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Fターム[4D018CC03]の内容

複数瀘過体及びフィルタープレス (893) | 操作方法 (161) | 圧搾 (36)

Fターム[4D018CC03]に分類される特許

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【課題】無端状のろ布の停止位置を調整することで、ろ布を効率的に使用可能なフィルタプレス脱水装置を提供する。
【解決手段】圧接状態と離隔状態との間で移動可能に支持される複数のろ板20と、帯状に形成された基布の両端部が接合部7cで接合されて無端状に形成されたろ布7と、圧接状態でろ布7を各ろ板20で挟持してろ過室を形成可能に支持するとともに、離隔状態でろ布7を各ろ板20と離隔して走行可能に支持する支持機構10と、支持機構10で支持されたろ布7を走行させる駆動ローラ6と、を備え、支持機構10で支持されたろ布7のうち、接合部7cの位置を認識する位置認識部34と、離隔状態で駆動ローラ6を作動させてろ布7を走行させ、位置認識部34で認識された接合部7cがろ板20間以外の所定位置でろ布7を停止させる走行制御部25と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】フィルタープレス装置において、締付装置を小型化するとともに、製作コストを低減する。
【解決手段】濾板群5を挟んで互いに向かい合って配設されたリヤーヘッド1およびファーストヘッド3と、リヤーヘッド1と濾板群5との間に配置され、ファーストヘッド3に向かって進退自在に設けられたルーズヘッド2と、ルーズヘッド2を濾板群5に向けて前進させて濾板群5を締め付ける締付機構6と、リヤーヘッド1およびルーズヘッド2のそれぞれから互いに向かい合って伸びた耐力柱71および耐力柱72と、それらの耐力柱の間に挿入されるコッタ73とを有し、そのいずれか一方または両方の耐力柱の先端面が、それらの耐力柱の間の間隔がコッタ73が挿入される方向に向かって狭まるように傾斜し、コッタ73の前記傾斜した先端面に対向する面がその傾斜した先端面の傾斜角と同一の傾斜角で傾斜するように設けられている荷重盛替機構7とを備える。 (もっと読む)


【課題】汚泥の圧入時間を適正化して、汚泥の脱水処理量の低下を抑制することが可能な、脱水機の圧入状態制御装置及び圧入状態制御方法を提供する。
【解決手段】圧入ポンプ4から濾過室2へ圧入される汚泥の圧入速度を検出する圧入速度検出部36と、濾過室2での汚泥の脱水処理速度を算出する脱水処理速度算出部42と、圧入速度検出部36が検出した圧入速度と脱水処理速度算出部42が算出した脱水処理速度とに基づいて、圧入ポンプ4の動作を制御する圧入状態制御部22を備え、圧入状態制御部22は、圧入ポンプ4が濾過室2へ汚泥を圧入しており、且つ圧入速度検出部36が検出した圧入速度と脱水処理速度算出部42が算出した脱水処理速度との速度差が、予め設定した0よりも小さい速度差下限値から予め設定した0よりも大きい速度差上限値の範囲内であると判定すると、濾過室2への汚泥の圧入を停止させる。 (もっと読む)


【課題】構造的に簡素とし、小型化を図り、省スペース及び低コスト化を図る。
【解決手段】濾板厚さ方向に伸縮開閉自在とされた、複数の濾板からなる濾板群における一方側端部濾板の外方に設けられるルーズヘッド4と反力座体11との間に設けられ、締付ヘッドの機械的な移動により、ルーズヘッド4を前記濾板厚さ方向に移動させて前記濾板群を締付ける締付手段51,51と、受けヘッドがその機械的な前記濾板厚さ方向の移動した位置において、圧搾時に前記ルーズヘッド4を締付方向と反対側に移動させようとする反力を受ける反力受け手段52と、締付手段51,51により濾板群を締付ける段階での締付け力を検知する締付け荷重検知手段80,80とを有し、締付け段階で:荷重検知手段80,80により検知した前記締付け力が基準値を超えるとき、締付手段51,51による締付けに替えて、反力受け手段52により反力を受けるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】被加圧機器内を段階的に昇圧しながら加圧し、1つの制御バルブによって、複数段階の圧力調整(圧力制御)を行うことができる加圧装置を提供する。
【解決手段】高圧ガス供給手段M1と、高圧ガス供給手段M1に一方の端部T1aが接続された加圧用配管T1と、被加圧機器300内の圧力を測定する圧力計PGと、加圧用配管T1に設けられた制御バルブCV1と、圧力計PGにより計測された圧力に基づき制御バルブCV1を開閉させる制御装置CDとを備えた加圧装置100。 (もっと読む)


