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【課題】湿潤時に潤滑性を発現し、かつ繰り返し摺動しても容易に潤滑性が低下しない耐久性に優れた医療用具を提供すること。
【解決手段】造影剤を含有する樹脂層14が形成された医療用具(例えば、ガイドワイヤ10)の外周面上に、ウレタン系高分子層16を設け、さらにこのウレタン系高分子層16の外周面上に、無水マレイン酸系高分子とポリイソシアネートを含有する溶液をコーティングすることにより、無水マレイン酸系高分子層18を積層した。 (もっと読む)



【課題】患者の心腔を生産部と非生産部とに分離するための分割装置を提供する。
【解決手段】分割装置は、鬱血性心不全を伴う患者の治療にとくに適している。装置10は、心腔57内の生産部58および非生産部59を分離するフレーム強化した膨張可能な膜を有する。上記フレームのリブ14の近位端は、心臓壁の内層形成組織を分割装置の縦軸に概ね直交する角度で貫通するような形状に形成された組織貫通要素をその周囲に有する。この分割装置は、心室壁と係合する非外傷性遠位端を備えたハブ12を有する。 (もっと読む)


【課題】生体の外面に重なるフランジ部を有し、このフランジ部に生体刺入管が挿通されるカフ部材において、生体刺入管からフランジ部に力が加えられても生体組織とフランジ部との界面に応力が殆ど生じないカフ部材及びカフ部材ユニットを提供する。
【解決手段】カフ部材3は、第1のフランジ部1と、第1のフランジ部1に重なる第2のフランジ部2とを有する。フランジ部1,2には開口1a,2aがフランジ部1,2を厚み方向に貫通するように同軸状に設けられている。開口1a,2aは、同一直径を有する。開口1a,2aは、フランジ部1,2の中心に設けられてもよく、中心からずれて設けられてもよい。第1のフランジ部1は連通孔を有した通気性の多孔質合成樹脂よりなり、生体組織との癒着性に優れる。第2のフランジ部2は、独立気孔を有した非通気性の多孔質合成樹脂よりなる。 (もっと読む)


【課題】 生体内への投与物の所定量の投与、及び/又は、生体内からの被採取物の所定量の採取を、容易且つ正確に行うことができる医療用針を提供する。
【解決手段】 生体内に侵入可能な穿刺部10を備える医療用針1であって、穿刺部10は、外周面に互いに平行な一対の平面部12,12を有しており、一対の平面部12,12にそれぞれ開口するように貫通し穿刺部10の内部に画定される保持チャンバ18が形成されている。 (もっと読む)





【課題】概括的には脊椎の病態の治療に関し、隣接する棘突起間に植え込まれる装置を使用した脊柱管狭窄症の治療器具及び方法を提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル100は、入れ子に配置されている複数の主膨張可能部材20、遠位膨張可能部材25a、及び近位膨張可能部材25bを有し、それらの膨張可能部材はどれも虚脱形態から膨張形態へ膨張させ、再度虚脱状態へ虚脱させることができる。装置は、或る特定の患者が、腰部脊柱管狭窄症の症状を治療するに当たり棘突起間スペーサ植え込みの候補であるかどうかを判定するのに、及びその様なスペーサが必要であればその寸法を判定するのに、使用することができる。 (もっと読む)



本出願は動脈瘤手術装置を開示する。該動脈瘤手術装置は、ステントと、搬送ガイドワイヤーと、導入シースと、マイクロカテーテルとを備え、前記ステントは自己拡張型ステントであり、前記搬送ガイドワイヤーは前記導入シース内腔に設けられるとともに、その外部は前記ステントに束ねられ、前記導入シースと前記マイクロカテーテルとは内腔が連通して接続され、前記搬送ガイドワイヤー及び前記ステントを人体に送入する通路が形成される。本願出願の実施例が提供する動脈瘤手術装置は、高密度で超柔軟なステントを血管病変箇所に搬送して放出でき、血管病変箇所のステントの網目構造は高い被覆率を有する。これにより血管に放出されたステントは親血管癒合と同じ効果を奏し、より優れた血管動脈瘤の治療を施すことができる。 (もっと読む)


【課題】複数の安定形体を持つ医療装置の提供。
【解決手段】ステントは、番号50を付した一杯に収縮した状態及び番号60を付した一杯に拡張された状態をとる。複数の相互連結された双安定セル64は、比較的剛性の第1セグメント52、66及び比較的可撓性の第2セグメント54、68から形成されている。比較的可撓性の第2セグメント68は、隣接した比較的剛性の第1セグメント66に相互連結されている。長さ方向75で隣接したセルは、端部70、72が接合されている。半径方向又は内方に均等な力を加えることによって、ステントを一杯に収縮した形体50から一杯に拡張させた形体60まで直接切り換えることができ、又その逆を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】人工心臓弁の経血管移植用のカテーテルにおいて、最小限の侵襲で人工心臓弁の移植を可能とする、自己拡張型アンカーサポートを提供する。
【解決手段】移植中の患者のリスクを軽減することにある。これを達成するため、アンカーサポートを装着した人工心臓弁は、移植中はカートリッジ型ユニット4内に折り畳んだ状態で一時的に格納されている。カートリッジ型ユニットは、大動脈を通してガイド可能な可撓性部分9を備えたガイドシステム1の近端に固定できる。動作部材2、3は中空のガイドシステムを通って進み、該動作部材は、カートリッジ型ユニット部の部分をその長手軸の半径方向、及び/又は近端側に横方向に動かして、アンカーサポートの個別の部分及び、関連する人工心臓弁を続けて開放できる。 (もっと読む)


