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【課題】設備負担を軽減する。歩留まりを向上する。
【解決手段】貫通孔(1c)を有する波打ち異形パイプ(1)の端部(1d)では密に且つ中間部では所定隙間を開けて波打ち異形パイプ(1)に線材(2)を巻き付け、端縁部(1f)において線材(2)を波打ち異形パイプ(1)の谷部(1b)に押し下げ、端縁部(1f)にリング部材(3)を被せ、端縁部(1f)をテーパ状に拡径し、波打ち異形パイプ(1)と線材(2)とリング部材(3)とを溶接する。
【効果】端縁部(1f)を円筒状ではなく、テーパ状に拡径するので、設備負担を軽減できる。溶接熱により線材(2)が溶断したり痩せたりして線材(2)間に隙間が開く欠陥が生じることが抑制され、歩留まりを向上できる。 (もっと読む)


【課題】金型コストを低減させ、加工時間を短縮させ、省スペースで加工を行わせる。
【解決手段】対向する一つの上金型3と一つの下金型2との何れかにおいて、上金型の一回のストローク中に、真直で平行な一対の金属導線13を位置決め部材14で位置決めし、一対の金属導線の間に開きパンチ30を押し入れて一対の金属導線を外向きに開き、一対の金属導線の外向きに開かれた部分を開きパンチを支点に、押しピン34で駆動される一対の駆動部材15で内向きに押して屈曲させ、一対の金属導線の内向きに屈曲した部分をブロック部32に配置し、ブロック部32に向けて内向きに屈曲した部分を第二のブロック部23で押し潰す。対向するブロック部及び第二のブロック部の何れかに設けたダイス孔と抜きパンチと、抜きパンチを昇降駆動させる駆動手段とで、一対の金属導線の潰し部に孔をあける。 (もっと読む)


【課題】線材の端末の切断時、カッターとクイルの間に噛み込みが発生するのを防止する線材端末処理装置の提供。
【解決手段】フォーマーの線材端末処理装置であって、素材供給機構8の線材供給方向後方側に、供給される線材Aの端末を検出する端末探知センサー21と、線材供給方向に移動可能で任意の位置にて線材端末を切断排除するノコ切断機22を設けると共に、端末探知センサー21からの端末検出信号に基づいて残余の線材長さXを検知すると同時にこの線材長さXを切断する長さLにて割り、割った残りの数値aが線径Dの二分の一以下の場合は、フォーマー1と素材供給機構8を停止させると共に、ノコ切断機22を割り切れた最終の端末部分から切断する長さLの約二分の一の位置まで移動させて余った端末を切断排除するように制御するコンピューター23を設けた。 (もっと読む)


【課題】内面の腐食を防止することができ、かつ製品外観を良好とすることができる中空コイルばねおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】端部封止工程では、ばね材Wの端部Waの肉を加工により集めて端部Waを封止する。加工としてスピニング加工を行うことが好適である。たとえば絞り用ローラRによってばね材Wの端部を径方向内側に向かって押圧しながら、必要に応じて適宜絞り用ローラRを軸線方向に移動させる。これによりばね材Wの端部Waは、図3に示すように閉塞されるから、蓋部材等の別部材を用いる必要がない。このような端部封止工程は、たとえば内表面処理工程を行った後、直ぐに行うことができる。端部封止工程後のコイル成形工程では、ばね材Wの端部Waを把持してばね材Wをロッドに巻き付ける場合でも、端部Waでの隙間形成が防止される。 (もっと読む)


【課題】端縁が平坦なコイルばねを製造する端面平坦コイルばね製造方法、及び端面平坦コイルばね製造装置を提供する。
【解決手段】端面平坦コイルばね製造装置は、第1ロール32と第2ロール34と第3ロール36を備え、第2ロール34を螺進方向に前後進可能で、かつ傾動自在とした。また第3ロール36の両側にピッチツール90を螺進方向に移動自在に設けた。始点での端縁は、第2ピッチツール92等を前進させ、かつ第2ロール34により負のピッチを形成し、端縁の同一平面を確保する。また終端での平坦端面は、ピッチツール90を徐々に戻して形成する。 (もっと読む)


【課題】疲労強度を向上させることができるコイルばねの製造方法を提供する。
【解決手段】ばね素線に、温間ショットピーニング工程S4と、水冷工程S5と、冷間ショットピーニング工程S7が行なわれる。温間ショットピーニング工程S4では、焼戻し後のばね素線が100℃を越える温間域にあるうちにショットが投射され、ばね素線の表面から深い位置まで圧縮残留応力が生じる。温間ショットピーニングS4後に行なわれる水冷工程S5によって、ばね素線の少なくとも表面が100℃未満に冷却される。水冷工程S5後に行なわれる冷間ショットピーニング工程S7では、温間ショットピーニング工程S4と同じサイズのショットが前記ばね素線に投射され、ばね素線の表面粗さが小さくなるとともに、特に表面付近の圧縮残留応力が増加する。 (もっと読む)


