説明

Fターム[4D004CA46]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 殺菌、滅菌 (201)

Fターム[4D004CA46]に分類される特許

1 - 20 / 201


【課題】使用済みの吸収性衛生用品の滅菌、乾燥、破壊が可能となり、構成材料の回収が可能となる。
【解決手段】回転式円筒オートクレーブ14と、オートクレーブを加熱および加圧し、使用済みの吸収性衛生用品を滅菌温度まで加熱する循環路とを備え、オートクレーブは、内面22と2つの端部とを有し、2つの端部の少なくとも1つが、開かれるとオートクレーブへのアクセスを可能とし、密閉されるとオートクレーブの加圧を可能にするハッチ18、20によって終端され、オートクレーブは、封止層48を内面上に有し、封止層は、吸収性衛生用品の構造変化によって生じる材料が内面に付着するのを防ぐ、使用済みの吸収性衛生用品を処理する装置。 (もっと読む)


【課題】使用済み吸収性衛生用品の構成材料をリサイクルする前に用品を処理する装置および方法を提供する。
【解決手段】回転式円筒オートクレーブ14と、オートクレーブを加熱および加圧し、使用済みの吸収性衛生用品を滅菌温度まで加熱する流体を供給する流路40と、オートクレーブ内に、加圧された流体の噴流を方向づけるよう配置された複数の切断ノズルとを備え、オートクレーブは側壁と2つの端部を有し、2つの端部の少なくとも1つが開かれるとオートクレーブへのアクセスが可能となり、密閉されるとオートクレーブの加圧が可能になるハッチ18、20によって終端される、使用済み吸収性衛生用品を処理する装置、およびこの装置を用いた使用済み吸収性衛生用品の処理方法。 (もっと読む)


【課題】使用済みの吸収性衛生用品のリサイクルに用いる処理方法を提供する。
【解決手段】回転式円筒オートクレーブ14を提供する段階と、閉じられた使用済みの吸収性衛生用品をオートクレーブ14へロードする段階と、オートクレーブ14を、滅菌温度に達するよう加熱および加圧し、同時に、オートクレーブ14を、オートクレーブ14の長手方向軸Aの周りを回転するよう駆動する段階と、吸収性衛生用品の熱的および物理的な構造分解を促すべく設計された複数の高密度の引き裂き部材を、オートクレーブ14内に提供する段階とを備え、円筒オートクレーブ14は、内面22と2つの端部とを有し、2つの端部の少なくとも1つが、開かれるとオートクレーブ14へのアクセスを可能とし、密閉されるとオートクレーブ14の加圧を可能にするハッチ18、20によって終端される。 (もっと読む)


【課題】使用済み紙おむつ乾燥・破砕・滅菌処理装置において乾燥・破砕・滅菌処理及び臭気ガスの脱臭に要する熱エネルギーコスト(電気及び化石燃料)の大幅低減を可能にする技術を提供すること。及び紙おむつ燃料を院内処理することにより、院外への運搬委託コストを大幅低減する処理方法に関する。
【解決手段】使用済み紙おむつ乾燥・破砕・滅菌処理槽に紙おむつ燃料及び廃油を燃料とするハイブリッドボイラーを併設する。乾燥・破砕・滅菌・脱臭処理に必要な熱風は、ハイブリッドボイラーの温風及び燃焼ガスを利用する。従来の電気ヒーター、又は化石燃料を使用した熱風発生装置及び触媒脱臭装置のエネルギーコストを大幅削減可能。 (もっと読む)


【課題】 感染性医療廃棄物の処理方法として熱分解によるエネルギーの再生に於いて、前記処理物を収容したペール缶は空気を伴わずに殺菌破砕を同時に行うことは可能か。
【解決手段】 密閉した供給箱にてペール缶供給時に同伴空気を抜気の上、殺菌室に於いて圧縮破砕と同時に電磁誘導過熱蒸気と熱分解高温ガスの中で処理する。 (もっと読む)


