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Fターム[4D026BC30]の内容

Fターム[4D026BC30]に分類される特許

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【課題】濾過効率が向上された汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】略円筒状の周壁に内外を連通する複数の濾過部1bを備えたドラムスクリーン1のその内部に導入した汚泥を、ドラムスクリーン1の内面に設けた搬送羽根3によってドラムスクリーン1の回転に従いドラムスクリーン1の内面に接触させながら出口側に送り濾過部1bで濾過濃縮し、この汚泥の送り時に、ドラムスクリーン1の内面側に設けた撹拌部材4により、ドラムスクリーン1の内面を滑る汚泥塊5を撹拌し、濾過濃縮に供されている下側の高濃度汚泥を巻き上げて上側の低濃度汚泥をドラムスクリーン1の内面に接触させること等を可能とすることで、濾過効率を向上する。 (もっと読む)


【課題】濾液排出ギャップの目詰まりを防止できると共に、装置の維持管理に要するコストを低減することのできる固液分離装置を提供する。
【解決手段】回転駆動されるスクリュー20のまわりに微小な濾液排出ギャップをあけて配列された多数の濾過部材24を有する濾過体3と、その濾過部材24を回転駆動する駆動装置とを具備し、濾過部材24はスクリュー20に接触しない状態で配置されていて、濾過体3に入り込んだ処理対象物を、回転するスクリュー20によって濾過体3の出口34に向けて移動させながら、その処理対象物から分離された濾液を濾液排出ギャップを通して、濾過体3外に排出させ、含液率の低下した処理対象物を出口34から濾過体外に排出させる。 (もっと読む)


【課題】糊液の十分な濾過と濾過後の糊液に影響を及ぼさないようにフィルタの洗浄を行なう。
【解決手段】糊液槽2から流出する糊液Sは流出管8によって糊液受け部9に送られ、筒型フィルタ11内部に供給される。糊液Sはプリーツ加工されたフィルタ12によって濾過される。異物はフィルタ面に残され、糊液Sのみが補助槽7内に滴下する。フィルタ面に付着した異物は図2の上方位置へ運ばれる。供給部材25の洗浄液はフィルタ面に吹き付けられ、フィルタ面の異物を受けトレイ27に洗い流す。洗浄領域を通過したフィルタ面は空気噴射部材28の高圧空気に晒され、付着している洗浄液が受けトレイ27側へ吹き飛ばされる。受けトレイ27に落下した異物は他端側へ流され、排出管からゴミ受け籠内へ排出される。ゴミ受け籠では洗浄液が異物と分離され、洗浄液槽内に滴下する。 (もっと読む)


【課題】廃水処理により発生する汚泥の処理に当たって、最終的な脱水処理の効率を向上させ、低含水率の脱水ケーキを安定して得ること。
【解決手段】廃水処理設備から発生する汚泥濃度が1〜5%の汚泥に凝集剤を添加して1次凝集処理を行い、次に1次凝集処理後の汚泥をその汚泥濃度が6〜8%となるように高濃度濃縮処理し、次いで濃縮処理後の汚泥に凝集剤を添加して2次凝集処理を行い、さらに2次凝集処理を行った高濃度汚泥に脱水処理を施すことを特徴とする汚泥の脱水処理方法およびそのシステム。 (もっと読む)


【課題】スクリーン洗浄機能を向上させても脱水機能が低下しないようにするとともに、湿分持ち出しによる乾燥効果を加え、さらに、水源確保ができない場所にも設置することができる汚泥脱水機を提供すること。
【解決手段】円筒型スクリーン1を回転させ、円筒型スクリーン1内に投入した汚泥Aを遠心力によりろ過して脱水する汚泥脱水機において、円筒型スクリーン1のスクリーン2の外側に、スクリーン2に圧搾エアを吹き付けて洗浄するエアノズル3を設置する。 (もっと読む)


