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Fターム[4D043MA19]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 制御、連動(設定、検出側) (277) | 移送部、還元部 (21)

Fターム[4D043MA19]に分類される特許

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【課題】構成スペースおよび設備コストを抑えつつ、精米量による制限や取扱い上の制約を受けることなく、精米発生糠の糠パックによる持帰りの幅広い適用を可能とする糠パック装置を備えた精米設備を提供する。
【解決手段】精米設備は、搗精速度一定で精米動作する精米機(6)と、その精米発生糠をパック動作により袋詰めして糠パック(P)を排出する糠パック装置(7)と、排出された糠パック(P)を受ける位置から所定の取出し位置までの間に設けた搬送装置(8a)と、制御部(C)とを備えて構成され、上記糠パック装置(7)は、上記精米機(6)の精米動作に基づいてその糠量を検出する糠量検出部を備え、その糠量に基づいてパック動作することにより、定量の糠パックで分割排出を可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】
本願発明は、籾摺り開始後から玄米を機外排出するにあたって、籾摺選別機の操作性の向上を図ろうとすることを課題とする。
【解決手段】
籾摺部(1)及び風選部(2)で籾摺及び風選処理された籾・玄米の混合米を、混合米タンク(24)から揺動選別板(15)に供給して籾・玄米を分離選別する籾摺選別機において、揺動選別板(15)で選別された玄米を機外排出側又は機内循環側に切り換える循環/排出切換弁(31)を設け、混合米タンク(24)内の混合米が設定量以上を検出する混合米タンク設定量以上検出センサ(SE7)を設け、籾摺作業の開始後に、混合米タンク設定量以上検出センサ(SE7)が検出すると、循環/排出切換弁(31)を機内循環側から機外排出側に切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】投入籾について籾摺りおよび精米を行う自動籾摺精米設備において、シイナ米を最大限に生かすとともに、機器内残留を回避して利用者別の区分処理を確保することができる自動籾摺精米設備を提供する。
【解決手段】自動籾摺精米設備は、受けた穀物を上位投出する昇降機(7)と、その投出穀物を受けて脱ぷ部(8a)で脱ぷするとともに、玄米と籾殻とを風力選別する風選部(8b)にシイナ米を選別するシイナ樋(42)を設けた籾摺機(8)と、玄米を受けて石等の異物を分離排出する石抜機(9)と、玄米を精白する精米機(10)とを備えて全自動で穀物を籾摺精米可能に構成され、上記シイナ樋(42)からシイナ米を再度籾摺機(8)に供給するための戻し路を設けるとともに、精米終了時にシイナ米を排出可能に切替える排出切替部とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】揺動式選別部を用いて効率的な選別を行いながらも、一部脱ぷ籾に肌ずれが発生するリスクを可及的に低減することのできる籾摺り処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】籾摺り処理システムにおいて、ロール間の圧着により初期の籾摺り処理を行うロール式脱ぷ部と、ロール式脱ぷ部の下手側にある風選部と、ロール式脱ぷ部で脱ぷ処理され、風選部で風選された穀粒と未脱ぷ籾とを選別する揺動選別部と、揺動選別部で選別された未脱ぷ籾を再度籾摺り処理する脱ぷファンからなる衝撃式脱ぷ部とよりなり、しかも、衝撃式脱ぷ部で籾摺り処理された穀粒と籾殻は、ロール式脱ぷ部の下手側の風選部に還流して風選し、再度揺動選別部において揺動選別するように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、料金式精米設備において、極少量の玄米の精米作業をも効率的に行うと共に、作業に伴うユーザーの受取り白米の目減り感をなくすることを課題とする。
【解決手段】石抜き作業と精米作業を連続して行う料金式精米設備において、作業運転開始時にユーザーの要求する処理量の多寡を判定する処理量判定手段7を設け要求処理量が所定量以下の場合に石抜機4を迂回して直接精米機6へ供給可能の供給切替手段8をもうける構成とする。 (もっと読む)


