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Fターム[4F050BA15]の内容

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Fターム[4F050BA15]に分類される特許

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【課題】スパイク金具の靴底への追従性を高めるとともに耐久性を向上させ、かつ突き上げ感の緩和を図る。
【解決手段】厚み:1.2mmの鋼片製スパイク金具10、20は、基板11、21とその基板から立ち上がるスパイク爪12、22とから成り、その基板は貫通孔15、25を介してアウトソール1にリベット31、ねじ32a、32bによって締結される。貫通孔は、スパイク爪を介した基板の屈曲方向に長い長孔であり、その長孔長さ方向にリベット等と隙間cを有している。このため、スパイク爪から基板が屈曲力を受けると、同図鎖線のように、基板が屈曲してもその屈曲による貫通孔周縁のリベット31への近接はその隙間cにおいて吸収されてリベットへの押圧力は極力少なくなる。このため、スパイク金具(基板)の靴底の変形、屈曲に対する追従性も高まり、スパイク爪も破損し難く、リベットを介した突き上げは抑制される。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性部材の合理的な改造をもって、爪板部の側辺での摩耗進行に起因する折損や耐摩耗性部材の脱落を抑制して、長期にわたって確実・良好なスパイク機能を発揮させる。
【解決手段】靴底に取付け可能な取付け基部1に連設された爪板部2の先端側に、当該爪板部2よりも硬度の大きな耐摩耗性部材3が接合されている靴用スパイクであって、耐摩耗性部材3が、少なくとも爪板部2の先端の角部側において横方向に沿う横向き耐摩耗部3Aと、当該横向き耐摩耗部3Aの角部側の上面から爪板部2の側辺に沿って立ち上がる縦向き耐摩耗部3Bとから構成されている。 (もっと読む)


【課題】各スパイク爪22の立ち上がり角度θを異ならせることが容易であって、アウトソール11への締結力を高める。
【解決手段】スパイク金具20は、アウトソール下面に当てがわれる正多角形基板21とその基板の表面から立ち上がる一本のスパイク爪22とから成る。一本のスパイク爪をその基板でもって個別にアウトソールに取付ければ、その各スパイク爪の取付位置・立ち上がり角度θを任意に得ることができるため、守備位置の相違やプレーヤの癖等に十分に対応した最良位置等にスパイク爪を設けることができる。スパイク金具は、尖鋭突起24の食い込みや、アウトソールの枠40への基板の嵌め込みによってアウトソールに強固に取付ける。スパイク爪22は基板の直線状部(辺)21aから立ち上がっているため、一枚の片でもって、基板からスパイク爪を折り曲げ加工によって立ち上げてスパイク金具を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高硬度部材による高い耐摩耗性を実現しつつ、且つ、使用者固有の動きや身体的特徴の個人差に応じた形状を長く保持することにより、長寿命であり、且つ足に馴染みやすくて履き心地を良好にするスパイク及びスパイクシューズを提供すること。
【解決手段】スパイク10は、突出部12と取付座11とを有する。突出部12は、突出方向の先端に位置する先端部26と、屈曲部13から先端部26に至る胴部27とにより構成されている。胴部27は炭素工具鋼鋼材で構成されている。この胴部27の両側端部にチップ22がろう接されている。チップ22は超硬合金で構成されている。 (もっと読む)


【課題】グランドを効果的に蹴り上げることができると共に、足の捻りの力を十分に受け止めて捻りだめを得ることができる野球靴のスパイク金具及びそれを備えた野球靴を提供する。
【解決手段】野球靴10の前部スパイク金具13は、靴底12の前部に装着される。該前部スパイク金具13は、爪先側に位置し靴底12の中心軸線16に対して直交方向に延びる複数の第1突片17と、その後方位置に突設された左右一対の第2突片18と、第1突片17及び第2突片18の間で靴底12の内側縁19に近接する位置に突設された第3突片20とが環状連結板21の外周縁部の折曲げ形成によって一体的に形成されている。第3突片20は、靴底12の中心軸線16に沿う方向に延び、靴底12の内側に位置する第1突片17a及び第2突片18aを結ぶ線上、つまり足の親指と拇指球を結ぶ線上に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、運動靴の底部に固定されるスパイク金具及びスパイク金具を備えた運動靴に関するものであって、スパイク幅等に影響されることなく、曲げ強度を向上させるスパイク金具及びスパイク金具を備えた運動靴を提供する。
【解決手段】 金属板からなる取付座板の外周縁部を延設して、一本乃至三本のスパイクが同一方向に略L字状に折曲して形成されるスパイク金具において、略L字状に折曲されたスパイクにおける折曲部の幅方向の一端部又は両端部には、取付座板及びスパイクによって形成される角部を面取りするようにして押圧した押圧部を具備したことを特徴とするスパイク金具。 (もっと読む)


【課題】野球競技の動作、地面環境、個人差に応じて、靴底における位置及び向きを簡単に調整することができるスパイク手段、前記スパイク手段を備えた野球靴の靴底及び野球靴を提供することを目的とする。
【解決手段】靴底に固着され、ねじ孔を有し、接地側の面に平行なV字状の第1の歯列が形成された定位部材と、前記定位部材の接地側の面上に設けられ、前記ねじ孔に対応して長穴が第1の歯列と直交する方向に設けられ、前記定位部材側の面に前記第1の歯列と嵌まり合う一連の平行なV字形状の第2の歯列が形成された位置調整部材と、外周面に前記ねじ孔と螺合する雄ねじが形成された螺軸と、地面に対してほぼ直角に立上り、前記靴底側の端部が、前記定位部材と前記位置調整部材との一の端部に、平行な2つの枢軸により回動自在に枢止されている爪片とからなっていることを特徴とする、野球靴の靴底に用いられるスパイク手段を提供する。 (もっと読む)


【課題】スパイクピンの先端で建物の床を傷つけないようにし、かつ、つるつるに滑る凍結路での転倒事故を防ぐためには極めて高いスベリ止効果があるスパイクピン及びそれを有する靴を提供する。
【解決手段】歩行の際にスパイクピンの先端に体重が垂直にかかるのを防ぐために、スパイクピンの台材には薄くて強い鋼鉄の板を使用し、円形に打ち抜いてコイン型のスパイクピン(1)を創出し、次に強い制動力を持たせるために円形のスパイクピンの周囲にはノコ刃状の鋭利な突起(3)を数多く設け、スベリ止め効果を大幅にアップさせた。コイン型のスパイクピンを靴底底面(5)の主要な部分の取り付け穴(2)に固着した。靴底底面に平行に固着することにより、凍結路面で足を滑らせたときにコイン型のスパイクピンは、凍結路面と靴底に押し潰されながら逆目の原理により前後左右どちらの方向にも制動力が働き、凍結路面での転倒事故を防止する事ができる。 (もっと読む)


【課題】 蹴り出し時のグリップ性を向上できる野球用スパイクシューズを提供する。
【解決手段】 アウトソール1の前足部におけるスパイクが、前足部の最前端に配置されたスパイクを含む前側スパイクプレート2と、前側スパイクプレート2の後方に配置され、前足部の最後端に配置されたスパイクを含む後側スパイクプレート3とに設けられており、アウトソール1の全長をLとし、アウトソール1の踵後端縁から後側スパイクプレート3の最後端縁までの距離をLとするとき、0.570<L/L<0.590の関係が成立しており、さらに、前側スパイクプレート2における外甲側の最外側のスパイク22の中心と、後側スパイクプレート3における最前端のスパイク31の中心との距離をLとするとき、0.155<L/L<0.160の関係が成立している。 (もっと読む)


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