【課題】電動機1台でスクリューと円筒型スクリーンを回転させることができるし渣分離脱水機を提供すること。
【解決手段】円筒型スクリーン1の内部にし渣を搬送するスクリュー2を配設するとともに、該円筒型スクリーン1の排出部に背圧抵抗板3を設け、背圧力によりし渣を脱水するし渣分離脱水機において、電動機4とスクリュー2の間に遊星歯車機構5を介設し、電動機4の駆動軸41及びスクリュー2を遊星歯車機構5のサンギヤ51に接続するとともに、インターナルギヤ52を固定し、キャリア53を円筒型スクリーン1に接続する。 (もっと読む)


【課題】駆動系のメンテナンス性の改善、部品点数の低減、組立の容易化等を図る。
【解決手段】同心状に且つ中心が上下方向に沿うように配置された、円筒状又は円錐状の内側及び外側ろ材1,2をその中心周りに回転させ、内側及び外側ろ材1,2間のろ過空間4に設けられた螺旋状の仕切り3は回転させずに、ろ過空間4の下端側から被処理液を送入して、内側及び外側ろ材1,2内を通したろ液を外部に排出するとともに、このろ過により形成されるケーキを仕切り3に沿って上昇させてろ過空間4の上側に排出させるように構成するとともに、内側及び外側ろ材1,2が仕切り3の下端より下側で連結し、この連結位置よりも上側では連結せずに上方を環状に開口させ、且つこれら内側及び外側ろ材1,2を共通の駆動源M1により一体的に回転駆動する、ろ過装置とする。 (もっと読む)


【課題】高い粘度やチクソ性を有する高粘性液状物を短時間で効率的に濾過することができる高粘性液状物の濾過方法を提供する。
【解決手段】容器内に濾過用のフィルタを装着し、前記フィルタの内側に濾過前の被処理物を収容し、前記容器を傾斜させた状態で公転させて、遠心力により前記被処理物を前記フィルタにより濾過して、前記フィルタを通過した前記被処理物を前記フィルタの外側において前記容器に収容する高粘性液状物の濾過方法であって、前記フィルタは、前記容器の開口部から下垂した撓みを有する布状体である高粘性液状物の濾過方法。 (もっと読む)


【課題】ドラム型フィルタ内に配設される配管の配管系構造を簡素化することにより簡単な構造のフィルタ分離装置を提供する。
【解決手段】ドラム型フィルタ26内に配設される原水供給管32と捕集物排出管36の配置構造において、捕集物排出管36が原水供給管32内に挿通配置され、捕集物排出管36のホッパ34が、原水供給管32の上面に形成された開口部32Aに配置されている。すなわち、原水供給管32と捕集物排出管36との配管構造は、原水供給管32が外管で捕集物排出管36が内管の2重管構造であるため、配管系を従来の2系統から1系統に減らすことができ、これによって、簡単な構造のフィルタ分離装置24を提供できる。 (もっと読む)


【課題】装置の全面停止を伴う分解清掃を行わずに過トルクを解消する。
【解決手段】第1の減速機付モータM1の過トルクをトルクリミッタにより検出したとき、(イ)第1の減速機付モータM1により内側及び外側ろ材1,2の回転速度を上昇させる、(ロ)放出口24の開口面積を増加させ、ろ過空間4の背圧を低下させる、(ハ)内側ろ材及び外側ろ材1,2の表面に洗浄液を供給して洗浄を行う、のうち少なくとも一つを含む過トルク解消運転を実行する。 (もっと読む)


【課題】駆動系のメンテナンス性の改善、部品点数の低減、組立の容易化等を図る。
【解決手段】同心状に且つ中心が上下方向に沿うように配置された、円筒状又は円錐状の内側及び外側ろ材1,2をその中心周りに回転させ、内側及び外側ろ材1,2間のろ過空間4に設けられた螺旋状の仕切り3は回転させずに、ろ過空間4の下端側から被処理液を送入して、内側及び外側ろ材1,2内を通したろ液を外部に排出するとともに、このろ過により形成されるケーキを仕切り3に沿って上昇させてろ過空間4の上側に排出させるように構成するとともに、内側及び外側ろ材1,2が仕切り3の下端より下側で連結し、この連結位置よりも上側では連結せずに上方を環状に開口させ、且つこれら内側及び外側ろ材1,2を共通の駆動源M1により一体的に回転駆動する、ろ過装置とする。 (もっと読む)