【課題】 ろ過室内の局所的な高含水ケーキの発生を解消し、脱水ケーキの剥離性を向上させるフィルタープレスの圧搾脱水方法並びに圧搾脱水装置を提供する。
【解決手段】 原液を圧入後ダイアフラムで圧搾して脱水するフィルタープレスにおいて、ろ過室9に連通する原液の供給口10a,10b,10c,10dの位置に応じて、ろ過室9内のケーキ含水率が高い部分のろ板5のろ過床11に、局所ダイアフラム14a,14b,14c,14dを配設したもので、新たな高含水原液の圧入脱水や、全面ダイアフラムによる圧搾脱水を必要としないので、脱水効率が大幅に改善し、脱水時間が大幅に短縮され、ろ過速度が向上して処理量も増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】ろ室を構成する部材の部品点数を削減しながらも圧搾処理を適正に且つ効率的に行なえるフィルタプレス脱水装置を提供する。
【解決手段】フィルタプレス脱水装置1は、ろ布7を挟持してろ過室を形成し、前記ろ過室に供給される圧搾対象物を圧搾するろ板30とダイヤフラム20とを備え、ダイヤフラム20は、ろ枠として機能する厚肉部22と一方のろ板30との間に加圧流体が供給されたときに膨張する薄肉部21とが一体に成形され、前記一方のろ板30と接する厚肉部22の一方の面21aに、前記加圧流体をシールするシール面が形成され、他方のろ板30との間でろ布7を挟持する厚肉部22の他方の面22bにろ液が排出可能なろ液排出部としての排出溝22eが形成されている。 (もっと読む)


【課題】通路孔付近における早期の損傷おそれが改善されて十分な耐久性のあるフィルタプレス用圧搾膜を提供する。
【解決手段】受基板に液密的に接合される外周部2と、受基板との間への圧流体の供給によって弾性膨出変形することによる絞り作用を受ける圧搾対象流体を通すための通路孔3と、を有する弾性材製のフィルタプレス用圧搾膜において、通路孔3の周辺部位3aにからみ織り繊維19で補強される補強部20が設けられるとともに、からみ織り繊維19の繊維密度が補強部20の核心部位20aに近づくに連れて密となる状態に設定される。 (もっと読む)


【課題】 簡便な構造で、処理時間も短く、圧搾前の原液の供給作業において原液を濃縮できる濾過装置を提供する。
【解決手段】 固定濾板10、固定濾板に対して対向しつつ可動する可動濾板20、少なくとも下方に開放部を備えた濾布30、濾布の開放が閉鎖されるように濾布面を挟み込んで開放部を閉鎖して密封された濾過空間を形成する濾枠体40を備えた濾過装置100において、(c)に示すように原液注入装置50により濾過空間内に濾過すべき原液の加圧供給を所定時間継続し、濾液を濾布30から滲み出させる濃縮濾過工程を制御し、(d)に示す本格的な濾過処理の前に一種の前処理で濾過を行うことができ、濾過処理の効率が向上する。濃縮濾過後に濾過制動部60により可動濾板20を移動させて脱水濾過工程と濾物塊落下促進工程を行う。 (もっと読む)


【課題】構造的に簡素とし、小型化を図り、省スペース及び低コスト化を図る。
【解決手段】濾板厚さ方向に伸縮開閉自在とされた、複数の濾板からなる濾板群における一方側端部濾板の外方に設けられるルーズヘッドと、対地固定または前記ルーズヘッドの移動方向に移動可能であり、濾板群の濾板厚さ方向への移動の反力体を構成する反力座体と、前記ルーズヘッドと反力座体の間に設けられ、前記ルーズヘッドを前記濾板厚さ方向に移動させて前記濾板群を締付ける締付手段を設けたフィルタプレス装置であって、前記ルーズヘッドと反力座体の間に設けられ、前記ルーズヘッドを締付方向と反対側へ移動させようとする反力を受ける反力受け手段を設けたことを特徴とするフィルタプレス装置。 (もっと読む)


