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Fターム[4D043MB19]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 制御、連動(対象側) (282) | 移送部、還元部 (20)

Fターム[4D043MB19]に分類される特許

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【課題】精米発生糠を袋詰めした糠パックを取出すための糠パック取出部について、機械室のスペースを抑えるとともに、糠パックの容易な取出し操作を可能とする十分な収容量を確保することができる精米設備を提供する。
【解決手段】精米設備は、建家(11)内に画成した機械室(11b)と、この機械室(11b)に収容した精米機(6)およびこの精米機(6)による発生糠を袋詰めして糠パック(P)として排出する糠パック装置(7)とを備えて構成され、上記糠パック装置(7)には、その糠パック(P)を上記機械室(11b)から搬出する搬送装置(8a)と、この搬送装置(8a)の搬出先で糠パック(P)を取出すまで収容する収容容器(8)とを備えることにより、収容態様の自由度を確保したものである。 (もっと読む)


【課題】
本願発明は、籾摺り開始後から玄米を機外排出するにあたって、籾摺選別機の操作性の向上を図ろうとすることを課題とする。
【解決手段】
籾摺部(1)及び風選部(2)で籾摺及び風選処理された籾・玄米の混合米を、混合米タンク(24)から揺動選別板(15)に供給して籾・玄米を分離選別する籾摺選別機において、揺動選別板(15)で選別された玄米を機外排出側又は機内循環側に切り換える循環/排出切換弁(31)を設け、混合米タンク(24)内の混合米が設定量以上を検出する混合米タンク設定量以上検出センサ(SE7)を設け、籾摺作業の開始後に、混合米タンク設定量以上検出センサ(SE7)が検出すると、循環/排出切換弁(31)を機内循環側から機外排出側に切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】投入籾について籾摺りおよび精米を行う自動籾摺精米設備において、シイナ米を最大限に生かすとともに、機器内残留を回避して利用者別の区分処理を確保することができる自動籾摺精米設備を提供する。
【解決手段】自動籾摺精米設備は、受けた穀物を上位投出する昇降機(7)と、その投出穀物を受けて脱ぷ部(8a)で脱ぷするとともに、玄米と籾殻とを風力選別する風選部(8b)にシイナ米を選別するシイナ樋(42)を設けた籾摺機(8)と、玄米を受けて石等の異物を分離排出する石抜機(9)と、玄米を精白する精米機(10)とを備えて全自動で穀物を籾摺精米可能に構成され、上記シイナ樋(42)からシイナ米を再度籾摺機(8)に供給するための戻し路を設けるとともに、精米終了時にシイナ米を排出可能に切替える排出切替部とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】揺動式選別部を用いて効率的な選別を行いながらも、一部脱ぷ籾に肌ずれが発生するリスクを可及的に低減することのできる籾摺り処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】籾摺り処理システムにおいて、ロール間の圧着により初期の籾摺り処理を行うロール式脱ぷ部と、ロール式脱ぷ部の下手側にある風選部と、ロール式脱ぷ部で脱ぷ処理され、風選部で風選された穀粒と未脱ぷ籾とを選別する揺動選別部と、揺動選別部で選別された未脱ぷ籾を再度籾摺り処理する脱ぷファンからなる衝撃式脱ぷ部とよりなり、しかも、衝撃式脱ぷ部で籾摺り処理された穀粒と籾殻は、ロール式脱ぷ部の下手側の風選部に還流して風選し、再度揺動選別部において揺動選別するように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、料金式精米設備において、極少量の玄米の精米作業をも効率的に行うと共に、作業に伴うユーザーの受取り白米の目減り感をなくすることを課題とする。
【解決手段】石抜き作業と精米作業を連続して行う料金式精米設備において、作業運転開始時にユーザーの要求する処理量の多寡を判定する処理量判定手段7を設け要求処理量が所定量以下の場合に石抜機4を迂回して直接精米機6へ供給可能の供給切替手段8をもうける構成とする。 (もっと読む)