【課題】ろ過空間からのケーキ排出経路において、設計の自由度の向上及び不要な排出負荷の低減等を図る。
【解決手段】同心状に且つ中心が上下方向に沿うように配置された、円筒状又は円錐状の内側及び外側ろ材1,2をその中心周りに回転させ、内側及び外側ろ材1,2間のろ過空間4に設けられた螺旋状の仕切り3は回転させずに、ろ過空間4の下端側から被処理液を送入して、内側及び外側ろ材1,2内を通したろ液を外部に排出するとともに、このろ過により形成されるケーキを仕切り3に沿って上昇させてろ過空間4の上側に排出させるように構成するとともに、ろ過空間4の上側に排出されるケーキを、排出空間4Xを経て放出口24から環状回転板20上に載せた後、この環状回転板20により回転移送する過程で、排出案内体25により環状回転板20上から外側に押し出して排出するように構成した、ろ過装置とする。 (もっと読む)


【課題】ろ過空間からのケーキ排出経路において、設計の自由度の向上及び不要な排出負荷の低減等を図る。
【解決手段】同心状に且つ中心が上下方向に沿うように配置された、円筒状又は円錐状の内側及び外側ろ材1,2をその中心周りに回転させ、内側及び外側ろ材1,2間のろ過空間4に設けられた螺旋状の仕切り3は回転させずに、ろ過空間4の下端側から被処理液を送入して、内側及び外側ろ材1,2内を通したろ液を外部に排出するとともに、このろ過により形成されるケーキを仕切り3に沿って上昇させてろ過空間4の上側に排出させるように構成するとともに、ろ過空間4の上側に排出されるケーキを、排出空間4Xを経て放出口24から環状回転板20上に載せた後、この環状回転板20により回転移送する過程で、排出案内体25により環状回転板20上から外側に押し出して排出するように構成した、ろ過装置とする。 (もっと読む)


【課題】脱水に寄与しない部分で機長が長くなる、排出されるケーキが縦長形状となり、排出ケーキをコンベアで移送するのが困難となる等の問題点を解決する。
【解決手段】同心状に且つ中心が上下方向に沿うように配置された、円筒状又は円錐状の内側及び外側ろ材1,2をその中心周りに回転させ、内側及び外側ろ材1,2間のろ過空間4に設けられた螺旋状の仕切り3は回転させずに、ろ過空間4の下端側から被処理液を送入して、内側及び外側ろ材1,2内を通したろ液を外部に排出するとともに、このろ過により形成されるケーキを仕切り3に沿って上昇させてろ過空間4の上側に排出させるように構成するとともに、仕切り3を多条螺旋状に設けたろ過装置とする。 (もっと読む)


【課題】使用後の研削液1中に懸濁している異物のうち、金属性チップ(金属くず)1aと非金属性チップ(砥石等の削りくず)1bの両方をまとめて除去することができる分離装置を提供する。
【解決手段】水平軸まわりに回転駆動される回転ドラム10と、回転ドラム10の一方の端面10bを貫き、回転ドラム10の内部空間11の下部に形成された液溜まり11aへと研削液1を導く供給管路14と、回転ドラム10の内周面10aに自重及び磁力により付着した金属チップ1a及び非金属性チップ1bの混合物を内部空間11の上端近傍にてかきとるスクレーパー22と、液溜まり11aからスクレーパー22に至るまでの領域にわたって、回転ドラム10の外周面に沿って備えられる磁石20と、スクレーパー22によりかき取られたチップ混合物を回転ドラム10の外部へと導くように、回転ドラム10の他方の端面10cを貫くシュート24とからなる。 (もっと読む)