【課題】機械室構成のコンパクト化を図りつつ、石抜機のメンテナンスに必要な作業環境の確保が可能な籾摺精米設備を提供する。
【解決手段】籾摺精米設備は、建家11を仕切壁11aにより二分し、客室Aと機械室Bとを前後配置に形成し、機械室Bには、客室Aに臨む投入ホッパ2および白米ホッパ8と、これら機器と接続して籾摺機4、石抜機5、精米機7を備えて籾米脱ぷと玄米搗精を連続自動処理可能に構成され、上記投入ホッパ2から穀粒を受けて揚穀する昇降機3を設け、その投出側に籾摺機4側と石抜機5とに切換えする切換手段3aを設け、上記籾摺機4を上位に配置し、この籾摺機4より下位で平面位置をずらして石抜機5を配置し、この石抜機5の玄米供給口27aと切換手段3aとを玄米落下筒27を介して連通するとともに、籾摺機4の玄米送出口23と脱ぷ米落下筒26を介して連通したものである。 (もっと読む)


【課題】籾摺選別機において玄米揚穀機の取出玄米から塵埃を吸引除去するにあたり、玄米が塵埃と一緒に除去されないようにする。
【解決手段】籾摺部1と吸引唐箕を有する摺落米風選部2と揺動選別板型の混合米選別部3と混合米選別部の選別玄米を取り出す玄米揚穀機5を備えた籾摺選別機において、玄米揚穀機5の玄米取出部に吸塵部36を設け、吸塵部36と摺落米風選部2の吸引唐箕とを吸塵風路37で接続する。そして、吸塵部36の吸塵ボックスには流入する吸塵風量を調節する吸塵風量調節手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】
籾摺選別機の再開後の籾摺作業を円滑に実行できるようにする。
【解決手段】
籾摺部(1)には籾を一時貯溜する籾タンク(6)と、籾タンク(6)から供給される籾を籾摺する籾摺ロール(7,7)を設け、籾タンク(6)には籾摺ロール(7,7)に供給する籾量を調節する籾供給調節弁(6a)、及び、籾無し検出用の籾切れセンサ(57)を設けた籾摺選別機において、籾切れセンサ(57)が籾無し検出をすると、籾供給調節弁(6a)の開度を籾摺作業中よりも大きく開調節するコントローラ(56)を設けたことを特徴とする。
籾摺作業終了時において籾タンク(6)底部での夾雑物の残留を防止し、籾摺作業再開時に籾タンク(6)の下部まで籾を円滑に供給し、籾摺ロール(7,7)の空摺りを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 揺動選別板型籾摺選別機において、揺動選別板で選別した玄米を適正なタイミングで機外に取り出す。
【解決手段】籾摺部(1)、摺落米風選部(2)、揺動選別板型の混合米選別部(3)を備えた籾摺選別機において、混合米タンク(24)を吊り下げ支持して所定量以上の穀粒が溜まると下方へ移動し、穀粒が所定量より少なくなると、上方へ移動するように構成し、混合米を混合米タンク(24)に一時貯溜して混合米選別部(3)の揺動選別板(15)に供給するように構成する。混合米タンク(24)と循環/排出切換弁(36)とをメカ的なリンケージで連結する切換手段(37)により連動連結し、混合米タンク(24)が下方へ移動すると、循環/排出切換弁(36)を循環側から排出側へ切り換え、また、混合米タンク(24)が上方へ移動すると、循環/排出切換弁(36)を排出側から循環側へ切り換える。 (もっと読む)


【課題】
玄米専用の精米設備において、利用者が故意に又は間違って籾を投入した場合に適切に対処できる精米設備にすることを課題とする。
【解決手段】
籾・玄米判別センサ(21)が投入ホッパ(1)内の穀粒を玄米と判別すると、玄米を精米機(8)に供給して精米処理を行ない、籾・玄米判別センサ(21)が投入ホッパ(1)内の穀粒を籾と判別すると、搬送手段(2,3)の駆動開始後に再度籾・玄米判別センサ(21)で投入ホッパ(1)内の穀粒が玄米か籾かの判別を行ない、投入ホッパ(1)内の穀粒を籾と判別すると搬送手段(2,3)を停止し、投入ホッパ(1)内の穀粒を玄米と判別すると、穀粒を精米機(8)に供給して精米処理を行なうように制御する。 (もっと読む)


