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Fターム[4F055EA23]の内容

合成皮革、内装材、柔軟なシート材料 (10,062) | 繊維質基材 (2,697) | 繊維質基材の状態 (1,177) | 編織物 (230) | 編物、ニット (87)

Fターム[4F055EA23]に分類される特許

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【課題】繊維形成層材料と塩化ビニル裏打ち層から構成されているタイルカーペットから効率的に繊維形成層材料を分離回収する方法及び当該繊維形成層材料の有効的な再利用方法の提供。
【解決手段】基布層66とパイル層が形成されている繊維集合体層65と、当該基布層66の当該繊維集合体層65が形成されている面とは反対の面に形成された合成樹脂を含むバッキング層3とからなるカーペット若しくはタイルカーペット1から、バッキング層3と繊維集合体層65を含む繊維形成層材料2とを相互に剥離する方法であって、加熱されたタイルカーペット1を適宜の搬送手段202を使用して水平方向或いはそれに類する方向に移動させながら、当該タイルカーペット1の進行方向を垂直方向を含む下方方向に急激に変更させ、それによって相互に剥離した当該バッキング層3と当該繊維形成層材料2とを適宜の引き取り手段204,205で引き取るものである。 (もっと読む)


本発明は、プリント合成スエード革の製造方法、その方法により製造されたプリント合成スエード革、並びに自動車及び家具用途におけるカバーとしての又は外衣としての該合成スエード革の使用に関する。この製造方法は、(a)水性ポリウレタン分散体を含んでなる組成物を生成し、(b)生成した組成物を、糸からなるプリント布基材に適用し、(c)ポリウレタン分散体を凝固させ、(d)乾燥し、(e)縮合する工程を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】基布に、熱可塑性ポリウレタン系エラストマー発泡層及び熱可塑性ポリウレタン系エラストマー非発泡層を順次に設た合成皮革について、発泡特性、耐摩耗性を向上させた、安価な合成皮革を提供する。
【解決手段】基布に、熱可塑性ポリウレタン系エラストマー発泡層及び熱可塑性ポリウレタン系エラストマー非発泡層を順次に設けてなる合成皮革であって、前記熱可塑性ポリウレタン系エラストマー発泡層は、熱可塑性ポリウレタン系エラストマーにポリイソシアネート及び発泡剤を配合し、加熱混練して動的架橋させた熱可塑性ポリウレタン系エラストマーをカレンダーでシート状に成形し、その後発泡させたものであることを特徴とする合成皮革である。また、非発泡層は、熱可塑性ポリウレタン系エラストマーにポリイソシアネートを配合し、加熱混練して動的架橋させた熱可塑性ポリウレタン系エラストマーをカレンダーでシート状に成形したものが好ましい。難燃性が要求される合成皮革の場合は、基布を窒素−リン系難燃剤で難燃加工しておくのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性とドレープ性に優れた皮革様シート状物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】単繊維繊度0.0001〜0.5デシテックス、繊維長1〜10cmの極細繊維が相互に絡合した短繊維不織布(A)と編物(B)が積層されてなることを特徴とする皮革様シート状物。0.0001〜0.5デシテックスの極細繊維が発生可能な1〜10デシテックスの短繊維をニードルパンチにより絡合させた後に、極細繊維を発生させて極細短繊維不織布とし、次いで編物と重ね合わせて少なくとも10MPaの圧力で高速流体処理を行って積層させ、その後に染色することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】パイル糸2が抜け難く、かつ耐久性のある人造毛皮及びその製造方法を提供する。
【解決手段】この発明の人工毛皮は、基布1にパイル糸2を製織して製織部4を形成したのち、パイル糸の自由端側から接着剤を塗布して製織部4の前面内側に前面接着層3を形成してなるものである。なお、基布1の背面側には背面接着層6が形成してある。また、この発明の人工毛皮の製造方法は、接着剤を含有する混合液をパイル糸2に浸透コーティングする製織準備工程と、製織準備工程で浸透コーティングしたパイル糸2を基布1に製織する製織工程と、パイル糸の自由端側から接着剤を塗布して製織部4の前面内側に前面接着層3を形成する前面コーティング工程とを含むものである。なお、基布1の背面側に接着剤を塗布して背面接着層6を形成する背面コーティング工程を含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】耐溶剤性に優れた熱可塑性ポリウレタン系エラストマー層を設けた合成皮革を提供する。
【解決手段】基布の少なくとも片面に、熱可塑性ポリウレタン系エラストマーを主成分とするエラストマー層を設けた合成皮革であって、該エラストマー層はエラストマー100質量部に対しモンタン酸及び/又はモンタン酸誘導体を1〜5質量部含有する合成皮革である。難燃性が要求される合成皮革の場合は、基布を窒素−リン系難燃剤で難燃加工しておくのが好ましい。この窒素−リン系難燃剤は縮合リン酸アンモニウム、縮合リン酸メラミン、縮合リン酸アミドアンモニウム及びリン酸カルバメートから選ばれた難燃剤が好ましい。 (もっと読む)


安定化繊維物品が、1種以上の紫外線安定剤を含有する接着剤層と接触している布を有する。
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