【課題】 スクリュー軸のスラスト負荷を解消し、処理量を増加させて汚泥濃縮の大量処理を可能とした差速回転濃縮機を提供する。
【解決手段】 一対の外筒スクリーン(2a、2b)の間に周部に複数の排出口(4・・・)を開口したフランジ管(5)を配設して外筒(2)を構成し
外筒(2)に内設したスクリュー軸(3)に左右対称の正ねじスクリュー羽根(7a)と逆ねじスクリュー羽根(7b)を巻き掛けると共に、スクリュー軸(3)に配設した前段供給孔(10)と後段供給孔(11)をスクリーン室(6a、6b)の両端部に開口して、スラリー供給管(40)から分岐した一対の分岐供給管(41、42)を、スクリュー軸(3)の先端の後段部汚泥入口(13)と先端周部の前段部汚泥入口(12)を囲繞する給泥ボックス(14)に接続したもので、スクリュー軸(3)と外筒(2)のスラスト負荷を消滅させて、一台で二倍の汚泥を処理することができる。 (もっと読む)


フィルタ1内のフィルタ・クロス13を洗浄するためのデバイスが、洗浄ランプ20を備え、この洗浄ランプ20の上には少なくとも1つのスプレー・ノズル21が配置される。スプレー・ノズル21は、フィルタリング方向とは逆の方向にフィルタ・クロス13上に洗浄流体をスプレーするように構成される。洗浄ランプ21は、洗浄の際に回転ディスク・フィルタ1の長手方向Lに沿って洗浄ランプ20を移動させるための駆動デバイス30、31を有する。また、フィルタ1の中のフィルタ・クロス13を洗浄する方法が開示される。
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【課題】 変動する供給汚泥を、一定の供給圧と均等流量に制御する複数連式スクリュープレスの流量一定制御方法並びに流量一定制御装置を提供する。
【解決手段】 複数連式スクリュープレスにおいて、汚泥の性状変化に応じて変動するスラリー供給管(32)の供給圧(PS)を検知して、予め設定してある基準圧(PO)となるように複数列の外筒スクリーン(2a、2b・・・)の回転数(Ma、Mb)を同一の回転数で制御すると共に、スクリュープレス(1a、1b)の目詰まり状況に応じて変動するそれぞれの分岐供給管(33a、33b・・・)の凝集スラリーの流量(Q1、Q2)を検知して、均等流量になるように複数列のスクリュー軸(4a、4b)の回転数(Na、Nb)を個別の回転数で制御するもので、供給圧(PS)と凝集スラリーの流量(Q1、Q2)が安定し、脱水ケーキの含水率を均一な最適値に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】水中の浮遊物を分離し、切断せずに排出することを目的とする。
【解決手段】浮遊物を円筒型の回転フィルターで補足しつつ、濾液は当該円筒に対して所定の角度を持たせた流路に導く。また、円筒型のフィルターで補足された浮遊物は、スクリューコンベアによって切断されることなく定量的に船外に排出される。 (もっと読む)


【課題】内枠とのより確実な密着性や取付作業効率の向上、変形や割れの防止を図ったろ過装置を提供する。
【解決手段】ろ過装置は、同心状に配置された、円筒状又は円錐状の内枠1及び外枠と、これら内枠及び外枠に取付可能な内側ろ材1B及び外側ろ材と、内側ろ材と外側ろ材との間のろ過空間に設けられたスパイラル状の仕切りとを備える。スパイラル状の仕切りは回転させないで状態で、内側ろ材及び/又は外側ろ材を軸心周りに回転させる。ろ過空間内に、被処理液を送入し、前記内側ろ材及び前記外側ろ材を通してろ過する。内枠には、内側ろ材を固定するための溝部1Cが形成され、内側ろ材は、内枠よりも若干内径を大きく形成した円筒状又は円錐状であり、内側ろ材の取付の際には、内側ろ材を溝部と押え部材54とで挟み込み、押え部材と溝部とを固定することによって内側ろ材が内枠に取付けられる構成とする。 (もっと読む)


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