説明

Fターム[4D077DC06]の内容

Fターム[4D077DC06]の下位に属するFターム

Fターム[4D077DC06]に分類される特許

1 - 20 / 42


【課題】金属ナノ粒子を効果的に分散できる分散剤を提供する。
【解決手段】 下記の一般式(I):
【化1】


[一般式(I)中、基Xは水素原子又はアセチル基を示し、基Rは炭素数1〜6のアルキル基を示す。]
で表されるクエン酸誘導体からなる分散剤。一般式(I)中、前記基Xが水素原子であり、前記基Rが炭素数3〜6のアルキル基であるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン分散剤、および「ドロップオンデマンド」式プリント法などの非接触型プリント法で使用するためのインクを含む、非水系有機媒体、特に極性有機媒体中に分散された粒子状固体を含有する分散液、ミルベース、塗料およびインクを提供すること。
【解決手段】本発明は、粒子状固体、有機媒体、ならびに第三アミン基を有する横方向結合ペンダント基、本質的に直鎖の骨格、およびそうした側鎖の混合体を含む、ポリエステルまたはポリエーテルの横方向結合溶媒可溶化側鎖を有するポリウレタン分散剤を含む非水系組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】コンタクトレンズにおける親水性湿潤剤として用いるための重合性官能基を有するポリビニルピロリドン(PVP)を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリレート化PVPコポリマーの合成への第1工程は、アゾビス(イソブチロニトリル)(AIBN)などのようなアゾ開始剤を用いて、連鎖移動剤の存在下、末端官能基含有PVPを生成させる。さらに、得られた末端官能基含有PVPは、メタクリロイルクロリド等を用いてメタクリレートやメタアクリルアミド末端誘導体に転化させる。 (もっと読む)


【課題】水を含む組成物中においても乳化安定性が高く、シリコーンに比べて、高極性無機化合物や毛髪や皮膚といった生体組織、繊維等の各種基材への親和性が高いシリコーン誘導体を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表わされるシリコーン誘導体。


(一般式(1)において、2n+2個のXのうち少なくとも一つは、一般式−A−Qmで表わされ、その他のX及びRは、それぞれ独立に炭素数1〜22のアルキル基、若しくはアルコキシ基、炭素数2〜22のアルケニル基、炭素数6〜22のアリール基、ポリエーテル基又は水酸基であり、nは0〜300000の整数である。Aは、窒素原子を有する炭化水素基でありQはアミノ酸誘導物基からなりmは1〜10の整数である。 (もっと読む)


【課題】安定ラジカル化合物を組織化するために、界面活性剤としての機能を有する安定ラジカル含有化合物を提供し、当該化合物を用いたミセル又はエマルションを提供する。
【解決手段】1分子中に安定ラジカル構造、親油性部位及び親水性部位を有することを特徴とする両親媒性化合物及び当該両親媒性化合物を含有する界面活性剤を提供し、併せて当該界面活性剤を含むミセル及び当該両親媒性化合物と水・有機混合溶媒を含むエマルションを提供する。安定ラジカル構造をもつエマルションは、汎用的に各種物質を取り込むことができるため、医薬分子を取り込んでのドラッグデリバリシステムや色素・顔料を取り込んでの表示システムに好適に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い鮮明性を発揮しながら、幅広い顔料に対し分散性能を発揮する顔料分散剤の提供を目的とする。また、本発明は、高鮮明性を実現し、顔料担体に対し優れた分散性能を発揮する顔料組成物の提供を目的とする。さらに、本発明は、高い鮮明性を持ちながら、流動性、貯蔵安定性および乾燥皮膜にした場合の光沢性にも優れ、印刷インキ、塗料、インクジェットインキ、カラーフィルタ用インキ等として好適に用いられる着色組成物の提供を目的とする。
【解決手段】特定の構造式で表される本発明の顔料分散剤。また、顔料及び本発明の顔料分散剤を含有する顔料組成物。さらに、該顔料組成物と顔料担体を含有する着色組成物。 (もっと読む)


