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Fターム[4C167CC07]の内容

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Fターム[4C167CC07]に分類される特許

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医療用のシステムは、3つの基本的な構成要素を有するものであると開示され、該要素は、引っ込めることが可能なシートと、中央に配された孔部を有する第1のバルーンと、および、穴部において折り畳み可能な/拡張可能な支持構造(20)である。第1のバルーン(10)は、例えば、支持構造(20)の外表面上に取り付けられる/成型される。支持構造(20)と第1のバルーンの集合体が位置づけられ、ひとたびシートが第1のバルーンから引っ込められると、第1のバルーンは膨張する。支持構造(20)は、その内部に配されたさらなるバルーンのような拡張ユニットによって自己拡張可能であるか、または、拡張可能である。支持構造(20)の管腔は、主要な管腔(80)の管腔よりも小さくなるように選択される。膨張した第1のバルーンの外径は、主要な管腔(80)の内部の直径よりも大きくなるように選択される。この手順は、標準セルディンガー法と蛍光透視法とを使用して行うことができる。これによってシステムは使い勝手の良いものとなり、十分に確立された臨床的な方法が本発明によるいくつかの修正とともに使用されることができるため、患者の安全性が高められる。 (もっと読む)


正常な又は病的な身体内腔の表面へ水溶性又は非水溶性治療剤を局所送達するための方法及び装置を開示する。バルーンカテーテルのバルーンなどの医療用使い捨て装置の拡張可能構造を、治療剤及び両親媒性ポリマー又はコポリマーを含む両親媒性ポリマー皮膜で被覆する。医療用使い捨て装置を身体内腔に挿入し、両親媒性ポリマー皮膜が身体内腔に接触するように拡張させる。ポリマー又はコポリマーが生体内で全て溶解することで、両親媒性ポリマー皮膜に伴うあらゆる塞栓の危険性が防がれる。 (もっと読む)


解剖学的器官、例えば脈管系に通されるナビゲーション・ガイドワイヤー(1)であって、めったにないほど安全に分岐近くに位置することができ、
基端(21)、先端(21)、および少なくとも前記基端から前記先端に延びる軸(X−X)に沿った縦の外延を有する長くなった本体(19)と、
少なくとも1の面内で第1の所定の湾曲をとることができる所定の曲げ剛性(Kf1)があり、圧力にさらされなかった時前記長くなった本体の基部の直線の位置への弾性戻りを保証する一方で、前記第1の基部が曲げ圧力にさらされた時に前記縦軸の少なくとも一部で第1の屈曲を許容する少なくとも1つの第1の基部(4)と、
所定の第2の曲げ剛性(Kf2)があり、それの量が、前記少なくとも1つの第1の基部の前記第1の曲げ剛性と同等か、あるいはそれよりも高く、圧力にさらされない時に前記長くなった本体の前記先端部の直線の位置への弾性戻りを保証しつつ、前記縦軸の少なくとも一部を備える少なくとも1つの平面内で曲げ圧力にさらされた時に第2の屈曲を得られるように、前記第2の先端部が所定の可撓性をもつ、前記少なくとも1つの第2の先端部(3)と、
前記第1の基部と第2の先端部との間の位置に設けられ、前記第1の曲げ剛性(Kf1)および前記第2の曲げ剛性(Kf2)よりも本質的に低い第3の曲げ剛性(Kf3)を持ち、前記第1の基部(4)と前記第2の先端部(3)との間でかなりの方向の違いを許容するように、第3の曲げ剛性が、前記第1の屈曲と前記第2の屈曲と比較して実質的により著しい第3の屈曲をとることができる所定の可撓性を許容する少なくとも1つの中間体区間(6)と、
を備える。 (もっと読む)


【課題】対象とする体内領域へファスナーを移植するための装置および方法を提供する。
【解決手段】ファスナー14を中空の身体器官内に移植するための固定システムであって、該システムは、ファスナー取り付けアセンブリであって、中空の身体器官内に配置されるように寸法決めおよび構成され、かつ、該中空の身体器官において組織中にファスナーを移植するための移植力を発生するように選択的に動作可能である作動される部材を含む、ファスナー取り付けアセンブリと、該ファスナー取り付けアセンブリと連携された手段であって、該中空の身体器官内の移植力のうちの少なくとも一部分を分解するための分解力を加える手段とを備える、固定システムが提供される。 (もっと読む)