【課題】生体の外面に重なるフランジ部を有し、このフランジ部に生体刺入管が挿通されるカフ部材において、生体刺入管からフランジ部に力が加えられても生体組織とフランジ部との界面に応力が殆ど生じないカフ部材及びカフ部材ユニットを提供する。
【解決手段】カフ部材3は、第1のフランジ部1と、第1のフランジ部1に重なる第2のフランジ部2と、フランジ部2を覆うカバー6とを有する。フランジ部1,2には開口1a,2aがフランジ部1,2を厚み方向に貫通するように同軸状に設けられている。開口1a,2aは、同一直径を有する。カバー6の開口6aの内径は、チューブ4の外径よりも大きい。第1のフランジ部1は連通孔を有した通気性の多孔質合成樹脂よりなり、生体組織との癒着性に優れる。 (もっと読む)


【課題】刺入角度を小さくすることができるカフ部材及びカフ部材ユニットを提供する。
【解決手段】スポンジ状合成樹脂よりなり、生体刺入管が挿通される刺入管挿通孔2が設けられているカフ部材1,1Aにおいて、該刺入管挿通孔2は、生体表面と重なるカフ部材の後面1R又は側面1Sからカフ部材の前面1Fまで貫通しており、該前面1Fに、該後面1Rからの高さの異なる低所1b及び高所1a並びに該低所と高所との間の段差面1cが設けられており、前記刺入管挿通孔2は、該段差面1cから該後面1R又は側面1Sにまで、該後面1Rと斜交方向又は平行方向に延在しており、該高所1aは凸に湾曲した曲面よりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は新型のスライドファスナー式ステントを狭窄の管腔までに送るカテーテル輸送装置を提供する。
【解決手段】同装置は外套管、内鞘管及びバルーンカテーテルの一つずつから構成される。バルーンカテーテルの遠端には一つのバルーンを取り付けおり、バルーンの長さ、直径はステントの実態に従って選択することができる。バルーンの遠端には一つの錐状体を取り付けており、ステントが遠端に滑るのを防止することができ、錐状体の近端部分は外套管に挿し込んで、錐状体と外套管の外部表面を同一水準に保つことができる。内鞘管はバルーンカテーテルより若干短くして、バルーンカテーテルのバルーン近端までに達し、これによりステントが近端に滑るのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 マイグレーションの発生を抑えることができるカバードステントを提供する。
【解決手段】
筒状のベアステント(16)と、前記ベアステントの外周を覆う被覆フィルム(50)と、を含むカバードステントであって、前記ベアステントは、当該ベアステントの両端部の間に、筒状の本体の一部が外径方向へと突出する突起部(16a)を備え、前記突起部により構成されるとともに、当該カバードステントの外周表面から外径方向に突出する凸形状(34)を少なくとも1つ含む外形状を有することを特徴とするカバードステント。 (もっと読む)


レギュレータは、少なくとも、入口圧力で流体を受け入れるための流体入口コネクタ(1)及び流体を送出するための流体出口コネクタ(4)を備えたシリンダ(2)、少なくとも1つのチャンバ(3)、一方の側が入口圧力を受け、反対の側が出口圧力を受ける上記シリンダ内のロッド(5)で、該入口圧力に抗して該ロッド(5)の一方の側上に作用する少なくとも1つのバネの手段(7)によってカウンタバランスされた正味の力を発生する、該ロッド(5)を含んでなり、
ここで、流体経路が、上記ロッド(5)と上記シリンダー(2)との間にデバイスの主流体抵抗として形成され、
入口圧力の変化がシリンダー軸に沿ってロッドの動きを誘起し、それによって、該流体経路の流体抵抗を修正し、
該通路の流体抵抗が、既定の圧力範囲内の入口で加えられた圧力によって変化し、考慮された圧力範囲内の、調節された流量を誘起する。 (もっと読む)


【課題】 再疎通のためにカテーテルにガイド・ワイヤを取り付けるまたは結合するか、または血管内の閉塞に通路を開けるための取付機構および方法が提供される。
【解決手段】 取付機構は、ガイド・ワイヤをカテーテルに結合するためにガイド・ワイヤに対して摩擦力を生成し、この設計により、再疎通手順の間に、より強い力がガイド・ワイヤで使用されることを可能にする。本発明はまた、能動カテーテルと併用した取付機能の使用を包含し、この能動カテーテルは、閉塞を貫通する目的でガイド・ワイヤに適用され得る増加された力に振動運動を、好ましくは軸振動運動を追加するために、カテーテルの遠端部をまたはカテーテルの遠端部内の構成要素を振動させるための振動発生手段を有する。本発明の方法は、カテーテルにガイド・ワイヤを取り付ける方法、および部分または完全閉塞を有する血管の治療方法に関する。 (もっと読む)


カテーテル(またはカニューレ)は、患者の体内に最小限の侵襲で配置するために十分小さい直径であるが、また前置された直径の小さくなったカテーテルを通過できるよりも高速で流量を補助する大径のカテーテルを配置するために配置後に拡張されてもよい。この拡張可能カテーテルは、1つ以上の形状記憶ポリマーを用いて構築され、1つ以上のステント様セクションおよび/または折り畳みローブとして形成されるカニューレの少なくとも一部を備えてもよい。各々のステント様セクションは、カテーテルの他の部分に比較してこのセクションの可塑性を増強し、それによって、このセクションが急屈曲に適合することを可能にし、患者の体内に挿入された場合に曲がるように構成する。この折り畳まれたローブはカニューレの少なくとも1つのセクションを構成する軸方向の折り畳みであり、それらはカテーテルの拡張の際に展開して、大きい断面形状を作成する。 (もっと読む)


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