【課題】線材の曲げ形成部分の内周面にしわが発生しない線材の曲げ形成方法及び装置を実現する。
【解決手段】丸パンチ145cの外周面に丸パンチ145cの中心軸と交差する状態で線材121を当接させ、線材121が丸パンチ145cの外周面に巻き付くように線材121を丸パンチ145c側に押圧することにより、線材121を曲げ形成する線材の曲げ形成方法及び装置において、丸パンチ145cがその中心軸に関して回転可能となるように支持する。 (もっと読む)


【課題】終端側ばね端部の曲げ起こし部分とコイル部の始端部との相対的な位置のばらつきを抑えて、安定した品質性能のコイルばねを製造することが可能なばね成形機及びばね成形方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明では、コイル部Wcを成形した後、コイル部保持ツール92にてコイル部Wcを保持しかつそのコイル部Wcの終端を心金ツール93にて位置決めした状態で、心金ツール93を中心にコイル部Wcと共にツール固定テーブル68を回動することで、コイル部Wcと第2直線部Ws2との間の第2曲げ起こし部Wb2を成形する。つまり、コイルばねW1全体を構成する線材を後続の線材WRから切り離す前に、第2曲げ起こし部Wb2が成形されるので、コイル部Wcの周方向における第1曲げ起こし部Wb1(コイル部Wcの始端部)と第2曲げ起こし部Wb2との相対的な位置のばらつきを従来よりも抑える又は無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】一次加工された線材に対し回転及び屈曲等の二次加工を行った場合に、線材がクイルに干渉しないばね製造機を提供する。
【解決手段】一次加工された線材を把持部材に把持させると共にクイル5を後退させて、フレーム10に設けてある曲げダイス8e及びスピンドルを、クイル5から離反させ、一次加工された線材とクイル5との間に適当な間隙を設けて、一次加工された線材を二次加工し、二次加工において線材とクイル5とが接触することを回避する構成とした。 (もっと読む)


【課題】外フックの形状が安定するスパイラルスプリングの製造方法及び装置を提供することを課題とする。
【解決手段】線材121のマンドレル111への巻き付けが終了すると、線材保持面133とマンドレル111との間の空間に位置する線材121を上方から押さえ、線材保持面133とマンドレル111との間の空間に位置する線材121が線材保持面133と同じ平面から上方に移動するのを禁止する第3の工程と、マンドレル111を上昇させ、線材保持面133とマンドレル111との間の空間に位置する線材121に外フック105の予備曲げ形成を行う第4の工程と、予備曲げ形成した部分がマンドレルに巻き付けられた線材側にあるように線材121を切断し、線材121が曲げ方向に移動可能な状態で、線材121の予備曲げ形成した部分に外フック105を形成する第6の工程を有する。 (もっと読む)


【課題】サイクル時間を減少させつつ二重ピグテールを与え、傷を最小に抑えて、正解に形成された二重ピグテールコイルバネを確保するピグテール形成機を提供する。
【解決手段】ピグテール形成機は、カセット基部26に固定されたB形成ヘッド18と、支持台22と、を含む。カセット基部26はA形成ヘッド16を取付ける基部20上に配置され、製造する必要のある別の二重ピグテールコイルバネに比較的迅速に切り替える。形成ヘッドおよび支持台をカセット基部26に固定することにより、バネの配置と適切な製造が確実となる。あるいは、A形成ヘッドもカセット基部に取付けることができる。 (もっと読む)


【課題】グリップリングの製造方法において、合口部の切削加工を自動機による連続加工にすることにより、生産性の向上をはかる。
【解決手段】グリップリングの製造方法において、線材を矯正加工した後、所定の寸法に切断して短尺のバ−材1をつくり、それの両端部、すなわち、コイリング加工後のリング両端の合口部に相当する個所の切削加工を、線材をリング形状に加工する工程(コイリング加工)に先立って、行う構成とすることにより、この加工を連続的な機械加工により行うようにして、生産性の向上を可能にした。 (もっと読む)


【課題】半成品バネの軸線方向または半径方向の動きを規制するための係止構造が不要であり、生産性の高いコイルバネ端部成形装置およびコイルバネ端部成形方法の提供。
【解決手段】1対の水平に配設された平行ローラ8と、芯金22と、芯金22の周面に隣接して設けられ、芯金22と一体的に上下および回転するストッパ20と、芯金22に近接離間可能に設けられ、芯金22と協働して半成品バネ30を把持するクランプ冶具24と、半成品バネ30をストッパに20向かって押動するプッシャ12とを備え、芯金22の軸線が平行ローラ8と半成品バネ30との軸線の間にある状態において、クランプ部2は、平行ローラ8と芯金22との軸線との形成する三角形の内側で半成品バネ30を把持して軸線の周りに半成品バネ30の巻回方向に回転して半成品バネ30の一端部にピッグテール部を形成するコイルバネ端部成形装置およびコイルバネ端部成形方法。 (もっと読む)