侵入部位における組織を通して解剖学的空洞内に腹腔鏡器具を導入するための手術器械が提供される。器械は、切頭円錐形状の壁を備えた本体を含む。本体は、内部空洞部と、開いた下部と、孔を備えたほぼ閉じた上壁とを画成し、複数のポートが孔から上側に延在する。本体の内部空洞部及び開いた下部を通して腹腔鏡器具を導入するために、ポートは腹腔鏡器具を受容するのに適する。好ましい実施形態では、本体の切頭円錐形状の壁は臍における切開創を通して設置される。本発明の一つの態様では、本体は単一の一体成形構造である。比較的硬い材料から形成された補強ベルト又は補強プレートが、本体と、各々が隔壁を有する、別個に形成されたポートキャップであって、ポートに固着されうるポートキャップとに一体化されうる。
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【課題】ノズルの細径化に有利であり、かつ当該ノズルから液体を噴出しているときにノズル内で圧力損失が生じるのを抑制し得るノズルの製造方法を提供すること。
【解決手段】ノズルの製造方法は、第3のチューブ47aと、第3のチューブ47aの先端部に設置され、第3のチューブ47aを通過した流体が噴出する噴出口491を形成する筒状をなす噴出口形成部材49と、第3のチューブ47aをその外周側から覆うカバーチューブ46aとを備えるノズル4を製造する方法である。この製造方法は、噴出口形成部材49をカバーチューブ46aに挿入した際に噴出口形成部材49のテーパ部492をカバーチューブ46aの先端461から突出した状態とし、その突出したテーパ部492の外周面492aを、接着剤10を介してカバーチューブ46aの先端461と接着するための接着代として用いて、噴出口形成部材49をカバーチューブ46aに接着する。 (もっと読む)


【課題】カテーテル用ガイドワイヤ、特に治療用または検査用カテーテルを血管、気管及び消化管等の体腔の所要部位まで導入する際に使用される、湿潤性を有するカテーテル用ガイドワイヤを提供する。
【解決手段】弾性率が小さい金属から形成された中心線材2と、該中心線材を被覆する、弾性率が大きい金属から形成された被覆材とからなる金属芯を具備し、該金属芯の先端部が先細状に形成され、該金属芯の表面に、湿潤時に湿潤性を有する架橋構造の親水性高分子が化学的に結合された被覆層4が設けられてなることを特徴とするカテーテル用ガイドワイヤである。 (もっと読む)


【課題】安全かつ診断性能に優れた造影剤を、検査時に簡便に生成することができるマイクロバブル造影剤の製造方法およびその装置を提供する。
【解決手段】等張液SWが充填された等張液容器4と、炭酸ガスCDが充填された炭酸ガスボンベ5と、カテーテル8と、等張液容器4とカテーテル8とを接続する等張液流路6,7と、炭酸ガスボンベ5とカテーテル8とを接続する炭酸ガス流路11,12と、カテーテル8の先端に設けられ、そのカテーテル8に供給された等張液SWおよび炭酸ガスCDをマイクロバブル化するマイクロバブル発生器13とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】挿入可能な医療器具に適用すると、コーティングにおける改善された接着性を器具の表面に提供する組成物を提供する。
【解決手段】(a)溶媒と結合性ポリマーを含む液体として医療器具の表面上に直接適用され、5〜100μmの厚さを有し、器具の不活性表面と非共有結合で結合する結合性ポリマーを有する密着結合被膜層であり、結合性ポリマーは、例えば、アクリル樹脂や、エポキシ樹脂、アセタール樹脂などであり、更に、
(b)結合被膜層に接着した結合被膜層に適用される外層、
を含む。 (もっと読む)


カテーテルを体腔内に導入することを可能にし得るように、使用時、患者の皮膚を通して経皮的に伸びる可撓性の導入子管を含む、カテーテル導入子が提供される。医療従事者(及びその患者)は、性能を失うことなく且つ、管腔の直径を失うことなく管が薄い肉厚を呈するカテーテルの導入子に関心を持つであろう。上述した導入子管は、完全な肉厚の開口部を多数呈する構造的要素と、開口部を通る流体の流れを規制する密封要素との同軸状の組立体であり、密封要素の半径方向肉厚は、構造的要素の肉厚よりも薄い。端部方向圧縮に対する抵抗性を向上させるため、導入子には、管を予圧縮し得るような形態の密封要素を設けることができる、すなわち、スリットは、密封要素の張力により提供される長手方向圧縮力の下、所望の程度まで閉じられる。 (もっと読む)


本発明の実施例は、血管異常の治療などの身体内の標的部位を治療する医療器具及び方法を提供する。たとえば、一実施例は、互いに折り重なった少なくとも3つの反転した重なり合う層を含む事前設定された重なり合う形態を有する閉塞材料を備えるステントグラフトを提供する。少なくとも3つの反転した重なり合う層は、カテーテル内で重なり合わない形態で分離して配置され、カテーテルから出て配置されると事前設定された重なり合う形態に戻るように構成される。
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実施形態は、例えば癌のような組織の除去の後の空洞のような、体に近い組織への照射の制御された適用のためのカテーテル装置および方法へ指し示されている。このカテーテル装置は、装置の末端シャフト部分上に1つ或いはそれ以上の膨張可能なドーナツ形をしたバルーンを有する。バルーンは、末端シャフト部分を取り囲み、1つ或いはそれ以上の放射線ガイド部材から離される。好ましくは、少なくとも1つの放射線ガイド部材が、非対称の照射を与えるように、中央長手軸から離れて延びている。複数の接続部材が、複数の放射線ガイド部材とドーナツ形をしたバルーンとの間で延びても良い。
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【課題】基材の表面にコーティングされたDLC膜を生体適合性材料をはじめとする機能性の成分により長期にわたり安定に修飾し、修飾されたDLC膜がコーティングされた基材及び優れた生体適合性を持続する医療用材料を実現できるようにする。
【解決手段】セラミックス等の無機材料又は樹脂等の有機材料からなる基材の表面にダイヤモンド様薄膜(DLC膜)を形成し、形成されたDLC膜の表面をプラズマ等を用いて処理することにより活性化し、活性化されたDLC膜の表面に生体適合性等を有する種々のモノマーをグラフト重合することによDLC膜の表面にモノマーの重合体をグラフトする。これにより、容易に脱離することがない重合体により修飾されたDLC膜によりコーティングされた基材を実現できる。 (もっと読む)


