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Fターム[4C601FE02]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 体腔内プローブ (1,171) | 超音波内視鏡 (589) | 光学内視鏡との組合せ (234)

Fターム[4C601FE02]に分類される特許

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【課題】高周波数の超音波と光干渉断層法を含む高解像度撮像法を用いて哺乳類の組織や構造を撮像する撮像プローブを提供する。
【解決手段】この高解像度撮影法を用いた撮像プローブの構造は、高周波数の超音波(IVUS)と、光干渉断層法(OCT)などの光学撮像方法との組み合わせを用い、超音波画像信号と光学画像信号から得られる画像の同時記録を精密化する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易な超音波ユニット30を提供する。
【解決手段】超音波ユニット30は、複数の超音波エレメント60と、複数の超音波エレメント60が外周面に接合されている中空部材70と、中継配線板59と、ケーブル80とを、具備する。中継配線板59は中央配線板50と中央配線板50の外周部から放射状に延設されている複数の矩形のフレキシブル配線板40と、からなる。折り曲げられたフレキシブル配線板40の端部に配設されているエレメント接続電極部41Sが、超音波エレメント60の外部接続電極部62Sと接続されている。 (もっと読む)


【課題】フレームレートを低下させることなく穿刺針の視認性を向上することができる超音波内視鏡システムを提供する。
【解決手段】超音波セル50cから送信される穿刺針検出用の超音波の中心周波数Frを、当該穿刺針検出用超音波のエコー波が超音波セル50a,50bから送信される生態観察用の超音波のエコー波との干渉を回避可能な十分に低い値に設定する。その上で、穿刺針39上に螺旋状の凹溝39を設け、この凹溝39間のエッジ間の距離aの最適化によって、穿刺針38の固有振動数と穿刺針検出用超音波の中心周波数とを合致させる。 (もっと読む)


【課題】感度が高く製造が容易な超音波エレメントを提供する。
【解決手段】超音波エレメント20は、第1の下部電極と第1の上部電極とが、第1の下部誘電体層、第1のキャビティおよび第1の上部誘電体層を介して対向配置している複数の送信用の第1の超音波セル10Aと、第2の下部電極12Aと第2の上部電極16Aとが、第2の下部誘電体層13、第2のキャビティ14および第2の上部誘電体層15を介して対向配置している複数の受信用の第2の超音波セル10Bと、を具備し、前記第2の超音波セル10Bの受信感度が、前記第1の超音波セル10Aの受信感度よりも高い。 (もっと読む)


【課題】超音波送受部を保持する保持部内への液体の浸入をより確実に防止することが可能な超音波観察装置を提供する。
【解決手段】本発明の超音波観察装置は、超音波送受面内の所定の領域である超音波送受領域において超音波を送受信する超音波送受部と、前記超音波送受部を前記超音波送受領域が露出するように保持する保持部と、前記超音波送受領域を覆うように、前記超音波送受面上に第1の接着剤により接着された音響レンズ部と、前記超音波送受面の前記音響レンズ部により覆われていない外周部を覆い、前記超音波送受面よりも外周方向に延出するように配設され、前記音響レンズ部及び前記外周部に第2の接着剤により接着され、かつ前記保持部と一体又は前記保持部に前記第2の接着剤により接着された保護部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】体内に存在するガスや骨の影響を受けない画像データの生成
【解決手段】超音波診断装置100は、所定走査領域に対し体内からの超音波送受信を行なう超音波カプセル1と、超音波カプセル1の超音波送受信にて得られた受信信号に基づいて第1の画像データを生成する内視鏡画像データ生成手段36と、カプセル型超音波プローブ1からの送信超音波を受信すると共に体外からの超音波送受信を行なう超音波プローブ2と、超音波プローブ2によって受信された前記送信超音波に基づいて前記走査領域の位置情報を検出する走査領域検出手段34と、この走査領域に対する前記体外からの超音波送受信にて得られた受信信号に基づいて第2の画像データを生成する画像データ生成手段35と、前記走査領域にて得られた前記第1の画像データと前記第2の画像データを合成して第3の画像データを生成する画像データ合成手段37とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造が容易な超音波ユニット30を提供する。
【解決手段】超音波ユニット30は、連結された複数の超音波エレメント20からなる超音波アレイ40を具備し、超音波エレメント20が、シリコン基板11と、複数の超音波セル10が配置されておりシリコン基板11の第1の主面20SAに配設された送受信部60と、可撓性の下部電極配線42と、下部電極端子52と、可撓性の上部電極配線41と、上部電極端子51と、を有し、可撓性の第3絶縁層17が、送受信部60の表面を被覆しているとともに、折り曲げ部46、47により第2の主面20SBの方向に折り曲げられた下部電極配線42および上部電極配線41を被覆している。 (もっと読む)


