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Fターム[4C167CC07]の内容

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Fターム[4C167CC07]に分類される特許

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薬物送達器具を製造する方法は、浸し塗りマンドレルの外面に下塗りを形成するステップと、下塗りの外面にタックコートを形成するステップと、顆粒状粒子をタックコートの少なくとも一部分に配置するステップと、形成されたタックコートに上塗りを形成するステップと、顆粒状粒子をタックコートと上塗りの間に捕捉するステップと、顆粒状粒子の一部を露出させるために上塗りの最外部分を取り除くステップと、を含んでいる。血液疾患を治療するためのシステムは、膨張管腔と、カテーテルに配置され且つ膨張管腔と流体連絡している薬物送達エラストマ器具と、薬物送達エラストマ器具の外層の内部に配置される複数の拡張可能な細孔と、複数の拡張可能な細孔の少なくとも一部の内部に配置される少なくとも1つの治療薬剤と、を含んでいる。
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【課題】体内医療機器用の取り外し可能なカバーを提供する。
【解決手段】本発明の取り外し可能なカバーは、体内医療機器の中央開口部の内部及び周囲に細菌が伝播することを減少させることを目的として、体内医療機器のテザーを体内医療機器の中央開口部に挿入した後に前記テザー及び前記中央開口部が外部環境に露出しないように前記テザーと係合しこれを取り囲むように構成されている。また、この取り外し可能なカバーは、その表面に、前記医療機器を使用するように前記患者を励ます像を含むことが望ましい。 (もっと読む)


体内管腔で使用するための弁(100)であって、弁が、生体内植込み時について展開を遅延させた弁葉(104)を含む。弁は、弁フレーム(102)、弁フレームに結合された弁葉(104)を含む。弁葉は、弁を通る液体の一方向の流れのために可逆的に密閉することができる接合部(106)と、いったん生体内に植え込まれると、所定の期間、弁葉の少なくとも接合部を弁フレームに対して固定関係で保持するように、弁葉と弁フレームとの間に生分解性接着剤(122)とを含む。
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【課題】自動膨張式の二又ステントおよびこれを解剖学的構造体の二又構造部に装入する装置および方法の提供。
【解決手段】大動脈・腸骨二分岐、上大静脈接合部、及び下大動脈接合部を含む様々な解剖学的構造内に挿入及び送達するための、二分岐10及び三分岐織物ステント。二分岐ステント10は、第1の複数のワイヤ40から形成される第1の脚部30、第2の複数のワイヤ40から形成される第2の脚部30、及び前記第1及び前記第2の複数のワイヤ40から形成される共通のボディを含む。生物分解性フィラメントも、利用されることも可能である。交差されるワイヤとワイヤとの間の角度は、好ましくは鈍角である。二分岐ステント10は、僅か2つのワイヤから形成されることが可能である。ステントは、手作業または機械により形成される平織を使用して、形成されることも可能である。 (もっと読む)


カテーテルは長手方向に延びる本体を含み、同本体は基端及び先端を有するとともに、基端から本体を貫通して先端まで長手方向に延びるとともに折り返して基端まで戻る少なくとも一つの内腔を定義する。例えばガリスタンのようなガリウムとインジウムとの合金である液体金属は内腔に配置される。別の態様において、カテーテルは第一及び第二の内腔を定義する長手方向に延びる本体を含む。電気的に駆動される装置が本体の先端に連結され、第一及び第二の内腔と電気的に連通する。電源が第一及び第二の内腔と電気的に連通し、液体金属が第一及び第二の内腔に配置され、電源と電気的に駆動される装置との間に導電管を提供する。各内腔は本体の基端から先端まで、そして再び基端に戻るループであり得る。
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【課題】生体適合性移植片カバー内のステントを管腔内で配置させる送達システムで、配置中の管腔内流体フローの妨害を最小化するシステムを提供する。
【解決手段】ステント送達システム40は、ステントシース42、ステントシースの下にある圧縮されたステント44、およびステントシースの上を覆い、シースの周囲に圧縮された状態で取り外し可能に保持される移植片50を含む。移植片の遠位端は、ステントの遠位端で、またはその近傍でステントに取り付けられ、そして移植片の外表面は、配置中に管腔内の内部空間に露出される。移植片の近位端は、ステントの配置中に解放されるように適応される取り外し可能なアタッチメントによって、ステントシースに取り付けられ得るか、または熱変形等によって押さえられ得、配置前のステントの外周囲に隣接する状態を保持する。 (もっと読む)


