものは、少なくとも1つのポリマー構造を備える複数の脈管閉塞デバイスと、これらのデバイスを作製し使用する方法とである。ポリマー構造は、多層ポリマー構造、撚りポリマー、綾織構造およびサテン織構造からなるグループから選択される。該ポリマー構造は、少なくとも1つの内側ポリマー部材と外側ポリマー部材とを備える多層構造であり、該外側ポリマー部材は該内側ポリマー部材を覆う。
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【課題】 障害物を回避して3次元的に誘導でき、しかも外径を小さくすることのできる、多重導管及びその制御システムを提供する。
【解決手段】 多重導管1は、少なくとも2以上の導管(1a、1b、1cからなり、内側の導管は外側の導管に軸線方向摺動自在に挿入され該外側の先端側管端より先端部が突出自在にされており、少なくとも1の導管の先端部に湾曲部(1b−1、1c−1)が形成され、内側の導管は外側の導管より小さい曲げ剛性を有し、前記湾曲部は、前記外側の導管内において内側の導管が弾性変形可能な弾性限度内となるように湾曲形成されている。 (もっと読む)


【課題】 自分で自分の背中に湿布外用薬を貼布できない。第三者の介助を求める。
【解決手段】 この発明は、課題の自分の背中に湿布外用薬を貼布できない。第三者の介助を求める。に起因し、また自らも個々独居の健康管理に苦慮しし後 独自の方法で考え出した治具である。この発明は、二遍の長方形の頭部と、二本の握り手を接続留め具で撞木形に組み、握り手に支点を設け、てこ式に湿布外用薬を挟み、握り手でもって自分の背中の患部に貼布する治具である。この発明は、頭部と接触する握り手側に角度調整の切り込みを入れた、片方向の切り込みで角度を調整、治具を表裏回転させる事で左右の利き手に併用できる。この発明の特徴は、1、頭部が長方形である。2、握り手に支点を設け撞木形鋏である。3、フィルムが自然に剥がれる事である。4、湿布外用薬に皺が寄らず綺麗に貼布できる。5、第三者の介助を求めない事が最大の解決手段である。 (もっと読む)


【解決手段】
カテーテル軸部の軸部近位端と遠位端の間の側面を貫通させた側部ポート孔を有している細長いカテーテル軸部。側部ポート孔は、管腔に開口している。本発明の各実施形態は、側部ポート孔の直ぐ近くに配置された補強構造に着眼している。補強構造は、例えば、カテーテル軸部の外側面又はカテーテル軸部の内側管腔面の上に又はこれに連続して、カテーテル軸部の壁内に、又はそれらを何れか組み合わせた構成で、配置されている。ここで説明している補強構造は、カテーテル軸部の側部ポート孔の領域を、側部ポート孔の領域の望ましくない曲がりに抵抗する、真っ直ぐな又は緩やかに湾曲した形状に付勢することに着眼している。 (もっと読む)


【課題】微小突起を備えた経皮投薬デバイスの構成を改善し、無菌的に投与できる新たな構成を該デバイスに付与すること。
【解決手段】当該経皮投薬デバイスは、皮膚表面に貼付するためのベースとなる基板部1を有し、該基板部はその板厚方向を貫通する薬液通過用孔1hを有する。基板部の貼付面1aには、貼付時に皮膚表面を穿刺し角質層内または角質層下まで到達し得る微小突起1cが設けられ、該基板部の他方の面1bには、濾過滅菌用フィルター層2と、押圧されると内部から薬液が流出するよう構成された薬液層3とが順に積層され、薬液層から流出する薬液が、濾過滅菌用フィルター層2、基板部の薬液通過用孔1hを順に通過して貼付面1aへと移動し得る構成とされている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薬や化粧品などを塗る時に手軽に手を汚さずに衛生的に塗る事ができる塗布用袋を提供する。
【解決手段】一方を開口部とする樹脂製フィルム材からなる袋部の内部を収容部として、袋部の前面部に方形状又は楕円形状の窓を設けて、袋部の内側より窓を覆うように不織布又は織布のシート状からなる透過性布体を密着させて、袋部の表面の窓に開閉する蓋を設けて袋部の開口部にジッパーを設けて、収容部に薬剤などを収容して、手を汚さずに衛生的でかつ機能的に薬などを塗布できる事を特徴とする塗布用袋。 (もっと読む)


本発明は、組織を取着するために提供される留め具(10)に関する。この留め具は、第1のインプラント部材(1)と、第2のインプラント部材(2)と、第1のインプラント部材と第2のインプラント部材とを接続させている接続部材(3)とを有している。インプラント部材(1,2)は、これらの表面に突起(4)を有してもよい。留め具を使用する方法と、留め具および取着用ツールを備えたセットとがまた提供されている。
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1本以上の縫合糸を自動的に展開して、施術者が手動でカテーテルを自動縫合繋留装置に縫合する必要なく、カテーテルを固定するカテーテル固定装置。ラチェット機構は、旋回する1つ以上の回転可能なラチェット部材と、回転可能なラチェット部材の歯とラチェットリングの歯の間の接触を維持するラチェット部材係合バネとを有する。縫合糸の位置を維持して、縫合糸の展開の前に縫合糸の崩壊を最小限に抑えるOリングが設け
られている。一実施形態において、繋留装置の静止基部は、1つの成形体からなる。別の実施形態において、カテーテル繋留装置の製造方法は、静止基部内のアクセス孔を介して、回転リングと、カテーテル繋留装置の1つ以上の軸受部材を溶接することを備える。
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本発明は、皮膚の出現部位から出たカテーテルを皮膚に固定するための器具に関し、それは、接着性の下面を備えた可撓性パッド(1)であって、パッドの縁から始まりパッドを貫通する穴(6)で終わる側方スロット(7)を有するパッドからなる器具を用いることにあり、スロットは、前記の穴が出現部位上に置かれるまで、出現部位から出たカテーテル上へとスロットを介してパッドを横方向に滑動させることができるよう十分に広い。本発明は、パッドの上面に含まれるハウジング(5)の底部に前記の穴(6)が位置すること、および、折り畳み可能な側方タブ(2)であって、タブがパッド上に折り畳まれたときにカテーテル上で前記ハウジング(5)の中に弾性的にくい込むよう適合したキャップ(4)を含むタブをパッドが有することを特徴とする。

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本発明はナノ粒子複合体の製造方法を提供する。該方法は、既知数の二つ以上の置換基(一方の置換基は所望により脱保護後にナノ粒子に結合可能で、他方の置換基は分析又はその他の用途に関与可能である)を可撓性親水性ポリマーに導入することによって中間生成物分子を合成するためのプロトコルと;前記中間生成物分子を、既知数の中間生成物分子を各ナノ粒子に結合させるのに有効な時間及び条件下で,ナノ粒子と接触させてナノ粒子複合体を提供するプロトコルとを含む。
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