【課題】不要なキャビテーションの発生を抑制する超音波照射装置を提供する。
【解決手段】超音波射出部112は、駆動信号設定部140によって作成された駆動信号に基づき、駆動部150によって駆動され、駆動周波数を有する超音波を射出する。超音波受信部114は、前記超音波の射出方向から到来する超音波を受信する。超音波受信部114が受信した信号は、低周波信号検出部120内の低周波フィルタ122とピーク成分検出部124とによって、駆動周波数よりも低い低周波成分の音波の周波数と強度とを取得する。比較部126は、取得した低周波成分の音波の周波数と強度とに基づいて、キャビテーション気泡群が発生したか否かを判定する。キャビテーション気泡群が発生したら、照射条件変更部130は、駆動信号設定部140に駆動信号を変更させる。このようにして超音波照射装置100は、キャビテーション気泡群の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】特性が安定した超音波振動子エレメント20を提供する。
【解決手段】超音波振動子エレメント20は、シリコン基板11と、下部電極層12と、第1絶縁層13と、キャビティ14Aおよびチャネル14Bが形成された第2絶縁層15と、上部電極層16と、有し、第1キャビティ14A1と第2キャビティ14A2とは大きさが異なり、第1開口部15C1から第1キャビティ14A1の中心までの第1チャネル14B1を介した最短距離d1と、第2開口部15C2から第2キャビティ14A2の中心までの第2チャネル14B2を介した最短距離d2と、が同じである。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ破損を防いだ構成において、放射する超音波の周波数帯域の広域化を実現することができる超音波振動子を提供する。
【解決手段】圧電素子1と、上部電極2と、音響整合層4と、下部電極3と、幅方向Xにおいて設定間隔を有して配置された、圧電素子1の音響インピーダンス以下であって、音響整合層4の音響インピーダンス以上の同じ音響インピーダンスを有する複数の柱状部7cを具備する付加部材7と、複数の柱状部7c間に充填された、柱状部7cよりも軟性な充填材8と、バッキング材9と、を具備していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを用いてレーザ光を導光して実施する光音響イメージングにおいて、光ファイバの端面損傷を抑制しながら高エネルギーのレーザ光を導光することを提供する。
【解決手段】光音響撮像装置において、光学系の上流側から入射したレーザ光Loを拡散させる拡散板12と、拡散板12により拡散されたレーザ光Loを集光する集光レンズ系13と、コア/クラッド構造の光ファイバ41を包含しかつ集光レンズ系13側の端部に耐光エネルギー構造43を有する光ファイバケーブル14であって、集光レンズ系13により集光されたレーザ光Loを一端から入射させるように配置された光ファイバケーブル14とを備え、光照射部15を、光ファイバケーブル14により導光されたレーザ光Loを上記測定光Lとして照射するものとする。 (もっと読む)


【課題】磁石を用いてろう孔を形成する場合に、磁石同士の落下位置を制御することが可能な、他の磁石と生体組織の壁面を介して磁着する磁石を留置する磁石留置具を提供する。
【解決手段】他の磁石と生体組織の壁面を介して磁着する磁石を留置する磁石留置具は、先端部に針管を有する穿刺針と、前記針管に着脱可能に設けられた磁石と、前記針管の基端部に着脱可能で、挿入によって前記磁石を前記針管から排出するスタイレットとを有する。 (もっと読む)


【課題】超音波画像を見ながら術具を用いて被検体の対象部位を検査、診断、治療等する際、超音波の視野を広くし、かつ、画質を向上させることにある。
【解決手段】被検体の体腔内に挿入される挿入部のヘッド部において、先端の側面部にヘッド部の軸方向に配列された複数の振動子を有する超音波探触子と、先端の前面部に開口され挿入案内用の光学撮像器具が挿通される第1の挿通穴と、術具が挿通される第2の挿通穴及び光照射器具が挿通される第3の挿通穴とを形成し、第2と第3の挿通穴の開口を超音波探触子の後端側に位置する傾斜面に形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 レンズが空間内の略同一のポイントに超音波及び光波を同時に合焦することができるシステムを提供すること。
【解決手段】 光及び/又は超音波を可変に屈折することができるシステムであって、第1及び第2の液体間の境界を形成する2つの不混和液と、前記境界の一部の変位を選択的に誘起するように前記液体の一方の少なくとも一部に力を直接付与する手段とを含む少なくとも1つのレンズを含み、前記第1の液体は、nの光に対する屈折率、vの音速を有し、前記第2の液体は、nの光に対する屈折率、vの音速を有し、前記第1及び第2の液体間の境界は、次の関係に従い、|n/n−v/v|<0.2、このとき、前記レンズは、空間内の略同一のポイントに超音波及び光波を同時に合焦することができる。 (もっと読む)