【課題】改良された止血弁またはその他の逆止弁を提供する。
【解決手段】流体の流れの中に配置されるシール26と、少なくとも特定の穿孔領域における又は各穿孔領域における前記シール材料に該穿孔を閉塞させる手段56とからなり、前記シール内に存在する少なくとも1つの開口により前記流体が該シールを通過して流れることができる医療用装置内を通過する流体の流量を制御する弁装置10。シール材料が圧縮可能な材料であり、圧縮手段が、穿孔を閉塞するために、少なくとも特定の穿孔又は各穿孔の領域におけるシール材料を圧縮するように設計されている。シールが、1つの状態と別の状態との間で変化できるよう装着され、シールが1つの状態にある場合は、開口が開いて流体が流れることができ、他の状態にある場合は、開口が閉じて流体の流れを止め、圧縮手段はシールをこの2つの状態間で移動させるように機能する。 (もっと読む)


【課題】医療装置用ポリマー部材の取り付け領域が存在するにもかかわらず、比較的低プロファイルの医療装置を提供する。
【解決手段】穿孔340が貫通している医療装置用金属薄膜部材(金属薄膜血管形成バルーン310など)、およびこの金属薄膜部材に当接している医療装置用ポリマー部材(ポリマー管状カテーテル320など)を有する。また、該医療装置は、穿孔および金属薄膜部材に当接しているポリマー部材の少なくとも一部を覆うポリマースリーブ330も有する。さらに、ポリマースリーブは、穿孔内に侵入し、金属薄膜部材をポリマー部材に接合する。 (もっと読む)


【課題】充分に湿潤している体腔内のみならず湿潤していない体腔内への挿入性にも優れた医療器具を提供する。
【解決手段】本発明の医療器具10は、基材11と、基材11の表面に形成された潤滑層12とを有し、潤滑層12は撥水性樹脂製の微粒子と親水性樹脂とを含む。本発明の医療器具10は、微粒子を構成する撥水性樹脂がポリ四フッ化エチレンであることが好ましい。 (もっと読む)


1つまたは複数の走査照射装置および複数の受光器を器具または他の要素の遠位端に備え、そのため部位の複数の画像を複数の受光器からの出力信号に応答して生成することができる。複数の受光器からの出力信号を結合して異なる位置から部位の全体画像または複数の種々の画像を生成する。複数の画像を個別に観察して立体または透視図を生成することができ、または異なる波長帯の光を用いて部位に関する強化された情報を提供し、その情報が、部位において1つまたは複数の器具または要素を使用することを容易にする。走査照射装置および複数の受光器は、既存の器具または要素に追加されるよう構成することができる。
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【課題】腹膜透析溶液のような治療用溶液の送達における使用に特によく適したレーザー溶接可能な可撓性チューブを提供すること。
【解決手段】本発明は、第一の層を有する側壁を有する、チュービングアセンブリを提供する。この第一の層は、第一のポリマーブレンドから作製され、このポリマーブレンドは、レーザービームに熱的に応答性ではない材料の、第一の成分を含有する。このブレンドの第二の成分は、水性媒体中での低い溶解度を有する、レーザー応答性の材料である;そしてこのブレンドは、約700nm〜約1500nmの波長範囲内の波長を有するレーザービームへの曝露に対して、短時間のレーザービームへの曝露の際に融解するに十分に熱応答性である。 (もっと読む)


【課題】医療装置用ポリマー部材の取り付け領域が存在するにもかかわらず、比較的低プロファイルの医療装置を提供する。
【解決手段】穿孔340が貫通している医療装置用金属基板部材310、およびこの金属薄膜部材に当接している医療装置用ポリマー部材320を有する。また、該医療装置は、穿孔および金属基板部材に当接しているポリマー部材の少なくとも一部を覆うポリマースリーブ330も有する。さらに、ポリマースリーブは、穿孔内に侵入し、金属基板部材をポリマー部材に接合する。 (もっと読む)


【課題】生体への医療装置の導入に対する生物学的な生体反応を最少にするか実質的に無くすために被覆可能である医療装置を提供する。
【解決手段】医療装置100は多数の生体適合性の材料により被覆可能である。治療用の薬物、薬剤または化合物を生体適合性の材料と共に混合して医療装置の少なくとも一部分の貯蔵部分106に固定することができる。これらの治療用の薬剤または化合物はまた、生体への医療装置の導入に対する生物学的な生体反応をさらに減少させることもできる。これらの治療用の薬剤または化合物はまた、不安定プラーク、および2型糖尿病患者におけるアテローム硬化症を含む特定の疾患を治療するために利用されうる。また、これらの治療剤は疾患部位の領域に送達することも可能である。加えて、種々のポリマーの組み合わせ物が植え込み可能な医療装置からの治療用の薬物、薬剤および/または配合物の溶出速度を調整するために利用できる。 (もっと読む)


【課題】生体の体腔内にカテーテルを挿入する際、挿入途中でカテーテルの先端開口部が塞がれて薬剤を注入し難くなるという問題や、先端部が体壁に引っ掛かって挿入し難くなるという問題もなく、生体の体腔内に熟練を要することなく簡単に挿入できる操作性に優れた薬剤注入用カテーテルを提供する。
【解決手段】後端部が薬剤注入器の先端の吐出筒部に接続され、生体の体腔内に挿入されて上記注入器内の薬剤を生体の体腔内に注入するために用いられる合成樹脂製カテーテルであって、その先端開口部に、薬剤を生体の体腔内に注入する際に同時に体腔内に押し出されるように脱着自在に、生体適合性の材料から作製された先端部外形が略半球状の閉塞部材が装着されている。ここで、「生体適合性」とは、生体と接触し、または残留したときに、拒絶反応やアレルギー反応を生じないことをいう。 (もっと読む)