【課題】濾過砂等の粒状廃棄物の再生処理を周辺環境に悪影響を及ぼすことなく行える安全性の高い廃棄物の処理方法を提案する。
【解決手段】被処理材としての粒状廃棄物を加熱処理する加熱処理工程と、加熱処理された粒状廃棄物に対して再生処理を行う再生処理工程を備える。係る構成によれば、例え、粒状廃棄物が人体に悪影響を与えるおそれのある病原生物に汚染されていたとしても、該粒状廃棄物はこれが再生処理される前に加熱処理が施されることで、この病原生物が死滅し、この病原生物が再生処理段階で周辺環境へ飛散するというような事態の発生が未然に且つ確実に防止され、周辺環境へ悪影響を及ぼすことのない安全性及び信頼性の高い廃棄物の処理が実現される。 (もっと読む)


【課題】最終処分場からの浸出水を簡易で安価に脱窒素処理できる窒素処理方法の提供。
【解決手段】最終処分場から浸出した浸出水を電気分解処理する電気分解工程と、前記電気分解工程後の前記浸出水の一部を前記最終処分場にある廃棄物に散布する散布工程とを含む廃棄物浸出水の窒素処理方法である。最終処分場が、好気性埋立構造及び準好気性埋立構造のいずれかであることが好ましい。廃棄物が、焼却処理された廃棄物を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】周囲のオゾン濃度を確認できるオゾン水散布システムを提供する。
【解決手段】本発明に係るオゾン水散布システム1は、オゾン濃度に対応したオゾン濃度信号を送信する移動可能な単数又は複数のオゾン濃度検出装置40a、40b、40c及び40dと、オゾン水を散布するためのオゾン水散布部18と、前記オゾン濃度信号を受信し、該オゾン濃度信号の大きさと所定のしきい値とを比較して、該比較結果に基づいて前記オゾン水散布部のオゾン水散布可能状態とオゾン水散布中止状態とを切替える制御部21とを有するオゾン水散布装置10と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 瓦礫による機器の損傷の事態を回避し、浮揚物体の取り出しを容易にするとともに、沈降物体を大小に分別できるようにしてこの沈降物体の取り出しも容易かつ円滑に行うことができるようにした。
【解決手段】 水Wに浮揚可能な浮揚物体Gf及び水Wに沈降する沈降物体Gsを含む瓦礫Gが投入され、この投入された浮揚物体Gfと沈降物体Gaとを比重分離する水槽本体1を有した分離水槽Taを備え、水槽本体1の底部40側に、沈下した沈降物体Gsを受けるとともに所定の大きさ以下の沈降物体Gsを通過させて濾別するスクリーン10を設け、このスクリーン10を通過した水W及び沈降物体Gsを排出管13を介して貯留槽Tbに排出し、貯留槽Tb内に沈下した沈降物体Gsをスクリューコンベア40で取り出して集約できるようにした。 (もっと読む)


【課題】比較的高い乾物含量を有する、単糖類および/または多糖類を含有する廃棄物画分の非加圧−前処理、酵素加水分解および発酵による、バイオエタノールを含む発酵産物の製造方法の提供。
【解決手段】酵素加水分解および発酵にわたる非加圧−前処理から、発酵可能および非−発酵可能な固形物の分類まで、単一の容器または廃棄物画分の機械的加工処理に自由落下混合を用いる同様のデバイスで、比較的高い乾物含量で加工処理する。酵素加水分解は、炭水化物分解酵素を含む加水分解酵素ならびに酸化酵素の組合せに基づく。発酵は酵母またはいずれか他の種類のエタノール発生微生物、すなわちバイオエタノールまたは他の生化学材料の生成にペントースおよび/またはヘキソースを利用することができる微生物を用いて行う。 (もっと読む)