患者の体腔の壁内へ薬剤を注射するように構成されたニードルカテーテルであって、当該カテーテルの遠位先端部から体腔の壁内へと、シャフトの軸線に対してある傾斜角で針を導くものである。その結果として生じる傾斜した注射経路が、注射部位での組織に対する最適な押し付けのためにカテーテルの遠位部分を体腔壁に対して略垂直に保ちつつ、体腔壁内での薬剤の保持を改善してくれる。
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本発明は、カテーテル本体部分(1)及び少なくとも1つのカテーテル先端部分(2)を含むカテーテルに関する。カテーテル本体部分(1)は、長軸方向に延びることができる。少なくとも1つのカテーテル先端部分(2)は、カテーテル本体部分(1)の遠位側に位置し得る。カテーテルの挿入中に使用可能なその第1の操作モードにおいて、カテーテル本体部分(1)及び少なくとも1つのカテーテル先端部分(2)を、実質的に長軸方向に通常動かすことができる。いくらもさらに進められるべきではない位置にカテーテルが到達した場合に使用可能なその第2の操作モードにおいて、少なくとも1つのカテーテル先端部分(2)をカテーテル本体部分(1)から離すことができるように、カテーテル本体部分(1)及び少なくとも1つのカテーテル先端部分(2)を、互いに相対させて動かすことができる。
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基礎部及び基礎部を覆う表面部を有する本体を備える人工器官。基礎部は、マトリクスをなす生体内分解性金属とこのマトリクス内に配置された腐食を促進する固着物とを含む。表面部は、マトリクスをなす生体内分解性金属を含む。表面部が生理的環境に曝されたときに表面部が第1の腐食速度を有し、基礎部が生理的環境に曝されたときに基礎部が前記第1の腐食速度より速い第2の腐食速度を有する。
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減圧治療システムは、減圧治療を適用する組織部位から液体を収集するための液体収集キャニスタを具える。当該キャニスタは組織部位から液体を収集するように構成された第1の空間と、フレームおよび非平面フィルタエレメントを有するフィルタとを具える。このフィルタは、フィルタエレメントによって第1の空間から分離した第2の空間をキャニスタ内に規定する。このフィルタエレメントは、第1の空間から第2の空間へ液体が通過するのを十分に防ぐ。第2の空間が減圧に曝されると、フィルタエレメントは第1の空間と第2の空間との間の気体連通を実質的に可能にする。 (もっと読む)


表面と、表面上に配置された高分子電解質を含む第1の層と、第1の層上に配置された複数のポリマー粒子と、複数のポリマー粒子上に配置された多孔質材のコーティングとを備えるステント(例えば薬剤溶出ステント)等の人工器官。複数のポリマー粒子の少なくとも1つの粒子がポリマーマトリクスとポリマーマトリクス内に分散された薬剤とを有する。さらに、この人工器官の製造方法も開示される。
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【課題】組織や臓器を好適に移動させることができる手術装置を提供すること。
【解決手段】縮小並びに拡張変形可能かつ拡張状態で体腔内に配置されたときに体腔内組織を支持可能でしかも体内に少なくとも一時的に留置可能な空間構造体20と、空間構造体20を縮小させた状態で体腔内に挿入可能な空間構造体導入機構と、体腔内に配置された空間構造体20に設けられた開口部から先端を挿入されて、該先端を空間構造体20によって支持された体腔内組織の内側にある病変部に指向される処置用内視鏡と、を備える。 (もっと読む)


薬物を温度に応じて能動的に放出させる能動薬物放出型サーモロッドおよびその製造方法を開示する。誘導磁場内で渦電流損失とヒステリシス損失によって熱を発生させるサーモロッドの製造方法は、前記サーモロッドを一定の形状に加工する段階と、薬物と前記薬物の支持体の役割を果たす高分子物質とを混合して薬物混合試片を製造する段階と、前記薬物混合試片を用いて前記サーモロッドの表面に薬物混合層を形成する段階とを含んでなる。したがって、これにより製造されたサーモロッドおよびその製造方法は、36.5℃以上の局所温熱療法を実施することができるとともに、温度に応じて能動的に薬物放出調節が可能であって効果的に疾患部位の薬物治療と抗癌薬物治療を実施することができる。また、 生体組織の病変部位に薬物放出サーモロッドを施術して治療すると、休止期の腫瘍細胞が温熱療法によって治療可能であるうえ、能動的な薬物放出によって患部に薬物を伝達する効率が高いため、一般な方法で薬物を投与する場合に派生する血中薬物濃度の増加による毒性誘発を最小化することができる。
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