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Fターム[4F055HA26]の内容

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Fターム[4F055HA26]に分類される特許

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【課題】 裏打ち紙のバインダー含浸が不要で製造コストが低く、塩化ビニルペースト等の塗工時、あるいはその後の乾燥工程において毛羽立ちの発生が少なく、壁紙に糊を塗工した場合のカールが小さく、施工後の目開きを抑制することが可能であり、接着性が低めの専用糊で接着し、リフォーム時に壁紙を壁から剥離する際には、壁面に壁紙の一部が残らないように剥離することができる壁紙を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂を含む合成繊維を5〜25質量%含有し、灰分が3%未満の壁紙用裏打ち紙であって、前記合成繊維は、芯部が融点200℃以上のポリエステル、鞘部が軟化点100℃以上150℃以下の、ポリエチレン又は低融点ポリエステルからなる芯鞘繊維であり、かつ、繊維長が4mm以上7mm以下、繊度が0.5dtex以上3.0dtex以下であることを特徴とする裏打ち紙を使用する。 (もっと読む)


【課題】壁紙を施工する際に、下地をひろわず容易な施工ができ、下地の継ぎ目をひろわずヘアークラックが入りにくく、また施工時に容易に貼りなおしができる粘着壁紙を提供すること。
【解決手段】基材の一方の面に発泡樹脂層を有し、他方の面に粘着層を有する粘着壁紙であって、該発泡樹脂層が架橋されてなり、該基材のJAPAN TAPPI紙パルプ試験方法No.1:2000 A法により測定した値が20以上である粘着壁紙である。 (もっと読む)


【課題】 床下地材と床材の接着施工に用いる接着剤であって、床下地材に塗布しやすく、しかも接着後、高剪断接着強さで床材の拘束性に優れており、かつ、床下地材から床材を剥離する際、低割裂接着強さ及び低破壊エネルギーで剥離しうる易剥離性一液湿気硬化型接着剤を提供する。
【解決手段】 この接着剤は、粉体成分(X):液体成分(Y)=1.0〜2.0:1(重量比)の組成を持つ。粉体成分(X)は、中空粉体(a):中実粉体(b)=1.0〜3.3:1(容積比)からなる。中空粉体(a)と中実粉体(b)は、充填材として機能する。液体成分(Y)は、湿気によって反応硬化する加水分解性シリル基含有ポリオキシアルキレンポリマー(c):高分子重合体を主体とする非反応性の液状成分(d)=c:d=0.5〜2.5(ただし、0.5を除く。)(重量比)からなる。全成分が均一に混合されて、粘度10〜150Pa・s程度の接着剤となっている。 (もっと読む)


【課題】タイルカーペットバッキング層に含まれるDOPなどの可塑剤が、滑り止め感圧粘着剤に移行することによって滑り止め感圧粘着剤が軟化し、タイルカーペットズレ止め感圧粘着剤として本来もっていなくてはならない床材に対する再剥離性、非汚染性及びズレ止め性が経時的に失われていくことを遮断すること。
【解決手段】可塑化塩化ビニールのようなタイルカーペットバッキング層と滑り止め感圧粘着剤との間に可塑剤遮断バリアー層を挿入することによってタイルカーペットの再剥離性及びズレ止め性を維持するものである。バリアー層となるフィルムとしては、セルロース系フィルム、ポリ乳酸系フィルム、フッ化エチレン系フィルム、ナイロン系フィルム、ポリエステル系フィルム、ポリビニルアルコール系フィルム、無可塑ポリ塩化ビニリデン系フィルム、無可塑塩化ビニール系フィルム、ポリイミド系フィルム、ポリウレタン系フィルムなどが好ましい。 (もっと読む)


【課題】繊維形成層材料と塩化ビニル裏打ち層から構成されているタイルカーペットから効率的に繊維形成層材料を分離回収する方法及び当該繊維形成層材料の有効的な再利用方法の提供。
【解決手段】基布層66とパイル層が形成されている繊維集合体層65と、当該基布層66の当該繊維集合体層65が形成されている面とは反対の面に形成された合成樹脂を含むバッキング層3とからなるカーペット若しくはタイルカーペット1から、バッキング層3と繊維集合体層65を含む繊維形成層材料2とを相互に剥離する方法であって、加熱されたタイルカーペット1を適宜の搬送手段202を使用して水平方向或いはそれに類する方向に移動させながら、当該タイルカーペット1の進行方向を垂直方向を含む下方方向に急激に変更させ、それによって相互に剥離した当該バッキング層3と当該繊維形成層材料2とを適宜の引き取り手段204,205で引き取るものである。 (もっと読む)


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