【課題】機械室構成のコンパクト化を図りつつ、石抜機のメンテナンスに必要な作業環境の確保が可能な籾摺精米設備を提供する。
【解決手段】籾摺精米設備は、建家11を仕切壁11aにより二分し、客室Aと機械室Bとを前後配置に形成し、機械室Bには、客室Aに臨む投入ホッパ2および白米ホッパ8と、これら機器と接続して籾摺機4、石抜機5、精米機7を備えて籾米脱ぷと玄米搗精を連続自動処理可能に構成され、上記投入ホッパ2から穀粒を受けて揚穀する昇降機3を設け、その投出側に籾摺機4側と石抜機5とに切換えする切換手段3aを設け、上記籾摺機4を上位に配置し、この籾摺機4より下位で平面位置をずらして石抜機5を配置し、この石抜機5の玄米供給口27aと切換手段3aとを玄米落下筒27を介して連通するとともに、籾摺機4の玄米送出口23と脱ぷ米落下筒26を介して連通したものである。 (もっと読む)


【課題】通常、うるち籾の水分計による水分値算出では、高水分、低水分のカット処理を行っているが、本発明では、餅籾に限って高水分、低水分のカットをしない全粒平均水分値の算出を行うことで、餅籾の水分測定精度並びに白化精度の向上を図ることにある。
【解決手段】 本発明は、うるち籾乾燥モードを設定するうるち籾乾燥設定手段及び餅籾乾燥モードを設定する餅籾乾燥設定手段と、所定粒数の籾を一粒づつ測定して水分測定する水分計(20)を備え、うるち籾乾燥モードに設定した時には水分計(20)により高水分領域と低水分領域を水分カットした残りの平均水分値を算出し、この平均水分値が予め設定した目標水分値に達すると乾燥作業を終了し、餅籾乾燥モードに設定した時には水分計(20)により全粒を測定してその平均水分値を算出し、この全粒平均水分値が予め設定した目標水分値に達すると乾燥作業を終了する構成とする。 (もっと読む)


【課題】籾摺選別機において玄米揚穀機の取出玄米から塵埃を吸引除去するにあたり、玄米が塵埃と一緒に除去されないようにする。
【解決手段】籾摺部1と吸引唐箕を有する摺落米風選部2と揺動選別板型の混合米選別部3と混合米選別部の選別玄米を取り出す玄米揚穀機5を備えた籾摺選別機において、玄米揚穀機5の玄米取出部に吸塵部36を設け、吸塵部36と摺落米風選部2の吸引唐箕とを吸塵風路37で接続する。そして、吸塵部36の吸塵ボックスには流入する吸塵風量を調節する吸塵風量調節手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】 揺動選別板型籾摺選別機において、揺動選別板で選別した玄米を適正なタイミングで機外に取り出す。
【解決手段】籾摺部(1)、摺落米風選部(2)、揺動選別板型の混合米選別部(3)を備えた籾摺選別機において、混合米タンク(24)を吊り下げ支持して所定量以上の穀粒が溜まると下方へ移動し、穀粒が所定量より少なくなると、上方へ移動するように構成し、混合米を混合米タンク(24)に一時貯溜して混合米選別部(3)の揺動選別板(15)に供給するように構成する。混合米タンク(24)と循環/排出切換弁(36)とをメカ的なリンケージで連結する切換手段(37)により連動連結し、混合米タンク(24)が下方へ移動すると、循環/排出切換弁(36)を循環側から排出側へ切り換え、また、混合米タンク(24)が上方へ移動すると、循環/排出切換弁(36)を排出側から循環側へ切り換える。 (もっと読む)


【課題】
玄米専用の精米設備において、利用者が故意に又は間違って籾を投入した場合に適切に対処できる精米設備にすることを課題とする。
【解決手段】
籾・玄米判別センサ(21)が投入ホッパ(1)内の穀粒を玄米と判別すると、玄米を精米機(8)に供給して精米処理を行ない、籾・玄米判別センサ(21)が投入ホッパ(1)内の穀粒を籾と判別すると、搬送手段(2,3)の駆動開始後に再度籾・玄米判別センサ(21)で投入ホッパ(1)内の穀粒が玄米か籾かの判別を行ない、投入ホッパ(1)内の穀粒を籾と判別すると搬送手段(2,3)を停止し、投入ホッパ(1)内の穀粒を玄米と判別すると、穀粒を精米機(8)に供給して精米処理を行なうように制御する。 (もっと読む)


