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Fターム[4E070AD03]の内容

線材加工 (1,487) | 立体状製品の構造 (34) | 螺旋材使用 (29)

Fターム[4E070AD03]に分類される特許

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【課題】芯金に対して帯板をリード角に沿う方向に案内して、帯板にリード角を与えながらかつ芯金を支持しながら、帯板を螺旋状に成形でき、芯金からの長尺螺旋体の取り外しも容易にできるようにする。
【解決手段】帯板Tの一短面を当接しながら螺旋状に巻き付ける水平姿勢の芯金Sと、この芯金Sの基部側を支持して回転駆動する芯金駆動機構2と、芯金Sの先端を支持するセンタピン機構3と、芯金Sに対して帯板Tを案内供給する供給ヘッド機構4とを備える。前記供給ヘッド機構4は、帯板Tにリード角を与えながら芯金Sの下側近傍まで案内する案内ヘッド5と、芯金Sの軸心方向中途部の外周面と当接して芯金Sを支持する芯金支持手段6と、案内ヘッド5及び芯金支持手段6を芯金Sに対して遠近移動させる遠近移動手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】非対称な組織除去部分を有するドライブシャフトの改善された製作方法を提供する。
【解決手段】一本またはそれ以上の素線が、前もって決定された形状の拡大直径部分28を有する細長いマンドレルの周囲にヘリカル状に巻きつけられていて、それにより拡大直径組織除去部分28を有する細長くて、可撓性のドライブシャフト20を形成する。拡大直径除去部分を含めて、ドライブシャフト20の一部分は、第一クランプに把持され、拡大直径組織除去部分28の巻線31を初期の形にするために熱処理され(第一回熱処理)、それによりドライブシャフト20の拡大直径組織除去部分28の初期形状が維持される。 (もっと読む)


【課題】設備負担を軽減する。歩留まりを向上する。
【解決手段】貫通孔(1c)を有する波打ち異形パイプ(1)の端部(1d)では密に且つ中間部では所定隙間を開けて波打ち異形パイプ(1)に線材(2)を巻き付け、端縁部(1f)において線材(2)を波打ち異形パイプ(1)の谷部(1b)に押し下げ、端縁部(1f)にリング部材(3)を被せ、端縁部(1f)をテーパ状に拡径し、波打ち異形パイプ(1)と線材(2)とリング部材(3)とを溶接する。
【効果】端縁部(1f)を円筒状ではなく、テーパ状に拡径するので、設備負担を軽減できる。溶接熱により線材(2)が溶断したり痩せたりして線材(2)間に隙間が開く欠陥が生じることが抑制され、歩留まりを向上できる。 (もっと読む)


【課題】ばね巻き機用のNC制御プログラムに対する補正を効率的に行うことができるようする。
【解決手段】製造された螺旋ばねの実際の形状を測定して、実際のばねデータを決定するステップと、実際のばねデータと公称ばねデータとを比較して、少なくとも1つのばね形状パラメータのために螺旋ばねの実際の形状と予め決定された公称形状との間の偏差を表す偏差データを決定するステップと、偏差が所定の公差限界外にある場合に、偏差データを解釈して補正データを作成するステップと、次の螺旋ばねを製造するための補正データに基づいて、工具の少なくとも1つの作動運動を変更するステップとを含む。 (もっと読む)