【課題】ワークに変形や損傷を与えず確実に挟持できると共に、狭小空間においてもワークの挟持及び開放が可能なワーク挟持装置を提供する。
【解決手段】挟持装置1は、一対の押圧手段2,3により電線を挟持するものであり、夫々の押圧手段2,3は、薄板状に形成され積層された複数枚の押圧片10を有して構成される。夫々の押圧片10は、一対の押圧手段2,3の間隔を直線的に変化させる間隔可変機構30に連結される基部と、基部から延出され、電線を挟持する際に弾性変形可能な腕部と、腕部の基部側の端部に対向する端部から延設され、腕部の長手方向と直交する押圧方向に、電線を押圧して挟持する頭部とを具備する。 (もっと読む)


【目的】ワイヤブラシによる剥き取り加工時に絶縁皮膜層の一部がワイヤに付着するのを軽減することで、ワイヤブラシの寿命を延長できる平角線材用皮膜剥き装置を提供する。
【構成】この発明による厚さ方向用ワイヤブラシ装置2は、従来例に対し、圧縮空気用の供給管31,32,33および34と、供給管取付体3Aとを有する冷却部3を追加して備えていることが特徴である。供給管31〜34はそれぞれの先端部から、0.3Paの圧力値を持つ圧縮空気39をワイヤブラシ51,51による平角線材8の絶縁皮膜層の剥き取り加工部位に向けて噴射する。そうして、供給管31,32はワイヤブラシ51,51の両側面部に向けて圧縮空気39を噴射し、供給管33,34は、ワイヤブラシ51の平角線材8が送り込まれる側の面に向けて圧縮空気39を噴射する。
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【課題】 コイルばねを成形するための工具等を変形、破損させることなく、容易に端曲げ処理を行うことが可能な端曲げ装置、ばね成形機及び端曲げ処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明によれば、線材送給装置12により成形空間Rを越えて線材90を送給するだけで線材90の先端部を端曲げ装置30に届かせることができる。そして、線材90の先端部を端曲げ装置30の中心シャフト33と公転シャフト34との間に挟持し、公転シャフト34を中心シャフト33の回りに公転させることで、線材90の先端部が中心シャフト33の周りに巻き付けられて略円弧状に塑性変形され、線材90の端曲げ処理が完了する。このように本発明によれば、コイルばねを成形するための工具等を変形、破損させることなく、容易に端曲げ処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】引張りコイルばねで長尺ばねや短尺ばね,または捩じりコイルばねにおいて精度よい第2ばね掛けの起こし加工ができる成形方法の提供。
【解決手段】コイルばねの第1ばね掛け,ボディコイル,及び第2ばね掛けWcを所定形状に加工したあと,その位置でコイルばねのボディコイルを把持手段T13,T14で把持し,第2ばね掛けWcの端部を所定長に切断して線材からコイルばねWを分離し,第2ばね掛けWcを起こし芯金T15でボディコイルの軸線方向に規制して折り曲げ位置を規定するとともに,成形工具(ばね掛け起こし工具)T2を進出させその尖端部を第2ばね掛けWcのボディコイル側に係合したあと,クイル軸線と直交する垂直軸を中心とする回動とクイル軸線を中心とする回動とクイル軸線方向の移動を組み合わせながら回動及び移動させて,第2ばね掛けWcを起こし芯金T15との協動で折り曲げ起こし加工する。 (もっと読む)


【課題】 アウターフックが渦巻きばねの外周から離れてしまうことを防止できる渦巻きばね成形方法及び成形装置を提供する。
【解決手段】 マンドレル8の先端にその軸心から偏心した位置に偏心係止溝15を設けて、この偏心係止溝15にばね材料1aの先端を挿入して係止させた状態で前記マンドレル8をその軸心を中心に回転させて、前記偏心係止溝15によりインナーフックを成形すると共に前記ばね材料1aを渦巻状に前記マンドレル8の外周に巻き付け、前記マンドレル8の外周へのばね材料1aの巻き付け終了後、前記マンドレル8の反回転方向側に配置された一方の切断刃11と一方のアウターフック成形押型9および前記マンドレル8の回転方向側に配置された他方の切断刃12と他方のアウターフック成形押型9とを相互に対向方向側へ前進させ、前記マンドレル8に巻き付けられた前記ばね材料1aの近接位置付近で、前記ばね材料の巻終わり部位を切断すると共に、前記アウターフックを成形する。 (もっと読む)


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