【課題】外観が白濁した香りの持続性に優れる水性ゲル状芳香剤が簡便に得られる製造方法を提供する。
【解決手段】(a)ClogPが0.9〜1.8の特定の有機溶剤、(b)特定のアミンオキシド型化合物、(c)香料及び水を混合し、20℃において光学的に異方性を有する香料含有液状混合物(A)を得る工程1と、前記工程1で得られた香料含有液状混合物(A)と吸水性樹脂とを接触させ、香料含有液状混合物(A)を吸水性樹脂に含浸させる工程2とを含む水性ゲル芳香剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】logPが1〜4の香料素材を一定量以上含有する香料を含む香料含有液状混合物を速やかに吸水性樹脂に吸収させることができる水性ゲル芳香剤の製造方法を提供する。また、香り持続性に優れた水性ゲル芳香剤を提供する。
【解決手段】(a1)一般式(1)で表される特定のポリオキシアルキレンアルキルアミン型非イオン界面活性剤0.1〜20質量%、(a2)logPが1〜4の香料素材を30〜100質量%含有する香料1〜10質量%及び水を含む香料含有液状混合物(A)を、吸水性樹脂(B)に含浸させる工程を有する水性ゲル芳香剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】油及び油性有機溶剤の使用量を低減でき、且つ、顔料への湿潤性及び分散性に優れる非水系顔料分散剤の提供。
【解決手段】式(1)で表される非水系顔料分散剤。
R−O−(AO)−(EO)−H (1)
(式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基、AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基、EOはオキシエチレン基であり、mは炭素数3〜4のオキシアルキレン基の平均付加モル数、nはオキシエチレン基の平均付加モル数であり、3≦m≦40、1≦n≦15、4≦(m+n)≦55、0.6<{m/(m+n)}≦0.9であり、(AO)部分に占めるオキシブチレン基の割合は70〜100重量%である。) (もっと読む)


【課題】フッ素オイルを水中に安定に乳化することができる乳化剤およびこれを用いた安定性の高い水中フッ素系オイル型乳化組成物を提供する。
【解決手段】分子内にひとつのエポキシ基を持つ含フッ素エポキシ化合物(a)と、分子鎖の両末端に水酸基を有する水溶性ポリアルキレングリコール(b)とを反応させて付加物となし、次いでこの付加物を有機ジイソシアナート(c)と反応させることにより得られるポリウレタンを用いる。 (もっと読む)


【課題】水分散液から乾燥しても、凝集、溶着を起こさず、水に再分散が可能で、水分散性の良好なナノ微粒子を提供する。
【解決手段】ナノ粒子の水分散コーティング剤に用いる両親媒性化合物として、コーティング状態で溶解せず、ゲル−液晶相転移温度が室温より高く、水の沸点より低いものを用い、ナノ粒子に、該両親媒性物質及び水を加えた後、前記相転移温度以上に加熱しながら攪拌混合することにより、ナノ粒子表面に安定な結晶性の両親媒性化合物からなる皮膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】インキ中などに分散した顔料粒子の凝集を防止し、流動性に優れ、安定した上記インキなどの製造を可能にする顔料分散剤の提供。
【解決手段】下記の一般式(I)で表される化合物、またはその金属塩あるいはそのアンモニウム塩もしくはアミン塩からなることを特徴とする顔料分散剤およびそれを用いた顔料組成物。


(Xは水素原子、ハロゲン原子又はアルキル基、R1は水素原子、アルキル基、アリール基又はアラルキル基、R2はアラルキル基あって、これらは置換基を含んでいても良い。nは化合物へのスルホン酸基の平均導入個数であり、0.5〜2の数である。) (もっと読む)


【課題】 十分な保存安定性を有し、さらに高濃度と低粘度を両立する分散液を調製可能なカーボンナノチューブ分散剤の提供。
【解決手段】 下記式(1)で表される化合物の少なくとも一種を含有する、ナノカーボン分散剤。
R−X−(Y) 式(1)
{式中、Rは、炭素数mが13〜21の炭化水素基であり、Xは、酸素原子、窒素原子、CO、COO、CON、又は直接結合を示し、Yは、相互に異なる又は同一であるポリアルキレンオキサイド基[C(C2a+1)・O]−H を示す(ここで、aは0〜2の整数を示し、bは1〜100である)、nは、Xが酸素原子、CO、COO、直接結合の場合1であり、Xが窒素原子、CONの場合2を示す。} (もっと読む)


【課題】紫外線や電子線等の活性エネルギー線で硬化するインキ、塗料、接着剤、フォトレジストインキ等の各組成物や、カラーフィルタ、ドライフィルム等の製造原料等の調製に用いられ、有機溶剤等の媒体中において、顔料等の分散に好適な分散剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、アミノ基及び/又はカルボキシル基を有する重合体ブロック(X)と、媒体に溶解又は分散させたときに、該媒体との親和性が該重合体ブロック(X)より高い重合体ブロック(Y)とを備え、重合体ブロック(X)及び重合体ブロック(Y)のうちの少なくとも一方が活性エネルギー線硬化性官能基を有するブロック共重合体を含むことを特徴とする分散剤である。 (もっと読む)