【課題】処置具の突出方向を容易に認識することができる超音波ミニチュアプローブを提供する。
【解決手段】超音波ミニチュアプローブ10は、内視鏡2のチャンネル3に挿通可能な先端部11と、先端部11で開口する鉗子口12と、鉗子口12から突出する処置具14を超音波観察可能な超音波観察部13と、先端部11の外周に配置され、内視鏡2から光学観察可能な視認部15とを有する。そして、この視認部15は鉗子口12から突出する処置具14の突出方向を示す。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル基板が薄い場合であっても、スライダ以外の部材を用いずに、或いはスライダをも不要とした上で、フレキシブル基板をFPCコネクタのコンタクトと確実に接触させることが可能な超音波内視鏡及びその組立方法を提供する。
【解決手段】フレキシブル基板113が、コンタクト43の接触部43dと接触する部分を挟んで第1信号ケーブル112と反対側に位置する部分に、スライダ44側に折り畳まれ、コンタクトの挿入溝43e内においてスライダに接触する折畳部113bを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、超音波内視鏡の挿入部の挿入性を向上させ速やかに被検体内に挿入することができる超音波内視鏡及び挿入補助具を提供する。
【解決手段】本発明の超音波内視鏡は、挿入部と、前記挿入部の先端部に設けられた開口部であって、処置具を前記先端部の挿入軸に沿って突出可能に設けられた処置具挿通口と、超音波を送受するための超音波振動子を有してなり、前記処置具挿通口よりも先端方向に突出し、前記超音波の走査面を含む平面が前記処置具挿通口を通過するように配設された超音波観察部と、前記走査面に直交する方向から見た場合に、前記超音波観察部の表面のうちの前記処置具挿通口に面した表面に接する又は交わり、かつ前記超音波観察部の表面と接する又は交わる部位から基端側に向かうにつれて、前記超音波観察部から離れるように前記挿入軸に対して傾斜した面からなる斜面部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】胎児等の治療を行う医療システムにおいて、治療前後の状態を超音波により確実に計測できるようにする。
【解決手段】内視鏡10の先端部には円環状に複数の振動子12が設けられている。各振動子12は斜め内向きの姿勢で設けられており、これにより複数の超音波ビームが治療点においてクロスする。それらの振動子12を用いて治療点における血流についての3次元血流速度ベクトルが演算される。先端部は観察窓14A及びレーザー光出射管も有している。 (もっと読む)


【課題】超音波を送受信する走査範囲を所望する任意の方向で行うことができ、ひいては広範囲な観察を行うこと。
【解決手段】本発明の超音波プローブ2は、内視鏡6の処置具挿通チャンネル26に挿通可能な超音波プローブ2であって、超音波を送受信する超音波振動子部22と、前記超音波振動子部22の一端に接続され、前記処置具挿通チャンネル26の長さ以上の長さで構成された可撓性を有する超音波ケーブル23と、前記超音波ケーブル23に接続されたコネクタ部23aと、前記超音波振動子部22の他端に接続され、前記処置具挿通チャンネル26の長さ以上の長さで構成された可撓性を有する紐状部24と、を有している。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部先端に突出して配置され、軸方向に対して略直交する方向の測定部位のデータを取得するプローブを用いる場合に、そのプローブを軸方向に測定部位に沿わせた状態で固定できるようにすると共に、人体への影響を与えることなく吸着により測定部位に固定することができる内視鏡用フードを提供する。
【解決手段】内視鏡の挿入部10先端には、例えばOCT用のプローブ100が突出配置されている。フード110は、軟性のフード部117と、プローブ100の軸方向に対して略直交する方向に開口114と、開口114の周縁にフード部117よりも硬い環状部120とを有する。測定部位においてフード部117内の気体を吸引すると、開口114が測定部位に吸着すると共にフード部117が萎み、測定部位に対してプローブ100が軸方向に当接した状態で固定される。 (もっと読む)


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