【課題】 二価鉄を長期間安定維持でき、且つ、安価な鉄供給原料である三価鉄や金属鉄についても二価鉄に変換して利用可能な、人体や環境に対して無害なフェントン反応触媒を開発することを課題とする。
【解決手段】 特定の還元性有機物(アスコルビン酸、ポリフェノール含有植物体成分、植物体乾留液成分)と鉄供給原料を、水存在下にて所定割合で混合して得られる反応生成物、;を活性成分としてなるフェントン反応触媒、;を提供する。また、前記フェントン反応触媒を用いることを特徴とする、殺菌方法、汚染物質分解方法、化学発光を利用した発光方法、を提供する。 (もっと読む)


【課題】食品残さ等の有機性廃棄物処理、畜産廃棄物処理に関わる土壌消臭、口蹄疫対策の殺処分後の埋め立て処分地の臭気など腐敗、腐乱臭の爆発的な発生を抑えることが課題である。
【解決手段】多孔質材料の1種または複数材料に抗菌剤、防カビ剤の単体あるいは複数成分を担持させ長期的な抗菌、防カビ効果を持続させ、また、土壌中で有機性廃棄物、家畜糞、殺処分による家畜殺処分体の腐敗、腐乱を制御するためスラグ、石炭灰、石灰石などを使用し、土壌中でアルカリ分を放出することにより、降雨によるアルカリの流出を補う副成分により抗菌剤、防カビ剤の効果を助ける土壌消臭材を構成し、当該土壌消臭材を表土にすき込むことにより、長期的な土壌中の無菌環境を確保し、爆発的な有機物の腐敗および腐乱を抑え、よって臭気の発生を根本的に抑える土壌消臭施工を行う。 (もっと読む)


【課題】獣畜、とくに感染性の病気に罹った獣畜を、その飼育場に移動設置し、その場で直ちに殺菌処分することができる車載式感染獣畜レンダリング処理装置を提供する。
【解決手段】牽引車両に連結可能なトレーラーシャーシ15上に、感染獣畜を連続的に破砕する破砕機2と、熱媒を油とする温度自動制御機能付きの電気ヒーター加熱装置12より循環加熱された加熱殺菌容器6と、破砕機2にて破砕された獣畜体を加熱殺菌容器6に搬送する原料ポンプスクリュー3及び第1ラメラポンプ4と、第1ラメラポンプ4と加熱殺菌容器6とを繋ぐ原料移送パイプ5と、第2ラメラポンプ9にて加熱殺菌処理後の獣畜体を加熱殺菌容器6から搬出する製品払出スクリュー7、製品ポンプ供給スクリュー8並びに製品移送パイプ10を介して蓋付密封金属容器11に移送充填し、化製工場へ搬送する。 (もっと読む)


【課題】貝殻とゼオライトの粉末乃至顆粒により土壌等に含まれる汚染物質を吸着させ、外部へ不溶化させることができる汚染物質溶出方法を提供する。
【解決手段】汚染土壌に、貝殻の粉末乃至顆粒とゼオライトの粉末乃至顆粒とを混和し、必要に応じて竹炭の粉末乃至顆粒およびまたは柑橘類の皮の搾り汁乃至柑橘類の皮の低温乾燥粉末を混和した汚染土壌改良剤を用いることで汚染土壌から汚染物質の溶出を抑えることができる。汚染土壌に前記汚染土壌改良剤を混和しセメントと混合することで、汚染物質が溶出しないコンクリート製品を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】一般廃棄物から抽出した紙パルプを用いた同時糖化発酵反応時に、雑菌の悪影響を抑制することができる、一般廃棄物からエタノールを製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、廃紙を含む廃棄物中の紙類を紙パルプ原料として回収し、当該紙パルプ原料に対して60℃以上かつ100℃未満の低温熱処理を施し、該低温熱処理物を、発酵に用いられる発酵微生物に応じた成育可能温度域である40〜50℃まで降温させ、その後に、該低温熱処理物に対して、酵素及び発酵用微生物を同時に作用させる同時糖化発酵反応を行い、これによりエタノールを製造する、廃棄物からエタノールを製造する方法において、同時糖化発酵反応を行うに際して、抗生剤を添加することを特徴とする、方法である。 (もっと読む)