【解決課題】酸化チタン粒子が高分散されており、且つ、酸性又はアルカリ性に起因する光触媒活性の低下が少なく、高い光触媒活性が得られる酸化チタン分散液及びその製造方法並びに酸化チタン膜を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1):
【化1】


で表されるアミノシラン化合物の加水分解物に、pHが5〜8となるように硝酸、塩酸及び1価のカルボン酸より選ばれる少なくとも一種の酸を混合し、該加水分解物の中和物を得る中和工程と、該中和物に、水又は親水性溶媒と、酸化チタン粉末とを混合し、該酸化チタン粉末を分散させて、酸化チタン分散液を得る分散工程と、を行い得られる酸化チタン分散液であり、該分散工程での該酸化チタン粉末の混合量が、該酸化チタン分散液中の該酸化チタン粉末の含有量が1〜40質量%となる量であり、該加水分解物の中和物が、該酸化チタン粉末100質量部に対して、0.5〜20質量部の前記一般式(1)を加水分解して得られたものであること、を特徴とする酸化チタン分散液。 (もっと読む)


本発明は、含フッ素ポリエーテルペルオキシド及び含フッ素ポリエーテルペルオキシドを界面活性剤として含フッ素単量体を重合し得られる含フッ素分散体に関する。含フッ素ポリエーテルペルオキシドは、ペルフルオロオクタン酸又はその塩の代わりに、含フッ素単量体水性分散体の生産用界面活性剤として用いることができ、ペルフルオロオクタン酸又はその塩の用量を削減し、環境の保護に役立つ。前記含フッ素ポリエーテルペルオキシドの界面活性剤は、開始剤などの添加剤と協同作用し、反応の誘導過程を穏やかにさせ、重合のコントロールに有利で、開始剤の用量を削減したり反応の時間を短縮したりすることができる。 (もっと読む)


【課題】顔料濃度が高い場合にも粘度の増大及び貯蔵安定性の低下が防止され、優れた透明性及び色品位を有するカラフィルーの製造が可能なカラーフィルター用着色組成物を提供すること。
【解決手段】置換基を有してもよい銅フタロシアニンをクロルスルホン酸中で塩化チオニルと反応させてクロルスルホン化銅フタロシアニンとし、該クロルスルホン化銅フタロシアニンにアミンを反応させることを特徴とする下記一般式(I)又は一般式(II)で表される顔料分散剤の製造方法。
(もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの基Y、ここで、Y=−Hal、−OSO(CFF、−OSO2z+1(z=1〜10)、−OSOF、−OSOCl、−OC(O)CFまたは−OSOAr、を含有する化合物を使用する、CFO基を含有する化合物の製造方法、KOCFおよび/またはRbOCFを使用する、CFO基を含有する化合物の製造方法、ならびにCFO基を含有する新規化合物、およびその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】エンジン油に使用される改良された分散添加剤組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】(I)環状カーボネート、線状モノカーボネート、線状ポリカーボネート、芳香族ポリカルボン酸または芳香族ポリカルボン酸無水物または芳香族ポリカルボン酸エステルから選ばれた後処理剤、および(II)共重合体を少なくとも一種のエーテル化合物と、少なくとも一種のモノカルボン酸又はそのエステルまたはジカルボン酸、その無水物又はエステルと反応することができる少なくとも一種の脂肪族化合物とを反応させることを含む方法により製造された油溶性潤滑油添加剤組成物を反応させることを含む後処理済高分子分散剤。 (もっと読む)


【課題】アゾベンゼン骨格をスペーサーとするGemini型フッ素系界面活性剤を提供
する。
【解決手段】p−アミノフェノールをジアゾ化する第1工程、次いで、カップリング反応
を行い、OH−azoを合成する第2工程、1,2−ジブロモエタンによりBr−azo
を合成する第3工程、さらに、ジメチルアミンによりDN−azoを合成する第4工程、
最後に、フッ化炭素鎖を導入する第5工程からなることにより、アゾベンゼン骨格をスペ
ーサーとするGemini型フッ素系界面活性剤を実現した。また、前記第5工程の後、得られたGemini型フッ素系界面活性剤をイオン交換する第6工程を施しても、新規なGemini型フッ素系界面活性剤を得ることができる。本発明のGemini型フッ素系界面活性剤は、トランス体:シス体の割合は10:0であったが、紫外光照射後には、トランス体:シス体の割合が2:8と変化した。また、可視光照射によりシス体からトランス体へと光異性化し,可逆変化することを示した。 (もっと読む)


1 - 20 / 42