【課題】循環式穀粒乾燥機の張込運転において、張込穀粒の通風循環及び新規張込作業を円滑に行なう。
【解決手段】熱風循環乾燥工程と通風循環乾燥工程とに切り換え可能に構成する。コントローラにより次のように制御する。張込運転の昇降機を駆動した穀粒張込中に投入張込穀粒有無検出手段が張込投入穀粒無しを検出すると、繰出手段を駆動した通風循環乾燥に移行し、張込穀粒の通風循環中に投入張込穀粒有無検出手段が張込投入穀粒有りを検出すると、通風循環乾燥を停止し、繰出手段の駆動を停止した張込運転に移行する。そして、張込運転において通風循環乾燥を停止するときには、まず繰出手段を停止し、次いで水分計がサンプル穀粒の取り込み中止を検出すると、昇降機を停止する。 (もっと読む)


【課題】揺動選別板型籾摺選別機において、自動作業停止後の籾摺作業の再開を円滑にする。
【解決手段】
混合米選別部(3)の揺動選別板(15)の揺下側側壁に開口した籾排出口から選別籾を取り出し、籾スロワ(27)を経由して籾摺部(1)に揚穀還元可能に構成し、揺動選別板(15)の横方向の傾斜角度を調節する選別板角度調節モータ(M2)を設け、籾摺部(1)の籾ホッパ(6)の籾無しを検出する籾無し検出手段(SE5)を設ける。籾無し検出手段(SE5)の籾無し検出に基づき、選別板角度調節モータ(M2)により揺動選別板(15)の横傾斜角度を緩傾斜側に調節し、循環/排出切換モータ(M4)により循環/排出切換弁(34)を循環側に切り換え、主モータ(M1)をOFFにするコントローラ(40)を設る。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、投入ホッパに投入された穀粒量が少量の場合に通常の精白処理を行うと貯留ホッパ内の穀粒がなくなった後で搬送装置内の残留穀粒が精米装置に供給されて未精白米として排出されてしまう問題を解消する。
【解決手段】本発明は、穀粒を投入する投入ホッパ(1)と、投入された穀粒を所定量づつ繰り出す繰出手段(2)と、繰出手段で繰出された穀粒を搬送する搬送手段(3),(7)と、搬送手段で搬送された穀粒を精米する精米装置(10)と、精米装置の前工程に備える貯留ホッパ(8)と、投入ホッパ(1)に投入された穀粒量を検出する穀粒量検出手段(15),(16)と、投入ホッパに投入された穀粒量が設定量以下の場合に精米装置(10)の精米処理開始のタイミングを遅延する手段(17)を設ける。 (もっと読む)


【課題】
原料投入タンクに投入した穀粒を持ち帰れるようにすることを課題とする。また、原料投入タンクに投入した穀粒が籾でも玄米でも精米作業できることを課題とする。
【解決手段】
操作室(A)と機械室(B)とを仕切壁(1)により分け、操作室(A)側には穀粒を投入する原料投入タンク(5)を設け、機械室(B)側には原料投入タンク(5)に投入した穀粒を揚穀する昇降機(6)と、精米装置(12)とを設け、昇降機(6)の排出側には切換弁(42)と、該切換弁(42)の切換動作により穀粒が供給される還元通路(44)を設け、還元通路(44)の終端部は機械室(B)側から仕切壁(1)を貫通し、操作室(A)側に穀粒返却口(43)を設け、該穀粒返却口(43)を原料投入タンク(5)の上方位置に設け、前記切換弁(42)を還元通路(44)側に切り換える穀粒返却ボタン(43a)を設けた。 (もっと読む)