本発明は、互いに接続されかつ3次元空間で交差して複数のセルを形成する複数のワイヤ(3、4、5、6、9、10、11、12、15、16、17、18、22、23、24、25)を備える軽量の3次元(x,y,z)のワイヤ構造体に関する。さらに、本発明は、このような3次元ワイヤ構造体を製造するための方法に関する。
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【課題】延性の小さい高強度な材料や、シャフトの径に対する板幅の割合の大きい材料にも適用できて、耐摩耗性の向上や、スクリューコンベヤーの搬送効率の向上を図ることができ、しかも寸法ばらつきの少ない螺旋体を効率良く製造する螺旋体製造装置、螺旋体製造方法、及びそれにより製造された螺旋体、スパイラル、及びスパイラルの製造方法を提供する。
【解決手段】シャフト2と、シャフト2に連結されてシャフト2に回転力を付与する駆動手段3とを備え、平板状の金属の長尺材1を、長尺材1の幅方向がシャフト軸心に対して直交する方向に沿って供給されるように拘束材7にて拘束しながら、シャフト2が回転することによってシャフト2に巻き付けられて螺旋体19を形成する螺旋体製造装置である。拘束材7は、重ね合わされた状態でシャフト2に外嵌されて螺旋溝13を形成する一対の金型を備え、金型の螺旋溝13にて長尺材1を挟持して拘束する。 (もっと読む)


【課題】終端側ばね端部の曲げ起こし部分とコイル部の始端部との相対的な位置のばらつきを抑えて、安定した品質性能のコイルばねを製造することが可能なばね成形機及びばね成形方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明では、コイル部Wcを成形した後、コイル部保持ツール92にてコイル部Wcを保持しかつそのコイル部Wcの終端を心金ツール93にて位置決めした状態で、心金ツール93を中心にコイル部Wcと共にツール固定テーブル68を回動することで、コイル部Wcと第2直線部Ws2との間の第2曲げ起こし部Wb2を成形する。つまり、コイルばねW1全体を構成する線材を後続の線材WRから切り離す前に、第2曲げ起こし部Wb2が成形されるので、コイル部Wcの周方向における第1曲げ起こし部Wb1(コイル部Wcの始端部)と第2曲げ起こし部Wb2との相対的な位置のばらつきを従来よりも抑える又は無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】砥粒入りのカッターを用いてフレキシブルパイプを切断しても巻き戻りを発生させることのないフレキシブルパイプの製造方法およびグースネック型マイクロホン装置の提供。
【解決手段】コイルバネ状の丸線材12を引張して生成した該丸線材12,12相互間の隙間に三角線材14を挟み込んでその長さ方向へと巻き付けてフレキシブルパイプ素材11を形成する組合せ工程と、該フレキシブルパイプ素材11における切断位置16を中心とする近傍部位の丸線材12と三角線材14とを溶接部位17として超音波溶接する溶接工程と、該溶接部位17を砥粒入りのカッターにより切断する切断工程とを経て所定長のフレキシブルパイプ21を製造する。グースネック型マイクロホン装置は、フレキシブルパイプ21を支柱に用いて形成した。 (もっと読む)


【課題】ローラ駆動用の電力の無駄な消費を削減することが可能な線材成形装置及び線材挟持力制御プログラムを提供する。
【解決手段】本発明の線材成形機10は、1対のローラ41,51にて送給した線材90を成形工具24に衝合して湾曲形状に成形して線材成形品の製造において、線材90の線径をd、引張り強さをσ、ローラ41,51との間の静摩擦係数をμ、ローラ41,51とのスリップを防ぐための安全率をk、ローラ41,51の対の数をn、線材成形品の各部位の曲率半径をD/2、挟持力をNsとした場合に、線材成形品の展開長分の線材のうち成形工具に到達した位置毎の挟持力Nsが、Ns=k・σ・d/(4nμD)、になるように制御する。 (もっと読む)


【課題】微小肉厚の金属パイプを確実に量産製造する方法の提供。
【解決手段】所望のパイプ3肉厚と同一な外径寸法の金属の線材もしくは所望のパイプ肉厚となるような複数本からなる線材(撚り線)によってコイル加工を行い、そのコイル1を貴金属もしくは貴金属合金(ろう材2)の溶解中に浸漬させ、毛細管現象によりコイルの隙間にその溶解材を浸透させ、その後、コイルをゆっくり引き上げて溶解材をコイルの隙間内で固化させることにより筒体とする。 (もっと読む)