【課題】医療産業廃棄物物質を酸性水溶性成分含有物質組成の有効成分を抽出する方法及び製造方法・処理方法を提供する。
【解決手段】本発明は、医療産業廃棄物物質を酸性水溶性被抽出物質に接触・浸透する。それは、好ましくは、電気分解酸性水導入効果で、消毒・殺菌作用が働き、抽出物が効率良く処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】頭部等の太く強い骨格を有する豚も細かく均一な粉化処理を行うことができ、口蹄疫などの伝染病に感染して殺処分された豚の処理を当該患畜が発生した豚舎毎に独自に行うことが可能になる乾燥処理装置を提供する。
【解決手段】乾燥処理装置は、両端側に端壁を有し投入部と排出部を有する処理室(3)、処理室(3)内に設けられた撹拌体(4)、処理室(3)を加熱する加熱室、加熱室に加熱空気を送り処理室(3)を加熱すると共に処理室(3)の処理ガスを導入し二次的に燃焼させて消臭する燃焼室を備え、撹拌体(4)は正逆回転方向に駆動される回転軸(40)、被処理物を撹拌しながら処理室(3)内の一方側へ送る送り撹拌部(43,44)、被処理物が逆方向へ戻りにくいようにする戻り止め部(45)を備えており、戻り止め部(45)の外周部には被処理物を切断又は破砕する刃部(450)が形成され、刃部(450)には所要数の切込部(451)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】生物体廃棄物を埋め立てや堆肥化、焼却する代わりにその炭素や窒素、ミネラル等を貯留し土壌へ循環させる方法である。
【解決手段】乾燥窯や凝縮器、熱風炉等を組み合わせた「低酸素熱風密閉式循環システム」及び「薫留‐凝縮‐乾留」工程に基づいてごみを処理する。ごみは乾燥窯へ投入して薫留乾燥や殺菌消臭、固液分離、無機化し、凝縮器で同窯の排ガス中の蒸発液を凝縮回収し、「生物酢液」を精製する。同窯から出た薫留乾物は「生物体」や「人工物」等に分類し、前者は炭素や窒素等が貯留されている薫留生物体で、「生物薫肥」や「炭素窒素剤」を精製する。後者は熱風炉で乾留し、発生した熱風は再び乾燥窯に吸込まれ、繰り返し熱・物質移動を行う。本発明では、ダイオキシンや温室効果ガス、有害物質のゼロエミッションを実現し、生物ごみの栄養元素を100%土壌に還すことでその物質循環が生かせ、肥沃な土壌を育め、土壌有機炭素貯留量を増やせる。 (もっと読む)


【課題】悪臭排気を生成することなく、高いエネルギー効率で受容可能な費用で廃棄物や低価値材料を炭素固体、気体、油、およびスペシャルティーケミカルを含む有用な材料を生成する方法および装置を提供する。
【解決手段】ゴム、都市下水汚泥、食品加工廃棄物などをスラリー化する前処理工程、固体および液体を生成する第1の反応工程、その反応生成物を分離する工程、そして液体生成物を炭素固体、燃料ガスおよび油を含む炭化水素混合物へと変換する第2の反応工程と装置とからなる。 (もっと読む)


【課題】食品廃棄物に適切な処理を施こして家畜用飼料化や堆肥化を効率よく行う食品廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】食品廃棄物を破砕して再生可能な原料と不要物とを分別した後、原料を一定量だけ貯留しながら予熱する定量タンク46から乾燥装置50に搬送し所定の含水率まで乾燥し乾燥物にする。乾燥物を一定温度に加熱保温した状態で余分な油脂分を所定の油脂分含有率まで絞り、これを粗粉砕し、冷却して乾燥物に残っている油分の再凝固を防止する。乾燥物をさらに粉砕しふるい分けて所定の製品サイズの家畜用飼料を生成する。この後、家畜用飼料の成分を分析し成分データを作成する。分析後の家畜用飼料を、貯留し成分データと共に製品出荷に備える。各装置から発生した臭気を吸引して臭気成分を熱分解し無臭・無害化した気体として大気に放出する。 (もっと読む)


1 - 20 / 201