【課題】揺動選別板型籾摺選別機において、自動作業停止後の籾摺作業の再開を円滑にする。
【解決手段】
混合米選別部(3)の揺動選別板(15)の揺下側側壁に開口した籾排出口から選別籾を取り出し、籾スロワ(27)を経由して籾摺部(1)に揚穀還元可能に構成し、揺動選別板(15)の横方向の傾斜角度を調節する選別板角度調節モータ(M2)を設け、籾摺部(1)の籾ホッパ(6)の籾無しを検出する籾無し検出手段(SE5)を設ける。籾無し検出手段(SE5)の籾無し検出に基づき、選別板角度調節モータ(M2)により揺動選別板(15)の横傾斜角度を緩傾斜側に調節し、循環/排出切換モータ(M4)により循環/排出切換弁(34)を循環側に切り換え、主モータ(M1)をOFFにするコントローラ(40)を設る。 (もっと読む)


【課題】揺動選別型籾摺選別機において籾摺選別機の操作性の向上及び作業終了時の残米処理作業の容易化を図る。
【解決手段】
シャッタ閉位置(46a)、循環位置(46b)、排出位置(46c)、残米排出位置(46d)の各籾摺り工程の順にメイン操作レバー(46)の切り換え操作の操作位置を一方向に配置することで、作業者は目視しやすく、メイン操作レバー(46)の切り換え操作を行ない易くなり、籾摺作業開始から残米選別処理までの作業を行ない易くする。また、メイン操作レバー(46)が第2操作位置及び第3操作位置にある通常籾摺作業時には、穀粒無しセンサ(SE5,SE6)が穀粒無しを検出すると、揺動選別板(15)の駆動を自動的に停止することで、規定以上の籾が機外に排出することを防止する。 (もっと読む)


【課題】 洗米タンクで洗米される最大量の米の貯蔵が確実にできるようにした上で、ホッパを必要最小限の大きさにでき、コンパクト設計を可能できるようにする。
【解決手段】 洗米タンク2の上方に計量器3を有するホッパ4を配置し、洗米タンク2の下方に貯米庫5を配置し、ホッパ4に内部を負圧にする負圧手段6を接続し、貯米庫5とホッパ4との間に貯米庫5内の米をホッパ4に吸引搬送する米搬送手段7を設け、これらを機枠8で支持する。前記ホッパ4は、上部に負圧手段6の空気吸引パイプ31と米搬送手段7の米出口パイプ32と米満量センサ33とを設け、下部に計量器3と連通する供給口4Aを有し、米満量センサ33を前記供給口4Aの略真上に配置する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は籾と玄米との判別のみならず、うるち玄米と餅玄米との判別をできるようして多くの種類の穀粒を適切な精白度で自動精米処理できるようにすることを目的とする。
【解決手段】
籾摺装置(7)と、籾摺装置(7)の後工程にある精米装置(10)と、光源(52a)及び光源(52a)を穀粒に照射して透過した光を受光する太陽電池パネル(52b)からなる穀粒検出器(52)と、前記透過した光量によって変化する太陽電池パネル(52b)の発電量を検出し、該発電量から籾、うるち玄米、餅玄米の別を判別する穀粒判別手段(26)とを設けた自動籾摺精米設備とする。 (もっと読む)