【課題】従来の、コイルばね成形方向とは逆方向へ螺旋状に湾曲するように送られてきた線材を、ピッチツールがコイルばね成形方向に押し出して平坦部を成形するとき、線材先端近傍に残されたコイルばね成形方向とは逆方向の螺旋状の曲がりにより次の平坦部との間に三日月状の隙間が生じ、ばね座面が平坦にならない等の問題の解決。
【解決手段】線材ガイド13から成形領域Rへ送り出される線材90を成形工具35a,35bに衝合させてコイルばねを成形するコイルばね製造機において、第1のサーボモータによりコイルばね成形方向へ往復駆動されるとともに第2のサーボモータによりコイルばね成形方向に平行な軸まわりに回転駆動される押圧ツール14を基台前面に備え、成形工具成形工具35bの線材90との衝合点からの線材の送り出し方向前方で線材を押圧可能にかつ線材に沿って回動可能に押圧ツール14を位置制御する制御部を設けた。 (もっと読む)


【課題】レーザや超高圧のウォータジェットを用いなくても、らせん状部品を切断するのと同時に、その端部を平面にできる技術の提供。
【解決手段】線材Wをポイントツール21に向けて送り出し、線材Wをポイントツール21に押し当てることよって強制的に湾曲させてらせん状部品を製造する装置は、線材Wをポイントツール21に向けて送り出すためのフィードローラ12と、フィードローラを回転駆動するための線材送りモータ111と、円盤状砥石31を回転可能及び移動可能に保持し、回転する円盤状砥石31により線材Wを切断するための砥石ツールユニット30と、円盤状砥石31を少なくともらせん状部品のコイル成長方向に実質的に垂直な面上に移動させて、線材Wをコイル成長方向に実質的に垂直に切断するように、線材送りモータ111及び砥石ツールユニット30を制御するCPU100と、を有する。 (もっと読む)


【課題】線材を送出するクイルと、線材をばねに加工する加工ツールとの相対位置を精度良く調整し、また一つのばねを製造するときに送出することができる線材の長さ、線材に対する折り曲げ又は回転等の制約を回避して、所望のばねを製造し、小型化を図ることができるばね製造機を提供する。
【解決手段】線材送りユニット3から送出される線材の移動域をZ軸とするXYZ直交座標系の、X軸方向に移動する移動板W3、Y軸方向に移動する移動板W2、及びZ軸方向に移動する移動板W1を備える支持体Wに、開口部を開設して、該開口部にクイル4を配置し、前記支持体Wに、線材をばねに加工する加工ツールTを保持するツール保持具15cを設けることにより、クイル4の周囲に配置してある支持体Wを移動させて、前記クイル4と前記加工ツールTとの相対位置を精度良く調整する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 コイルスプリングの形状ばらつきを最小限にし、寸法精度の良い安定したコイルスプリングを成形する。
【解決手段】 フィードローラ11〜14を介して、右方向へ供給される材料Wを、コイリングピン15に押し当て、次いでコイリングピン16に押し当てて材料を塑性変形させて曲率を付与する。コイリングピン15,16は、コイリングピンホルダー17,18に保持され、さらに、コイリングピンホルダー17は振動発生装置19に保持されている。振動発生装置19は、微細振動を発生して、その微細振動がコイリングピンホルダー17を介して、コイリングピン15に伝えられる。その結果、材料Wに接触するコイリングピン15の先端も微細振動することにより、コイリングピン15と材料Wとの摩擦抵抗が低減されるとともに摩擦抵抗の変動も低減される。 (もっと読む)


【課題】線材を安定した状態で曲げられるとともに、一巻前の線材がエッジに干渉しないようにすることが可能な曲げダイス装置を提供すること。
【解決手段】曲げダイス装置5は、断面V字形状をなす受け溝51を備えている。そして、この受け溝51を形成する曲げダイス装置5の外面によって線材2が芯金に押し当てられるとともに、これにより線材2がバネ形状に曲げられるようになっている。受け溝51を形成する2つの斜面52,53のなす角度は、90度に設定されるとともに、受け溝51を形成する2つのエッジ54,55のうち、線材2の送り先側に位置するエッジ55を形成する2つの斜面53,56のなす角度は、90度よりも小さなものとされている。 (もっと読む)