【課題】揺動選別型籾摺選別機において籾摺選別機の操作性の向上及び作業終了時の残米処理作業の容易化を図る。
【解決手段】
シャッタ閉位置(46a)、循環位置(46b)、排出位置(46c)、残米排出位置(46d)の各籾摺り工程の順にメイン操作レバー(46)の切り換え操作の操作位置を一方向に配置することで、作業者は目視しやすく、メイン操作レバー(46)の切り換え操作を行ない易くなり、籾摺作業開始から残米選別処理までの作業を行ない易くする。また、メイン操作レバー(46)が第2操作位置及び第3操作位置にある通常籾摺作業時には、穀粒無しセンサ(SE5,SE6)が穀粒無しを検出すると、揺動選別板(15)の駆動を自動的に停止することで、規定以上の籾が機外に排出することを防止する。 (もっと読む)


【課題】揺動選別型籾摺選別機において、操作を簡単化しながら籾摺ロールの初期間隙設定を正確に行なう。
【解決手段】
メイン操作レバー(46)で籾摺選別作業の各工程を操作するものにおいて、運転スイッチ(SW1)を操作して主モータ(M1)の運転を開始すると、籾摺ロール(7)の初期間隙設定を行なうべく籾摺ロール間隙調節モータ(M5)が駆動すると共に、籾摺ロール(7)の初期間隙の設定中はメイン操作レバー(46)の操作位置が循環位置(46b)又は排出位置(46c)にあってもシャッタ閉位置(46a)と判定し、シャッタ閉位置(46a)の制御を行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 洗米タンクで洗米される最大量の米の貯蔵が確実にできるようにした上で、ホッパを必要最小限の大きさにでき、コンパクト設計を可能できるようにする。
【解決手段】 洗米タンク2の上方に計量器3を有するホッパ4を配置し、洗米タンク2の下方に貯米庫5を配置し、ホッパ4に内部を負圧にする負圧手段6を接続し、貯米庫5とホッパ4との間に貯米庫5内の米をホッパ4に吸引搬送する米搬送手段7を設け、これらを機枠8で支持する。前記ホッパ4は、上部に負圧手段6の空気吸引パイプ31と米搬送手段7の米出口パイプ32と米満量センサ33とを設け、下部に計量器3と連通する供給口4Aを有し、米満量センサ33を前記供給口4Aの略真上に配置する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は籾と玄米との判別のみならず、うるち玄米と餅玄米との判別をできるようして多くの種類の穀粒を適切な精白度で自動精米処理できるようにすることを目的とする。
【解決手段】
籾摺装置(7)と、籾摺装置(7)の後工程にある精米装置(10)と、光源(52a)及び光源(52a)を穀粒に照射して透過した光を受光する太陽電池パネル(52b)からなる穀粒検出器(52)と、前記透過した光量によって変化する太陽電池パネル(52b)の発電量を検出し、該発電量から籾、うるち玄米、餅玄米の別を判別する穀粒判別手段(26)とを設けた自動籾摺精米設備とする。 (もっと読む)


【課題】
コイン籾摺精米機にあって、籾米の場合は、籾米の種類や、作柄、状態等によって籾米量の嵩が異なることが多く、また、籾米と玄米の供給が切替られて処理されることがあり、供給オーガの速度を早くするだけでは、各部の安定した供給量を維持し難い。
【解決手段】
籾摺装置(3)と石抜装置(5)との間には籾摺装置(3)を通過した玄米を一時貯留する石抜装置用ホッパ(4)と該石抜装置用ホッパ(4)内の玄米を設定量ずつ石抜装置(5)に繰出する繰り出しバルブ(8)と石抜装置用ホッパ(4)内の穀粒の有無を検出する石抜装置用ホッパセンサ(9)とを設け、
該石抜装置用ホッパセンサ(9)の穀粒有無の検出に基づいて供給オーガ(1)を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】粃還元量の増加に伴い粃を機外に排出可能な、作業性を向上させた籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】粃還元装置7により搬送する小米を含む粃を、揺動選別部18からの返り籾に合流させて籾還元装置7を介して籾摺部11に還元させる状態と、機外に排出させる状態とに切り替える切替弁26を粃還元装置7の後部に設けるとともに、粃還元装置7内であって、この粃還元装置7の始端部近傍に有する粃排出樋14と、切替弁26との間に設けた流量センサ27により、粃還元装置7内の小米を含む粃の搬送量が規定量よりも多いことを検出すると、切替弁26を機外に排出させる状態に切り替える。 (もっと読む)


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