【課題】構造的に簡素とし、小型化を図り、省スペース及び低コスト化を図る。
【解決手段】濾板厚さ方向に伸縮開閉自在とされた、複数の濾板からなる濾板群における一方側端部濾板の外方に設けられるルーズヘッドと、対地固定または前記ルーズヘッドの移動方向に移動可能であり、濾板群の濾板厚さ方向への移動の反力体を構成する反力座体と、の間に設けられた締付手段により、前記ルーズヘッドを前記濾板厚さ方向に移動させて前記濾板群を締付けた後、前記ルーズヘッドと反力座体の間に設けられた反力受け手段を濾板の厚さ方向に移動させてルーズヘッドに当接させ、前記ルーズヘッドを締付方向と反対側へ移動させようとする反力を受け、その後、前記締付手段を締付方向と反対側へ移動させて締付手段による締付けを解除することを特徴とするフィルタプレスの運転方法。 (もっと読む)


【課題】 簡便な構造で、処理時間も短く、濾物塊を効果的に濾布から崩して落下させることができる濾過装置を提供する。
【解決手段】 固定濾板10、固定濾板に対して対向しつつ可動する可動濾板20、少なくとも下方に開放部を備えた濾布30、濾布の開放が閉鎖されるように濾布面を挟み込んで開放部を閉鎖して密封された濾過空間を形成する濾枠体40を備えた濾過装置100において、原液注入装置50により濾過空間内に濾過すべき原液を所定圧力で加圧供給した後、濾過制動部60により可動濾板20を所定圧力で固定濾板10方向へ移動させて濾過する脱水濾過工程を行った後、可動濾板20を固定濾板10から離して濾布30を濾枠体から外して吊り下げ状態とする。濾物塊落下促進装置70により濾布30中で板状に圧搾されている濾物塊の側縁方向から打撃を加えて濾布30内の濾物塊を崩して落下を促す。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化ならびに低消費電力化を図った加圧脱水装置および加圧脱水方法を提供することを課題とする。
【解決手段】複数並列したろ板130とダイヤフラム付ろ板132間に形成されたろ過室134内にろ過しようとする原液を圧入して脱水した後、ろ過室134の一方側に設けられたダイヤフラム131に圧搾圧力を与えてダイヤフラム131を膨張させろ過室134に残留する脱水ケーキを圧搾脱水するフィルタープレス1を備えた加圧脱水装置において、ダイヤフラム131に水を供給するポンプ2と、ポンプ2によりダイヤフラム131に供給された水を圧搾空気により加圧して、ダイヤフラム131に圧搾圧力を与える圧搾タンク3ならびに空気圧縮機4とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ろ板側またはダイヤフラム側の何れか一方のろ布のみに脱水ケーキが付着させることができ、ろ布から脱水ケーキを容易に離脱させることができるフィルタプレス脱水機を提供する。
【解決手段】
ダイヤフラム20に形成された排水溝25の空隙量がろ板30に形成された排水溝32aの空隙量より多くなるように構成し、ろ板20及びダイヤフラム20が離隔した状態で上下何れかの方向に移動可能なろ布9a,9bのうち、ダイヤフラム20側のろ布9aが下方に移動し、他方のろ布9bが上方に移動するように構成する。よって、ダイヤフラム20側のろ布9aに対してケーキ19が付着し易く、他方のろ布9bへのケーキ19の付着を抑制することができ、ケーキ19が付着した側のろ布9aを下方向に移動させると、ろ布9aが下部ローラ8により折り返され、ケーキ19を容易に離脱落下できる。 (もっと読む)