本発明は、次の各工程:−ディスク(20、30)の間にワイヤ(T)を通し、−ワイヤ(T)をローラA(10)に当てて方向を変え、−所望の方向(a、b)に巻き取る、という各工程を含む、入れ子式で連続且つ均一なバネ製造方法において、二枚の支持体の間に該バネが置かれたときに弾性と伸縮運動とが確実に提供されるように製造するために、バネ(Y)の製造方法として、前記バネ(Y)を得るにあたり、ローラーA(10)の方向を変え、同一のワイヤであるワイヤ(T)を逆方向に巻き取ることで内側/外側のバネ(Y2、Y1)を製造することを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】有効的に角型螺旋箍を製造することができる角型螺旋箍成形装置を提供する。
【解決手段】角型螺旋箍成形装置及びその成形方法において、中心回転部と、第1回転部と、複数の軸方向鉄筋纏部及び鉄筋彎曲装置とを含み、前記中心回転部は、前記第1の回転部とに並列設置し、且つ、軸方向に沿った前記第1回転部の前記中心回転部に対向する移動を介すると共に、前記鉄筋彎曲装置を鉄筋投入側に設置して、前記鉄筋投入側から鉄筋を前記中心回転部に送入した時、前記位置きめ部によって、当該鉄筋を挟持し、且つ、鉄筋圧製部を前記位置きめ部に対向させて圧制移動をすることにより、鉄筋において鉄筋彎曲部を形成させ、尚、前記中心回転部の回転作動を介して、前記軸方向鉄筋纏部との係止により、角型螺旋箍を有効的に形成する。 (もっと読む)


【課題】螺旋コイルのピッチを一定ピッチに規制できるようにすると共に、コイル径が変わってもピッチが変わらない螺旋コイルを再現性良く成形できるようにする。
【解決手段】本体部21と、線材挿入口274、コイル排出口296及び複数種類のコイル径設定用の円弧状部を有して本体部21に対して回動自在に取り付けられたコイル成形部28と、このコイル成形部28の円弧状部の1つに所定の太さの線材1をその線材挿入口274から当接するように送り出す線材送り機構22と、コイル成形部28のコイル取出口付近に設けられ、選択された円弧状部によって成形され、かつ、線材送り機構22によって送り出される螺旋コイル11のピッチを調整するピッチ調整機構29とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】一つのツール取付け治具に複数のツールを取付け、複数のツールから必要なツールを選択することにより、複数のツール取付け治具を設けるタレット及びタレットの駆動源を削減し、またツール取付け治具の数を少なくすることができるばね製造機を提供する。
【解決手段】テーブルT2正面にX軸方向に沿ったレール31、31を設け、レール31、31上を摺動する複数の摺動子を備える作動装置収容体T3をY軸上に配置し、作動装置収容体T3にスピンドル41、右巻用曲げダイス52a、及び左巻用曲げダイス52bをX軸方向に沿って取付けることにより、作動装置収容体T3を前記X軸方向へ移動させ、ばねの製造に必要なツールを選択する構成とした。 (もっと読む)


【課題】従来のものより剛性を高めることが可能な線材成形機の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の線材成形機10は、ベースプレート11Aとベースプレート11Aから起立した起立壁11B,11Bと、起立壁11B,11Bを挟んでベースプレート11Aに上方から対向した天井壁11Cとを一体に固定してなるベースフレーム11に、線材送給装置12と切断ツール駆動機構50と成形ツール駆動機構20とが保持され、しかも、成形ツール駆動機構20は、ベースプレート11Aと天井壁11Cとに上下の両端部が保持されたから、線材送給装置12と成形ツール駆動機構20との間に剛性が従来より高められる。これにより、線材90の径が太くなってもコイルばねを安定して成形することができる。 (もっと読む)


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