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Fターム[4D043JD10]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 起風、送風 (77) | その他 (15)

Fターム[4D043JD10]に分類される特許

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【課題】精米発生糠を袋詰めした糠パックを取出すための糠パック取出部について、機械室のスペースを抑えるとともに、糠パックの容易な取出し操作を可能とする十分な収容量を確保することができる精米設備を提供する。
【解決手段】精米設備は、建家(11)内に画成した機械室(11b)と、この機械室(11b)に収容した精米機(6)およびこの精米機(6)による発生糠を袋詰めして糠パック(P)として排出する糠パック装置(7)とを備えて構成され、上記糠パック装置(7)には、その糠パック(P)を上記機械室(11b)から搬出する搬送装置(8a)と、この搬送装置(8a)の搬出先で糠パック(P)を取出すまで収容する収容容器(8)とを備えることにより、収容態様の自由度を確保したものである。 (もっと読む)


【課題】 貯米庫の底部の米をより確実に吸引できるようにする。
【解決手段】 米を洗浄する洗米タンク2と、この洗米タンク2に米を計量して供給する計量器3と、米を保留していて計量器3に米を供給する上部ホッパ4と、この上部ホッパ4の内部を負圧にする負圧手段Eと、洗米タンク2の下方に位置して米を貯蔵する貯米庫5と、上部ホッパ4内部の負圧によって貯米庫5内の米を上部ホッパ4に吸引搬送する米搬送手段Fとを備える。前記米搬送手段Fは貯米庫5の側壁5Bの最下部に形成した米取り出し用の吸引口5aを有し、この吸引口5aに米を吸引する米路17aを有しかつ上部ホッパ4と連通される米吸引部材17を接続し、この米吸引部材17の米路17aに隣接して貯米庫5外から空気を吸引して米路17aに負圧を発生させる空気路17bを形成する。 (もっと読む)


【課題】米と米粒に付着または混じった糠および米粒より軽い夾雑物を遠心分離させ米は円錐部内壁に沿って落下させ、米粒に付着または混じった糠等を舞い上がらせ、糠等をドーム形状部から吸い出し米粒の割れの発生が抑えられる品質のよい精白米を得る米糠分離装置およびその分離方法を提供する。
【解決手段】原料投入口より原料が投入され、糠は上部吸引口の吸引力により吸い込まれ、旋回気流により遠心力が働き壁面に移動する。米はこれら影響を殆ど受けることなく中央部を通り、落下し、円錐部の内壁に当たり、円錐部内壁を滑り落ちる。内壁に当たって舞った糠および米の表面に付着した糠粉は回転式圧縮エアノズルで吹き飛ばされ、旋回気流発生用圧縮エアノズルにより旋回気流に乗り、旋回気流吸引排出口より排出される。リング状7連式エアノズルで流下してくる米(糠)に対して逆噴射及びエアカーテンを発生させ、糠のみを押し戻す。 (もっと読む)


【課題】 コイン精米機の機械室の選別用のファンのための外気取り入れ経路について、騒音低減や雨水進入の阻止を課題とする。
【解決手段】 建屋(T)内を仕切壁(10)を介在させて、一方を籾摺装置(1)、精米装置(2)、及び吸引排塵機(3)を配置する機械室(4)とし、他方を操作室(11)とするコイン精米機において、建屋(T)の正面側には、軒部(13)を形成し、操作室(11)の天井(14)と建屋(T)の屋根との間に吸気室(15)を設け、吸気室(15)の一端を軒部(13)側と連通し、吸気室(15)の他端を機械室(4)と連通する構成としたことを特徴とするコイン精米機の構成とする。 (もっと読む)


【課題】上下方向への機体寸法を縮小し、除糠室全体を均等に吸引して除糠することのできる研削式竪型精穀機を提供する。
【解決手段】上下方向に立設された除糠金網筒28と、除糠金網筒28内に回転可能に設けられた主軸19と、主軸19に多数の研削式精白ロール26を軸着して除糠金網筒28との間を精白室30に形成した一体的な研削式精白ロール体と、除糠金網筒28の外周側に形成される除糠室31と、除糠室31の下部に連通して糠を機外に排出する糠排出管45とを備え、除糠室31と糠排出管45との連通部には、研削式精白ロール26が軸着された主軸19を回転駆動させる機能と、研削精白ロール26の精白作用により生じた糠を除糠室31側から糠排出管45側へ移送する除糠風を起風させる機能とを有するファン兼用型プーリ47を介装した。 (もっと読む)