【課題】
先端固定法の一つであるGDA固定法においては、側孔を有するカテーテルが一般に用いられるが、GDAに固定する場合、カテーテル先端とカテーテル表面と血管との間の2箇所について塞栓コイル等で詰める必要があり、手技に熟練と時間を要し、且つ塞栓コイル等の数の分だけ費用がかさむ問題があった。
【解決手段】
先端部が開口された医療用のチューブおよび前記チューブの手元端部に操作用部材を備えて成るカテーテルにおいて、前記チューブの長軸方向に長い形状であり、且つ、貫通された空洞部分を備える板状体が前記チューブの先端部に配置されていることを特徴とするカテーテル。 (もっと読む)


本発明は、流体を体腔に供給するだけでなく、特に体腔から除去もするカテーテル(3)の形をした医療装置に関する。カテーテルヘッド(1)の近位端部(4)には入口(5)を含み、該入口には、1つ又は複数の封止要素及び/又は停止要素(6、7)を備え、該入口を使用して、中空針又はベレス針(18)をカテーテル(3)に導入する。封止要素又は停止要素と、体内に挿入するカテーテルシャフト(2)領域との間の領域に、分岐連結部(8)を設け、該分岐連結部を、分岐管(9)を介して吸引ポンプ装置(10)に連結する。該分岐管(9)は吸引弁(11)に繋がり、該吸引弁によって、流体が吸引弁の方向に流れるのを可能にするが、反対方向の流れを遮断可能にする。吸引弁(11)の出口は股状領域(12)へと開口し、該領域からの一方の分岐(16)は吸引装置連結部、特に、好適にはルアーロックとして具現化する注射連結部(13)に繋がり、他方の分岐(17)は、分泌物袋連結部(14)に繋がる。分泌物袋からの逆流を遮断する逆止め弁(15)を、上記分岐(17)と分泌物袋連結部(14)との間に配置する。 (もっと読む)


止血弁アッセンブリ(10)は、チャンバ(16)を内部に有するハウジング(14)を含む。可撓弁部材(26)は、チャンバ(16)内に配置され、ハウジング(14)によって支持される。加圧された流体の供給源(28)は、ハウジング(14)におけるポート(18)を通ってチャンバ(16)に流れ込む。止血弁アッセンブリ(10)に送り込まれるカテーテル、ダイレータ、プッシャまたは別の細長い挿入物は、チャンバ(16)への流体圧の適用によって密閉される。チャンバ(16)への流体圧が適用されると、弁部材(26)の側部が挿入物(24)に対して押し付けされ、それによって効果的な密閉がもたらされる。
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【課題】留置カテーテル交換時、目的とする体腔へ確実に新たな留置カテーテルを導入させる。
【解決手段】ガイドカテーテル11の胴体部13は、径方向に伸張できるように形成される。ガイドカテーテル11は目的とする体腔内に留置された既設留置カテーテル内に体内保持部15が突出するまで挿通され、更に、拡張流体注入バルブ17より流体を注入することにより、ルーメン131を通り、体内保持部15を拡張させ、ガイドカテーテル11を体腔内に保持させる。次に、ガイドカテーテル11内に新たな留置カテーテルを突出するまで挿通させ、体腔内に保持する。 (もっと読む)


【課題】気体圧力によらず、生体内の目的部位に応じた液体投与面積を選択できる液体噴霧投与装置を提供すること。
【解決手段】液体噴霧投与装置1は、薬液11aが充填されている薬液充填部2と、薬液11aを生体12aの目的部位(患部12b)に噴霧する噴霧部3と、印加電圧を発生し、噴霧部3における薬液11aに印加電圧を印加する電圧印加部5と、噴霧部3を噴霧部3の挿入方向に沿って移動させることで、患部12bの形状に応じて噴霧部3の噴霧口31cを体内にて噴霧部3の挿入方向に沿って移動させる噴霧部移動機構7と、から構成され、薬液11aを投与する際、カテーテル移動機構7によって噴霧口31cを移動させることで、患部12bに応じた薬液投与面積を選択する。 (もっと読む)


透水性ポリマーと、薬物を含む浸透活性な薬物配合物とを含有する固形透水性インプラントが開示され、該固形透水性インプラントは、該薬物配合物の浸透圧に対する該固形透水性インプラントの嵩密度の比Rを有し、Rは約0.244g/mL・気圧よりも大きい。そのような固形透水性インプラントの製造方法および使用方法も開示される。 (もっと読む)


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