【課題】構造的に簡素とし、小型化を図り、省スペース及び低コスト化を図る。
【解決手段】濾板厚さ方向に伸縮開閉自在とされた、複数の濾板からなる濾板群における一方側端部濾板の外方に設けられるルーズヘッド4と反力体11との間に設けられ、ルーズヘッド4を前記濾板厚さ方向に移動させて前記濾板群を締付ける締付手段を設けたフィルタプレス装置であって、前記締付手段51と別に、圧搾時に前記ルーズヘッドを反対側に移動させようとする反力を受ける、反力受け手段52を設けたことを特徴とするフィルタプレス装置。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラムろ板に圧縮空気を注入し、次に圧力水を供給する技術を応用して、長時間圧搾脱水処理を可能とするフイルタープレスを提供する。
【解決手段】交互に並列したろ板4とダイアフラムろ板5の両端部に大容量ダイアフラムろ板6、6を配設し、ダイアフラムろ板5と大容量ダイアフラムろ板6、6の ダイアフラム室12、13を圧縮空気により0.85MPaまで昇圧し、次に加圧水をダイアフラム室 12、13に圧入して圧縮空気圧を1.6MPaまで昇圧した後、加圧水の圧入を停止すると共に、ダイアフラム室12、13の圧搾圧が1.4MPaまで降下した時、再び加圧水を圧入して圧縮空気圧を1.6MPaまで昇圧させるダイアフラム圧搾工程としたもので、長時間圧搾脱水の圧縮空気圧を加圧水で調整して、大容量のダイアフラム室の空気による圧搾時間を長くすることができ、圧力水ポンプの運転時間が半減してエネルギー費が節約できる。 (もっと読む)


【課題】枠部材のある濾板と枠部材の無い濾板を組み合わせることで、ケーキ厚さを調整することが容易にできるフィルタープレスを提供すること。
【解決手段】複数の濾板を重ね合わせて圧締し、隣接する濾板間に形成される濾室に濾布を介して被濾過物を圧送し、脱水するフィルタープレスで、濾板を、標準濾板11と、この標準濾板11の間に介装される中子濾板13とで構成し、標準濾板11は、周囲に枠部材11bを備えるとともに、被濾過物の供給孔11dおよび濾液の排出路11fを備えて構成され、中子濾板13は、周囲の枠部材がなく、被濾過物の供給孔13dおよび濾液の排出路13fを備えるとともに、濾布および排水材を備えて構成される。そして、濾室によるケーキ厚を中子濾板13の着脱により調整可能に構成してある。これにより、2台分など複数台分の濾板を用意することなく、標準の濾板を共通に使用して簡単にケーキ厚さを調整することができる。 (もっと読む)


【課題】占有面積が少なくてすむフィルタープレス、小型の輸送用車両にも搭載できる排出土処理装置及び排出土処理車両の提供を目的とする。
【解決手段】排出土処理装置100は、排出土に含まれる固形分を凝集させてフロックを生成する凝集処理槽1と、凝集処理槽1より供給されたフロックを沈降分離する沈降分離槽2と、沈降分離槽2において分離されたフロックを濾過体33,34により濾過して固液分離するフィルタープレス3とを備え、前記沈降分離槽2を凝集処理槽1の下方に配設したものである。また、排出土処理車両は、前記排出土処理装置100を輸送用車両の荷台に搭載したものである。 (もっと読む)


【課題】濾布との間に設けて排水を促進するネット部材の取り付けが容易にできるフィルタープレスの濾板構造を提供すること。
【解決手段】複数の濾板3を重ね合わせて圧締し、隣接する濾板3間に形成される濾室3cに濾布7を介して被濾過物を圧送し、脱水するフィルタープレスの濾板本体3aの表面に、荷重支持ボス部3eおよび供給孔3dを除いて配置される排水促進用のネット部材3gを、固定リング部材11aや固定枠部材12b、固定係止リング13bなどのネット固定手段11,12,13によって取り付けることで、弾性被覆部材3h上に確実かつ簡単に取り付けることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】濾布との間に設けて排水を促進する排水用の溝部を簡単に設けることができ、濾布の寿命を伸ばすことができるフィルタープレスの濾板およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】複数の濾板11を重ね合わせて圧締し、隣接する濾板11間に形成される濾室11cに濾布7を介して被濾過物を圧送し、脱水するフィルタープレスの濾板11で、周囲に枠部材11bを備え中間部に複数の荷重支持ボス部11eを備えるとともに、被濾過物の供給孔11dおよび濾液の排出路11fを備えた濾板本体11aを覆う弾性被覆部材12の表面に、荷重支持ボス部11eおよび供給孔11dを除いて互いに連通する排水促進用の溝部13を設ける。
この弾性被覆部材12に排水促進用の溝部13を設けることで、従来のネット部材などの取り付けの問題や剥離の問題を解消でき、しかも互いに連通する溝で排水性能を向上するようにする。 (もっと読む)


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