【課題】従来技術では、穀物の搬送始端側にのみエアノズルを設ける構成であるため、大量のエアを強力に吹き込む必要があり、エア少量では確実な除去作用が期待できない課題がある。
【解決手段】本発明は、穀物の搬送樋(11)内に横送り式の搬送ラセン(12)を内装し、複数のエアノズル(15N1),(15N2),(15N3)を搬送経路の搬送上手側から下手側にわたって複数個所に設けてエアを複数個所から吹き付けるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 機械負担を減らしつつ、効率的に搗精室内を冷却することができ、もって白米の変質による品質低下を完全に防止することが可能な精米装置の提供を図る。
【解決手段】 本発明にかかる精米装置は、地中熱交換装置1と、精米室30と、から構成されている。地中熱交換装置1は、孔明きコンクリートブロック10の複数を、その孔がつづら折りに連結されて一方端部から他方端部に通じるつづら折り通風路12が形成されるように積み重ねて地下に埋設して成る。精米室30は、強制冷却ターボファン31と、冷却装置32と、精米機40と、糠吸引ファン50と、糠室51と、が備えられ、夫々が適宜連結されている。そして、強制冷却ターボファン31並びに糠吸引ファン50の共同作用によって、地中熱交換装置1により一次冷却及び含湿された冷却空気並びに前記冷却装置32により二次冷却された冷却空気を搗精ロール44へ送気して、搗精室42内を冷却する構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】籾摺選別機において籾摺ロール、籾タンクの残留穀粒や藁屑類を能率的に除去する。
【解決手段】籾摺ケース2内に設けた一対の主副籾摺ロール3,4をロール間隙調節手段13により開閉調節自在に構成し、主副籾摺ロール3,4の内周側凹部に向けて圧縮空気を噴出するエアーノズルを設け、制御部により、穀粒減少センサ43が穀粒減少を検出すると、籾摺シャッタ44を開いた状態で、穀粒・塵埃類除去用のエアーノズルから所定時間にわたり圧縮空気を噴出し籾タンク41の穀粒・塵埃類を除去し、次いで、籾摺シャッタ44を閉鎖した後に、穀粒除去用のエアーノズルから籾摺ロール3,4の内周部に圧縮空気を所定時間にわたり噴出し、残留穀粒を除去する。 (もっと読む)


【課題】籾摺ロールの内周部の残留穀粒を効率よく除去する。
【解決手段】
籾摺ケース(2)内に一対の主副籾摺ロール(3,4)を設け、籾摺ケース(2)の表側部に開閉扉(30)を設け、該開閉扉(30)の裏面にエアーを噴出するエアーノズル(22)を前記籾摺ロール(3,4)の内周部(3f,4f)に対向する位置で、且つ、籾摺ロール(3,4)のロール軸(3a,4a)から外周側に偏位した部位に配設した籾摺ロールの残留穀粒除去装置とした。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、精米終了時、各機器に残留米が生じないようにコンプレッサによりエアを吹き込んで処理することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、建屋(H)内を操作室(2)と機械室(3)とに区分けする。玄米を投入する玄米投入口(4a)と玄米投入口に投入した玄米を揚穀する第1昇降機(6)と、昇降機で石抜き処理する石抜装置(7)と、石抜装置で石抜き処理された玄米を揚穀する第2昇降機(10)と、第2昇降機で昇降された玄米を精米処理する精米装置(13)とを備える。第1昇降機(6)又は第2昇降機(10)の下部の駆動軸(6a)からコンプレッサー(17)の駆動軸(17a)に動力を伝達する。コンプレッサー(17)の空気を第1昇降機(6)と石抜装置(7)と第2昇降機(10)と精米装置(13)にそれぞれ供給するエア配管(19)を設ける。精米作業終了間際を検出するとエア配管(19)それぞれにエアを供給する。 (もっと読む)