【課題】
コイン籾摺精米機にあって、籾米の場合は、籾米の種類や、作柄、状態等によって籾米量の嵩が異なることが多く、また、籾米と玄米の供給が切替られて処理されることがあり、供給オーガの速度を早くするだけでは、各部の安定した供給量を維持し難い。
【解決手段】
籾摺装置(3)と石抜装置(5)との間には籾摺装置(3)を通過した玄米を一時貯留する石抜装置用ホッパ(4)と該石抜装置用ホッパ(4)内の玄米を設定量ずつ石抜装置(5)に繰出する繰り出しバルブ(8)と石抜装置用ホッパ(4)内の穀粒の有無を検出する石抜装置用ホッパセンサ(9)とを設け、
該石抜装置用ホッパセンサ(9)の穀粒有無の検出に基づいて供給オーガ(1)を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】自動的に高効率で装置内の残粒除去を可能とし、作業効率を向上させた揺動選別式籾摺装置を提供する。
【解決手段】籾を籾摺ロール11cで摺る籾摺部11と、籾摺部11から得た混合米を混合米タンク4に揚穀する混合米揚穀機3と、混合米タンク4からの混合米を揺動選別する揺動選別部18と、揺動選別部18から得た玄米を機外に取り出す玄米揚穀機6とを具備し、混合米コンベア31近傍から混合米揚穀機3および揺動選別部18の玄米排出樋24から玄米揚穀機6にかけて複数個のエアノズル34,35,36,37,38を装着し、混合米タンク4内の穀粒量に連動して籾供給シャッタSを開閉操作する揺動選別式籾摺装置1であって、揺動選別式籾摺装置1の調製作業終了を検出し、エアノズル34,35,36,37,38からエアーを自動的に噴風させる残米処理制御装置44を備える。 (もっと読む)


【課題】作業性および操作性を向上させた穀物調製設備を提供する。
【解決手段】タッチパネルa4の揺動選別式籾摺機101の調整方法を設定するメンテナンス3画面G3cに揺動選別式籾摺機101の調製モードを複数設定可能とする、調製モード設定画面179を設けるとともに、タッチパネルa4の揺動選別式籾摺機101の設定を行う揺動選別式籾摺機設定画面G4に調製モード設定画面179で設定した複数の調製モードを表示する調製モード切替画面179´を設け、調製モード切替画面179´の複数の調製モードから選択した1の調製モードにより、揺動選別式籾摺機101を作動させるコントローラ200を制御機構に備えるものである。 (もっと読む)


【課題】
精米作業を途中で中止したときに供給タンクや搬送経路内に残留する穀粒を速やかに回収できるようにした籾摺精米施設を提供する。
【解決手段】
建屋内を仕切壁11で操作室A側と機械室B側とに区分けする。穀粒の供給タンク1を操作室A側に、供給タンク1内の穀粒を精米装置7に搬送する搬送経路を機械室B側にそれぞれ配設する。そして、搬送経路中より操作室A側の穀粒返却口26への還元通路24を設けるとともに、穀粒返却口26は供給タンク1の上方に配置する。 (もっと読む)


【課題】米、麦等穀粒を荷受けして調製処理する穀粒処理施設において、コストダウンをはかる。
【解決手段】調製部6により脱ぷ処理、選別をされた穀粒を色彩選別部7によって色彩選別処理して出荷部8に至る工程と、調製部6から出荷部8に至る工程とに処理工程を切替え可能に構成する穀粒処理施設において、上記出荷部にはバラ出荷タンク72を複数備えるバラ出荷手段と袋詰手段68を構成した袋詰め出荷手段とを備え、色彩選別部に受け入れられた穀粒を色選良品と色選屑粒とに選別し、このうち色選良品は出荷部の袋詰め出荷手段側に取り出すようになし、色選屑粒は上記バラ出荷手段のバラ出荷タンクの一に排出する構成とする。また、調製部からの穀粒を上記バラ出荷タンクの一に排出して貯留する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 精白プラントの各エリアで玄米や精米を貯蔵する間での品質の低下をできるだけ抑制する。
【解決手段】 入荷した玄米を一旦、玄米タンクに貯蔵する第1工程と、この第1工程を経た玄米を精白して精米タンクに貯蔵する第2工程と、この第2工程を経た精米を後段のブレンドタンクエリア又は出荷エリアに送り出す第3工程とを含む精白プラントの精白管理方法において、同一の品種に対しては前記第1工程を実施する際には玄米の入荷日、前記第2工程を実施する際には玄米タンクへの貯蔵日、前記第3工程を実施する際には精白日が古いものをそれぞれ優先することを特徴とする。 (もっと読む)


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