【課題】精米工程を一回通すことで砕粒がほとんど発生することなく、簡便に無洗米を製造することができ、しかも、設置スペースが可能な限り小さい石抜き精米機を提供する。
【解決手段】送穀室18内に、送穀ロール19を回転可能に軸装するとともに、精白室20内に、送穀ロール19の穀粒の移送の逆方向に移送する精米突条22を形成した精白ロール21を回転可能に軸装するとともに、送穀ロール19及び精白ロール21を同一軸上で毎分1800回転以上の回転数で回転させ、さらに、精白室20での吸引静圧が約500Paとなる吸引排風機を設置した。 (もっと読む)


【課題】高効率で装置内の残粒除去を可能とし、作業効率を向上させるとともに、装置のコンパクト化を図った揺動選別式籾摺装置を提供する。
【解決手段】籾を籾摺ロール11cで摺る籾摺部11と、籾摺部11から得た混合米を混合米タンク4に揚穀する混合米揚穀機3と、混合米タンク4からの混合米を揺動選別する揺動選別部18と、揺動選別部18から得た玄米を機外に取り出す玄米揚穀機6とを具備し、籾ホッパ2から籾摺部11に籾を供給する籾供給調節弁の開閉および揺動選別部18を駆動させる揺動クラッチの入切が操作可能であって、混合米を揺動選別部18へ搬送する混合米搬送経路と、揺動選別部18から排出される穀粒排出経路と、にエアーを噴風するエアノズル34,35,37を複数備え、エアーの噴風は、揺動選別部18までの混合米搬送経路と、揺動選別部18からの穀粒排出経路との2系列にするとともに、それぞれ単独で噴風する。 (もっと読む)


【課題】エア搬送している穀物などの搬送物の中に混入している比重の小さな異物、例えば虫、糸屑、毛、籾がらなどを、効率的に除去することができる穀物吸引搬送装置を提供すること。
【解決手段】搬送物となる穀物を収容する穀物供給部と、同穀物供給部から供給された穀物をエア搬送するエア搬送路と、同エア搬送路と連通し、当該エア搬送路からエア搬送された穀物を受けて回収する穀物回収部と、この穀物回収部に連通連結し、吸気により前記エア搬送路内に気流を生じさせる吸引機構と、を備えた穀物吸引搬送装置において、前記エア搬送路の終端開口が上向きとなるように、当該エア搬送路の終端部を前記穀物回収部内において上向きに湾曲形成するとともに、前記終端開口に対向する位置に穀物受体を配設した。 (もっと読む)


【課題】
ロット終了時であっても粉粒体が旋回を続けることなく確実に分離処理することができ、なおかつ、輸送する粉粒体に対して低衝撃で傷の付き難い空気輸送装置における分離装置を提供する。
【解決手段】
粉粒体の流速を低下させるための筒体25を設置し、前記筒体25の一側端面近傍の上部略接線方向に該粉粒体の投入口40を設け、該筒体内部を旋回する粉粒体の排出開口部30を前記筒体下部の長手方向にわたって設けると共に、該筒体の下方には前記排出開口部30と連通した圧縮空気分離部26を設け、さらに、該圧縮空気分離部26に圧縮空気を吸引する圧縮空気排出ダクト28を立設したものにおいて、前記排出開口部30の上方には、旋回する粉粒体を滞留させるための傾斜板状の滞留プレート31を前記筒体長手方向にわたって設けた。 (もっと読む)


【課題】搗精することで摩擦熱により精白米の温度が上がってしまうが、精白米を精米機から排出する前のできるだけ早い段階で可及的に冷却することで食味の低下及び品質の劣化を抑止する。
【解決手段】米を搗精する搗精部と、この搗精部によって搗精された米を導出する送穀シュート8と、この送穀シュートの下端に連通して受けた米を上位排出する揚穀装置5とを備えた揚穀装置付き精米機において、上記揚穀装置は縦置きの揚穀管9とその内部で米を上方に移送する揚穀手段とから構成し、その揚穀管の米入口の近傍の管壁に通気部11を形成し、この通気部から揚穀管の内部空気を吸引する吸引ファンを設けるとともに、上記送穀シュートに外気吸込用の吸風口12を設けた。 (もっと読む)


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